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コメント(506)
現実社会の、まじめな話に戻ると、結局、元々の動機は、地元の公立中学には行かせられない、公立中に行くと、人生が逸れていってしまうということで、どうせ中学受験で私立へ行くなら、トップを目指す、という父親のポリシー、考えがあったと理解しています。
もし、その地域の、教育熱心なご家庭がみな越境通学するようなことになって、地元中学に通う子は、親が不熱心な子ばかりになると、ますます、中学が荒廃していくことになりませんか。
義務教育の小・中学校は、地元の公立が一番の候補であるべきだと思いますが、税金は払ってて、税金で運営されている公立が、選択肢から、完全に外れるような地域って、もう自治が破綻している。
中学校が荒れるってことは、その地域の子供がうまく育たない、地域も荒れる、私立の中学へ行った子達は、大きくなったら地元を離れる、と悪循環に陥り、その地域、スラム化しませんか。
各家庭の親は、自分の子供だけ、いい環境で学ばせたいという思いでしょうし、まずは、それでいいと思いますが、地域コミュニティの健全な環境が守られなければ、そこに住むこともままならなくなる。
中学生を電車で通学させるのも、あの満員電車でって思うと、過酷すぎる。
つまり、教育は政治問題なんだなと、最後はそこに行き着きました。
今子育て中の親御さんは、ベストな環境で子供を学ばせたい→越境で遠くの中学へ行かせるとなるのは、現実では仕方ないかもしれませんが、子育てが終わった世代が、もっと地域のことを考えて活動すべきなんだな、自治体、学校に任せっぱなしじゃなくて、関わっていかないといけない。
で、新聞社は、金儲けに、本や参考書の出版に奔走するんじゃなくて、もっとやることがあるでしょうに。何で、中学受験を煽っている。日本のマスコミ、本当、終わってる。
もし、その地域の、教育熱心なご家庭がみな越境通学するようなことになって、地元中学に通う子は、親が不熱心な子ばかりになると、ますます、中学が荒廃していくことになりませんか。
義務教育の小・中学校は、地元の公立が一番の候補であるべきだと思いますが、税金は払ってて、税金で運営されている公立が、選択肢から、完全に外れるような地域って、もう自治が破綻している。
中学校が荒れるってことは、その地域の子供がうまく育たない、地域も荒れる、私立の中学へ行った子達は、大きくなったら地元を離れる、と悪循環に陥り、その地域、スラム化しませんか。
各家庭の親は、自分の子供だけ、いい環境で学ばせたいという思いでしょうし、まずは、それでいいと思いますが、地域コミュニティの健全な環境が守られなければ、そこに住むこともままならなくなる。
中学生を電車で通学させるのも、あの満員電車でって思うと、過酷すぎる。
つまり、教育は政治問題なんだなと、最後はそこに行き着きました。
今子育て中の親御さんは、ベストな環境で子供を学ばせたい→越境で遠くの中学へ行かせるとなるのは、現実では仕方ないかもしれませんが、子育てが終わった世代が、もっと地域のことを考えて活動すべきなんだな、自治体、学校に任せっぱなしじゃなくて、関わっていかないといけない。
で、新聞社は、金儲けに、本や参考書の出版に奔走するんじゃなくて、もっとやることがあるでしょうに。何で、中学受験を煽っている。日本のマスコミ、本当、終わってる。
>>[476]
コメントありがとうございます。
中学全体でレベルが低ければ、受け入れる高校もそれは重々承知の上なので、内申書も加減されると思います。
強いて言えば、学年で上位の成績なら、自己肯定感を高く持てて、勉強のやる気がでるって効果はあるかも。
「ピア効果」という観点からは、どうでしょうか。
東京（関西圏も？）が、公立の中学ではいい大学へ入れないから私立中学へ、というのが常識になり、大学も全国区の優秀な子が受けにくるから、地元の子はなかなか入れないとなると、中学も大学も、選択肢がないってことに、なりませんかね。
地方の子なら、地元の国公立が、そこそこの偏差値で、地元で就職するにも、そちらの方が有利に働くので、中学からずっと公立コースで、余裕で人生が送れる。
コメントありがとうございます。
