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部活顧問コミュの保護者からのお便り

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管理人です。
「現場の顧問の先生方のご意見を伺いたい」
と、大変丁寧に以下のような、メッセージをいただきました。

私自身、現在、中学女子バスケ部を指導していて
選手の起用は、大変気を遣うところです。
私としても、多くのご意見を聞けたら勉強なります。

以下、添付いたします。

********************************

私は現在中学校2先生の娘を持つ父親です

部活に関する事で相談出来る所が無いかと探して押しましたら此方の方に辿り着きました
顧問の先生の場所なのでお仲間に入ると言うのも変ですので相談内容だけ送らせて頂きたく思います

娘は入学時よりバレー部に所属して以来練習に励んでおります

一年生の時にサーブ練習で一発合格(十数名中4名)して大変喜んでおりましたが結局は他の一年生はサーブ練習をしている中で
高学年の練習の玉拾いで終わると言う状態だったと当時話しておりました
(この時の三年生の1名は四天王寺に行ったと言う話です)

只、その当時から気になってたのですが
試合の時に合間の時間(自校での試合)他のサポートに回らずに
ボールでトスやサーブの練習をしている同級生が居り
「アレは部活としてアカンやろう?」と娘とも話していたのですが
「皆が言っても聞かないから・・・」と言うばかりでした

結局は最高学年でベンチを埋める為、彼女達の中では1名だけがマネージャーと言う形で入る以外は外野からの参加でした
娘的にはその子が小学校からの友達なので嬉しかったようです

3年生が引退した後
代が変わってからと言うもの「リベロ」を目指して頑張っておりました
背が低いのが最大の理由だと思いますが
帰って来てはレシーブの上達を楽しく話していました
専門の本(大林さん監修)もチームメイトに先駆けて購入して学ぶくらい熱が入っていました

二年生になって先輩と呼ばれるようになって直ぐ
三年生と二年生との間で急激に仲が悪くなり
三年生の先発メンバーの一人が
「二年生は全員死ねばいいのに」と言う発言して
それに他の3年生メンバーが同意した事が発端らしいのですが
娘が事情を確認したところ
「二年生は一度も戸締りをしなかった」と言う三年生と
「言ったけど断り続けた」と言う二年生
もっと言えば
その前の年の夏に花火をやったメンバーの中で
時間的な問題から娘の同級生側の母親が学校に来て苦情を言い
メンバーの前で先輩が頭を下げるたと言う事が根に有ったようです

娘はそういう仲互い嫌いなので
孤軍奮闘で間に入って話をしていたようですが
先生の前で仲直りの振りをするだけで溝は埋まらなかったようです

三年生引退試合でも二年生が応援しない者が多い中でチームメイトを
半ば巻き込む形で応援して声を嗄らしていましたが・・・・・

さて夏休みに入って練習も本格的になってきたようでしたがそんなある日

「先の花火事件」の同級生が娘達が花火をやろうと集まると
話を聞きつけやって来て夜中好き勝手に引き回した上で
時間を大きく超過させて後片付けせずに自分だけ自宅に帰ったと言う話

夜遅かったので娘達をを迎えに行って帰り道に連絡を早くするようにと
言いましたが困った子が居たもんだと思いました

そして合宿に行って帰ってきた娘から驚く話を聞きました
?顧問の先生がキャプテン指名を「先の花火の同級生」にした
 この子は試合中にサポートをしていなかった子と同一人物です
?ポジション発表?(決め??)を娘が離席中にしたと言う事
 そしてそこに娘は入ってなかったと言う事
?リベロが1年生の子に決まってた事
 (他にアタックの巧い一年生が入って合計一年生2名)
?控えベンチメンバーにもう一人一年生が入る

え???!
と思いました
今まで最高学年でのみチームを組みベンチ入りもそう言うシステムで
行って来たのにココで何で??と思い娘に聞いてみると
「バレー経験者だからじゃない?」と声も小さく発するだけで。。。。

それ以来バレー部の話といえば主に人間関係云々と言った話がメインになって前のように「試合に出たい」と言う事を諦めた?
と言うか先生の意見は絶対だから・・・
的な印象を受けます。

