１ 外道に関する少ない記述 「中102 五三経」
２ 最上の寂静への道 「中102 五三経」
�顱〕瀚召鯲イ譴心遒�
�髻￣�れを離れた安楽
�鵝ゞ譴任盂擇任發覆ご脅�
�堯±載�
�� 解脱
３ 解脱
�顱ゞ緲�情居による慧解脱
�髻“�解脱による倶分解脱
４ 六十二の根拠という聖なる網
? 常住論
? 一部常住一部無常論
? 有限無限論
? 詭弁論
? 無因論
? 死後有我有想論
? 死後有我無想論
? 死後有我非想非非想論
? 断滅論
? 現法涅槃論
・ 何らかの見解が生じる原因
・ 如来の死後、神も人も如来を見ない
５ 八つの偉大な人の思考
１ 外道に関する少ない記述
・ある者は説く。「識の量を無量であり不動である」と。
・ある者は説く。「もしくは色の想の中に、もしくは無色の想の中に、もしくは一つの想の中に、もしくは種々の想の中に、清浄なもの、最上のもの、最高のもの、無常のものがある」と。「なにものも存在しないと観ずる境地が無量であり、不動である」と。
・ある者は説く。「想は病気であり、想は腫れ物であり、想は矢である。寂静ですぐれているものは無想である」と。
・ある者は説く。「わたしは、物質的存在より他のところに、感受より他のところに、表象作用より他のところに、形成作用より他のところに、認識作用より他のところに、来ること、あるいは行くこと、あるいは再生すること、あるいは増大すること、あるいは成長すること、広大になることがある」と説く。「この道理はない(釈迦の言葉)」。
・ある者は説く。「想は病気であり、想は腫れ物であり、想は矢である。無想は迷妄である。想を持つのでもなく想を持たないのでもないものこそ、寂静で優れている」と。
・ある者に。「『見られ、聞かれ、考えられて知られうる形成されたものだけによって、非想非非想処が成就される』と説くがそれはこの境地の成就の消失であると説かれる。なぜなら比丘たちよ、この境地は(粗大な)形成されたものの生起によって到達されないと説かれるからである。比丘たちよ、この境地は形成されたものが完全に(微細な状態に)なることによって到達されると説かれるからである」
・断滅論者に。「これら貴い沙門・バラモンたちは存在しつつある生ける者の断絶と消失と消滅とを説くが、彼らは自らの身体を恐れ、自らの身体を嫌悪し、自らの身体に従って走り回り、動き回る。たとえば、丈夫な柱やくいに縄でつながれた犬がその柱やくいに従って走り回り、動き回るように」
以上のこれらすべては「形成されたものであり、粗大である。形成されたものの消滅があり、これがそれであると知って、離脱することを見る如来は、それを超越している」
２ 最上の寂静への道
�顱〕瀚召鯲イ譴心遒�
「ここで、一部の沙門・バラモンは、過去の限界についての見解と未来の限界についての見解を捨て去り、欲望による束縛は完全になくなり、かれは『わたしが離れた喜びを成就して住していることこそ、寂静であり、優れたことである』と、(欲望を)はなれた喜びを成就して住す。彼のその(欲望)はなれた喜びが消滅すれば、憂いは生じ、憂いが消滅すれば、(欲望を)はなれた喜びが生じる。比丘たちよ、たとえば日陰を取り去れば、暑熱が広がり、暑熱を取り去れば、日陰が広まるように」
�髻￣�れのない安楽
「ここで、一部の沙門・バラモンは、過去の限界についての見解と未来の限界についての見解を捨て去り、欲望による束縛は完全になくなり、欲望を離れた喜びを超越して、『わたしが染汚のない楽を成就して住していることこそ、寂静であり、優れたことである』と、染汚のない楽を成就して住す。彼のその染汚のない楽が消滅すれば、(欲望を)はなれた喜びが生じ、(欲望を)はなれた喜びが消滅すれば染汚のない楽が生じる。比丘たちよ、たとえば日陰を取り去れば、暑熱が広がり、暑熱を取り去れば、日陰が広まるように」