中学全体でレベルが低ければ、受け入れる高校もそれは重々承知の上なので、内申書も加減されると思います。
強いて言えば、学年で上位の成績なら、自己肯定感を高く持てて、勉強のやる気がでるって効果はあるかも。
「ピア効果」という観点からは、どうでしょうか。
東京（関西圏も？）が、公立の中学ではいい大学へ入れないから私立中学へ、というのが常識になり、大学も全国区の優秀な子が受けにくるから、地元の子はなかなか入れないとなると、中学も大学も、選択肢がないってことに、なりませんかね。
地方の子なら、地元の国公立が、そこそこの偏差値で、地元で就職するにも、そちらの方が有利に働くので、中学からずっと公立コースで、余裕で人生が送れる。
いちおう事実を基にしたドラマやと知ってたんで、バッドエンドはないやろと思って気分的に楽には見れましたな。
桜葉に落ちたのは現実的に考えても仕方ない。それほど山がデカかった。
でも、２番でも３番でも、受験に合格したのはとても良いことだ。
ドラマの中でも「日本一高いのは富士山でも、２番目に高い山のことはみんな知らない」ってありましたね。
僕もずいぶん昔にそういうことを知って、いろいろと日本や世界の２番を調べたこともありましたけど、受験に限っては決して１番じゃなくても、２番や３番でも十分なんじゃないかなと。
大学に行ってない、あるいは行けない人から見たら、東大だろうが早稲田、慶応だろうが凄いことだ。
要は、諦めなかったことだな、うん。
そして、ここでも議論されてるように、一番いい学校に行けたから幸せになれるわけではないんだな。そこが一番重要で、このドラマでもそこの部分も分かりやすく描いて欲しかったかな。
まぁこのドラマはこのドラマで、受験に焦点を当ててて、しかもかおりちゃんがすごくイイ子に描かれてたことで、ある程度満足なんやけど。
ほんと、中学生になって少し髪を切ったかおりちゃん、めちゃくちゃ可愛さが増してたなぁ。
今後、中学、高校背になった山田美紅羽ちゃんの活躍が見れるまで、ドラマファンとしていろんな良いドラマを見ていたいな。
深キョンという、女優さんとしてのスーパーコンテンツを持っていながら、わき役に徹してドラマを盛り上げてたことも、好印象やった。
桜葉に落ちたのは現実的に考えても仕方ない。それほど山がデカかった。
でも、２番でも３番でも、受験に合格したのはとても良いことだ。
ドラマの中でも「日本一高いのは富士山でも、２番目に高い山のことはみんな知らない」ってありましたね。
僕もずいぶん昔にそういうことを知って、いろいろと日本や世界の２番を調べたこともありましたけど、受験に限っては決して１番じゃなくても、２番や３番でも十分なんじゃないかなと。
大学に行ってない、あるいは行けない人から見たら、東大だろうが早稲田、慶応だろうが凄いことだ。
要は、諦めなかったことだな、うん。
そして、ここでも議論されてるように、一番いい学校に行けたから幸せになれるわけではないんだな。そこが一番重要で、このドラマでもそこの部分も分かりやすく描いて欲しかったかな。
まぁこのドラマはこのドラマで、受験に焦点を当ててて、しかもかおりちゃんがすごくイイ子に描かれてたことで、ある程度満足なんやけど。
ほんと、中学生になって少し髪を切ったかおりちゃん、めちゃくちゃ可愛さが増してたなぁ。
今後、中学、高校背になった山田美紅羽ちゃんの活躍が見れるまで、ドラマファンとしていろんな良いドラマを見ていたいな。
深キョンという、女優さんとしてのスーパーコンテンツを持っていながら、わき役に徹してドラマを盛り上げてたことも、好印象やった。
このドラマは事実を元にしたドラマなので決まった話数でどうやってドラマとして展開していくのかを見てました。
まりあちゃんは実際にはいないとネットで見ましたがドラマ的には受験する友達がいていい話になったと思います。お母さんはちょっと身勝手じゃないのかと思いましたけど…そこは別に大した問題ではないんでしょうねー。
要潤がカッコいいから私的には良し
かおりちゃんが勉強ばかりで学校も行かずに、友達とも遊べずにかわいそうだと思ってたけどこの子は本当に素直でいい子だなぁと思いました。勉強に限らず素直に分からない事が分かる事が楽しく感じる子なんだろうなあと思いました。負けず嫌いなのもあるのかなあ。
