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ヒロシマ・ナガサキを受け継ぐコミュの原爆症認定問題 原告の話を聞く会

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いま大詰めを迎えている原爆症認定問題。原告の被爆者をお招きして、被爆体験や戦後の苦しみ、裁判に立ち上がったその思いなどをじっくりと聞きます。お話して下さる被爆者は、広島の爆心地から約1キロで被爆、戦後は被爆者であることを隠し続け、今年1月に初めて人前で証言された女性です。

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いよいよ大詰め!「原爆症認定問題」
被爆者(原告)と弁護士の話を聞こう!
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過去の歴史に真摯に向き合おうとしない日本政府の姿勢は、原爆の被害についても例外ではありませんでした。
癌や肝機能障害、甲状腺機能障害など原爆の後遺症で苦しむ被爆者に対し、「あなたの病気は原爆の放射線とは関係ない」といって、放射能の影響を過小評価し、切り捨ててきました。こうした国の姿勢を変えさせようと、全国の被爆者が立ち上がり、2003年に国を相手に集団訴訟を起こしました。
被爆者の命がけのたたかいは、これまで地方裁判所で6連勝し、与野党国会議員も動かし、この1月ついに厚生労働省は「(これまでの認定基準は)全面的に改める」と言わざるをえなくなりました。これはこれまでの運動の大きな成果といえますが、厚労省が出してきた新基準は、距離や時間、病名などで認定する「新たな線引き」を持ち込むもので、被爆者の求めてきた抜本改善とはまだ大きな隔たりがあります。
この隔たりを埋めるために、原爆の後遺症に苦しむ全国の原告・被爆者が力を振り絞って、3月11日から15日まで東京で総行動を行うことになりました。私たち「青年の会」では、これを支援しようと、5日に原告の方もお招きして学習会を行うことにしました。この運動の「原点」である被爆者の裁判に立ち上がった思いを聞き、弁護士から厚生労働省との協議も含めて現在の状況を詳しく聞きたいと思います。

日時;3月5日 午後6時半〜8時半
場所;平和会館2階会議室(港区芝1−4−9=JR浜松町駅から徒歩5分、地下鉄芝公園駅から徒歩7分)

●【映像上映】原爆症認定集団訴訟 被爆者のたたかいの軌跡
●原告の訴え(被爆体験とこの運動にかける思い)
●弁護士から報告(国との協議状況など現状報告)
※終了後、近くで交流会も行う予定です。

主催;原爆症認定集団訴訟を支援する青年の会
連絡先;080‐3209‐7844(布施) shienseinen@yahoo.co.jp

コメント(1)

すごく気になる内容で参加したいのですが、
都合が悪くて参加できません泣き顔

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