�鵝ゞ譴任發覆�楽でもない感受
「ここで、一部の沙門・バラモンは、過去の限界についての見解と未来の限界についての見解を捨て去り、欲望による束縛は完全になくなり、欲望を離れた喜びを超越して、染汚のない楽を超越し、『わたしが苦でなく楽でもない感受を成就して住していることこそ、寂静であり、優れたことである』と、苦でなく楽でもない感受を成就して住す。彼のその苦でなく楽でもない感受が消滅するとき、染汚のない楽が生じ、染汚のない楽が消滅するとき苦でも楽でもない感受が生じる。比丘たちよ、たとえば日陰を取り去れば、暑熱が広がり、暑熱を取り去れば、日陰が広まるように」
�堯±載�
「ここで、一部の沙門・バラモンは、過去の限界についての見解と未来の限界についての見解を捨て去り、欲望による束縛は完全になくなり、欲望を離れた喜びを超越して、染汚のない楽を超越し、苦でも楽でもない感受を超越し、『わたしが寂静である。わたしは寂滅に達した。わたしには執着がない』と認める。・・・この貴き人は涅槃にかなう実践を説いた。しかしこの貴き沙門・バラモンは、過去の限界についての見解に執着しつつ、執着している。未来の限界についての見解に執着しつつ、執着している。欲望による束縛に執着しつつ、執着している。欲望を離れた喜びに執着しつつ、執着している。染汚のない楽に執着しつつ、執着している。苦でも楽でもない感受に執着しつつ、執着している。それにもかかわらずその尊者は、『わたしが寂静である。わたしは寂滅に達した。わたしには執着がない』と認める。これもまた、この貴き沙門・バラモンの執着といわれる」
以上これらすべては「形成されたものであり、粗大である。形成されたものの消滅があり、これがそれであると知って、離脱することを見る如来は、それを超越している」
�� 解脱
「比丘たちよ、如来によって無上の最上の寂静の道は明らかに覚知された。それはすなわち、六つの接触の領域の生起と、消滅と、利点と、過患と、離脱とを、如実に知って、執着することなく、解脱することである。比丘たちよ、これが如来によって無上の最上の寂静の道である。それはすなわち、六つの接触の領域の生起と、消滅と、利点と、過患と、離脱とを、如実に知って、執着することなく、解脱することである」
３ 解脱
�顱ゞ緲�情居
「アーナンダよ、これら七つの識別作用の住する有様がある。(また)二つの領域(二処)がある。七つとは何か。
�顱．◆璽淵鵐世茵∩螳磴靴真搬里鰺�しつつ、相違した想いを有する生ける者たちが存在する。たとえば人間や、ある種の神たちや、ある種の不幸な世界の生物たちである。これが第一の識別作用の住する有様である。
�髻．◆璽淵鵐世茵∩螳磴靴真搬里鰺�しつつ、同一の想いを有する生ける者たちが存在する。たとえば(宇宙生成期の)最初に生まれたブラフマ・カーイカ天(色界初禅)の神たちである。これが第二の識別作用の住する有様である。
�鵝．◆璽淵鵐世茵�同一の身体を有しつつ、相違した想いを有する生ける者たちが存在する。たとえばアーバッサラ天(色界二禅)の神たちである。これが第三の識別作用の住する有様である。
�堯．◆璽淵鵐世茵�同一の身体を有しつつ、同一の想いを有する生ける者たちが存在する。たとえばスバキンナ天(色界三禅)
の神たちである。これが第四の識別作用の住する有様である。
�� アーナンダよ、まったく完全に色形の思いを越え、物的抵抗感の思いが消えた、相違した想いを思考しない、『虚空は無限である』と(知って)虚空の無限の領域(空無辺処)(という禅定の境地)にいたった、生き物たちが存在する。これが第五の識別作用の住する有様である。