受験のきっかけはお父さんの学歴から来る仕事への支障コンプレックスだったけど、結局かおりちゃんの意思と意欲があったって事かなぁと。お父さんも病気になりながら良くやったと思います。
いい学校出れば幸せになれるのかは分かりません。でも、仕事にしろ何にせよ選択枠は広がるって事ですよね〜。
受験が良いか悪いかは別としてこの家族はこれで良かったんですよねー。学校休みって実際あるのかは知らないけど学校は行くべきかなぁとは思いました。
かおりちゃんは東大目指してるとネットで見ましたので頑張って合格して欲しいです
まりあちゃんは実際にはいないとネットで見ましたがドラマ的には受験する友達がいていい話になったと思います。お母さんはちょっと身勝手じゃないのかと思いましたけど…そこは別に大した問題ではないんでしょうねー。
要潤がカッコいいから私的には良し
かおりちゃんが勉強ばかりで学校も行かずに、友達とも遊べずにかわいそうだと思ってたけどこの子は本当に素直でいい子だなぁと思いました。勉強に限らず素直に分からない事が分かる事が楽しく感じる子なんだろうなあと思いました。負けず嫌いなのもあるのかなあ。
受験のきっかけはお父さんの学歴から来る仕事への支障コンプレックスだったけど、結局かおりちゃんの意思と意欲があったって事かなぁと。お父さんも病気になりながら良くやったと思います。
いい学校出れば幸せになれるのかは分かりません。でも、仕事にしろ何にせよ選択枠は広がるって事ですよね〜。
受験が良いか悪いかは別としてこの家族はこれで良かったんですよねー。学校休みって実際あるのかは知らないけど学校は行くべきかなぁとは思いました。
かおりちゃんは東大目指してるとネットで見ましたので頑張って合格して欲しいです
このお受験ドラマで、いろいろと参考になったり
励まされたり・・という方も多かったことと思います。
主人公一家や彼らを支える人たちが暖かい人たちばかりで
まるで人情話みたいなドラマでしたが 時にイライラさせられたり
ときにほろっとしたり、和まされたり･･･
見ていて気持ちのいいドラマでした。
ひとつだけ苦情を言いたいです。
中学受験のために学校を休むのは本末転倒です。
本来は公立中学に進むべきところを、自己都合で
私立もしくは国立を受験するわけですから、
学校の授業にはきちんと出席すべき（must）であり
怪我や骨折を恐れて体育をさぼるなんて言語道断です。
そのことを強く批難する人が出てこなかったのが残念です。
しかも担任が詭弁を使ってまで 欠席を認めるシーンなんて
本来不要だと思います。
中学受験のためには学校を休んでもいいだんという勘違いを
した方がいない事を願ってます。
励まされたり・・という方も多かったことと思います。
主人公一家や彼らを支える人たちが暖かい人たちばかりで
まるで人情話みたいなドラマでしたが 時にイライラさせられたり
ときにほろっとしたり、和まされたり･･･
見ていて気持ちのいいドラマでした。
ひとつだけ苦情を言いたいです。
中学受験のために学校を休むのは本末転倒です。
本来は公立中学に進むべきところを、自己都合で
私立もしくは国立を受験するわけですから、
学校の授業にはきちんと出席すべき（must）であり
怪我や骨折を恐れて体育をさぼるなんて言語道断です。
そのことを強く批難する人が出てこなかったのが残念です。
しかも担任が詭弁を使ってまで 欠席を認めるシーンなんて
本来不要だと思います。
中学受験のためには学校を休んでもいいだんという勘違いを
した方がいない事を願ってます。
こちらの地方では、
私立よりも公立に受かる方が
頭がいいイメージなので、
(私だけのイメージだったらすんません)
私立に行くのは、
あぁ、お金持ちの子なんだな
というくらいで、捉えてました。
都会は違うのですね。
ただただ
家族の関係、友達関係(大人の法も)、仕事関係
みんなあったかくて
愉快で、前向きで、
なによりも
かおりちゃんのかわいらしさ
(性格も表情も)
が好きでラストまで
楽しみにして見てました。
あぁ、こんな子供がほしかったわぁ
とか、
深きょんも、かわいい
ええ奥さん
とか、
毎回、独り言言ったりして
毎回、なんか元気を分けてもらってました。
素敵なドラマをありがとう
私立よりも公立に受かる方が
頭がいいイメージなので、
(私だけのイメージだったらすんません)
私立に行くのは、
