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MacFriendsコミュの<同じに見えるCDなのに>

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同じに見えるCDなのに、iTunesのバージョンの違いで取り込んだときの形式が異なったり、取り込まれる形式が制限されたりすることを初めて知りました。

PowerBook G4 1GHz、iTunes7.0.2(15)の場合、一般のCDであれば、AACオーディオファイル(ビットレート 128kbps,サンプルレート 44.100kHz,エンコード iTunes v7.0.2,QuickTime7.0.4)になりますが、ある一枚のCDはAACオーディオファイルとしては取り込めず、AIFFオーディオファイル(ビットレート 1411kbps,サンプルレート 44.100kHz,サンプルサイズ 16ビット)にはなりました。このiTunesはおそらく32ビットアプリケーションだと思われます。PowerBook G4上で動いていますから。

一方で、MacBookPro、iTunes10.7(21)の場合は、その一枚のCDはAACオーディオファイル(ビットレート 256kbps(VBR),サンプルレート 44.100kHz,エンコード iTunes 10.7)になりました。このiTunesは64ビットアプリケーションです。

このCDは従来から利用していたCDプレーヤーでも正常に再生できます。だから、このCDは、特別に他のCDと異なるCDとは思えません。外見からは、このCDがオーディオファイルをどのように記録しているのかを知ることはできません、当然ですが。

まず、記録されたオーディオデータがAACオーディオファイルとして取り込むことができるCDと記録されたオーディオデータがAACオーディオファイルとして取り込むことができないCDを再生時間とデータ量の関係から比較してみました。前者のCDでは、再生時間が55.1分でデータ量は558.2MBでした。結果、再生時間1分当たりのデータ量は10.1MB/分となりました。後者のCDでは、再生時間が44.1分でデータ量は418.7MBでした。結果、再生時間1分当たりのデータ量は10.1MB/分となりました。同じでした。それから、二つのCDのオーディオファイルの詳しいデータ形式を比較しました。前者のCDでも、後者のCDでも、データ形式は"AIFF オーディオファイル"(MacOSX10.4の場合)、"AIFF-Cオーディオ"(MacOSX10.7の場合)でした。そして、QuickTimePlayer7.0.2(15)によれば、詳しいデータ形式はともに、"符号なし整数(ビッグエンディアン)、ステレオ、44100Hz、16ビット"であり、データレートに大きな違いはありませんでした(前者が172.3キロバイト/秒で、後者が172.5キロバイト/秒)。これぐらいの違いなら、この二つのCDは保存方法が同じと考えても差し支えないでしょう。それでも、なぜか違うんですね。

結局、二つのCDの違いを見つけることができませんでした。でも、もしそのような違いが出る理由を知ることができたら、とても興味深いことが分かるしれませんね。

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