君に逢えて良かった…ありがとうコミュのここから動けない…

なにがどうしてこうなったのかわかんないけど、

　全部終わりました。



　すごくいまパニックになってて、

　キモチのぶつけどころがなくて日記を書いてます。

　長文、乱文、お許し下さい…。




　
　１カ月前くらいに、２年前に別れた元彼とよりを戻したんです。

　２年前にわかれた理由は遠距離になってしまって、
　寂しさに耐えられなかったから…。

　私は振られました。




　それから半年後、
　「よりを戻したい」とすがって泣かれた。


　そのとき、知り合って３年、付き合って２年
　あのヒトが泣いたのをはじめて見た。


　モトモト私は、嫌いで別れたわけではなかったから、
　正直、戻ってくるなんて思わなかったし、うれしくて…
　ココロがすごく揺れたけど、
　プライドがあったし、他にたいせつなひとがいたので
　戻ることはできませんでした。


　それから１年半。
　
　お互い恋愛感情が無くなった私たちは　

　なんでも話せる大切な友達になりました。



　私にとっては、

　唯一の男友達で

　別れた後も友達関係が続いていていたただ一人のヒトでした。



　付き合ってた頃は遠慮していえなかったこともズバズバ言えるし、
　付き合ってないから、責任が無い…っていうか、

　お互いの恋愛事情にもどんどん口を出して
　ダメ出しをする。

　そして笑いあえる。

　すごくイイ関係が続いていました。




　私は去年の夏くらいから、恋愛をしていて、
　あまり上手くいってなかったから
　よくその相談もしてた。


　あのヒトも好きな人がいて、
　その話もよく聞いてた。



　１２月。私は、
　その、夏くらい想っていた人と
　やっと付き合えることになって
　あのヒトとはあまり連絡をとらなくなっていた。




　たまたま年末、あのヒトが帰省してきて
　会って話そうってことになった。


　
　彼氏は、オンナ友達の多いヒトで、
　年末年始は男女混合で旅行にいって会えなかったし、
　あまり、私のことが好きだというカンジではなかったから

　私は、さみしかったのかもしれない…

　でも、あまり干渉しないことが条件で付き合ってたから
　ワガママもいえなかった。


　あのヒトには、
　いろいろ相談にも乗ってもらったのに、
　付き合った報告もしていなかったから…

　絶対付き合えないって予測されてたから

　「付き合うことになったヨ＾＾」って

　会って驚かそうと思っていました。



　別れてからは２〜３カ月に１回。
　近所のスタバでお茶をする
　「お茶のみ友達」
　になっていた私たち

　
　今回もそのつもりだったけど、
　あのヒトの様子がおかしかった。



　ヒマだったからかもしれないけど、
　お買い物に行って
　食事して

　すごく楽しかった。




　それから、
　付き合っていた頃によく行ってた
　２人だけの思い出の場所に連れて行かれ、


　「よりを戻したい」

　
　といわれた。




　すごーくすごーく
　驚いた。



　なんで今更…？



　でも彼氏がいるし
　ムリという意思表示をしました。



　それで彼はまた熊本に帰っていって、

　私も彼氏との、普通のまいにちに戻った。




　でも、「ムリ」という答えを出したはずなのに

　その日から、私は

　あのヒトのことばかり

　考えるようになっていた。



　アノヒトのことを考えてしまうので、
　罪悪感から、彼氏にも会えなくなった…。



　
　その日以来、

　前付き合っていた頃のことを、
　幸せだったことを
　たくさん思い出した。



　時がたって、傷はもう癒えていたし
　過去のことになっていたけど


　２年前の彼との付き合いに対して
　私は未練があった。


　
　そのとき彼氏は就職１年目で、きっとすごく辛かったハズ・･
　モトモト私は、あのヒトに自分の悩みなんかはあまり話さないで、じぶんで解消していたけど、
そのときはそれができないくらい、自分の仕事のこと、そのとき抱えていた病気で悩んでいた…


　それをカレにぶつけたら、
　瞬く間に、彼の気持ちは私から離れていきました…。



　そんな思い出や…
　別れたときの
　辛くて仕方なかった
　ことも思い出した。



　
　でも、あの時私は、もっともっと
　頑張れたはずだった。


　もっとあのヒトのことを想って、
　支えてあげるべきだった。



　
　今、支えてほしいというなら、



　そのときできなかったことを
　遣り残したことをしてあげたいっていう
　気持ちが芽生えて、
　いつのまにかそれは強い意思になり、
　気がつけば
　
　私は彼氏に別れを告げていた。





