テレビ番組制作会社コミュのテクノロジー犯罪被害

　生体にワイヤレス通信する技術の番組を作れる制作会社さんを探しています。生体にワイヤレス通信するとは何か。配線や受信機を体に埋め込まないで音を聞いたり見たり電子機器でやることです。ワイヤレスで人間に音や映像を届ける技術の発見をするテレビ番組を作りませんか。

　通信とは、モールス信号ってありますね。電気と磁石は誘導し合いますね。コイルを巻いていると電気が流れて磁石になる。コードの向こう側にコイルを作ると、遠くからスイッチをオンにすると磁石になって鉄とくっ付く。鉄と磁石がくっ付いて物を叩きますね。オン、オフの間隔は約束事を決めておくと、何回、叩いたかでメッセージが伝わります。これがモールス信号です。約束事を人間が読み解くとモールス信号ですが、読み解く人をパソコンにしてやると、普通の情報通信がやれるようになる。モールス信号など情報の伝え方を暗号と言います。暗号を読み解くプログラムをパソコンに用意しておけば、人間に伝わらないけど機械ではすごい速さで読み解いて、通信することができます。電気は動力になるだけじゃなくて、オンオフなど間隔を与えて通信にも利用される元になってます。
　人間は機械でないから電気を流しても通じるはずないと思うかもしれません。人間を物で説明してメカニズムを考えてみましょう。空気中で何かがぶつかったり、光が見えたり、暗闇になりますね。人間は空気中のものを感覚しているのです。もう少し、途中をみてみましょう。人間は感覚器官が付いています。感覚器官から神経に伝わり、神経から脳に伝わります。さて、何が伝わっているのかというと、情報が伝わっています。神経には電気が流れていて、空気中の風景を脳まで情報として届けているのです。電磁石のオンオフの間隔を作って情報を伝えているようにですね。人間も同じ物理を使っています。どこから電気が出てきたのか。空気中に音が聞えたり、光が見えますね。これらの物理刺激は感覚器官に蓄えられた栄養を放出させる働きがあります。体の中に蓄えられた栄養は電気的に偏りを持ったイオンとして嚢の中に入っています。刺激があると放出されて、刺激が強くなると神経の手前で沢山溜まるのです。イオンは電気的に偏っているので沢山溜まると細胞の抵抗を越えて、ピコーン、とアナログ波形の電気が発生する。もう少し、複雑な場合もありますが、イオンが集まって神経の情報になっているのです。物理刺激は電気に置き換えられて神経に伝わっているのです。例えば、インプラント式の人工内耳は音波の狭世帯域のクセを電流にそっくり真似した形にしてやる。音波とそっくりな形を真似させたら、電気が流れても聴覚として感じるのです。人間は機械でないから、通信がないというのは間違いだというのは明らかですね。
　ワイヤレスで通信すると言っても、受信機を使うか、照射するのかという違いがあります。既存の人工内耳でも或る意味でワイヤレスです。人工内耳は体の中にバッテリーとスピーチプロセッサを埋め込み電極アレイを蝸牛に密接させる手術をします。体内の中にバッテリーを埋め込むけど電源や情報を供給できる。どうしてのか。肉や皮膚の厚みだけ離れた距離を磁場を使って電気を電磁誘導するのです。この時、バッテリーに動力としての電気や波長間隔の情報を伝えるのです。テクノロジー犯罪被害は受信機を使うタイプではありません。ワイヤレスの通信とは何か。電気は配線に流れますよね。電気はマイナスから出て、プラスに流れていきます。コードを途中で切ったらどうなるのか。切れた線が近かったら空気中を越えて配線に流れて行きます。端と端に角度を付けてやると、配線に流れていかないで勢いの続く限り空気中に放出されます。これが電波です。空気中に放出された電波は電場と磁場を交互に作って誘導し合いながら勢いの続く限り飛んで行きます。電波は切れたコードに電気が流れるように、遠距離でも切れたコードのようなものがあればまた、流れて行くということです。これがアンテナです。電波と共振するものがあれば、遠距離まで電気が届くということです。人間にアンテナはないと思うかもしれませんが、神経の周辺に電気が流れるので微小な電磁場と共振するアンテナの力を持っています。例えば、TMS（経頭蓋磁気刺激法）があります。何回も巻いた八字コイルに電流を流すと数十センチ先に電気が流れます。TMSを頭部に近寄らせると皮膚や肉や頭蓋骨を越えて脳に電気が流れます。電気が流れると磁気閃光という光が見えます。神経は電気で情報を伝えてます。オンオフを加えてやれば、神経と一緒で脳まで情報化した電気が届くのは明らかですね。神経周辺と共振する電位であれば電波で電気が流れるでしょ。