その後判った話なのですが
?元々セッターとして期待してた二年生の子
(この子が部長だろうと誰もが思ってた子で唯一マネージャーで一年生からベンチ入り)
が足が悪いと直訴してセッターを降板してレシーバーになっている
?リベロの一年生が病院に通うほど膝が悪い
?チーム編成がどんな時もほぼ固定のメンバーが居る
(1年生アタッカー2名 1年生リベロ 2年生レシーバー 2年生セッター)
?今まで試合で一度もこのメンバーで勝っていない(3戦3敗)
(明らかに守備範囲が狭すぎる)
 ちなみに今までは市内では最強だったチームです
?1年生3名は小学校からバレーをしていた
?うちの娘は負け試合の最後(相手が2セット目20点取った辺り) にリリーフでレシーバーに入る時が有ると言う程度
 勿論それすら出れない2年生が居る
 本人は試合に出れない子も居るからと文句は言わないのですが
 それがいっそ不憫に思います
?うちの子は前衛の練習に一度も参加させてもらえなかった
(先生が強制的に外した)

そして極めつけは
リベロの一年生に皆の前で
「お前は○子(セッターから異動した2年生レシーバー)とは比べ られんが他よりは巧い」
と言ったらしく娘が話してました
この言葉がどういう意味を持つか判って言ってるのか?と思いましたね

「怪我人(爆弾持ち)よりも我が娘は下手と言ってる様なものです」

勿論そんな事は有りません
今まで部活の全ての試合(娘が1年生の時から)見てきましたし
娘は他の2名よりも当然ですが守備範囲が広く初動が早いのです

元東洋紡のバレー部(といっても工場単位ですが)に居た
嫁もこの点は同じ意見で二人そろって首を傾げています



で親として質問なのですが
公立中学校である以上は「試合に勝つ」では無く「公平である」が最重要だと思うのです
一生に中学校生活は3年間ですし部活をする上ではもっと短く
さらに試合に出るとなると1年間くらいしかチャンスは有りません
今回の決め事に関しては「時間的な公平」が著しく阻害されており
「ベストメンバーで試合に臨む」と言うのであれば
「最高学年でそれを組織するのが顧問の務めではないだろうか?」と思います
全ての部員は「試合に勝つ」事よりも「試合に出る」と言う事に目標を置いている訳でそう言う経験こそが義務教育としての中学校の部活において本来有るべき思想では無いでしょうか?

勿論、力量不足なら試合に出れないのが当然ですが
中学校で部活に打ち込んできたのに横からバイパスで後輩が先発メンバーに入ってるようでは
「私立中学校」となんら変わり無く「公立中学校」としては大きく反れた発想だと考えます


実際の生徒間の関係や事情を知らない(知りえない)状況で決め付けて
発言する事やそれによって起こり得る状況を
深慮する事無く試合に勝てばそれで良いのでしょうか?


娘の部の顧問は「全国大会に出たら頭を丸めて良い」と言ってますが
その為に「娘達の経験する機会」と言う物を奪わせるような真似は親として許しがたく
現状私が考えている事は秋の「新人戦」においてのメンバー発表で再び一年生が先発起用と言う事態が起きたなら
以上の事を申し上げた上で顧問の先生の意見を聞いた上で再考を求めようと考えておりますが


顧問の先生の側としては如何思われますでしょうか??

最後に不躾な質問では有りましたが娘を思う親心の成せる事とおもい
お許し頂ければ幸いです

コメント(4)

その学校の部活動の方針にもよりますが、
教育的側面から特に問題ないと思います。

大学のサークルレベルの活動でいいなら、平等という概念で推し進めてもいいかもしれませんが、
チームをまとめて、子ども達の意欲・自主性を引き出していくためには、ある程度の競争は必要なのではないでしょうか。そしてそれは、娘さんの将来を考えたときに、必要な経験ではないかと思います。
勝つためというより、巧くなりたいという気持ちを引き出すためです。

社会に出れば、年齢、能力だけでなく、協調性、コミュニケーション、容姿、自己アピールなど、総合的に評価されます。当然、主観も入るので理不尽にさもつきまといますが、それが現実です。

