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 書いた文章の感想を聞かせてください。
 始めまして、J・キンボールと申します。
 自分は趣味でRPGツクールなどでゲームを作ってますが、周りに感想を聞く友人がいません。
 そして、その、シナリオをここに載せます。その、シナリオの感想を聞きたいのですが、なるべく優しく感想を書いてもらえるかた、お願いします。読みにくいかもしれませんが感想を聞かせてください。

アネモネドラゴン アナザー
 ジェイデン(主人公の村)
 ブレイデン(北西の街)
 ロック鳥(巨大な火を吹く鳥)
 補足、主人公は翼竜に乗り、指示を出したり戦ったりします。
 
 夢の中
 ロック鳥が禍々しい目をしてウィルの住む地方に飛び立つシーン。
 現実
 場所 ウィルの寝室
 ウィル(主人公)
 ウィル「は、いっ今のは!?」
 ベッドの上で目を覚ますウィル。
 ウィル「禍々しい風を感じる夢だな・・・。」
 ベッドから窓の方を見て外を見るウィル。
 ウィル「朝か・・・。」
 ミラ「おーいウィル、起きてるの?」
 ミラ(ウィルの母親。)
 ウィル「うん、今、起きたところだよ。」
 ミラ「朝ごはんができてるから食べに来てね。」
 ウィル「分かった今すぐ行くよ。」
 食卓に料理が並ぶ。
 テオ「おはようウィル・・・、どうした、少し浮かない顔して。」
 テオ(ウィルの父親)
 ウィル「それが、禍々しい夢を見たんだ。」
 テオ「夢?」
 ウィル「大きな鳥が禍々しい目をして、この地方に飛んでくる夢を・・・、それに、いつもよりも風が荒れているんだ。」
 テオ「そうか・・・。」
 ミラ「二人とも、そんな浮かない顔をしてどうしたの!?」
 テオ「ウィルが悪い夢を見たらしい。」
 ウィル「母さん、風が荒れているんだ。早く、ジェイデンやブレイデンのみんなに知らせないと大変なことが起きる気がしてならないんだ。」
 ミラ「そうね、私達の村の人達は信じてくれると思うけど。ブレイデンの人達は・・・。」
 ウィル「何とかならないの父さん!?」
 テオ「仕方ない、そこまで言うのなら少し考えてやろう。そうだな・・・、コール村長に話をつければ、何とかなるかもしれんな。よし、今すぐコール村長の家に向かおうじゃないか。」
 ミラ「そうね、この村、いや、この地方を守るために早くしなきゃ。」
 場所 コール村長の家
 朝食を取るコール
 コール「今日のスープは中々イケるな。」
 コール(ジェイデンの村の村長)
 ドアノック『コンコン』
 コール「何の用だ?」
 ゲイブ「テオの一家がコールさんに合わせてくれと来てますが?」
 ゲイブ(コールの家の使用人)
 コール「テオの一家が?通せ。」
 ドア開く『ガチャ』
 テオ「コール村長、急に押しかけてすみません。」
 コール「テオ、一体何のようだ?」
 テオ「この地方に危険が迫っているんです。」
 コール「それは、どういうことだ?」
 テオ「息子が夢を見たんです。」
 コール「夢?」
 テオ「馬鹿でかい鳥が、この地方に向かって飛んでくる夢を見たんです。それで、風が荒れてると。」
 コール「また、お前の息子の力か・・・。」
 ウィル「はい、そうです。」
 コール「その鳥はどんな姿をしていた。」
 ウィル「そうですね、鷲の様な姿で目は紫に染まり、禍々しい眼光を放ってました。」
 コール「それはロック鳥だ!普段は温厚で人里に危害を加えるとは思えないが・・・。ウィルよ、夢で見たロック鳥は、目が紫に染まっているといったな。」
 ウィル「そうです。」
 コール「それは、レイン(操る)の呪法だ。」
 ウィル「ロック鳥は何かに操られてると言うんですか?」
 コール「そうだな、夢のことが現実と結びついているなら、何者かがこの地方に戦争を仕掛けようとしているのかもしれん。」
 テオ「思い当たる国はあるんですか?」
 コール「それは、分からん。操りの呪法は、かなりの魔力を消費する。それができる国は少ないが、断定することはできん。」
 ウィル「・・・。」
 コール「ウィルよ、風を読むその力に私も助けられたことがあった。しかし、夢だけでは村の者たちを動かすわけにはいかん。」
