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がん専門・薬物療法認定 薬剤師コミュのタキソテールの調製について

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初めてトピ立ち上げさせていただきます。

タキソテールの調製法についてなんですが、
付属の溶解液を混合して45秒転倒混和しますよね。
問題はその後なんですが、例えば90mg投与の場合みなさんは
どのように秤取していますか?

私の病院では5本溶解して全量9mLを秤取しているんですが、
溶解液を吸ったシリンジをそのまま使用すると、シリンジ内の
ガスケット?(ピストンの黒いゴム)とシリンジの内側が固まって
動かなくなってきてしまってなかなか正確に9mLが秤取できないんです。
作業が遅いと言われればそれまでなのですが…

何かいい方法ないかと思っているんですが、みなさんの御施設では
どのように調製されていますか?

コメント(10)

はじめまして。

溶解液を吸ったシリンジを使わないで、新しいシリンジで
9ml取ればいいのではないですか?

最初から9mlにあわせるのではなく、
多めに取って、徐々に押しながらあわせればいいのでは。

10mlのシリンジであわせずらいなら20mlのシリンジを
使うとかしたらどうでしょうか?

ちなみにうちの施設は80mgと20mg採用しています。

あと、レミケードの調製方法で行うと
泡立ちが少なく混合できますよ!
当院も80mgと20mgを採用しています。
混和する時間が短いと、薬液の粘性が高く、
バイアルの内壁に薬剤が付着して、全量をとりにくい印象です。
2〜3分かけて、よーく混和すると、薬液の粘性が低くなり、楽に全量とれる
ように思います。
タキソテール20mg:20600円/瓶×4=82400円
タキソテール80mg:70893円/瓶
差額=11507円

やはり患者様のためにも病院のためにも80mgの採用を提案しますね〜。
私も粘性が低くなるまで混和し、20mLのシリンジを使用することをお勧めします。
他の方も書かれていますが、うちも20mgと80mg採用しています。
添付文書には“45秒転倒混和”と書かれていますが、そんな短い時間ではうまく混ざらなくないですか?
あ!さんが書かれているように何分かかけて混和すると、さらさらの液体(ちょっとオーバーかしら?)になります。
そうなると、表示量よりも多めに入ってるので、余裕をもってとれますexclamation ×2exclamation ×2
ミキシングをし出した頃は、泡立ちが怖くて転倒混和の作業もかなり慎重だったのですが、慣れた今では結構ぐるんぐるんとまわしながら作業してます。
今のところうちの施設ではロック式シリンジが20mLより大きい規格のものしかないので20mLを使って秤取しています。
お恥ずかしながら、私、溶解後の放置時間が長いほど溶液の粘調度が高くなると思ってました。
今度ちょっと放置して新しいシリンジを使ってやってみようと思います。
うちの施設でも80mgが採用されるといいのですが…

みなさまありがとうございました。またよろしくお願いします。

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