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☆北京に住んでる人☆コミュの■北京国際マラソン! 最新情報!!

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■北京国際マラソン! 最新情報!!

 2013年9月29日、中国の首都である北京では人体に有害な物質PM2.5が1立方mあたり250マイクログラムを超えたとして、最高の汚染指数である“レベル6”に達したことを発表した。
 具体的には市民に外出を控えさせ、どうしても屋外に出る場合には専用のマスク着用を勧めるというものである。

 この事態には当局もショックを隠せないでいる。それというのも北京では昔から『北京秋天』という言葉があるくらい、9月の青空が名物になっていたからだ。
 北京市周辺では年間降水量の半分以上が7月と8月の二ヶ月間の間に降ってしまう。この雨によって大気中の汚染物質や黄砂の粒子が洗い流され、9月には晴れ晴れとした青空が広がるのだ。その『北京秋天』である筈の9月に汚染指数が最高レベルに達したのだとしたら、これからの10月以降はいっそうの深刻化が予想される。

 特に10月の1日は国慶節と呼ばれる中国の建国記念日で、中国最大の祝日だ。5年に一度は盛大に軍事パレードが行われ(今年はパレードの年ではないが)、通常の年でも多くの国民が市内各地で行われる慶祝行事に参加する。それが今年は例年に比べて、華やかさに欠けるものとなってしまった。

 この事態にパニック状態に陥っているのが、意外なことに世界各国の陸上競技・マラソン関係者なのだという。
 それというのも毎年秋には、北京では中国政府の国威をかけたイベントとして『北京国際マラソン』が開催されるからだ。今年は10月20日の日曜日に実施されるが、もしもその日にレベル6に達するような大気汚染が発生したら、自国のランナーたちの健康はどうなるのか?

 なにしろ“マスクを着けずに外出すると健康に深刻な影響を与える”という程の大気汚染なのだ。その中を2時間半近くも激しい走りを続けていれば、呼吸器を始めとする肉体にダメージを与えることは間違い無い。アスリートにとっては競技者生命に失いかねない程の健康被害を受けるだろうし、どうかすると肺炎や肺癌を発生して人間としての生命だって危険に陥るだろう。
 発病するのが10年後なのか3年後なのか、あるいは来年なのかはわからないが。

 それでも北京オリンピックに参加しようと考える日本人ランナーも多いことだろう。既に申し込んでいるにもかかわらず参加を取りやめれば、選に漏れた他の申込者に失礼になる、あるいは当日、北京市の発表する汚染データを参考にして出場するかどうかを決めても遅くはないから、と。

 しかし北京当局が当日になって、正確な観測データを発表するという保証は何も無い。

 国威発揚の為に重要なイベントであるがために、マラソン当日の大気汚染データを都合の良いように捏造して発表する可能性も高いのだ。

コメント(61)

うちの会社、もろコースにヒットしてるし(−−;) 当日は出勤時間なので大丈夫かなぁ(−−;)

 

 海外のマラソン大会に参加するランナーや応援に出かけるサポーターの為に、出場の申し込みからホテルの手配、飛行機の予約までやってくれるマラソン専門の旅行代理店がいくつかあります。例えば下の三社など。

■クラブツーリズム
http://www.club-t.com/theme/sports/chikyu/index.htm

■マラソンネットワーク
http://www.marathon-network.com/tour/m_beijing/

■ラウンドトリップ
http://www.roundtrip.co.jp/marathon/marathon_top.html

 しかしホームページを見てみると判りますがどの会社も今年、北京マラソンへのツアーは実施していません。
 直接電話をかけて聞いてみましたが、応対してくれた営業担当者はしめし合わせたかのように『中国のスポーツ大会は、リスクが多すぎる(だからツアーの発売は見合わせている)』という反応でしたね。

 もともと昨年の反日暴動事件の影響を心配していたところへ、今年のはじめから現地にオファーをかけているのにそのレスポンスが非常に悪いんだそうです。

○こちらからの問い合わせに対する返事が、約束した日時を過ぎても全然返ってこない。

○担当者によって、提示してくる条件がまるで違う。

○参加できるランナーの枠が、いつまでたっても決まらない……。Etc


 ある意味、中国スタンダードと言えなくもないのですが、やはり全日空やキャノンなどのメインスポンサーが降りてしまったのが運営の不手際に関係しているのではないか、という話でした。