�� アーナンダよ、まったく完全に空無辺処を越え、『心識は無限である』と(知って)心識の無限の領域(識無辺処)という禅定の境地にいたった、生き物たちが存在する。これが第六の識別作用の住する有様である。
�� アーナンダよ、まったく完全に識無辺処を越え、『なにものも存在しない』と(知り)、何も存在しない領域(無所有処)（という禅定の境地)にいたった、生き物たちが存在する。これが第七の識別作用の住する有様である。
�� (二つの領域とは、第一が)想いを持たない生き物たちの領域(無想有情処)であり、
�� 第二が、想いがあるのでもなく、想いがないのでもない領域(非想非非想処)である。
それらのうちで、アーナンダよ、この第一の識別作用の住する有様とは、たとえば人間や、ある種の神たちや、ある種の不幸ｋな世界の生物たちのように、相違した身体を有しつつ、相違した想いを有するものたちをいうわけであるが、かの世界を知り、かの世界の生成を知り、かの世界の消滅を知り、かの世界の味わいを知り、かの世界の欠点を知り、かの世界からの脱出を知る人にとって、かの世界に満足することはいったい適切であろうか」
「いいえ、師よ、そうではありません」
「それらのうちで、アーナンダよ、この第二の識別作用の・・・
それらのうちで、アーナンダよ、この第三の識別作用の・・・
それらのうちで、アーナンダよ、この第四の識別作用の・・・
それらのうちで、アーナンダよ、この第五の識別作用の・・・
それらのうちで、アーナンダよ、この第六の識別作用の・・・
それらのうちで、アーナンダよ、この第七の識別作用の・・・
それらのうちで、アーナンダよ、二つの領域の第一の・・・
それらのうちで、アーナンダよ、二つの領域の第二の、この想いがあるのでもなく、想いがないのでもないのでもない領域である、かの世界を知り、かの世界の生成を知り、かの世界の消滅を知り、かの世界の味わいを知り、かの世界の欠点を知り、かの世界からの脱出を知る人にとって、かの世界に満足することはいったい適切であろうか」
「いいえ、師よ、そうではありません」
「それゆえアーナンダよ、(正しい)修行僧は、これら七つの識別作用の住する有様と二つの領域について、(それら一つ一つの世界の)生成・消滅・味わい・欠点・脱出を、真実のとおりに知って、執着することなく、解脱している。この修行僧は、智慧によって解脱した者(慧解脱者)と呼ばれる」
�髻“�解脱
「アーナンダよ、次のような八つの解脱がある。八つとは何か。
�顱�(内面で)色形(の想い)を持つ者が、(外界に)さまざまな色形を(眼で)見る。(この行を修すること)、これが第一の解脱である。
�髻‘睫未膿Х舛料曚い鮖�たないものが、外界にさまざまな色形を眼で見る。この行を修すること、これが第二の解脱である。
�鵝 愍瑤蕕�である』とのみ見て、自発的に確信したものとなる。この行を修するなら、これが第三の解脱である。
�堯，泙辰燭�完全に色形の思いを越え、物的抵抗感の思いが消えた、相違した想いを思考しないために、『虚空は無限である』と(知って)虚空の無限の領域(空無辺処)(という禅定の境地)を体得した後、(そこに)住する。これが第四の解脱である。
�� まったく完全に空無辺処を越え、『心識は無限である』と識無辺処を体得した後、住する。これが第五の解脱である。
�� まったく完全に識無辺処を越え、『なにものも存在しない』と無所有処を体得した後、住する。これが第六の解脱である。
�� まったく完全に無所有処を越え、想いがあるのでもなく、想いがなにのでもない領域を体得した後、住する。これが第七の解脱である。
�� まったく完全に非想非非想処を越え、(あらゆる)想念および(あらゆる)感受されたものの消滅した状態(想受滅)を体得した後、住する。これが第八の解脱である。
