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高認学習支援コミュの受験勉強の基本戦略

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受験勉強の基本戦略
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合格最低ライン(4割)を突破する事に集中せよ!
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(1)試験科目を決める
免除科目がない場合は8科目または9科目(倫理・政経選択時)となります。
大学受験を考えず、高認のみの合格を目指す場合、以下の科目をおススメです。

[おススメ科目!]
英語(必修) 数学(必修) 国語(必修) 世界史A(必修) 地理A 現代社会 地学 理科総合
※得意な科目があれば上記以外の選択科目でも問題ありません。
※理科総合は地学・生物・化学・物理の分野から各2題計8題から4題選択します。地学と生物の問題の4題がおススメです。(物理・化学は勉強の必要なし)


(2)科目の特性を知る
理解型暗記科目
英語、数学をはじめ化学や物理は、基本事項を理解し覚えた知識を使って問題を解いていく科目です。この科目の特性は、階段状に学力がついていく事です。つまり一定の学力になるまで時間がかかります。よって受験勉強の早い段階から勉強に取組む必要があります。ただ、一度身についた学力は、多少のブランクでも落ちません。


[暗記科目]
世界史や日本史をはじめ、現代社会、倫理・政経、生物、地学は知識重視の暗記科目です。暗記科目は、覚えた事が得点に影響しやすい科目ですので、すぐに学力が伸びはじめます。暗記科目では、まず全体像を把握した上で、徐々に細かい知識を覚えていく方法が効率的です。例えば歴史の勉強は大筋の流れをつかむ事が大切です。


時間配分を考える上で重要なのが、「理解型暗記科目」と「暗記科目」の特性を知った上で勉強計画を立てる事です。序盤は学力アップに時間がかかる理解型暗記科目(英数)をメインに勉強し、ある程度の基礎がついてきた所から徐々に暗記科目の勉強時間を増やしていくのが効率的な勉強法です。(受験勉強後半、英数はときどき問題演習し間違えた所を補強します。)


(3)時間配分を考える
具体的に時間配分を決定するために、まず国語の現代文と現代社会の過去問題を一番最初に解いてみてください。 現代文は、話の流れがつかめる国語力があれば得点できます。現代社会も、一般常識で回答できる問題や表やグラフから読み取る問題など国語的な問題が多いため、用語をそれほど暗記していない段階でも合格ラインに届く可能性があります。ここで合格ラインをクリアできていれば現代文と現代社会に関しては、ほとんど時間をかける必要はありません。

※ただし、高認レベルの現代文で得点できない国語力だと、他の科目の習得にも影響する可能性があるので、英数は後回しにし、現代文をはじめ、地理Aや世界史Aなどのテキストを読みながら読解力の向上を図っていきます。(この辺りのやり方はアドバイザーによって変わる)

現代文と現代社会で特に問題なければ、英数の勉強を始めます。理社は世界史A(必修)、地理A、地学、生物は、基本は暗記なので英数をある程度固めてからでも間に合います。(余裕があれば週1回くらいでもやっておくと後が楽です)最悪、時間が足りない場合は頻出分野だけつぶします。選択問題で合格ラインが4割程度なので逃げ切れる可能性が高いです。

英数の基礎固めはコツコツやった方が効果的ですが、勉強が進んできたら数学は一日おきくらいでも大丈夫です。ちょっとした時間に単語を覚えるなど空き時間をうまく使うとさらに効率的になります。後半は、過去問題や練習問題などの問題演習を中心にし、間違えた所を復習というやり方でも学力は維持できます。

・序盤は英数の基礎固めを最優先する。
・英数を固めたら理社に比重をかける。
・英語だけは受験期間を通して勉強する。
・後半の英数は問題演習を通して復習。


(4)大問別学習法
 高認試験のように全分野から満遍なく出題され形式もワンパターンな試験では、大問別学習法によって短期攻略が可能になります。英国数では特に有効な勉強法です。大問別学習とは、実施年度をまたがって大問別に勉強していく方法です。例えば、数学なら平成17、18、19、20年の問題の大問1だけをピックアップします。すると大問1は式の計算に関する問題が出題されていますので、その分野を集中的にトレーニングできます。また大問1でつまづいたら、大問1を解くために必要な単元(中学)までもどります。


(5)取れる所から点を取る
 高認試験の合格ラインは40点程度と推測されています。数学以外は4択や5択の問題ですので、試験までに1ヶ月もないという場合や高認に合格さえすれば良いという場合は、実は参考書をそれほど丁寧に読む必要はありません。頻出分野をおさえて取れる所から点を取っていくという戦略が良いでしょう。


高認コミュニティ
http://kounin.sunnyday.jp/

コメント(3)

高認英語 独学勉強法
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高認試験の英語は、例年決まったパターンで大問が7問出題されています。高1程度の基礎力があれば十分に合格可能です。
※ただし高認試験では、最も難しい科目の一つです。
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[勉強方法]
 英語力は読む力・書く力・話す力から成りますが、高認試験では「読む力」のみが問われる事になります。英語を読めるようになるためには、当然、短文を和訳できるようになる必要があります。そのために、まずは読むための最低限の英単語・英熟語・英文法を受験勉強の初期段階に集中して取組む必要があります。 英語は理解+暗記型の科目ですので、やみくもに単語を暗記しても、なかなか英語力はつきません。

