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ULTRAS サッカーを楽しもう!!コミュのアーセナルのベンゲル監督が決勝の抱負を語る

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「アーセナルがチャンピオンズリーグ(CL)で優勝するかもしれない、と私が言った時、皆さんは私の頭がおかしくなったのではないか、と思いましたよね」

 記者会見の席でジャーナリストを前に、アーセナルのベンゲル監督はやや満足そうな表情を見せた。口元には笑みが見られ、リラックスした感じの監督は、今まさに喜びをかみしめている様子だ。

 プレミアリーグを3度制覇し、なおかつ丸10年にわたってチームをトップクラスに位置づけているそのさい配ぶりと、忠実なベンゲル監督のイメージは、アーセナルそのもののイメージと深く結びついている。イングランドでとりわけ評価の高い(イングランドサッカー協会が代表チーム監督就任の話を持ちかけたこともある)監督はそれでも、今シーズンを振り返って、周囲の無理解に悩んだことを明らかにした。

「まるで流れに逆らって泳いでいるような印象でした。各方面から批判を受けると、やはり自問しないわけにはいきませんね」と素直に認める監督。

 監督にとって厄介な問題は、チームの顔的存在だったパトリック・ビエイラの退団はもちろん、若手選手を多数起用したことだ。これには当然、ディフェンスのアシュリー・コールとソル・キャンベルら、レギュラー陣が軒並み負傷したという理由がある。こうして、エマニュエル・エブエがブレイクし、フラミニが左サイドバックとして脚光を浴びることになった。同様に、MFのセスク・ファブレガスは思いがけない活躍をし、ビエイラのことをほとんど忘れさせてしまった。

 こうした変ぼうにはもちろん時間を要した。おそらくそれは、思ったよりも長かっただろう。『レキップ』紙の取材に応じた監督は、「ビエイラの移籍がチームの自信を崩してしまったことは、すぐに感じ取りました。今のチームに実力があることをメンバーに理解させ、チームを引っ張っることが私には必要でした」と告白している。

「今シーズン、プレミアリーグでは早々にタイトル争いから脱落し、そこで無意識のうちにCLを目標とするようになったのでしょう」
 それもそのはず、大会では12戦無敗で、失点は最初の2試合での2点のみ。レアル・マドリー、ユベントス、ビジャレアルを次々と倒してついに決勝まで上り詰めた。転機となったのはレアル・マドリーと対戦した決勝トーナメント1回戦。「この試合がチームの自信を大きくし、その実力について明確な印を与えてくれた」

 さて、いよいよ目の前に迫ったバルセロナとの決勝戦。大方の予想ではバルセロナが有利だが、結果はふたを開けてみなければ分からない。

「決勝戦は、出場するだけで意味を持つといえるでしょう。しかし、アーセナルのメンバーはこの大会を制すると決めたのですから、最後まで力いっぱいやりぬく、言い換えれば勝利を挙げることだと思っています」

コメント(2)

モリカツさん、コミュへのお誘いありがとうございます!

今、たまたま目が覚めたので、決勝戦をTVで観てます(^^;
個人的にはセスクが好きですが、デコも結構好きなので困ってしまう・・・

いずれは、スポーツバーへもおじゃましてみたいですね。
今後もよろしくお願いします〜ではでは。
コメントありがとう!
楽しかったねー
アーセナル、バルサどちらもいいチームですね!
ラーションがよかった!

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