 今年の12月には上海でも国際マラソン大会が開催される予定なのですが、そこも去年までメインのスポンサーだった日本企業の東レが降りてしまったので、ツアーは催行する予定が無いとのこと。

『PM2.5などの大気汚染の影響は、どうなんですか……? 』と試しに聞いてみたところ、『正直なところ、それが一番大きいんです』という話です。

 去年の暮れから夏にかけて、“北京のPM2.5”に関する報道が繰り返し繰り返しニュースで流れてから、北京マラソンに関する電話などの問い合わせが全くというほど寄せられなくなっているのだそうです。

 例年だったら、春先から何本もかかってくるものなのだそうですが。

 こういったツアーが縮小していけば、日本人ランナーの参加者は間違いなく減っていきます。走るのは大好きだけれど、海外旅行の手配や計画を立てるのは苦手、というランナーは少なくないのですから。

 という訳で“大気汚染の問題”は確実に、マラソン大会にも大きな影響を与えているんですよ。


 いよいよ明後日は北京国際マラソンの当日ですが、このタイミングでなんとも残念なニュースです。

 WHOの現在の事務局長は香港系の中国人マーガレット・チャンですから、良くこのタイミングで発表したものだなと思いますが、おそらくもう隠蔽しきれなくなったということなのでしょうね。

 これでもなお、北京マラソンに参加しようとするランナーがドレくらいいるものなのか、明後日の報道が気になります。


■「PM2・5」に最高レベルの発がん性 WHO専門組織が警告■
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131018/erp13101811060005-n1.htm

2013.10.18 11:04

 世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン、IARC)は17日、微小粒子状物質「PM2・5」など大気汚染物質による発がんリスクを5段階の危険度のうち最高レベルに分類したと発表した。

 大気汚染は中国など新興国や発展途上国を中心に深刻化しているが、IARCは「肺がんを引き起こす十分な証拠がある」と強調。

 2010年に世界で約22万3千人が大気汚染に起因する肺がんで死亡したとのデータを示し、ぼうこうがんのリスクを高める可能性も指摘した。

 大気汚染は呼吸器官や心臓の病気のリスクを高めることが知られているが、「がんを引き起こす環境的要因であることも分かった」としている。(共同)
 今度は香港報道で、公演の為に中国を訪問中のアメリカ人歌手が激しいぜんそくのために病院に搬送され(つまり、自力では歩行できなかったものと思われる)18日のコンサートが中止されたというニュースです。

 喉が命の歌手が、この時期になんでわざわざ北京でコンサートなどを計画したのか……。チャレンジャーだなぁと感心して(呆れて)しまいます。

 ひょっとしたらこの歌手も、北京の大気汚染について『別に深い印象はありませんが? 』とか、『この程度は慣れっこで、あまり気にはなりません』とうそぶいていたのかもしれません。だとしたら自業自得というか、自縄自縛というか(どっちの表現がふさわしいだろう?)……。

 
 もっともこの報道ではまだ、北京市の大気汚染が彼女の呼吸器障害の原因であるのかどうか、明確にはされていない訳ですが、今後は世界の著名人が中国で体調を悪くする度に大気汚染との関係を取り沙汰されてニュースになるのは避けられないでしょうね。

 それでもなお、中国へ出かけていく有名な歌手やスポーツ選手がいるのかどうか、気になるところです。

 

■米歌手、病院搬送され北京公演中止 大気汚染原因か、香港紙■

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131019/chn13101917120004-n1.htm

2013.10.19 17:11 [公害・汚染]
 19日付の香港紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストなどによると、米国の人気ジャズ歌手、パティ・オースティンさんが訪問中の中国北京市でぜんそくの発作に襲われ、18日夜のコンサートへの出演を中止した。地元のファンからは、北京周辺で最近続いている深刻な大気汚染が原因ではないかとの見方が出ているという。

