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大岡川コミュの横浜で地産地消-3

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貸し切りバスを利用して一日がかりで横浜の農の現場を駆け足で巡りました。
横浜では野菜、米、果樹、畜産そして花卉(かき)の栽培が行われています。消費地に近いという
利点があり「軟弱野菜」栽培特に小松菜の生産量は日本一に多いと言うことです。
写真1は都筑区のKさん宅の小松菜の野菜圃場です。年間約50種類の野菜を生産しており、共同で「大地の会」へも出荷しています。
写真2は緑区のKさんの梨園です。完熟で収穫しその日の内に直売場並ぶ「浜なし」豊水、幸水を栽培面積約40aの畑で生産しています。残念ながら直売と宅配のみで直ぐに売り切れ、一般の小売りには出回りません。
写真3は泉区のYさんの養豚場の豚舎内の画像です。市内の南部の養豚農家は横浜農協食品循環型はまぽーく出荷グループを11戸の農家で形成し、学校給食の残渣(ざんさ)と豚の配合肥料からつくられた
餌を与えて育て「はまぽーく」と命名されています。
はまぽーくは横浜農業協同組合のはまぽーくのHPに掲載されています。
http://www.jakanagawa.gr.jp/yokohama

他にも都筑区のKさんのグループの堆肥置き場、泉区のMさんの畑と野菜直売場、戸塚区のHさんの牧場とアイス工房を巡って充実した一日となりました。

コメント(1)

小松菜はたしか江戸川区小松川が名前の由来でしたね。横浜が日本一とは知りませんでした。25年前、青葉区の荏田がミョウガの生産横浜一だったことがありましたが最近はどうなのでしょう。泉区の豚は、立地からすると高座豚の親戚なのでしょうか?学生時代、座間に住んでいた友人宅で豚の刺身を食べたことを思い出しました。はまポークが中華街の焼き豚になったりしたらいいですね。

農水省は、耕作放棄地の再生に本腰を入れると言うことですが、大規模営農にこだわっているうちは、食料自給率は下がる一方でしょう。独断と偏見を述べるなら、いっそ「食料自給支援控除」という制度をつくり、家庭菜園や市民菜園での農産物栽培の生産高に応じて、確定申告で所得税控除の対象とするくらいのことをしないと、市民意識を喚起することはできないと思っています。以前、横浜市に提案したことがありますが、各区の自主事業予算を区内の食料、水資源の自給率に応じて増やす、といったインセンティブも考えられてよいのではないでしょうか。

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