 ウィル「偵察だけでもいいんです、お願いします。」
 コール「そうだな・・・、しかし、仮にロック鳥が事実だとして、村全体が動いたとしても、ブレイデンの者達とは確執がある。」
 テオ「龍の扱いについてですか・・・。」
 コール「そうだな、我々は幼少の時から龍と共に育ち、家族のようなものだが、ブレイデンでは龍を金品で取引し物のように扱っている。」
 ミラ「全く許せないんだから、本当は、私は助けたくないんだけど、ジャンナちゃん達がいるから。」
 テオ「まあ、腹が立つのはわかるが、これからの未来を背負う若者達が悲惨な目に合うのはな・・・。コール村長、息子のことをどうか信じてやってください、お願いします。」
 コール「そうか、そうだな・・・。ウィルの夢に賭けてみるか。ゲイブ、ロック鳥の偵察の手配と、村の人間を全て広場に集めろ。」
 ウィル「!!ありがとうございます!」
 場所 村の広場
 コール「皆のものよく聞け、ここに村の人間を集めたのは他でもない。この地に危機が迫っている。」
 『ザワザワ』
 村人「また、山賊が攻めてくるんですか!?」
 南の方角から龍に乗った村人が急行してきた。
 龍に乗った村人「確かに、ウィルが言うとおりロック鳥が、こちらに向かってきます。」
 『ザワザワ』
 コール「静かに、これからブレイデンの街と共にロック鳥を撃退する!」
 村人「!!?」
 村人2「しかし、ブレイデンの街の者が協力してくれると思っているんですか!?」
 コール「それは、この村の人間、総出で説得しに行くのだ。そうでなければロック鳥は倒せん!皆、負に落ちないかもしれないが、よろしく頼む!!」
 『ザワザワ』
 村人「仕方ありませんね。」
 村人2「この地方の危機、皆で乗り越えようじゃないか!」
 村人3「そうだな!」
 村人全員「オオー!」
 場所 ブレイデン
 金品を貰い龍を引き渡すローガン。
 ローガン「しっかり働けよ。商品!」
 ローガン(ブレイデンの傭兵。)
 ローガンの後方から人が歩いてきた。
 ローガン「ん!誰だ!?」
 エヴァン「私だ・・・。」
 エヴァン(龍擁護派のリーダー。戦闘はしない。位置的には指揮官的な存在。)
 ローガン「何だ、エヴァンか。何か文句があるのか?」
 エヴァン「お前、また龍を・・・。」
 ローガン「ハハハ!この街はメイソン様の物だ!それに、お前みたいな金のない奴は、どれだけ人望が合っても無駄、この街では金は権力の象徴だ、身の程をわきまえろよ、クズが。」
 去っていくローガン 
 エヴァン「クソ・・・!」
 オーウェン「気を確かに。」
 オーウェン(ブレイデンの傭兵、エヴァンの側近。)
 エヴァン「このままでは龍が可愛そうだ、それに、それが元で危害を受ける罪のない人間も増えてしまう。」
 オーウェン「確かに、このまま行けば街は二分され、戦争になりかねません。」
 エヴァン「ん?あれは何だ!?」
 空を覆うジェイデンの村人を乗せた龍達。
 場所 メイソン邸
 メイソン「ハハハ、今日もクズ龍共のおかげで金が儲かるのう。」
 ドア開く『ガチャ』
 執事「メイソン町長、ジェイデンの村の者達が、話を聞いてほしいと訪ねて来てますが!?」
 メイソン「そんな慌ててどうした!?」
 執事「それが、ものすごい形相で!」
 メイソン「(あの、田舎者達が何のようだ!?)通せ!」
 執事「入ってこい!」
 ドア開く『ガチャ』
 コール「久しぶりだな、メイソン。」
 メイソン「コール、これは、一体どう言う冗談だ!それに、こんなにも龍臭い者達を引き連れて!!」
 テオ「龍臭いとは何だ!俺達はこの街を案じて来たというのに!」
 メイソン「案じてだと?ハハハ、笑わせてくれる!貴様らなどに心配されることなど何もない!」
 テオ「何だと!?」
 コール「テオよ、まあ、落ち着け、メイソンよ、率直に言おう、この街に操られたロック鳥が向かっている。」
 メイソン「何だそれは!?」
 コール「まあ、言ってしまえば厄災だ。」
 メイソン「厄災だと!?ふざけたことを言うな。この街の厄災はお前らみたいな者を言うのだ。」
 コール「まあ、お前みたいなものは信じはしないだろう。だが、このまま放ておけば、この街どころかこの地方が壊滅する・・・、南の空を見てみろ、その厄災がこちらに向かっている。」