 オースティンさんは18日朝、激しいぜんそくの発作と呼吸器系の感染症のため北京の大学病院に搬送されて治療を受けた。その後、ホテルに戻って休んだが、呼吸の状態が「公演できる状態にない」として同日夜の出演を取りやめた。

 出演中止を受け、北京のファンはインターネット上の書き込みで「私たちの(街の)空気が悪過ぎて、彼女に害を与えてしまった」と嘆いた。(共同)
 いやしかし本当に日本では見つかりませんね、北京国際マラソン大会の情報が。

 今日になってテレビの番組表を調べてみても、どうやら地上波(?)では中継はやらないみたいです。

 やはりこれも全日空やキャノンの日本企業がスポンサーを降りてしまったことの影響でしょうか。

 このままだと大会が終わった後のレース結果(?)ですらも、ちゃんとニュースで取り上げられるのかどうか不安ですね。

 去年は例の反日暴動の影響で、主催者側が日本人参加者の出場をボイコットする騒ぎがあり、それでも参加したいという日本人ランナー達の行動があたかも“市民レベルでの日中友好”を象徴するものとして美談めいた報道がされていたものですが、今年はそういった視点すら無いようです。


 私がひそかに注目しているのは『北京カモシカ会』という日本人ランナーの団体(といっても裏でオルグしているのは中国側らしい)で、去年は『日中友好のため』と称して日本人ランナーの中心になって走っていた人たちなのですが、どうやら今年は出場を見合わせている様子。

 そんなに日中友好に貢献したいならば、たとえPM2,5のレベルが6だろうが7だろうが8だろうが、喉から血を吐いてでも出場して日本人の名誉をたかめてもらいたいものだとものだと思うのですが、やはり怖じ気づいたのかしらん。
本日は、気温12℃、PM2.5は30以下、天気は快晴で青い空。正に北京秋天。北京は、最高のマラソン日和です。
たぶん出場する人は、走りたいから走るんで、別に日中友好とかあんまり考えてないですよ。

僕の友人は申し込んでおいて、当日空気がよければ走るし悪ければキャンセルするっていってたから、
今日は天気良くてよかった。

日本で報道されないのは日本人が北京マラソンに興味がないだけじゃないですか?

昨年の報道ってのも、テレビ局や新聞社はそういうの美談にして報道するの好きですもんね。
浅いですよね。
多くのランナーが北京の秋空の元走っていますね。予想よりも良い天候でよかった。
>>[31]走っていそうですか。

 そちらのテレビで、日本人ランナーについて何か紹介されていますか。

 
>>[32]

テレビではなく、会社から生で見ていました。
ちょっと早めに家を出て、会社近くの沿道で応援をしていました。

日本人のランナーはわかりかねますが、外国人のランナーはたくさん走っていましたよ。
あとは、大学の旗を持って走ったりする姿もありましたね。


個人的にはコスプレ部門を作ってくれれば。。。(ヲイ)

ちなみに、東京時間14:40現在の北京におけるPM2.5は46で比較的良好。
そのかわり南方方面が軒並み3桁になっているようですね。
今日の北京は青空の快晴で多くの日本人ランナーが参加していました。皆さん最高のマラソン日和で楽しく走っていましたね。大成功で、良かったですよね。
北京秋天で最高に青い空でしたね。中国人も日本人も外国人も仲良く交流し、一緒にマラソンをしていました。
>>[34]最高のマラソン日和で楽しく走っていましたね。大成功で、良かったですよね。


 本当に凄いですね……。

 この黄色いTシャツを着た人たちが皆、日本人参加者ですか……。

 だとするとおそらく、昨年を大きく上回る日本人が参加したという事でしょう。

 私も、考え方を変える必要があるかもしれません……。
一人一人の国籍はパスポートを見て確認はしておりませんが、日本人は、数十人は参加しているんじゃないかな。日本人の方を、結構、見かけましたよ。皆さん楽しそうに走っていましたよ。もう改革解放前の中国とは違いますし、現代中国では日式カラオケで軍歌は大きな声で歌えますし、考え方は変えた方がいいんじゃないですかね(笑)
黄色いTシャツはオフィシャルに配られているから何人とかじゃなく着てますよ。
>>[38]は、何でこんな写真をアップしたのかなぁ……。

