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sound-channelコミュの11.12.FRI GREG WILSON -THE GODFATHER OF UK ELECTRO FUNK-

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11.12.FRI
GREG WILSON
-THE GODFATHER OF UK ELECTRO FUNK-

at sound-channel
OPEN 22:00
DOOR 2,500YEN(1D)
ADV 2,000YEN(1D)

SPECIAL DJ:
GREG WILSON(CREDIT TO THE EDIT,TIRK,20/20Vision from UK)

DJs:
AKIHIRO(NIAGARA)
TETSUO(CIXX)
T.K.C.(ELELEL/VIRGIN)
KANO(VIRGIN/CIXX)

LOUNGE:
JUDO(DISCO VERY)
SAECO(CREAMS)
SHO(Colony)
V-ZONE(cradle)
旗本退屈男


VJ:
COLO(BetaLand/COSMICLAB)


FOOD:
tamutamu cafe


:::Greg Wilson:::
1975年、15歳の頃、DJを始める。そして1980年までの間ニューブライトンのクラブで
ジャズファンク中心にプレイをするが、1980年、Wigan PierのレジデントDJとなること
をきっかけに、その熱心なオーディエンスに向け、新しい音への限界を押し広げる事に
DJプレイの焦点を向けることとなる。そして、それは結果的に、ソウルにエレクトロ要
素を吹込み、ファンクとディスコを混合させ、ありとあらゆる人々を魅了するスタイル
、“エレクトロ・ファンク”を確立させる事となった。ハウスとテクノが標準化する以前の音楽創造の時代に、彼が創り上げた斬新な世界観は、現在のハウス、テクノ、ブレイ
クビーツ等のクラブ・ミュージックのスタイルの源と言えるだろう。言い換えるのであ
れば、イギリスのクラブ・ミュージックカルチャーの未来が、ここで始まったと言える。Greg Wilsonは、Wigan Pierでのレジデントを続けながら、マンチェスターで最も影響力のあるブラックミュージックの発信地、LegendのレジデントDJとしても働く事となる
が、まず彼に与えられたのは客足の少ない水曜日だった。だが、Peech Boys, D-Train そ
してAfrika Bambaataaなど、新しい音楽を巧みなミックス技術で披露するスタイルは、
瞬く間に話題となり、彼がレジデントを務めるLegend水曜日は、あっという間に毎週満員となり、ついには1ブロックを一周するほどの行列にまで増え、特別な曜日となった。
そして、1983年、彼はマンチェスターに新しくオープンするクラブのレジデントDJとし
ての誘いをうける。そのクラブこそが、UKミュージックシーンの聖地であり、マンチェ
スター伝説のクラブHaciendaだ。Haciendaは、マッドチェスターサウンドのアイコン的
存在であり、New Order, Happy Mandays等のスターバンドを生み出しただけでなく、セ
カンドサマーオブラブと呼ばれるムーブメントの火付け役となり、今日のクラブシーン
に多大なる影響を与えたクラブの一つだ。彼は、そんな伝説のクラブHaciendaで最初の
ダンス・ミュージックDJとしてレジデントDJとなり、そして彼がプレイする夜は、最先
端の新しい音楽がかかる特別な夜として評判を高めた。またさらに新しい試みとして
1983年の12月にはGreg Wilsonのスクラッチ・ミキシングDJとBroken Glassのブレイクダ
ンスをショーケースにした、斬新なライヴ・イヴェントをはじめる。ニューヨークのヒ
ップホップ・カルチャーがイギリスに到来を告げた決定的瞬間であった。余談ではある
が、当時Norman Cook=未来のFatboy Slimはブライトンで、HaciendaReviewツアーを見
に行き、初めて目撃するスクラッチとブレイクダンスに衝撃を受け、‘The Hacienda
Review’と共に次のギグに渡航、そのイヴェントのサウンド・チェック中、Greg Wilson
からスクラッチ作法を教わったという逸話も残る。その証とし、Norman CookはDJとし
ての初期に影響されたDJとして、Grandmaster Flashと共にGreg Wilsonの名をあげている
。また、Gleg Wilsonのもう一つの顔として、“ピカデリー・ラジオ”が挙げられる、当時
3台のターンテーブルを使用し、Revox B77のreel-to-reelで制作されたそのミックス番組
は、ブラック・ミュージック・シーンでの評判が広がり“The Greg Wilson Mix”と呼ばれ
愛されるようになった。このミックス番組は、今現在も話題にあがるほどの影響力を持っており、マンチェスターのラジオの歴史の中で最も録音されたミックスとも言われている。1984年、DJ絶頂期にも拘らず、Gregは新しい挑戦に直面するため突如DJを引退し
てしまう。そして、Street Soundsからリリースされた『UK Electro』のコンピレーション
のプロデュースをはじめ、マンチェスターのカルト・グループRuthless Rap Assassinsの
マネージメントとプロデュース、そして大ヒットとなったMastercutsの『Classic Electro
Mastercuts』を監修/コンパイルする等、制作面での活動を強める。エディット・マス
ターとしても広く知られる彼は、Idjut Boysのレーベルからのリエディット作品をはじめ
、数多くの作品を精力的にリリースする。2003年、12月20日のマンチェスターでのイヴ
ェント“The Music Is Better”をきっかけに、突如、20年にも及ぶ沈黙を破り、DJとしての
活動を再開。再度新しい音楽と新しい技術を活用し、古いものと共に合併させ、独自の
並置を試みる。ラップトップ、ターンテーブル、その横には彼の信頼するRevox B77 reel
-to-reelを武装し、沈金術的なミキシングと特製のエディットトラックを駆使し、時代の
二歩先を進むDJスタイルを創りあげているのだ。また、近年では、2005年に彼のエディ
ット・ワークをコンパイルしたCDアルバム『Credit To The Edit』がTirkより発表、そし
て今年2008年には、20:20 VisionよりMix CD『Greg Wilson’s 20:20Vision』がリリースさ
れ、時代もまたUKエレクトロ・ファンクのルーツに迫り寄っている。もはや、誰もが認
めるElectro-Funkの巨匠! The Revox B77(オープンリール)を使った脅威のDJプレイは
絶対に見逃せません!UKダンスミュージックシーンを作ったと言っても過言ではない
教祖グレッグ・ウィルソン!待望の来阪!!

::WEB::
http://www.electrofunkroots.co.uk/
http://www.myspace.com/djgregwilson

::DJ MIX::
http://fmusic.sakura.ne.jp/greg_wilson_train_wreck_mix.html

ADVANCE INFO:
manager@sound-channel.jpまでイベント名・氏名・人数を11/11までに送信してください。

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