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OFA (YMCA)コミュのQ3給食 この料理はどこの国の給食

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マフェ(ピーナッツのシチュー)



Aセネガル




ネットで色々調べてみたんですがアフリカの給食、強敵でした^^;


アフリカの国の給食メニューを、というより学校で給食を与えられない、学校に来られないという現状を目の当たりにしたのでその辺を子供たちに伝えられないものかと思いました。

調べていくとWFPという組織がでてきて、どうやら世界の飢えに苦しむ国、地域に食育を施していくといったことが目的のようです。以下概要です。



●背景
現在8億人の飢餓人口のうち、3億人が子供で、そのうち1億7000万人が学校で食事をすることができず、残りの1億3000万人は学校にも行くことができません。家庭には十分な食糧が無く、また学校にも調理場・食堂が備わっていません。その結果、飢えにより、子供の注意力が散漫になり、学習効率が悪くなります。さらに栄養不足により、精神・肉体の成長の妨げになり、それが家庭への更なる負担となります。

●目的
・ 食糧を「インセンティブ(動機付け)」として、教育の機会を与えること。つまり、食事と学校教育を結びつけることにより、衛生・健康・教育面のニーズに応え、より多くの貧しい子供たちが、栄養価の高い食事を食べられるだけでなく、教育を確実に受けられるよう保障するということです。
・ 子供たちの親が子供を学校へ行かせる気になり、そして、子供が教育を受けることで平和を知り、将来必要な人材育成につながること。


●給食の果たす役割
・ 就学率・学校の出席率が向上し、女子にも学習の機会が与えられます。また、児童が学習に集中でき、子供が少なくとも一日に一回、栄養価の高い食事を取ることができるようになります。
・ 親が、子供を働かせるのではなく、学校に通学させることを選ぶようになります。
・ 子供やプログラムに関わる人々にとって環境保護の学習などのチャンスになります。


●プログラムの内容
・ 基本的には、学校へ登校してきた児童に給食を与え、必要な児童には、家庭へ持ち帰るための食糧も提供しています。また、朝食をとることが困難な児童や、長時間かけて通学してくる児童のために、朝食や午前中の軽食も提供しています。(主に、栄養強化した穀類のインスタントドリンクなど)。
・ 給食のメニューは、地域や宗教を考慮した食事で、例えば、かぼちゃのおかゆやバナナの葉ロールなどです。その他にも、適切にとることが困難な栄養素を特別に添加した高エネルギービスケットなどもあります。また、なるべく家庭で出されるものと重ならないようにされてもいます。
・ 給食の時間帯も、それぞれの地域の習慣を守るため、地域に合わせて設定されています。
・ 「食糧持ち帰り」(学校に来た女の子に、調理油一缶または、米一袋を与える)により、娘たちが労働をしなくなることで親がこうむる損失を補償し、女子教育の機会を確保しています。


●成果
・ 過去40年以上にわたり活動を行い、2002年には世界64カ国、1560万人の子供に給食を提供しています。その地域は、アフリカ・アジア・中近東・中南米で、ブータン・ネパール・モザンビーク・カンボジア・マラウィ・アフガニスタン・チェチェン共和国など。発展途上国のほか、災害や紛争で一時的に生活が破壊されてしまった地域にも給食を提供しています。
・ 給食により1年間で就学率が2倍になり、子供の成績も40%増加しています。
・ WFPの学校給食プログラムは、2004,2005年度の社団法人公共広告機構(AC)の全国キャンペーンの対象となるなど、注目されてきているようです。




これらをかみ砕いて説明したいと思いますがどうでしょか??

コメント(3)

マフェ、その他の料理について


http://www.naash.go.jp/kenko/kyusyoku/rental/pdf/07senegal.pdf#search=


ここにある画像を使えばいいんですかね??^^;

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