 日本人が実際よりも多く参加していたかのように、印象操作する意図でもあったのかしらん。
普通に北京マラソンの写真を撮って掲載しただけですが、何の意図もございません。ただ、この集団の中の10人位は日本人です。他にも何人も走っている日本人を見かけましたよ。印象操作をしてるとか少し考え過ぎです(笑)

人間、良くない方向、否定的な方向に考えていくと、性格が暗くなったり性格が悪くなったりしますから、なるべく良い方向に物事を考えるようにした方がいいと思いますよ。

北京の青く素晴らしい秋天の下、中国人も日本人も外国人も皆でマラソンをして42.195キロを走ったのだから、それでいいじゃないですか。
こんなニュースも出ていますね。
http://mainichi.jp/feature/news/20131021ddm007030160000c.html
私は会社を通じて一人で参加しましたが、確かにこのかもしかなんとか
のTシャツを着ている人を見ました。
まあ、あんなにいっぱいいれば、何人とか関係ないですけどね。
>>[42](52)=静岡県沼津市出身=によると、シャツの日本語を見た参加者が「どういう意味か」と聞いてくるなど、緊張した雰囲気は感じられなかったという。

     ▲     ▲     ▲     ▲

 大会翌日の朝刊に掲載された記事ですから新聞としては間違いなく第一報なんですが、私はこの記事、非常に奇妙な感じを受けました。

 何故だか、わかりますか?
 こちらは産経新聞の第一報で、共同通信の配信のようです(産経の北京総局は記者を直接、現地に取材に行かせなかったのか……)

     ▼     ▼     ▼     ▼


■マスク姿のランナーも…北京マラソン、汚染深刻化に負けず3万人参加■

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131020/chn13102017550003-n1.htm

2013.10.20 17:54 [中国]

 大気汚染が深刻化している北京市で20日、北京国際マラソンが開催され、日本人を含む国内外のランナー約3万人が参加した。この日は晴天に恵まれ青空が広がったが、参加者にはマスク姿の人もいた。

 中国でも健康ブームが広がっており、マラソン参加者は年々増加。北京在住の会社員の女性(34)は「大気汚染を警戒するより、マラソンに出たい気持ちの方が強い」と笑顔を見せた。

 日中両国のマラソン愛好者による「北京カモシカ会」の高橋恵子さん(52)=北京市在住=によると、日本人の参加者は昨年より増えた。「北京も今日のように空気がきれいな日もある。汚染はあまり気にしていない」と話した。

 北京国際マラソンは1981年以来、毎年秋に開催。昨年は沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化を背景に、主催者が一時日本国籍の選手登録を認めない事態が起きた。(共同)

     ▲     ▲     ▲     ▲

こちらの記事もなんだかおかしな内容だと、思いませんか?



 良く見ると>>[43]でリンクを張った毎日新聞の記事も、>> [44]の産経新聞の記事も、不思議なことに“レースそのものの結果”について、一言も触れていないのですよ……。

 つまり、

『結局、どこの国の何というランナーが優勝したのか……』
『優勝者のタイムは2時間何分だったのか……』
『日本人のトップは、第何位に入ったのか……』

 スポーツのニュースであれば必ず載っている筈のこういった情報が、まるで紹介されていない。こんなことってフツーなら考えられないでしょう?
(※実は私自身も、今回の北京マラソンの優勝者が誰なのか、まだ判らないでいるのです)。

 もはや日本の新聞記者にとっても新聞の読者にとっても、北京マラソンは“アスリートが記録に挑戦するスポーツの祭典”ではなくなっているのでしょう。
 中国の大気汚染の実態を垣間見る、“人体実験”を見ているような感覚なのでしょうね、おそらく。

 すから、このトピが当初から北京マラソンを大気汚染の問題と絡めて注目してきたのは、極めて妥当な視点だったのですよ。

 このトピは来年も、有意義なものとして伝えられていきそうですね。


どこかの日本のニュースで優勝者は出てましたよ。
確かアフリカ勢が、10何年前に日本人が作った記録を破って優勝した、って。
女子は中国人でした。
まあ大気汚染目線でメディアが注目したのは事実でしょうが、
天気が良くて肩透かしをくらった、って感じですかね。
トピが有意義かどうかは微妙ですけどね。
>>[46]も日本のニュースで知ったんですか?