あぁ、お金持ちの子なんだな
というくらいで、捉えてました。
都会は違うのですね。
ただただ
家族の関係、友達関係(大人の法も)、仕事関係
みんなあったかくて
愉快で、前向きで、
なによりも
かおりちゃんのかわいらしさ
(性格も表情も)
が好きでラストまで
楽しみにして見てました。
あぁ、こんな子供がほしかったわぁ
とか、
深きょんも、かわいい
ええ奥さん
とか、
毎回、独り言言ったりして
毎回、なんか元気を分けてもらってました。
素敵なドラマをありがとう
ドラマの最後、本を出版して、それでお父さんが講演などで、忙しくなるってエピソードは、お父さんの中卒が武器になったって落ちなのか、と思い当たりました。
合格までだと、かおりの奮闘記に終わってしまうけど、これはお父さん自身の挑戦でもあったわけで、その戦いの結果、お父さんはお受験アドバイザー？になって、「中卒」だからこそ唯一無二の存在になれる。中卒の肩書きが、逆に活きる、逆転の発想というのか。
「中卒」がブランドになった、お父さんのサクセス、成り上がり物語でもあった。
東大理�靴法△�子さん4人全員を合格させた、佐藤ママもいらっしゃいますが、こちらは、専業主婦の教育ママで、一方の桜井パパは、偏差値４０の子供ってところが、できないお子さんを持つご家庭には、ぴったりくるんでしょうし、受験を成功させた親のその後が、面白いですね。
合格までだと、かおりの奮闘記に終わってしまうけど、これはお父さん自身の挑戦でもあったわけで、その戦いの結果、お父さんはお受験アドバイザー？になって、「中卒」だからこそ唯一無二の存在になれる。中卒の肩書きが、逆に活きる、逆転の発想というのか。
「中卒」がブランドになった、お父さんのサクセス、成り上がり物語でもあった。
東大理�靴法△�子さん4人全員を合格させた、佐藤ママもいらっしゃいますが、こちらは、専業主婦の教育ママで、一方の桜井パパは、偏差値４０の子供ってところが、できないお子さんを持つご家庭には、ぴったりくるんでしょうし、受験を成功させた親のその後が、面白いですね。
>>[493]
ドラマの中では 批判されてなかったので、
学校を休むことを容認してると視聴者が誤解しないかと、思いました。
このトピでは もちろん 批判的な意見もけっこうありましたし、
私も前にも批判してます。
無理やり受験させてる時点で虐待だろうと思いますが・・・
成功したからいい話になったんですね。
佐藤ママにしてもこの父親にしても、受験コンサルタントみたいになってるのが
私は なんか、なんかなぁ〜〜です。
どうしてこういう親は前に出たがるんですかねぇ〜〜(-_-)
このドラマはやる気がなかった子を、偏差値の低い子を、いかに思い通りに
勉強させ、合格させたかという そう、おっしゃるとおり、中卒父親の成功物語ですね。
ドラマの中では 批判されてなかったので、
学校を休むことを容認してると視聴者が誤解しないかと、思いました。
このトピでは もちろん 批判的な意見もけっこうありましたし、
私も前にも批判してます。
無理やり受験させてる時点で虐待だろうと思いますが・・・
成功したからいい話になったんですね。
佐藤ママにしてもこの父親にしても、受験コンサルタントみたいになってるのが
私は なんか、なんかなぁ〜〜です。
どうしてこういう親は前に出たがるんですかねぇ〜〜(-_-)
このドラマはやる気がなかった子を、偏差値の低い子を、いかに思い通りに
勉強させ、合格させたかという そう、おっしゃるとおり、中卒父親の成功物語ですね。
TBSの描き方は、どちらか一方の価値観を押し付けず、たぶんですが、原作にある事実をそのまま、ありのままドラマにしたんだろうと思います。
一昨年あたりから、はっきりと、明確に、TBSは、正解や、こう生きるべき！ていう、価値観を提示しない、刷り込まない、洗脳しないという姿勢になったと、私は見ています。
だから、中学受験をいいともダメだとも、中卒でもいいとも悪いとも、学校を休むことが許されるとも、言ってない。
小学校最後の１ヶ月を丸々休むのが、いいのか悪いのか。そこの最終責任は親にあると思います。
このドラマをみて、真似をする保護者が出てきたとしても、それは自己責任になる。