 メイソン「そんな、馬鹿なことが。」
 メイソンは南の窓を除く
 メイソン「何だ、あの馬鹿でかい鳥は!?」
 コール「さあ、どうする。我々は戦うつもりだが。」
 メイソンの町長室に走り込むローガンとエヴァンとオーウェン。
 ローガン「メイソン様、これは一体何ですか!」
 メイソン「ローガンと、お前たちか。」
 ローガン達は周りを見て驚きながら
 ローガン「ジェイデンの村人達が来たと思ったら!あの馬鹿でかい鳥は何何ですか!」
 メイソン「この田舎者が言うには、厄災だそうだ。」
 ローガン「厄災!?こいつ等が原因なのでは!?」
 テオ「馬鹿なことを言うな、俺達は街のことを案じて来たというのに。」
 メイソン「・・・そうだな、このことは、お前達が招いたことだ。」
 エヴァン「!」
 メイソン「儂らは安全な場所に逃げるぞ。」
 エヴァン「なら、ジェイデンの村人がどうなってもいいんですか!?彼らは、この街を守るために来たのでしょ!?」
 コール「そうだ、我々の仲間が街に危害が加わらないよう、誘導して戦っているというのに、協力できないというのか!?」
 メイソン「だから招いたものが勝手に守れば良い。我々は何も責任を負わぬ。」
 エヴァン「ク・・・!!」
 エヴァンがメイソンに殴りかかろうとするが。
 ローガンは剣を抜いた
 ローガン剣『カチャ』 
 ローガン「死にたいのか?」
 ローガンの剣はエヴァンの首元で止まる。
 オーウェン「おい!!お前もいい加減にしとけ!ただじゃすまないぞ!!」 
 ローガン「ふん、オーウェンよ、剣の腕前で俺に叶うと思うか!?」
 コール「もういいじゃないか・・・!」
 コールはエヴァンを見て
 コール「あんた名は?」
 エヴァン「私ですか?私はエヴァンです。」
 コール「我々はこの街の為に戦う、エヴァンさん、非戦闘員を避難させる役目、努めてくれませんか!?」
 エヴァン「!」
 エヴァンは驚いたがすぐさま冷静に。
 エヴァン「その役目、喜んで務めましょう。それと、我々にも、あなた達と共に戦いたい竜使いの者達が居ます、どうか、役立ててください!!」
 ローガン「おい、この街の権利はメイソン様にあるんだぞ。そんな身勝手な真似を・・・。」
 メイソン「ローガン、やめておけ、運よく邪魔な死に急ぐ者達が戦ってくれるというのだ、彼らの冥福を祈ろうではないか。」
 ローガン「・・・それは、いい考えですな。」
 メイソン「じゃあな、さらばだ。」
 町長室を去っていくメイソン達。
 エヴァン「クソ野郎どもが!!」
 オーウェン「エヴァンさん、落ち着いて。」
 エヴァン「そうだな・・・。」
 エヴァンはコールの方を振り向いて。
 エヴァン「あなたの名前はコール村長ですか?」
 コール「そうです。私がジェイデンの村長です。」
 エヴァン「すみません。みっともないとこを見せてしまって。」
 コール「エヴァンさん、自分を攻めないでください。まあ、我々も分かっていたことですよ。そんなことよりも、早くロック鳥をどうにかしましょう!」
 場所 町の広場
 龍騎士「エヴァンさん、準備ができました!いつでも出撃可能です。」
 エヴァン「そうか・・・。では、出撃!!」
 出撃の合図を出すエヴァン。
 龍騎士「出撃!!」 
 チェイス「エヴァンさん、僕にも何かできることがあったら、手伝わせてください。お願いします。」
 チェイス(街の若きハンター。)
 エヴァン「チェイスか、お前には後方支援をしてもらおうか。」
 チェイス「後方支援ですか・・・。」
 エヴァン「そうだな・・・、余裕があれば、自慢の弓で援護しろ。ただし無理は決してするな。」
 チェイス「はい!!」
 人混みの後方のほうでエヴァン達の様子を伺うテオ一家。
 テオ「よし、我々も出るか!」
 ジャンナ「テオさんにミラさん、それにウィル!」
 ジャンナ(ブレイデンの若き女性龍使い。)
 ミラ「ジャンナちゃんじゃないの!」
 ウィル「ジャンナ!君も戦う気なのかい?」
 ジャンナ「ジェイデンの村の人が全員出てきて、私が戦わない理由はないじゃないの!それに、この街は私の街よ、絶対に守り抜いてみせるわ。」