 中国のニュースではやらなかったのかなぁ……。
(※それはちょっと考えられないけど)


 日本人のトップは何位だったんでしょうか。

 DiscoSadaさんはご自分でも出場されたみたいですし北京にお住いのようですから、地元の強みでぜひ、日本人ランナーの成績を教えていただけませんか。

 
 なぜだかこのトピは、生の現地情報を提供してくださる方が少なくて、私も残念に思っているんですよ。

 
>>[33]

部門は無いけどコスプレの人いたみたいですよ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1021&f=national_1021_016.shtml
生の情報ったって、順位が街角に掲示しててあるわけじゃないし(笑)。
そういう人にからむような質問とか表現を避けたほうが人気でますよ。

ところで今年の東京マラソンの中国人トップの順位ご存知ですか?
確かに、東京マラソンで中国人ランナーの動向や参加人数、中国人ランナーの詳細な順位やタイムが日本のマスコミ各社で報道されていないのは少し変ですよね?(笑)誰もそんな事に関心がないのでは?全て逆の発想で考えると、笑えますね^_^


 先日、トライアスロンをやっている友人と会って話をする機会がありました。友人は著名なアスリートという程ではないのですが、公務員をやっていて休みが取りやすいのと、独身であるために経済的にも余裕があるらしく、しばしば海外のトライアスロンレースに出場して何回かは入賞の経験もあるようです。

 トライアスロンとマラソンでは種目が異なりますが、同じ陸上競技なのだから北京マラソンについても何か知っているのではないかと思って疑問点を聞いてみたのですが、日本人選手の順位や成績が(日本のメディアでさえ)まるで報道されていないことについて彼はこう言っていました。

『それは無理も無い。そもそも上位を狙えるような日本人ランナーは北京マラソンなんて一人も参加していないだろうから、もしその中で日本人トップの成績を発表したら、“最高順位は何千何百位”で“タイムは3時間半”とかいうような情けない結果になる可能性がある』、

『そんなみっともないニュースは誰も喜ばないから、メディアも敢えて取り上げようとはしないのだろう』ということです。

 ではなぜ日本の有望なランナーは北京マラソンに出場しようとはしないのかという質問については、だいたいこのような答えです。

『おそらくそれは、日本陸連が(北京マラソンには参加しないように)指導しているのではないか……。
 良い成績が出せそうな選手が北京で走って大気汚染の為に身体を壊せば、日本の陸上競技界全体の損失になる。
 例え陸連が止めなくとも、各自のコーチが選手を止めるだろう』


 と、まぁ、だいたいは予想したとおりの答えでした。


 スポーツ選手というのは何よりも健康と体調に気を遣う人たちです。自己の能力を最大限に発揮できるように、万全の注意を払ってコンディションの調整をしています。

『環境基準値の十倍にも達する汚染された空気を吸ってマラソンなんかやれば、身体に悪い影響が出るに決まっている』という指導がされていたとしても、それは科学的にも全く理に適ったものでしょう。何も間違っていません。
 

 これはサラリーマンの世界を例にしてみれば、判り易いかと思います。

 どこの企業だって団体だって、会社の将来を担ってくれそうな優秀な人材を“息をしているだけで病気になる”、“どうかすると肺癌になって死ぬかもしれない”ような場所に派遣したりはしませんよね。

 そういうところにトバされるのは、組織にとって必要のない人間、あるいは早く死んでくれた方が都合の良い人間と相場は決まっています。
(※定年まで会社に居残られてしまったら高額の退職金を支払わなければならないが、途中で肺癌に罹って死んでくれれば、少額のお見舞金だけの出費ですむ)