アーナンダよ、以上が八つの解脱である。
それゆえアーナンダよ、修行僧はこれら八つの解脱(と名づけられた境地)において、自然な順序でも(それらの一つ一つに)入り、逆行する順序でも入り、順逆(の往復する形)でも入る。またどこでも好きなところを、好きなように、好きなだけ長く、入ったり出たりする。煩悩の汚れが滅尽して、煩悩の汚れがない心の解脱(心解脱)と智慧の解脱(慧解脱)とを現世においてみずから知り、証し、体得した後、そこに住する。アーナンダよ、この修行僧は『両側から解脱した者』と呼ばれる。アーナンダよ、この『両側からの解脱』(倶分解脱)とは異なるものとして『両側からの解脱』よりももっと高いもの、もっと優れたものは存在しない」
九有情居と八解脱は長一五 「生成の由来についての大なる経」
４ 六十二の根拠という聖なる網
☆過去の限界に関する十八の根拠による種々の浮説
?常住論 我と世界は石柱のように不動で常住
��(ある人が)幾つかの前世を想起する(ことにより説く)
�魎�つかの劫を想起する
�鷽�十の劫を想起する
��思索に基づき主張する
?一部常住一部無常論
�餮�音天から没した者がその前世を想起する
�魍擇砲茲辰同�れる天から没した者がその前世を想起する
�鹽椶砲茲辰同�れる天から没した者がその前世を想起する
��思索に基づき主張する
?有限無限論
�駘�限と知る精神統一を達成する
�鯡妓造斑里訐鎖静�一を達成する
�鷯絏爾僕�限、横に無限と知る精神統一を達成する
��思索に基づき主張する
?詭弁論
�餤兇蠅魘欧譴馴綿曚亡戮�
�鮗甲紊魘欧譴馴綿曚亡戮�
�鶺楊笋魘欧譴馴綿曚亡戮�
��愚鈍であるから詭弁に陥る
?無因論
�駝義柩�情天から没した者がその前世を想起する
�鮖弸�に基づき主張する
☆未来の限界に関する四十四の根拠による種々の浮説
?死後有我有想論
01有色(物質的要素)・有想・有我(を主張する)
02無色(精神的要素)・有想・有我
03有色無色・有想・有我
04非有色非無色・有想・有我
05有限・有想・有我
06無限・有想・有我
07有限無限・有想・有我
08非有限非無限・有想・有我
09一想(一つの想を有す)・有我
10種々想(種々の想を有す)・有我
11有限想(有限の想を有す)・有我
12無量想(無量の想を有す)・有我
13楽想(もっぱら楽を有す)・有我
14苦想・有我
15楽苦想・有我
16非楽非苦想・有我
?死後有我無想論
�駘�色・無想・有我
�鯡疑Аμ義曄ν�我
�麝�色無色・無想・有我
��非有色非無色・無想・有我
��有限・無想・有我
��無限・無想・有我
��有限無限・無想・有我
��非有限非無限・無想・有我
?死後有我非想非非想論
�駘�色・非想非非想・有我
�鯡疑Аθ鸛枷麋鸛曄ν�我
�麝�色無色・非想非非想・有我
��非有色非無色・非想非非想・有我
��有限・非想非非想・有我
��無限・非想非非想・有我
��有限無限・非想非非想・有我
��非有限非無限・非想非非想・有我
?断滅論
�饂預腓茲蠅覆詈�質の我は死後完全に消滅する
�鯏靴陵潦Δ凌�にもとづく物質の我も死後完全に消滅する
�鹽靴琉佞茲蠅覆詬イ譴心挟韻鮖�つ物質の我も・・・
��空無辺処天の我も・・・
��識無辺処天の我も・・・
��無所有処天の我も・・・
��非想非非想処天の我も死後完全に消滅する
?現法涅槃論 (現世での涅槃、完成を説く)
�餮淪澆魑�受する我は最上の涅槃にいる
�鮟藾気暴擦垢覯罎郎脳紊涙載僂砲い�
�鸞萋鸛気暴擦垢覯罎郎脳紊涙載僂砲い�
��第三禅に住する我は最上の涅槃にいる
��第四禅に住する我は最上の涅槃にいる
