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怖い話スキーコミュのホテル掃除

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初めて書きます!

文章能力が無いので読みにくいのは勘弁して下さい…んでもって長いです…


高校3年生の夏休みの話です。

当時私は、あるホテル(ラブホではありません)の清掃&ベットメイキングのアルバイトをしていました。
何処のホテルでもあると思いますが、そこのホテルも幽霊の話がおばちゃん達の間で絶えませんでした。

私は霊感は無いと思いますが、姉が幽霊見まくり、霊感有りまくりの為、変な体験は何度も有りました。
しかし私がホテルで働いていても、嫌な感じは全くなく、ただの噂だなと思っていました。

そんなある日、私はホテルから別棟になっているコテージの掃除を任されました。

コテージはちょっとした段差になっている土地に建てられており、二階から入り階段を降りると一階がある形でした。

清掃は通常3〜4人でグループを作り行いますが、その日は先行部隊として、私が一人先に行き、ベットメイキングをする係でした。

道具を持ち、コテージに入る…
空気が絶対におかしい…
じめじめして、重たい…

普段は何とも思わない、あほな私ですが入った瞬間、違和感を覚えました。

気のせいだろ!!
自分を言い聞かせ、階段を降り一階へ、 

一階に降りると二部屋あり、入口が二つ。

一つが引くドア、もう一つが押すドアでした。

ドアを二つとも開け、カーテンや障子、窓を開けると外は晴れており、とても気持ちが良い。

さっきの嫌な気持ちもすっかり忘れ、私はベットのシーツを剥がし始めました。
剥がし終わり、ベットの横を通ろうとした時、
バチ!!と今まで食らったことがない程痛い電気が走りました。

あまりの痛さに立っていられずベットに倒れこむ。

静電気にしては痛すぎる。
しばらく蹲っていましたが、1人でぶつくさ言いながら仕事を再開。

ベットメイキングをしているとふと可笑しな事に気付く。

開けておいたはずのドアが閉まっている…。

階段を降りた時に意識的に開けたので確実に記憶にある。

ドアが風で閉まったとしても音が必ずするはず。
音がしないで閉まるにはドアノブを回しながら閉める必要がある。

おかしいなと思いながらも隣の部屋に移動する。

隣の部屋は和室になっており、私は布団を片付けようとした瞬間



『ガシャー(長音記号1)ン!!!!!』ドアの窓が割れるかと思うような勢いでドアが閉まった。



『ガシャー(長音記号1)ン!ガシャー(長音記号1)ン!ガシャー(長音記号1)ン!ガシャー(長音記号1)ン!ガシャー(長音記号1)ン!』
とドアが閉まる音が階段を駆け上がって行く。

勿論ドアは階段にはありません。

人間あまりに恐怖すると思考回路が停止します。

私は怖さのあまり鳥肌を全身に立たせ、しばらく直立不動。


どう考えてもヤバイ状況。

逃げよう…

私はゆっくりと扉を開けて階段を上がると背中に寒気が走りました。

後ろ振り返ったら、やばいな…

そのまま逃げるように退却。

おばちゃん達に事情を説明しそのコテージは私だけパスさせてもらいました。

ほかのコテージは、まったく違和感無く、無事に掃除も終わりました。

その日、私は姉に電話すると、出た瞬間、姉が悲鳴を上げました。


『お前今日変な所行った?』

『変な所は行ってないけど…ヤバイ?』

『今、知らないおばあちゃんが天井から逆さまになってて、あたしの顔を両手で触ってるんだよ…』

『いやいやいやいや………まじ?』

『でも、このおばあちゃんは悪い人じゃないみたい、今日電気走らなかった?』私
『……………あ!!!!走りましたよ!!!』

『それおばあちゃんからの警告だって!階段でどす黒い変な奴が居て、それから守ろうとしてくれてたみたい』

『笑えね〜〜…………』

『とにかく、その場所には絶対行くなよ!!お前呼ばれてるから行ったら、たぶん死ぬよ…』

『そんな、漫画みたいな事ってあるんかい!!!』 姉
『とにかく、私はこのおばあちゃんと話して、帰ってもらうから、あんたは絶対そこに行くなよ!!絶対だぞ!』

『まぁそこまで言われてあれほどの体験したら行きませんよ…』

次の日、とりあえずバイトに行きました。

そうじ先を見ると、なんとまたコテージそうじ!!コテージそうじは、普段何ヶ月に一度しか回って来ませんでした。
私は上司に何故2日連続でコテージなんですか?と聞きました。
上司は
『昨日の夜に組み合わせを作っていたんだけど、なんとなくお前をコテージにしなきゃみたいな感じになったんだよ…』


『………………………………NOー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)!!!!!』

上司に事情を話し、組み合わせを変更してもらいました。それ以来コテージそうじにはなりませんでした。
そのホテルは今もバリバリの現役。
ただ誰もがそんな経験するわけじゃないんだろうなー(長音記号1)
俺は、駄目だけどあせあせ(飛び散る汗)

ってか俺の姉ちゃん、ギボアイコか!!←漢字がわかりません!