 テオ「それは、勇ましいことだな、では、行くぞ!!」
 場所 ブレイデン上空
 龍騎士「うおー!!」
 持っている槍を投げ、ロック鳥の目を狙う龍騎士
 龍騎士「目を狙え!弱点をつけばロック鳥とて、落ちるだろう!」
 ロック鳥の鳴き声がけたたましく鳴り響く
 ロック鳥「ピギャー!!」
 テオ「この鳴き声、頭に響く!」
 ウィル「父さん、気を確かに!」
 ミラ「村のみんな大丈夫!?」
 ミラの言葉に相づちを打つ村人達
 コール「放て!」
 弓を放つ村人達。しかし当たらない
 コール「次は槍だ、放て!!」
 村人は槍を放つも当たらず。
 ロック鳥「ゴオオ」
 ロック鳥はウィル達の方に火を吹いた。
 テオ「うお!何て熱さだ!こんな物、食らったらひとたまりないな!」
 火はテオを掠める。
 ミラ「少しだけでも、どうにかして動きを止めれないの!?」
 テオ「閃光弾はあるが!鳴き声と吐く炎で近寄れない!」
 ジャンナ「せめて炎だけでも何とかできないんですか!?」
 ウィル「仕方ない、僕が囮になるよ!」
 テオ「それはだめだ!」
 ウィル「父さん、ここは誰かが行かなくちゃならないんだ!」
 テオ「・・・。」
 ウィル「コール村長、僕たちを先頭に行かせてください!」
 コール「テオ、いいのか!?」
 テオ「(囮は多い方がいい!)コール村長、俺もウィルと共に行く!」
 ミラ「ク・・・。」
 コール「分かった!」
 ウィル「父さん・・・。」
 周りに目配せし頷くウィル
 ウィル「コール村長、ありがとうございます!カイル行くぞ!」
 カイル(黒龍、両目は黄色、ウィルの相棒。)
 コール「神よこの親子にご加護を!」
 場所 地上
 兵士「チェイス準備はいいか?」
 チェイス「準備万端だ!(こういう時の為に腕を磨いてきたんだ!)
 チェイスは対空の弓を放つ巨体兵器アーチャーからロック鳥を狙っていた。
 チェイス(龍に乗ってなくても、活躍できることを証明してやる!)
 場所 上空
 ウィル「風よ味方せよ!」
 ウィルは意識を集中した、すると、風の道ができた。
 テオ「風を意識で引き寄せたか、やはりうちの子は・・・。」 
 風の気流を進み、ロック鳥の前にでるウィル。
 ロック鳥「!?ゴオウ!!」
 火を吹くロック鳥
 ウィル「危ない!」
 ギリギリのところでかわすウィル
 テオ「おい!!ロック鳥こっちだ!」
 ロック鳥「スウゥ!?」
 炎を吐く為に炎をすうロック鳥
 近づき閃光弾をロック鳥の目の前に投げようとするテオ、だがロック鳥の吐く炎が少し早かった。
 ウィル「父さん!!」
 しかし、次の瞬間、どこからともなく巨体な弓がロック鳥の首を貫いた。
 ウィル「!?」
 ウィルが地上を見ると誇らしげにチェイスが笑っていた。
 エヴァン「当たったのか・・・!チェイス、ハハハ、お前って奴は!」
 場所 ブレイデンの広場
 オーウェン「エヴァン殿、あなたを新たな町長に任命します。」
 エヴァン「ウム、ありがとう。」
 町民「エヴァンさん格好いい!」
 町民2「任命おめでとう!」
 コール「エヴァンさん、無事にこの街を守れましたな!」
 エヴァン「これも、あなた達のおかげです。心の底から感謝します。」
 辺りを見渡すエヴァン。
 エヴァン「それと・・・、チェイスとウィル君、壇上に上がってきてもらえないか?」
 チェイス「わかりました。(当たり前だよね!)ウィル、行くよ!」
 ウィル「え、僕ですか?わかりました。」
 壇上に上がる二人。
 エヴァン「今日、この街があるのは、この二人の勇敢な少年達の活躍があってのこと。みなさん、心からの拍手を。」
 壇下から声をかけるテオ達。
 テオ「ウィル、よく、やったよお前は、こんなに誇らしい気持ちになったのは初めてだ!それに、チェイス君も!」
 ミラ「あなた、今日もパーティーを開かないといけないわね。なんたって、あの二人は街を救った英雄だもの。」
 ジャンナ「そうですね。私も、あの二人に何かプレゼントを用意しないといけないと!」
 喝采を浴びる壇上の二人
 町人「よくやったよ、お前らは!」 
 町人2「チェイス、余り調子に乗るなよ!?」
 チェイス「今、なんて言った!?」
 観衆「ワハハハ!!」
       終わり

