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麻布ゴルフ倶楽部コミュの残りヤードは電子計測

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残りヤードは電子計測


ゴルフ場で便利な距離測定機器・サービスが普及し始めた。
キャディーを付けないセルフプレーでは特に頼りになる。
距離測定に限って、2006年から機器使用が認められ、ユーザーが広がっている。
目指すポイントまでの距離を正確に計れるので、クラブ選択や戦略決定に役立つ。
導入するゴルフ場が増え、測定機器片手にラウンドするゴルファーの姿も珍しくなくなってきた。

「ショット ナビ パーソナル」(SNP)はいわば「ゴルフ版GPS(全地球測位システム)」。
カーナビゲーション・システムや携帯電話の位置確認に使われているGPSを、ゴルフに応用した距離計測サービスだ。
携帯電話かPDA(携帯情報端末)を使って、ゴルファーが現在立っている地点からグリーンまでの距離を測れる。
ゴルフ場予約サイトを運営するパー七十二プラザが開発・提供している。

ホールのレイアウトを表示して、バンカーや池までの距離もチェックできる。
任意の2点間の距離も測れる。
グリーンが目で確認できない位置からでもコースを確認できるので、クラブ選択や落としどころを決める上で助けになる。

「SNP」はOS「ウィンドウズ・モバイル」が動作するPDAで、
「SNPモバイル」はNTTドコモの「FOMA903iシリーズ」の携帯電話で利用できる。
約1500コースのレイアウトを収録している(2007年2月現在)。
全国には約2400のコースがあるとされ、過半数をカバーしている計算だ。

SNPモバイルではパケット使用料がかかるが、1ラウンドでフルに使っても、150〜300円程度だという。

ラウンド前にコース攻略を練るのにも役立つ。
「SNPモバイル」利用者は事前に専用ソフトとゴルフ場地図をGPS携帯にダウンロードしておく必要がある。

プレー後は各ショット後のボール位置情報、使用クラブ、などのラウンド情報を登録して、スコア管理やプレー検証に使える。
平均・最大飛距離、平均パット数、フェアウェーキープ率などを専用サイトで管理できる。

ウォーカロングが2006年11月に発売したのがゴルフ用GPS距離計測端末の「ウォーカロング ミニ」。
軽井沢森泉ゴルフクラブや富士箱根カントリークラブなど、国内約220コース・海外約700コース(2007年2月末現在)で使える。

縦が約8センチ、横が約5センチと、手のひらに乗るサイズ。
現在位置からグリーン手前、センター、奥までの距離を毎秒更新で液晶画面に自動表示する。
表示は1ヤード単位と細かい。
ホール自動認識機能や、飛距離を測る機能も付いている。
単体価格は3万8850円。コースデータの利用には別途料金がかかる。

ゴルフ場でレンタルできる「ウォーカロング」もある。
グリーンに近付くにつれて徐々に画面がズームされるので、第2打やトラブルショットのような精密さを求められるショットでもグリーン周りの位置関係をつかみやすい。
事前のデータ・ダウンロードの手間がかからないので、使い勝手に優れている。
導入コースは国内約180コース(2007/2月末現在)で、2008年3月までに400コースへの設置を目指している。
レンタル価格は1日1台当たり525円(メーカー推奨価格)だ。

単純に距離を知りたいというだけなら、レーザー距離計測器がある。
コースを選ばず、どこでも使えるのが利点だ。

レーザーを使った距離計測器は赤外線レーザーが反射して戻ってくるまでの時間から、目標地点までの距離を割り出す。
ニコンビジョンは550ヤードまで測れてゴルフ向きの携帯型レーザー距離計「レーザー500G」(市場価格は4万円程度)や、1200ヤードまで測れる上級機種「レーザー1200S」(7万円程度)などを販売している。

操作は目標物に狙いを定めてボタンを押すだけだ。
ファインダーからのぞき、目標物にレーザーを当てる。
ゴルファー向けの「500G」は手のひらサイズで約210グラムと、ラウンドしながらの持ち運びにも邪魔になりにくい大きさだ。

距離計測器は以前はゴルフ規則で使用が禁止されていた「禁断のツール」だ。
しかし、ローカルルールを制定すれば使えるように、2006年からルールが変わった。
GPSシステムやレーザー距離計も、あらかじめローカルルールに盛り込まれていれば反則にはならない。今や禁じ手ではないのだ。
ただし、機能は距離計測に限定されていて、風や傾きを計測する機器は使用が認められていない。

セルフプレーはラウンド料金を安く抑えられるメリットがある。
ラウンド回数が増えれば増えるほど、割安なセルフプレーはコスト面で助かる。
しかし、コース攻略の助けとなるキャディーからのアドバイスが受けられないという難点もある。
そのマイナスを補うツールがGPS距離計測サービスやレーザー距離計だ。
もっとも、コース特有の細かい情報や風、傾きなどはキャディー情報がやはり一番頼りになる。
時に応じて使い分けるのが、賢いプレースタイルと言えるだろう。

コメント(1)

レーザー距離計使っています。便利です。キャディさんも距離聞いてきます。

自分のミスが正確にわかっていいです。
ドライバーは普通皆さんが考えているより20ー40Yは飛んでません。ホールの距離から残りの距離を引く計算だとティー位置や計測方法で誤差大きいようです。

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