怖くなかったらごめんなさい
m(__)m

コメント(44)

以前放送された八代亜紀の恐怖体験談にそっくりですね。
文章も上手で解りやすく、ちゃんと伝わりましたし怖かったっす冷や汗
みなさんコメントありがとうございますm(__)m

姉ちゃんは化け物みたいな人なので一緒にいるとたまに変な体験するんですよ〜
(´∀`)

また今度体験談を書きますのでよかったら、また読んでください
m(__)m



天井から逆さまげっそり

でも、いい霊?
もう少し普通に出て欲しいですね泣き顔

お姉さんの話〜聞きたいですわーい(嬉しい顔)
こええ〜exclamation ×2

おばあちゃんが一番こええ爆弾

そしてそれに動じないお姉さんがすごいがまん顔

無事でよかったですねるんるん
あの時後ろには黒いのが居たんですねげっそり
振り返らなくて良かった(>_<。)
今さっきこのコミュ入ってプラ〜っと読んでたら…あんた!この話超怖ぇexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2笑)
てか姉ちゃんすげぇぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
そして姉ちゃんに敬語exclamation & question笑)
てか絶対、姉ちゃんと結婚したくねぇ衝撃笑)
ま〜出会う事ないから安心か(笑
笑えないなぁ……

怖いね泣き顔
宜保愛子だよギボさんの名前ほっとした顔
怖すぎですよげっそり

よくわかんないんですけど、涙がでてきましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
今までこんなことないのに冷や汗
何げに読みましたが・・・怖すぎ!
しかし、天上ばあちゃんなんで貴方の家知ってたんでしょうかね?
電話回線で転送された?
皆様たくさんのコメントをありがとうございます。

姉曰く、ばあちゃんが心配で俺に着いてきてくれて、私が姉に電話するとそっちにす〜っと行ったそうです!

ありゃ〜一種のテレポーテーションだね!と隣で笑っておられますm(__)m
その天上おばさんexclamation & question冷や汗さまさまでしたねあせあせあせあせ(飛び散る汗)



......でも、その黒い悪い奴、魅入られて、引きずり込む奴なのでしょうねぇ雷げっそり
かなり怖かったですたらーっ(汗)
自分も高3の時
トピ主さんと同じで
ビジネスホテルの
掃除してたんですけど
なんもなかったですね指でOK
ただ2階だけは
雰囲気嫌な感じ
でしたけど手(パー)
やっぱりどのホテルにも
そういった噂って
つきものなんですかね-?
コワッ(´Д⊂あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
音にしろ追い掛けられるやつは怖すぎです!

にしてもお姉さん、凄すぎるぴかぴか(新しい)
日常茶飯事なんでしょうね(゜o゜)
まずは、組み合わせを変えてくれた上司に助けられましたねexclamationもっと融通の利かない人、いますから!

同僚のおばちゃん達も親切で良かったですが、助けてくれたおばあちゃんは赤の他人ですかexclamation & question 

霊も含めホンマに周りの方に助けられて良かったですあせあせ 皆さん同様、お姉様のお話をぜひ、お願いします....exclamation

マツさん、文章お上手ですよ手(チョキ)
メッチャ怖かった((((゜д゜;))))
ってか、お姉さんすごいっすねあせあせ
怖かったあせあせ(飛び散る汗)本当に危なかったですねふらふら

それにしてもお姉ちゃんがすごい〜。
呼ばれてたって事ですよねげっそりこえ〜たらーっ(汗)
お姉さんすげーexclamation ×2
こっ、こわい!!((((;゜Д゜)))
おねえさん、スゴイです!!
私も学生時代ホテル清掃のバイトやってました。開けてはいけない(というか鍵がずっと掛かってる)客室とかあったな。
スレ主さんは男性ですか?女性ですか?ww

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