 かつては北京マラソンも喜多秀喜、宗茂、児玉泰介といったそうそうたるメンバーが出場し、最高記録を塗り替える活躍をしていた時代がありました。

 しかし現在、日本の一流選手たちは決して北京マラソンには参加しようとしません。


 それと同じようにビジネスの世界でも、優秀な社員がアメリカやヨーロッパではなく、まず真っ先に中国に派遣されていた時代があったんですけどねぇ……。

>54 ヒゲオヤジさん
>ではなぜ日本の有望なランナーは北京マラソンに出場しようとはしないのかという質問については、
>だいたいこのような答えです。


誰か質問してました?
ご自分の質問に、ご自分で答えなくてもいいんですよ。

てか、空気が悪いからマラソンの参加者が少ないとか、プロやプロに近い人は出場しないとか
みんな大して考えなくても分かってるんじゃないかな。

それでも出たい人は、自分で考えて出てるんだから、
その方達が悪事をしているように言ったり、貶めるようなことを言ったり、バカにしたりする表現を
使ったりしなくていいんじゃないかな。

北京に住んでる人の事を絶対に悪く言いたいって事なら別ですけ・・・。


ところで。

>かつては北京マラソンも喜多秀喜、宗茂、児玉泰介といったそうそうたるメンバーが出場し、
>最高記録を塗り替える活躍をしていた時代がありました。

この頃は大気汚染はなかったんですか?
終身雇用を前提とする日本の企業では、従業員が健康を害して早く死んで欲しいとか願っている会社はないと思いますよ。従業員は、会社のために健康で長く働いてもらった方が会社の利益になるでしょうから。

皆さん北京へは自身で希望されて来た方もいると思うけど、会社命令で仕方が無く北京に駐在されている方も多いかと思います。空気の悪い北京で、家族のため会社のため日本のために働いているわけですから、それで日本企業や日本国も利益を得ている部分もあるわけで、日本にいる人間は、劣悪環境の北京で働いている日本人に感謝しないといけないと思いますよ。

しかし、ずいぶん北京マラソンから話が飛躍していますね(笑)北京マラソンは、青空の下、たくさんの日本人、欧米人、アジアからの参加者が、中国人と一緒に走って成功したんだから、いいんじゃないですか?別に有名なアスリートが出なくても、いいじゃないですか。
>  そういうところにトバされるのは、組織にとって必要のない人間、あるいは早く死んでくれた方が
> 都合の良い人間と相場は決まっています。

本当に? 日本の会社って怖いですね。

 続報が出ました……。

 今度は大気汚染関連の話題ではないのですが、はたして『いいじゃないですか? 』と言えるようなことなのか(呆)。

 ネタ元は香港の新聞のようですから、別に日本人だけが今回のマラソンをシニカルに眺めているという訳ではないんでしょうねぇ……。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000011-xinhua-cn

<北京マラソン>
■もはや伝統風景、男女ランナーの「集団立ちション&座りション」■
 ギネス新記録に挑戦してみれば?―香港メディア
XINHUA.JP 10月22日(火)13時6分配信

香港紙・大公報(電子版)は21日、中国・北京で20日に行われた北京国際マラソンでランナーたちの立ちション&座りションが相次いだ問題を取り上げた。
3万人のランナーが参加した北京マラソンでは、トイレの数の不足により、今年も大勢のランナーが野外での排尿を余儀なくされた。延々と続く真っ赤な壁に向かい、集団で立ちション&座りションする姿は圧巻。少し前に四川省で2380人が一斉にマージャンを打ってギネスの新記録を達成したが、北京も集団立ちションのギネス新記録にぜひ挑戦すべきだ。
マラソン愛好家の作家、村上春樹氏は著書で、「走り終えて自分に誇り(あるいは誇りに似たもの)が持てるかどうか、それが長距離ランナーにとっての大事な基準になる」と語っている。集団立ちション&座りションの一群は果たして、走り終えて誇りを感じることができただろうか?
北京マラソンをやゆした書き込みがネット上にあふれている。「自分は立ちションしていないが、北京マラソンに参加したなんて恥ずかしくてとても言えない」「年に1度参加するのは走るためではなく、ズボンのチャックを開けて立ちションするためでしょ?」「優勝者は最も尿意を我慢できた人だね」―。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
>今度は大気汚染関連の話題ではないのですが、はたして『いいじゃないですか? 』と言えるようなことなのか(呆)。