高認レベルなら中学レベルの英文法を固めておけば、読解問題を含めて高得点が期待できます。中1からはじめる人にお勧めなのが、「くもんの英文法」と「くもんの英単語1480」です。中学レベルの内容を体系的に勉強する事ができます。高認英語の受験勉強は、この2冊を徹底的にやる事になります。

受験勉強全体における英語の勉強期間は、序盤に集中的に取り組み、基礎力の定着とともに、ウェートを下げていきますが、それでも短時間でも良いので試験直前までコツコツ続けた方が良いでしょう。


[活用法]
まずは英文法の勉強を通して、文の読み方を勉強します。英単語や英熟語は、その過程で徐々に身につけていきます。この段階では単語力よりもやさしい文章を通して文法の基本を身につける事に集中してください。

文法の解説は、理解しながら読み進めていくのが基本ですが、文法項目を最初からすべて暗記しなくても良いです。すべて暗記してから次へ進もうとすると、時間ばかりかかってしまいます。しかもしばらくすると忘れてしまいます。

文法解説は、ざっと読み進めて理解し、その項目の例文を訳せるようにします。例文が和訳できない場合は、単語か文法の知識に原因があるので、そのページをもう一度復習します。単語が原因ならば辞書を使って意味を単語の近くに書いておけば良いです。このように序盤は、例文を通して文法を勉強し、自然に単語力を増やしていくやり方が効率的な勉強法です。

中学レベルの文章が読めるようになったら、残りの時間はすべて過去問を使って大問別に勉強すること。

これで短期間で合格レベルに達するでしょう。
高認国語 独学勉強法

比較的やさしい問題が多く、高認で一番合格しやすい科目です。大問が4問出題されます。大問1(小説),大問2(評論)が現代文、大問3が古文、大問4が漢文です。

[勉強方法]
現代文だけで50点ありますので、ココを得点できるかがポイントになります。 まず最初に現代文の過去問に取組みましょう。 一般常識に近いレベルなので普通に文章を読めて話の筋がつかめれば6割以上は取れるでしょう。

現代文は基本的に過去問のみを活用しましょう。国語力はこれまでの読書量がモノをいい、しかも短期間では身につきません。かといって、これから本を読みはじめるのでは時間が足りなくなります。効率的に得点力をつける方法はズバリ、過去問題の現代文をたくさん読む事です。

そして正解の根拠は必ず文中に書かれていますので、それを見つける訓練をする事。(自分がどう思うかではなく、文章から根拠をおさえる。)
高認国語では、選択肢があるので、消去法で確実に正解にたどり着けます。(選択肢の過ちを見つける方が実は簡単)

古文、漢文の配点はそれぞれ25点です。同じ25点でも漢文の方が、圧倒的に短期間で得点できますので、こちらを優先する事。
返り点を理解し句法を覚え、書き下し文で確認していけば良いでしょう。
古文は、文法、単語と古文常識をある程度こなさいと文章の意味を把握できません。
高認数学 独学勉強法

例年決まったパターンで大問が6問出題されています。試験範囲は高1で学習する数学Iからの出題となります。問題の難易度は、すべて教科書レベルの基本問題です。

[勉強方法]
 数学は、理解型暗記科目です。高認数学の勉強は、基本公式の使い方を勉強する事につきます。最初のうちは、自分で問題を解こうとせず、やさしい例題をお手本として、その解説を理解する事に集中します。解説が理解できれば、そのレベルの問題は必ず習得できます。これが短期攻略の秘訣です。
解説が理解できたら、その例題を自力で解いてみてください。さらに同じような問題(類題)も自力で解くようにします。こうする事でわかったつもりを防止する事ができます。
中1レベルから始める場合も、基本的なやり方は変わりませんが、その前に注意するのが計算力です。数学で最初に勉強する内容は、「正負の数」と「文字と式」という単元です。 これは数学の土台ですので、多少時間がかかっても良いので、計算ルールと計算力をこの段階でしっかり身につけておきましょう。いくら解き方がわかっても計算でつまづいては得点になりません。
中学から勉強する場合は、学年別の参考書を順番通りにやらない事が実は短期攻略のポイントです。なぜなら、各学年とも式の計算⇒方程式⇒関数⇒図形という構成になっており少しずつ高度な内容になっているからです。中学数学+高校数学?を順番にやるのは時間的に厳しいです。

そこで大問別学習法を使います。高認数学の出題構成は、大問1:式の計算、大問2:方程式、大問3:関数、大問4:関数、大問5:図形、大問6:図形となっています。数学は積み重ねの科目なので、式の計算の単元を理解していないと方程式や関数を習得できません。そこで大問別に、式の計算なら式の計算だけを中学1から高1までの式の計算の単元を勉強し大問1の過去問を解けるようにします。次いで、大問2の方程式を解くために同様に中学1から高1までの方程式を勉強し過去問を解けるようにします。大問3以降も同じようにすすめていきます。過去問を解くために必要な所のみを勉強するので効率よく勉強できます。

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