　ここまで聞いてこう思うでしょう。人間は機械的なメカニズムで説明できるし、機械と一緒で人間も電気で情報を伝えているのを理解したけど、機械に情報を伝えているものが空気中に満ち溢れており、勿論、人間は情報化した電波に晒されて流れているだろうに、人間に照射しても聞えないし経験したことが一度もないので、あり得ないと。始めのほうに戻ってみましょう。モールス信号がありましたね。人間と機械は暗号に違いがあるからです。人工内耳に使っている暗号をパソコンに流しても通じないけど、蝸牛に流せば通じる。機械からの通信は機械で読み易い暗号を使わないで、機械からでも人間用の暗号を使えば通じるのです。人工内耳など見れば明らかですね。
　つまり、人工内耳の話もしましたが、網膜でもやれるし、皮膚でもやれます。慶応大学では布を触ったゴワゴワ感を情報化して電気に触れるとゴワゴワするという実験を行なっています。将来、インターネットショッピングに洋服のゴワゴワ情報を添付するサービスを作る計画をしています。もっと進みますと、脳の然るべき所にプラチナのスパイクを刺して暗号を施した電気を流せば、光も見えるし、輪郭も見えます。失明者の頭部を切開して針と配線をさせば、モニターに移った映像で人工的な感覚を与えてバレーボールで遊ぶぐらいに回復することはNHKの番組でも放送されました。
　要するに、再生医療、福祉工学、ブレインマシーンインターフェースの類ですね。
　さて、入力だけでなくて、読み出すこともできます。欧米では、脳の感覚している電気状態を抜き出してモニターに映すことも実現しています。ATRの神谷先生は方向性など脳から読み出すことに成功しています。早稲田大学ではMRIから言語活動の磁場を五十音に対応させています。関西大学では、五十音にタイプライターを合体させて、思っただけで文字が書ける内語ライターを制作中です。
　出入力の技術が身体障害者用に全国網を作る研究がなされています。
　例えば、市中で人体実験されたことを想像してください。あなたも、あなたの子供も奥さんもある日、卒倒して倒れるのです。音と電気刺激の苦痛に悩まされ拷問を受け続けます。騒音と苦痛でひどい生活障害に見舞われ就業や就学は困難になります。救助を求めたなら、貧困や差別に遭うのです。これだけ悲惨なことを見過ごしてはいけません。そういった被害者は、現在、テクノロジー犯罪被害ネットワークというNPO団体を作っています。一昔前は、パナウェーブ研究所が被害を訴えていました。卑怯にも逃げ隠れしていることを責めることはあっても、無知故に不思議なことを口走っているのを責めてはいけません。皇居の周辺を歩いても、影響があります。天皇陛下が狙われる事件が起こることは目に見えているので即座に規制が必要なことが理解されます。何千人、何万人も被害者がいると思われます。
　人間は解決できないで困ってる。騒音被害で勉強して論文を探すのにも支障がある有様です。技術を探して目処が立っても技術屋が犯罪に巻き込まれるのが嫌で協力を拒みます。何より犯罪被害に遭って、資金がない。とても社会貢献になります。

　こういう事件を解決する番組を作りましょう。

・参照
脳科学研究戦略推進プログラム | SRPBS
ATR　株式会社 国際電気通信基礎技術研究所
　http://www.atr.jp/
NPO　テクノロジー犯罪被害ネットワーク
　http://www.geocities.jp/techhanzainetinfo/