ほんとこういう所をどうにかすれば既に発展した先進国とは違いをつけられるところなのに。
日本と同じようなことしてるんですね・・・。

まったく呆れますね。

マラソンの運営ってのはどうにかこれを解決できないんですかねぇ。
日本だと、経費や設置場所がないとかってなりそうですけど。

中国ならば、トイレをすごい数ならべてギネスに載せられそうなのにね^^。


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ホノルルマラソン
あと、昨年ボストンマラソンへ行きましたが、規模は大きいけど、
立ちションはみなかったです。米国は州の法律が厳しいので、
たぶん犯罪になるのかと思いますが・・・
でも、ホノルルマラソンは、民家脇で日本人が(しかも女性まで)
していたらしいです。
http://group.ameba.jp/thread/detail/Eq3PzUVdigHQ/215e65d6-9e50-4df7-8f14-1e954343138e/

ベルリンマラソン2013
運営面全般、東京マラソンを遥かに上回るレベルです。EXPOもイベントも多く、BMWでは自分のゼッケンを好きなTシャツにプリントしてくれるうれしいサービスも。整列グリッド毎にトイレが非常に多く設置され待たされません。ただしコース上のトイレが少な目のせいか、立ち○○○が日本以上に多いのには驚きでした(女性がしているのにはさらに驚きでしたが)。
ただしコース上のトイレが少な目のせいか、立ち○○○が日本以上に多いのには驚きでした(女性がしているのにはさらに驚きでしたが)。 
https://runnet.jp/report/raceDetail.do?command=page&raceId=9000088404&userNumber=7060032&pageIndex=&sortIndex=0

東京マラソン2007
走り出して、最初の新宿ガード下では、左右に立ちションの男性陣。
http://voicejapan2.heteml.jp/janjan/culture/0702/0702190319/1.php

篠山マラソン2011
まっすぐなコースに交差する道に、ランナーさんが等間隔に並んでいます。しかも全員こちらに背を向けています。
何だ?給水?違いました。
なんと、立ちションなんです。立ちション群です。
ビックリしました。私これまでも色々レースにでていますが、立ちション群を見たのは、初めて!
これは、あきませんね。簡易トイレもあるのに。外でなんて。
http://ameblo.jp/cyberbob8668/day-20110308.html

湘南国際マラソン2009
復路で茂みで用を足している人を見かけただけでしたが後方スタートでは
散々たる状況だったようですね。
http://ameblo.jp/rxl-socks-buchio/entry-10391033175.html
今年の湘南国際マラソンでは立ち小便=失格のルールが決まりました!

篠山ABCマラソン2010
5kmあたりで早くもトイレが気になり始める。景色は田園、左右にあぜ道。
あ〜あ、いるよ、立ちション野郎達。こっちに背中を向けて並んでる。
http://blog.livedoor.jp/mskhn/archives/cat_10002471.html

「NAHAマラソン」ですが、サトウキビ畑にむかってやっている奴は後ろからケリを入れたくなりました!
http://group.ameba.jp/thread/detail/Eq3PzUVdigHQ/215e65d6-9e50-4df7-8f14-1e954343138e/

つくばマラソン
スタートする前の大学構内からする人、2キロぐらいでする人、さらには公道にでてから茂みを見つけたひとりが行くと、次々と行く人たち。
さらには走っている公道でもろだしの輩…
こうなると公然わいせつ罪です。
またペースランナーがやったとかいう報告もあったり、さらにはRCや走友会、クラブチームの人たちもやっていました。
トイレの絶対数が不足しているのもありましたが、ちょっとひどすぎました。
http://group.ameba.jp/thread/detail/Eq3PzUVdigHQ/215e65d6-9e50-4df7-8f14-1e954343138e/


河口湖日刊スポーツマラソン
スタートから約1時間。所々のポイントで、男性たちが並んで立ちション。マラソンにはこんな裏風景もあったんですね〜。
http://www.kumablog.com/2011/11/post-286.html

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ご自分のご希望にそった方向だけでなくて、ほんのちょっとだけでいいから視点を広くして
お調べになっると、いろんなことが見えてきますよ^^。

あえて何か誘導したくて、意図的に書いてるんだとしたら余計なお世話ですね。ごめんなさい。

せっかく中国についてお詳しいんですから。メディアの報道に踊らされてる様に見えてしまうともったいないですよ。

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