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映像クリエイター実践講座コミュの中島哲也監督

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もともとはCMディレクターです。あ、今も。
でもその前はPFFにも入選してます。

サッポロ黒ラベルの温泉卓球(トヨエツ×山崎努)
サントリーのカトちゃんと三浦友和
NTT SMAPのガッチャマン
キムタクのJRA
出前一丁のアニメ
キリンラガービール
(カエラのサディスティックミカバンド)
挙げていくときりがない

広告関係の取材はほとんど受けてくれない。


広告業界では長らく、
CMディレクターが作った映画はつまらないと言われてきた。

上手く両立しているのは市川準監督ぐらい。
それでもCMと映画は全くテイストが違うしな。

で、中島哲也監督。

「下妻物語」が大当たりして、
さて次回作が「嫌われ松子の一生」これも面白い!

なぜ、中島哲也さんは成功したのか!

話を聞いてみて分かったのは、
15秒CMと同じテンションで
2時間の作品を作れる力があるからだということ。

そんな人いないって! でもいたんだよ。

中島さんの映画の作り方はこう。
1)脚本
脚本が面白くなければ企画が実現できないからと
その段階では企画に専念する。

2)次にコンテ。
誰だよこんな実現不可能な脚本書いたのは〜
なーんて思いながら映像化作業に没頭(絵も上手い!)

3)現場
音楽も美術もCGもとことんスタッフと話し合い。
妥協はしない。そういういつものCMスタッフたちと作る。

4)演出
意外だったのはここ。
役者に「こうして欲しい」と
具体的に話す人なのかと思ったら
「僕は役者ではないですから」と
ある場面では役者に委ね(信頼し)作っていくんだと。

それで2000カット!
詰めに詰め込んだ映画が「嫌われ松子の一生」

中谷美紀との確執だのなんだの言われてますが、
中谷美紀の代表作となるのは間違いないです。

27日公開です。

ぜひ観てみてください!

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