このトピを見ていても、ほぼ全員の人が、学校の授業を見学したり、休んだりするのに批判的で、現実に、同じことをしようとまで考える人はいないんじゃないでしょうかね。
視聴者が、考え、自分なりの答えを見つけるように、１つのケーススタディとして、このお父さんの事例を紹介しているんだと思います。
教育に正解はないから。
一昨年あたりから、はっきりと、明確に、TBSは、正解や、こう生きるべき！ていう、価値観を提示しない、刷り込まない、洗脳しないという姿勢になったと、私は見ています。
だから、中学受験をいいともダメだとも、中卒でもいいとも悪いとも、学校を休むことが許されるとも、言ってない。
小学校最後の１ヶ月を丸々休むのが、いいのか悪いのか。そこの最終責任は親にあると思います。
このドラマをみて、真似をする保護者が出てきたとしても、それは自己責任になる。
このトピを見ていても、ほぼ全員の人が、学校の授業を見学したり、休んだりするのに批判的で、現実に、同じことをしようとまで考える人はいないんじゃないでしょうかね。
視聴者が、考え、自分なりの答えを見つけるように、１つのケーススタディとして、このお父さんの事例を紹介しているんだと思います。
教育に正解はないから。
単発ドラマや、他の連続ドラマが関連して、何か大きなテーマが共通している？と思い、どこに書き込むか迷いましたが、教育問題のこちらのトピに、と思います。
＊もしかしたら、他ドラマのネタばれになるかもしれないので、嫌な方は、見ないでくださいね。
ここ１−２年、また、連続殺人、快楽殺人を扱ったドラマが増えていて、子供たちに、「なぜ人を殺してはいけないのか」をどう説明するのか、どうやったら教えられるのか、それが結構難しいことなのかもしれない、と思いました。
「真昼の悪魔」の放送が、ちょうど元名大生の公判と、重なっていて、被疑者の発言が、ドラマの主人公の台詞に取り入れられている風だったりして、頭のいい、しかも女子でも、こうなってしまう。
医師や裁判官といった知的エリートで、理性で感情をコントロールできそうな大人でも、殺人願望があるっていうドラマが続いて放送されて。
これからの社会は、価値観が多様化して、こうすれば絶対ていう生き方はないから、
『成熟社会での教育は、赤の他人と侵害しあわないで共生するための教育であるべき』
と宮台真治先生が、「人生の教科書 よのなかのルール」という本でおっしゃっていて、
ドラマも、「みんな仲良く」みたいな綺麗ごとばかりではなく、人はみな違うという前提で、ではどう利害を調整したらいいのかを明示化していかないと、苦しむ人が増えるだけかもしれない。
「カルテット」も、ある有名な少年犯罪の加害者の、その後を思わせるエピソードがあって、社会に復帰しても、居場所がなく、孤立化してしまう問題を、描いていたと思います。
適度な警戒心は持ちつつ、でも過剰反応はしないで、いい距離を保って、同じ社会の中で共生する。
そういう冷静さや、合理的な判断力、他者と話をつけて利益・利害を調整する交渉力など、大河ドラマで描かれているような、政治的な駆け引きが、大事なのかもしれません。
子供に教えるべき、最大の課題は、まずは、自分の身の安全を守ること、次に、他人の権利を侵害しないこと、ではないか。
ここが、クリアできれば、もう十分な気がしてます。（笑）
健康な心身があれば、自分でやりたいことを見つけ出して、目標に向かって努力するでしょうから、後は本人次第で、道を切り開いていけばいい。
こちらのトピで前述しましたが、「マズローの欲求5段階説」というの、結構いろんな場面で使えるなと思っています。
親や養育者は、下から３段階まで、面倒を見てあげればいいのかなーと。
（生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求）
「下克上受験」は、１つの問題提起で、私は、女子は、まじめにコツコツ努力して、できるだけ上の学歴を目指すのは、いいことだと思っています。
思いっきり、トピずれだったかもしれません。すみませんでした。
＊もしかしたら、他ドラマのネタばれになるかもしれないので、嫌な方は、見ないでくださいね。
ここ１−２年、また、連続殺人、快楽殺人を扱ったドラマが増えていて、子供たちに、「なぜ人を殺してはいけないのか」をどう説明するのか、どうやったら教えられるのか、それが結構難しいことなのかもしれない、と思いました。