コメント(2)

はじめまして。読ませていただきました。
僭越ながら感想を述べさせていただきます。よろしくお願いいたします。

テンポ感ある会話中心の文章でポンポンと読めました。メイソンに危機を伝えて協力を仰いでる場面で、ブレイデン側がロック鳥の襲撃を曲解してジェイデン側に責任を押しつける流れは昨今の陰謀論や自己責任論を想起させるようでした。

しかし、(括弧を使って註釈を入れてくださる箇所もあるものの、)物語全体として、細かな描写や説明が物足りなくてこの世界観に入り込めないところもあったように思います。

例えばロック鳥と翼竜、アーチャーという弓兵器のサイズ感の対比の描写が見当たらず、戦っている描写も想像しにくいところでした。バカでかさによってはチェイスが使用したアーチャーという巨体鳥の首を貫いた弓兵器のサイズもとんでもないことになるし、そうなると竜騎士達がロック鳥の弱点という目を狙っていたのは単に怯ませるために有効な弱点なのか、致命傷を負わせるために有効な弱点だったのか。読んでいて悩ましいところでした。

あとは翼竜の呼び方が場面によって〈龍〉になっており、同じ種族なのか、別のものなのか判断に迷いました。登場人物も全体として容姿などの言及もほぼなく、そこも少し残念に思いました。

ただこの指摘は文章のみから読み解く上での混乱なので、キンボールさんが作られたRPGツクールでプレイしていれば映像の演技や描写で実際には気にならないところではあると思います。物語のごく一部を切り取ったものだと思いますし。RPGツクールははるか昔に勢いで親に買ってもらってやったことがありますが、とんでもなく果てしない細かい作業ゲーで、すぐ挫折したのを覚えてます。キンボールさんはそれだけですごいと思いました。素晴らしいと思います。

以上、的外れな指摘であれば申し訳ないのですが上からモノを言った駄文をご容赦ください。
>>[1]
コメントありがとうございます。
 本当はRPGなので、戦闘シーンじゃなくてコマンドバトルで倒せればいいと思っていたんですが、話を勢いで書いてしまって、その話がどんな感想を言われるのか気になったので載せてみました。自分でも、少し戦闘シーンは蛇足な部分が少し多いなと思っていました。
 後、竜と龍のしてき、ありがとうございます。
 話しは変わりますが、この話とは別に書いた、ゲームのシナリオを小説家になろうに書き留めているのですが、もしよろしければそちらも暇でしたら読んでもらえませんでしょうか。
 無理ならいいんですけど。読むのに1時間以上かかりますし。分かりづらい部分も多く読みづらいと思うんです。それに、つまらなければ読むのを途中でやめてもらっていいんですが、少しだけでもいいので感想が欲しいので、冒頭の部分だけでも暇でしたら読んでいただけませんかね。無理言ってすみません。
https://ncode.syosetu.com/n2973gv/

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