CLUB ASIA Electric Sheepが過去3回出演した渋谷のクラブ。2006年5月のレコ発ライブは台風の中超満員だった。
CRAWDADDY CLUB 新宿歌舞伎町の70年代ロックを中心にかけているロックバーでMARSHALL UNIT3やHAMMOND&LESLIEなどの機材でライブが可能。Electric Sheepも演奏している。1〜2ヶ月に1度日程様々なテーマでセッション大会を開催しており、メンバー特にRitchie Hinoが常連として参加している。
[D] DEEP PURPLE メンバーが最も影響を受けたと思われるバンド。Hard Lordもカヴァーしていた。
DEPARTURE SWEEPツアーからライブのオープニングで演奏するキーボードのブラスがメインとしたインスト曲で切れ目なくChain Reactionに続く。札幌のライブではSWEEPへと繋いだ。BlackfootのSend Me An Angel風。Ritchie作。タイトルはNickが命名。
DO WHAT YOU WANNA DO メジャーコードをキーとした感動的なロックバラード。サビのストリングスが印象的。Hard Lordのギタリストに捧げた歌詞らしい。Ritchie/Nick作、FIRST STAGE収録
[E] ELECTRIC SHEEP Nick MoroishiがP.K.Dickの名作 "Do Android's Dream Of Electric Sheep(ブレードランナーの原作)"にちなんで命名した。 バンドは本家Electric Sheepと新Electric Sheepが存在。本家の方は休止中。
ENGLISH Electric Sheepは言うまでもなく英詞。HM/HRはGlobal Standardであるべきなのです。
[F] FIRST STAGE 1997年12月に発表されたKozi Kinoshita加入前のラインアップによる記念すべきファーストCD。伊藤政則のPower Rock Todayで2週に渡って紹介され、BURRN!誌のはみだしレビューにも紹介された。1000枚プレスされ、完売状態。ジャケットはバスドラの色が紫の初版とピンクの第2版の2種類あり、後者はライナーが若干追加され、間違っていたスペルが修正されている。タイトルは当初単に"ELECTRIC SHEEP"とするつもりだったがジャケットデザインの段階で別のタイトルがないと物足りないと判断し、急遽ライブとサッカー共有の用語である"First Stage"とした。http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=6965022&comm_id=922852
FRUIT OF PARADISE Ritchie Hinoが以前加入していたNasseriethの曲をElectric Sheepが歌詞と歌メロを変えてライブでプレイしていた曲。
[G] GLORY DAYS Gary Mooreのパリの散歩道をちょっと意識したマイナーコードをキーとしたバラード。Ritchie/Nick作、FIRST STAGE収録
[H] HARD LORD 伝説のロックバンド。Judas Priest初来の東京公演のオープニングアクトを務めた。Nick Moroishi脱退後、なんとあの小室哲哉が加入する。残念な事に当時の映像は残っていない。Electric Sheepの名古屋大学のライブの翌日、フィルモアのイベントでオリジナルメンバーでパープルの名曲を披露した。モズライトを販売するフィルモアの社長はHard Lordのオルガン奏者。
HEADED FOR ETERNITY Nick Moroishiのなき父へのレクイエム。初期Whitesnakeを思わせるブルージーなナンバー。ピアノソロが聴きもの。Nick作、FIRST STAGE収録
HINO WORLD Nickが命名したRitchie Hino色の濃いパートを言う。Still Waiting For YouとHeaded For Eternityの間奏のピアノパート、SWEEPとLady Of The Nightのクラシカルなキーボードソロ、Nothing's Ever Easyのエンディング、Prelude等を指す。
[I] IAN GILLAN Nickが最も影響受けて師匠と崇めているヴォーカリスト。シャウトにヴィヴラートつける唱法はこの人からの影響。
伊藤政則のパワーロックトゥデイ 1997年12月13日放送で12曲目に Pain In My Heart がオンエアー。Judas PriestとDokkenの間(写真3)
KSG Satoru Kashiwabara率いるMichael Schenkerのコピーバンドで、Shigeru Yoshizaki(b)とRitchie Hino(g,key,back vo)が参加し、1度だけライブを行っている。その時のセットリストは Armed And Ready, Natural Thing, Only You Can Rock Me, Love To Love, Into The Arena, Rock Bottom, Doctor Doctor
[L] LADY OF THE NIGHT スピード感溢れる典型的様式美風ナンバー。キーボードソロはバッハのトッカータハ短調のフーガの部分をアレンジしたもの。Ritchie/Nick作、FIRST STAGE 収録の中で最も評判が高い。
LAND OF GLORY AND HOPE 邦題グローリー・ランド。ミディアムテンポの癒し系ポップバラード。ツインのギターソロが印象的。エンディングのNickのセリフが何かを予感させる。Ritchie/Nick作、SWEEP収録
LIVING WITHOUT YOU チャートを意識したAOR風バラードで、人気の作品。Yoshizakiのベースラインが印象的。Ritchie/Nick作、SWEEP収録。余談だがFAYRAYも同タイトルの曲があり、ピアノとストリングスのみをバックに絶妙な歌メロを英詞で聴かせている。
LOVE IN VAIN シンプルな構成の完成度の高い様式美作品。車が衝突する効果音とオルガンのグリスが繋がっている。Nick作、SWEEP収録
[M] MAKE OR BREAK Electric Sheepの隠れたの名曲の呼び声高い。ベースソロで始まるちょっとIron Maidenを意識したドラマチックなナンバー。ツインリードの特性を生かしている。Ritchie/Nick作、FIRST STAGE収録
MARK MOROISHI Nickの長男。SWEEPで2曲バックコーラスに参加し、2006年5月のclubasiaのライブもステージに立っている。メンバーと仲が良い。
ROGER DEAN 言わずと知れた世界の巨匠。彼の作品をジャケットにした日本のアーチストは初(かもしれない)。2006年のオフィシャルカレンダー9月の絵はSWEEPのジャケットで、絵のタイトルも ELECTRIC SHEEP とされている。Nick Moroishiは直接本人と会っている(写真1)。YES, ASIA, Uriah Heepの他、ゲームのテトリスのデザインも手がけている。http://www.rogerdean.com
SHINJUKU RECORD Shigeru Yoshizaki行き付けのHR/HM専門CD店。Electric Sheepを一押しで宣伝してくれている。
SHOUT IT LOUD Hard LordのMustangという曲に対するアンサーソング。Prelude から一転のライブ栄えするのりの良いロックンロールナンバー。Nick作。SWEEPの9曲目でPreludeと同じトラックにしたのはiTuneの切れ目対策。
STANDING IN THE SHADOW Electric Sheepがライブで数回プレイしたHard Lordの曲。原曲は Wait For The Shadow で少し歌詞を変えている。
STILL WAITING FOR YOU イントロにインパクトがある作品を作ろうと意識して書かれた曲。Europeのあの曲を彷彿。Ritchie/Nick作、FIRST STAGE収録
STRANGE DAYS 2006年8月号のストレンジ・デイズ誌149?にSWEEPが新入荷作品として小さいながらコメント入りで紹介されている。プログレを専門としている雑誌なので、ロジャー・ディーンのアートワークに注目されたと思われる。名は体を表すかごとく、英セヴンティーズ・ロック満載です、とある。