また、部活に意見する前に、子ども達の意見や保護者の方の意見を聞いた上でなければ、
説得力に欠けると思います。外部指導者として直悦参加するというのもいい手かもしれません。
私も中学校でバレー部(女子)の顧問をしています。
保護者の方のお便りを拝見しましたところ、その中学校はバレーの名門校ですよね。それならば、やはり公立といえども実力主義になるのは仕方ないことだと思います。県大会を目指すのがやっとというところの私のチームにも、1年生のレギュラーはいます。その分、当然出られない2年生もいます。
ですが、全く休まず練習に参加し頑張っている以上、レギュラー争いは1・2年平等にすると、最初から部員には言っております。頑張って上手くなっても、下級生という理由だけで選抜対象から外される方が、教育的配慮に欠けると思います。
ただ、2年生なら練習試合には1日1セットでもピンチサーバーとしてでも必ず全員少しは出してチャンスを与えています。
練習も、レギュラーと同じようにさせています。
それで、実力が足りなくて実際の試合ではメンバーには入れないということに対しては、保護者も本人も全く不平不満を言ってきません。
レギュラーに入ることが全てではないと思います。中学校時代に培ったバレーの技術は、その後高校に行って続けても大学で続けるにしても無駄にはならないですし、一生の宝です。

ただ、その先生の『○○よりはうまい』などと比較してものを言うのは少々教育的配慮には欠けるような気が、同じ教員としてします。
私も叱るときは厳しく叱りますし、今日の練習試合なんかでもリベロに対して
『おまえみたいに足を引っぱるリベロは要らない!』
とはっきり言いましたが、誰かと誰かを比較して叱るということはしません。あくまで1個人に対して叱るのです。

保護者の方の気持ちは察しますが、クレームを言ったところで娘さんの立場が良くなる可能性は期待できませんので・・あまり推奨はできません。
ただ1件のクレームでレギュラーを変えたり気持ちがゆらいでしまうような監督なら、全国を目指すようなチームは作れないと思います。

アドバイスになったかどうかは分かりませんが、意見を言わせていただきました。長くなってすみません。
自分も公立の中学と高校でバレー部にいました。強豪ってほどのチームではなく、自分が1年生の時、自分より劣るかなと感じるような先輩も3年生だからという理由で試合に参加してました。当時の自分は「なんでこの先輩が?」って感じてました。そして自分が3年生でキャプテンになったとき、すごく上手な1年生が入部してきて顧問の先生は3年生を優先的に試合に出したいといいましたが、自分は試合に勝ちたかったので猛反対し、上手な1年生が出ることになり、他の3年生は高3で一度も試合に出ることができませんでした。
そのときの3年生はそれ以来バレーはやってません。高校は別かもしれませんが、公立の中学となるとやはり部活も教育の一環です。中学の部活でいい経験をすれば高校に行ってもその先に行ってもその活動を継続してやっていくひとつのきっかけになるでしょう。
海外の例ですが、自分は今カナダの中学と大学のバレー部のコーチをしています。こっちでは中学だろうが高校だろうが私立、公立関係なく部活に参加するのにトライアウトを受けなくてはなりません。自分のコーチをしている中学では今年24人の生徒がトライアウトを受け10人合格させました。すべての中学生にスポーツをする機会を与えないというのは自分としても苦しいところですが、合格した10人はやる気があって入ってくるためとても部活には活気があります。また、試合でも10人の内うまい人が優先的に試合に出ます。日本の学校ではその辺は顧問の先生に権力があるように思います。顧問の先生が勝つチームを作るのであれば3年生であろうと試合に出れないし、平等なチームを作るのであればいくら上手な1年生でも試合に出れない。何年か前までは、競争心をあおることで中学校の部活から教育的側面をなくすことがないように中学校に全国大会はなかったそうです。
今はまだ学校の先生ではありませんが将来教員志望の自分の個人的な意見としては、中学ではすべての生徒に部活をする機会を与えるべきで、部活に取り組む意欲にもよりますが、試合に出る機会もすべての生徒に与えられるべきだと思います。
親が部活に口出しするのは結構なことだと思います。日本の学校は閉鎖的すぎます。先生にだってわからないことや気づかないことはたくさんあります。保護者の方が何かしら言ってくれる事で気づくこともたくさんあります。変ないちゃもんつける親もいますが、自分が顧問だったらいろんな意見をいただきたいと思います。

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