　そういう想いを、あのヒトに伝えると、

　あのヒトにはもう付き合ってる人がいた。




　熊本に帰った次の日から、
　付き合ってる人がいると聞かされた。


　展開の速さにあっけにとられて


　それなら…
　と引き下がろうと思ったけど


　お前が戻ってきてくれるなら別れるから
　やりなおそうといってくれて、


　私たちはまた付き合うことになった。



　その時点で私はまだ迷ってた…。

　また前みたいに、捨てられるんじゃないかと思うと
　怖くて気持ちにブレーキをかけていた。


　　その週末、アノヒトは忙しい時間を縫って
　　福岡に帰ってきてくれて
　　そういう不安な思いも話して…

　これからは２人で頑張っていこう
　失敗を繰り返さない。

　これから差さえあっていくっていう
　お互いの意思を確認した。




　それからは本当に幸せだった。




　毎日電話をして

　話すたびに

　昔に戻っていくような

　そんなカンジがした。




　前付き合ってたときは
　遠距離なのに、１度も
　傍に来てほしいというようなことを
　いわれたことがなかったのに、


　こっちに来てほしいといってくれた。



　前付き合ってたときは、
　オレは一生結婚しない
　と豪語していたのに

　結婚したいといってくれた。





　付き合って数日で早すぎるけど

　でも私たちはきっと、
　別れてからの２年間。

　だれよりもお互いの理解者で、
　１番近い存在だったから

　そうなることに全然違和感を感じなかったし、
　きっとあのヒトもそう思っていくれていたと思います。
　


　あっという間に、

　前付き合っていたときの気持ちに

　私は引き戻された。




　朝が苦手なヒトだから、
　私は毎日
　自分の起きる時間の１時間前におきて
　あのヒト起こすのが日課。


　
　よりは戻ったとはいっても
　所詮遠距離だし
　電話が大切な心を通わせる手段。

　早く彼のところに行きたかったし
　本当にいこうと思ってた。


　毎日そばで
　ささえてあげたい。
　そういう思いでイッパイだった。



　３連休をとって
　１回熊本に行きました。


　朝起こして、ゴハンを作って
　窓からあのヒトが出勤するのを見送ることに
　すごく幸せを感じました。
　

　一緒に生活するつもりだったから。
　私は熊本での仕事も探してた。

　
　これからがんばって
　支えあって　
　ずっと時を重ねていくんだって思ってた。



　日曜日、朝からあのひとは資格試験のために学校に通ってて

　毎朝起こすのが日課だったから電話をしたけど出なかった。

　がっこうは１時まで。
　
　３時に福岡で会う約束をしていた。


　前の日飲み会にいってた。
　その前の日も朝まで飲んでたから
　いくのを止めた

　「明日学校だからやめたほうがいいんじゃない？」

　そしたら
　「控えるし、早めに切り上げるから大丈夫」
　といった。


　６月に控えてる大事な試験の集中講座で、

　合格のレベルには達していないし、
　去年も落ちていた彼は後がなくて
　本人も焦ってた。


　その資格が取れれば
　あのひとの仕事の幅も広がるし
　なによりあのひとの為になるもので…

　合格したら
　熊本にいこうと思っていたし、


　その試験合格は
　私の目標でもあった。


　なぜなら、以前別れたときもあのヒトはこの試験を抱えていて、
　そのとき、私は自分が辛くて
　彼を支えることができなかったから…


　こんどはしっかりサポートしたいって気持ちがすごくあったし、彼にも支えて欲しいといわれていました…。



　でも本人も後がないと自覚していることだけど
　目先の楽しいことについ足を取られてしまう人で

　そういう性格も十分わかっていた。
　そういうところがほっとけなかった。

　
　今日は、これから私は熊本と福岡をいったりきたりすることになるし、
　６月には一緒に暮らすつもりで準備もしないといけなかったから、カレが私の親に挨拶することになってた。

　彼が言い出したこと。

　でものみ過ぎて、きっと寝坊するだろうって
　私は想像してた。

いつものパターンだと、「ごめん寝てたー」と
昼過ぎには連絡がくるのに
約束の３時になっても電話に出ない。
嫌な予感がした。

　結局連絡が取れたのは夜７時。
　
　あのヒトは９時過ぎに福岡に帰ってきた。




　どこでナニをしていたのかと聞くと、

　きのうはみんなでモトカノの家に泊まったといった。


　デリカシーの無さにびっくりした…

　でもそのことより、
　
　今いま、１番やるべきことがおろそかになっていることに対して、いいようのない怒りというか、悔しさが沸いてきた。


　仕事
　試験
　私
　遊び

　カレが掲げた優先順位を無視して、

　大切なものの順番を
　間違えているということを


　想っているから
　

　わかって欲しくて

　言葉を選んで話をした。


　