「真昼の悪魔」の放送が、ちょうど元名大生の公判と、重なっていて、被疑者の発言が、ドラマの主人公の台詞に取り入れられている風だったりして、頭のいい、しかも女子でも、こうなってしまう。
医師や裁判官といった知的エリートで、理性で感情をコントロールできそうな大人でも、殺人願望があるっていうドラマが続いて放送されて。
これからの社会は、価値観が多様化して、こうすれば絶対ていう生き方はないから、
『成熟社会での教育は、赤の他人と侵害しあわないで共生するための教育であるべき』
と宮台真治先生が、「人生の教科書 よのなかのルール」という本でおっしゃっていて、
ドラマも、「みんな仲良く」みたいな綺麗ごとばかりではなく、人はみな違うという前提で、ではどう利害を調整したらいいのかを明示化していかないと、苦しむ人が増えるだけかもしれない。
「カルテット」も、ある有名な少年犯罪の加害者の、その後を思わせるエピソードがあって、社会に復帰しても、居場所がなく、孤立化してしまう問題を、描いていたと思います。
適度な警戒心は持ちつつ、でも過剰反応はしないで、いい距離を保って、同じ社会の中で共生する。
そういう冷静さや、合理的な判断力、他者と話をつけて利益・利害を調整する交渉力など、大河ドラマで描かれているような、政治的な駆け引きが、大事なのかもしれません。
子供に教えるべき、最大の課題は、まずは、自分の身の安全を守ること、次に、他人の権利を侵害しないこと、ではないか。
ここが、クリアできれば、もう十分な気がしてます。（笑）
健康な心身があれば、自分でやりたいことを見つけ出して、目標に向かって努力するでしょうから、後は本人次第で、道を切り開いていけばいい。
こちらのトピで前述しましたが、「マズローの欲求5段階説」というの、結構いろんな場面で使えるなと思っています。
親や養育者は、下から３段階まで、面倒を見てあげればいいのかなーと。
（生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求）
「下克上受験」は、１つの問題提起で、私は、女子は、まじめにコツコツ努力して、できるだけ上の学歴を目指すのは、いいことだと思っています。
思いっきり、トピずれだったかもしれません。すみませんでした。
フジで「嫌われる勇気」ドラマ化があり、それきっかけで、原作２作取り寄せて読んでます。
「幸せになる勇気」の方なんですが、学級崩壊したクラスの担任を相手に、アドラー心理学を当てはめて解説していて、１冊目より実践論になっていて、「下克上」ドラマの方に、関心が近いと思いました。
やる気のない子、親や教師に反発して、わざとやらない子にどうアプローチするかっていう話が面白く、参考になるのではないかと、ちょこっとだけご紹介します。
問題行動の目的はどこにあるか
問題行動の第一段階 「賞賛の要求」
第二段階 「注目喚起」 とにかく目立つ
第三段階 「権力争い」 反抗や不従順
第四段階 「復讐」 ひたすら相手が嫌がることを繰り返す ストーカーや、自傷行為・引きこもりなども
第五段階 「無能の証明」
最終段階に入ってくると、もう犯罪者一直線って感じで、宮台先生が言うところの「脱社会化」の領域、犯罪ドラマの表現では、あちら側に行ってしまう。
「幸せになる勇気」の方なんですが、学級崩壊したクラスの担任を相手に、アドラー心理学を当てはめて解説していて、１冊目より実践論になっていて、「下克上」ドラマの方に、関心が近いと思いました。
やる気のない子、親や教師に反発して、わざとやらない子にどうアプローチするかっていう話が面白く、参考になるのではないかと、ちょこっとだけご紹介します。
問題行動の目的はどこにあるか
問題行動の第一段階 「賞賛の要求」
第二段階 「注目喚起」 とにかく目立つ
第三段階 「権力争い」 反抗や不従順
第四段階 「復讐」 ひたすら相手が嫌がることを繰り返す ストーカーや、自傷行為・引きこもりなども
第五段階 「無能の証明」
最終段階に入ってくると、もう犯罪者一直線って感じで、宮台先生が言うところの「脱社会化」の領域、犯罪ドラマの表現では、あちら側に行ってしまう。
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