「比丘たちよ、沙門或はバラモンであって、過去の限界について考察し、未来の限界について考察し、過去の限界と未来の限界とについて考察し、過去の限界と未来の限界とについて見解を持ち、過去の限界と未来の限界とに関して種々の浮説を説くものは、誰であろうとすべて、これら六十二の根拠によるか、或はそれらのうちのどれかにより、これより他にはない。
比丘たちよ、これについて如来は次のように知る。『このように執着され固執された見解は、このような赴く先をもたらし、このような未来をもたらすであろう』と。如来はこれを知り、またこれよりも優れたことを知る。比丘たちよ、しかしそれを知って如来は固執することがなく、また固執がないから、心のうちに寂静があり、感受の原因と消滅と過患と出離とを正しく知って、執着を離れている。
比丘たちよ、これらが、如来が自ら悟り体現して教示している、深遠で、見がたく、了知しがたく、寂静で、優れており、思考と思惟とを越えておあり、微妙で、賢者だけが理解できる諸法であり、またそれらを(賞賛すること)によって、如来をあるがままに賞賛し、正しく語ることになる(諸法)である」
続いて、かれらは感受されたものを渇愛し、おののき狂騒しているだけである。そしてそれは接触を縁とする。接触なしに感受はない。接触から感受が、感受から渇愛が、渇愛から執着(固執)が、固執から生存が、生存から誕生が、誕生から苦の集合が生じる。比丘たちが、この六つの接触の場の原因と消滅、楽しみと過患、そして離脱、この五つを知れば、かの比丘はこれらすべてより一層優れていることを知ると書いてある。
「あたかも熟練した漁師、或は漁師の弟子が、目の細かな網で小さな池を取り囲んで、『この池にすむどのような大きな生き物でも、この中にとらわれて、跳ね回り、この中に入って、網の中に入って、跳ね回る』と考える。比丘たちよ、これと同じようにかれら・・・はこれら六十二の根拠により網の中に入っており、この中にとらわれて、跳ね回っている。この中に所属し、網の中に入って、跳ね回っている」
「あたかも、マンゴーの実を付けた枝が切られたとき、枝についているどのマンゴーも、すべてそれに従って切られるように、比丘たちよ、これと同様に、如来の体は生存へ導くものを切断している。彼の体が存続している間は、神も人もそれを見る。体が滅んで命が終わったあと、神も人も見ることはない。・・・
では、アーナンダよ、あなたはこの教えの一篇を『意義の網』とも記憶し、『教えの網』とも記憶し、『聖なる網』とも記憶し、『見解の網』とも記憶し、『無上の戦勝』とも記憶しなさい」
「長一 梵網経」
５ 八つの偉大な人の思考
「どの八つのものが生じさせられるべきか。八つの偉大な人の思考である。
この教えは欲望の少ない人のものであり、この教えは欲望の多い人のものではない。
この教えは足るを知る人のものであり、この教えは足るを知らない人のものではない。
この教えは衆を離れて住む人のものであり、この教えは衆に交わることを喜ぶ人のものではない。
この教えは努力を続ける人のものであり、この教えは懈怠の人のものではない。
この教えは明瞭な注意力を持つ人のものであり、この教えは注意力を喪失した人のものではない。
この教えは精神の集中されている人のものであり、この教えは精神の集中されていない人のものではない。
この教えは智慧を身につけた人のものであり、この教えは智慧の劣った人のものではない。
この教えは冗漫な議論を離れることを喜び、冗漫な議論を離れることを好む人のものであり、この教えは冗漫な議論を喜び、冗漫な議論を好む人のものではない。
この八つのものが生じさせられるべきである」
長部三四 教義の収集と分類
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