　何もなかったとはいえ、

　モトカノの家に泊まるなんてデリカシーがなさ過ぎる。




そのコがもともと友達だというのもしっていた。

そのコが週に２、３回会う、仲良しグループの一員だということもきいていた。


　でも、付き合っていた彼女を振って私を選んだあのひとは
　もうそのグループで遊ぶことはなくなると思うといってた。

　それでも…と私を選んでくれたんだって思ってた。


　今のグループと縁が切れても自分が悪いから仕方ない。
　でもきっと孤独になる。
　だからオレは試験勉強をがんばる。
　きっと辛いから支えて欲しい。

　といわれていた。




　１度は絶縁を言い放たれたそのコと、
　

　すぐにはむりだけど、
　友達としてカンケイを続けていけることになった

　と数日前聞いて、


　複雑だったけど

　カレの息抜きの場所としてその存在を認めていた。



　でも

　私は遠距離で会えない。

　そのコとは頻繁に会う。

　お互いキライで別れたわけじゃない。



　怖かった。



　でも信じてたから何もいわなかった。



　そしたら家に泊まったとか
　そういうことをいう。


　しかも私と会う約束をしていて、
　親に挨拶をするという日に。

　私はなにも聞いていなかったし、連絡とれないことですごく不安な思いをしていた…。

　その間、モトカノの家で遊んでたんだと思うと、
　すごく悔しかった。

　私が不安に思うことを想像できないカレの思考回路が
　悲しかった。


　


　モトカノと縁を切って

　じゃないと別れる。どっちか選んで。



　といった。


　これは、わたしなりの「ショックをうけた」
　という意思表示のつもりでした。


　本気でそんなことを思っていたわけじゃない。





　そしたらありえないことにカレは悩みだした。

　そんなことで悩むことに驚いた。


　次の日答えを頂戴といってその日は帰った。


　そしてもってきた答えがこれ。


　モトカノと縁を切る＝熊本の友達全員と縁を切る

　できないから別れる。って・・・



　彼は転勤族。

　そのうちまた他県に移動することになる。

　その熊本の友達というのは、最近できたばかりの友達のグループで、飲み友達だといっていた。


　転勤になってからも関係が続くような大切な友達なの？
　
　と聞くと、

　「いや、ただの飲み友達だしそれはない」

　と言ってた。
　



　意味がわからなかった・・・

　そのいずれ縁が切れてしまうような人たちと比べて、
　別れを選ばれた…

　私は一体なんなんだろうって思った…

　あの想いは？
　言葉は…？？


　よりを戻すときに、
　半端な気持ちじゃないってことを
　何度も確認したのに・・・。



　でも私は

　自分でいったことだけど別れたくなかったから


　あなたが譲れないなら
　私が譲るから

　最低限泊まって連絡が取れないとか
　心配かけるようなことはしないでね

　と妥協案を提案した。
　



　でも、あのひとは複雑なカオをして、

　でももう別れるって決めたから…と言い出した。





　よくわからないけど、

　いろいろいったのは悪かったけど

　それはアナタが憎いからいうんじゃないんだよ…
　と、必死で話したけど



　話せば話すほどかれの意思は固くなり、


　話せば話すほどなんだか話が変わっていき、

　モトカノのことが気になる

　と言い出した。



　私がイロイロいったせいで、

　もう私がイヤになって

　前の女のところに戻りたいと言い出した。




　きのうまで結婚考えてた人が

　たかが１晩で、しかもそんな小さなことで

　キモチが冷めたということが本当に信じられなかった。




　全て私が言ってることが正しくて、

　きっと自分の今のこの思いは気の迷いで、

　きっと時がたって、２年前みたいに、今日の日を後悔する日がくると想う。



　でももうモトカノのほうがスキだと思う今のこのキモチに嘘がつけない
　お前とはもう付き合っていけない。



　とハッキリいわれました。


　
　自分でもなんでこういう気持ちになったのかわからない


　本当にゴメンといって

　アノ人は泣きました。

　
　まえに、よりを戻したいと泣いてくれたときも、10年ぶりくらいに泣いたといっていた。


　かわいがってくれていた実のおじいちゃんが死んだときも泣かなかった、
ほんとうにあまり感情がでない人なのに…


　その涙を見て、
　私はそれ以上なにもいえなかった。


　泣かせているのは
　自分なんだという、罪悪感のようなものも沸いてきた。
　

　愛するヒト泣くのを
　みていることができなかった。



　あのひとがかえったあと
　きちんとかえれたか気になり連絡をした。



　そしたらアノヒトは、もうそのモトカノと一緒にいるといった。


　話し合いをして、

　よりを戻すことになったと報告された。


　展開がはやすぎて

　付いていけなかった…



　カレは即刻、私を過去にして、

　

　私はこの事実を受け止めることさえでない…。

　ここから動けない…。




　私は大人になってから初めて、

　お母さんの前でいやだいやだと

　大声で泣いた。

　
　みっともないからやめなさいといって

　お母さんも泣いてた…。



　きのうは１睡もできずに朝になり

　全て悪い夢だったような気がして

　今もこの状況が飲み込めずにいます。




　夜８時になれば


　今までと同じように


　あのひと専用にかったもう１つの電話が鳴って


　いつもの


　抜けてるけど


　とっても愛しい声で



　「今帰ってるよ。きょうも疲れたー」


　って


　電話がかかってくる気がして仕方ないんです。




　そのとき決まって車でかかってる音楽は


　私がアノヒトにあげた


　ダイスキな歌で、


　それを気に入ってくれて

　
　仕事帰りに毎日聞いているの。




　その歌が

　頭のなかで


　リピートしてとまらないんです…