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☆北京に住んでる人☆コミュの日本語を掘り下げて考える会

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第212回北京日本人学術交流会のお知らせ

みなさん
お世話になっています。
山口直樹@北京日本人学術交流会です。
以下の要領で第212回北京日本人学術交流会が開催されます。
みなさんの参加を心よりお待ちしています。
参加希望の方は、3月18日(金曜)深夜までに以下のフォームからお申し込みください。

https://legacy.creativesurvey.com/reply/4fe59f84b856e54703c19053ab7268

どうぞよろしくお願いいたします。

◎第212回北京日本人学術交流会
◎テーマ:「日本語を掘り下げると」
◎要旨:言葉は人の習慣や文化と切り離せないほど強い関係で結ばれています。日本語は私の母語です。母語だから使えるのは当然のことですが、母語を知っているかと問われると、これはイエスとは言えないでしょう。なぜなら、外国人の質問になかなかきちんと説明できないことに気付かされるからです。
 英語や中国語と付き合ってみると、日本語の特徴がより鮮明に見えてきます。「は」と「が」の違い、助詞と英語の前置詞、語順の自由さ、などはその一端です。受身表現や自発表現がたくさん使われることもその例です。
 また、日本語の会話には、特に「聞き手志向」が顕著です。「相手本位」といったほうがわかりやすい。この底に流れるものが、例えば、原因理由を表す接続助詞「〜から」と「〜ので」の違いにも表れています。これは、顧客に目を向けた志向にも、実は表れています。茶道のような文化にも表れています。ビジネスの会話にも表れています。
 日本の習慣や文化は日本語を掘り下げると見えてくるものがあります。それらを問題提起し、討論しながら一緒に考えられればと思っています。

◎講師:松下和幸氏 (北京科技大学)
(略歴)
団塊の世代。入試中止となる大学闘争/学園紛争という大学時代を送る。卒業後、出版社編集勤務を経て、神奈川県高校国語教師となる。その時に、教育委員会から中国の北京第二外国語学院に派遣される。それが言語学を学ぶ契機となり、日本に戻ってから数年後、オーストラリアに渡り学び、応用日本語学で修士号、言語学で博士号取得。オーストラリア国立大学で非常勤講師。再び中国へやってきて、湖北民族学院、北京語言大学、そして北京科技大学で教鞭をとる。妻との共著『日語会話教程 発信できる日本語1』『日語会話教程 発信できる日本語2』(中国外語教学与研究出版社)『オーストラリア晩学事始』(2007)。「わかって話す日本語」(仮名)の基礎編及び初級編が近く刊行予定。
◎日時:2016年3月20日(日曜)午後2時半開場、午後3時開始、報告質疑応答ふくめて午後8時ごろまで。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座一階中華料理店京味菜の一室(詳細は、申し込んでくださった方にお知らせします。)
◎参加費:飲み物(ビールやソフトドリンク)や中華料理が用意されます。社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生、学生100元
◎言語:主に日本語

(以上) 
 北京日本人学術交流会代表:山口直樹(ngodzilla2185@gmail.com)
http://j.people.com.cn/96507/97399/6683166.html
これまでの北京日本人学術交流会の記録
http://www.nihonjinkai.org.cn/html/doukoukai/beijingribenrenxue-jiaoliuhui/201105/19-1072.html

北京日本人学術交流会についての映像記録
http://j.people.com.cn/94475/8510911.html
 

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