☆年上彼女＆年下彼氏☆コミュの長文です。彼女との出会いを詞？にしてみました。

【ニアミス】

僕が高校生の時
あなたは近くのタイヤ館で　
働いていた
僕は１７歳　あなたは２２歳

ずっと前から　ニアミスしていたんだ
あのころ出会っていれば
どうなっていたんだろう？
年頃の社会人が　高校生を相手にしないか

東京から帰ってきたばかりのあなた
田舎から進学して市内に出ていた僕
お互い近くにいたんだね

あの頃のあなた
どんな感じだったんだろう？
きっと今と同じで
愛嬌がよく　はちきれんばかりの
笑顔だったんだろうな

タイムマシンであのころに戻れるのならば
真っ先にあなたに会いに行くよ

それから２年後・・・　

【出会い】

僕が１９歳　縁あって英国の大学に進学する
あなたは２４歳　地元に帰って地元企業に就職していた。
帰省してバイト先の車両に給油するため立ち寄ったＧＳ
まぶしいほど元気で明るい　あなたと出会った

僕が２２歳になり　早期に就職も決まり休暇で帰省した
あなたは２７歳　変わらずまぶしい笑顔でＧＳにいる
バイト先の車両に　給油するために寄っていたＧＳ
顔覚えてもらったかな？ あなたのなにげない挨拶の一言が
すごくさわやかで　すがすがしい気持ちにさせてくれたよ

ずっと前から　出会っていたんだ
あのころは　今の感情はなかったな
ただただ　まぶしいほど元気で明るいお姉さん
気持ちのいい　感じのいいお姉さんだった

就職で　遠くに行くことになった僕
変わらず　港町のＧＳで働くあなた
どんなときも変わらない元気な姿
遠くの地から　時々あなたの元気な笑顔を思い出していた

ずっと前から　出会っていたんだ
あのころは　今の感情はなかったな
ただただ　まぶしいほど元気で明るいお姉さん
こんな人が彼女なら　きっと毎日楽しいだろうな

そう思って　それから４年後・・・

【友達へ】

僕が２５歳　２６歳になる年
家業継承のため　１０年ぶり地元に帰ってきた
あなたは３０歳　秋には３１歳になるあなた
まだまだ変わらず　ＧＳで働いていた
あなたと世間話をするために　ＧＳに通った

僕が２７歳になる年の春　向こうで付き合ってた人と
遠距離恋愛がつづかず　すれ違いの末別れた
あなたは３１歳　給油にいくたび
変わらない元気な笑顔に　はげまされた

帰ってきて　ずっとあなたの笑顔に支えられていた
気分が沈んだ時も　給油に行ってあなたの笑顔に励まされた
彼女と別れて半年　当時３２歳だったあなた
一緒にプールに行こうと　誘ったことがきっかけで
彼氏きっといるだろうな　こんな素敵な人にいないはずがない
あのとき思い切って誘って　あなたからＯＫもらった時
心の中で力強くガッツポーズしたよ　プライベートで会える喜び
このときからかな　あなたに対してタメ口になった
食事に行ったり　映画を観に行ったり
一緒に遊びに行く機会が増え　気が付けば３年経過していた

あなたと食べに行くところ　どこをとってもはずれがなく
あなたと観に行く映画　どれをとってもはずれがない
誰といるよりも楽しく　誰といるよりも安らげる
あなたの話す内容すべてが新鮮で　会うことがいつしか楽しみになっていた　
いつからだろう？ずっといい友達だったあなたのこと
いつしか好きになっていた

あなたを一人の女性として見ていた　それから月日が流れ　

あなたの３４歳の誕生日　僕は胡蝶蘭の花をあげた
胡蝶蘭の花言葉の意味　あなたは知っていたかはわからない
花言葉「あなたを愛します」「変わらぬ愛」
１１月１３日　３４歳になったあなたに気持ちを伝えたかった
あなたへの気持ちを伝えること　何度も練習した
いざあなたの目の前に立つと　僕は臆病風に吹かれて
何度も練習したフレーズ　すべて真っ白になった
大好きだという言葉が言えなかった　ずっと友達のままではつらかった
だけどいまの関係がとてもよく　告白することにより
この関係が崩れてなくなってしまうかも　と思えば僕は怖かった
あなたを大好きだというチャンスは　何回もあったのに

あなたと過ごした時間が　とても充実した楽しい時間だった
今のままでいいと思った　でもやはり切なかった
一歩踏み出す勇気が出ないまま　それから僕の母が病気になり
あなたも職場が変わり いつのまにか音信普通になっていく

それから５年の月日が経過・・・

【偶然？必然の再会】

あなたと会えなくなって５年　決して忘れていたわけではない
あなたのお姉さんと会うたびに　妹さんは元気ですか？と聞いた
「元気ですよ」　その答えが返ってくるとホっとしていた
あなたの車が停まっていた駐車場　いつのまにか車が消えていた
あなたが務めていた職場の駐車場　いつのまにか車が消えていた

もう２度と会えないと思った　お嫁に行ったと思っていた
５年も経てば　お互い変化があるだろう
僕自身人を好きになったり　好かれたりもした
付き合ったり別れたり　振られたり振ったり

昨年の９月のおわり　コンビニで働くあなたと再会した
真っ先にあなたの名札を見た　姓が変わっていなかった
再会できたときのあの喜び　僕は一生忘れない
本当に　涙が出るくらい嬉しかったよ
２回目に会いに行ったとき　連絡先を渡して
あなたからのメール着信　ずっとわくわくしてたよ
久しぶりに食事して　ドライブにいった
ずっと変わらない　あなたでいてくれた
僕が好きだった　あなたでいてくれた

それから２ヶ月たたないうちに・・・
僕の５年越しの恋が実った

うちであなたの肩をはじめて抱き寄せたとき
ずっと守ってあげたい　オレが守らなきゃ
今まで手すら繋いだことがなかったあなたを
抱き寄せてキスをした　それはささやかな僕の覚悟だった

お互いに年はとったが 相性は抜群のまま
一緒に行く映画は　どれも外れがなく
一緒に食べに行く先　どこも外れがない
あなたの笑顔が隣にあるから　それが何よりの調味料かな

出会うべくして出会った
再会させてもらえたことに感謝

【絆〜そして】

付き合って３ヶ月　もう何年も何十年も　
付き合っているように感じている
まだ３カ月？　それくらいしか経ってないんだね
友達の期間を合わせるから？　それとも充実してるから？

まだ付き合う前　あなたをイベントにメールで誘ったね
Ｂ級グルメのイベント　そこで食べた焼きそばがおいしくて
次の日には　TSUTAYAで待つあなたに　ぎょうざを持って行ったね
おいしいものは　あなたと分かち合いたいという気持ちから
この気持ちは　今もこれから先も　ずっと変わらないよ
美味しいもの　きれいな景色　感動したもの
これからもずっと　あなたと分かち合っていきたい

あなたが会場に来てくれた　紅茶の差し入れを持って
雨の中　いっしょの傘に入って
少し会話して　僕はあなたと居れた時間がとても幸せだった
あのときのあなたの笑顔は　なによりも輝いていたよ
一緒にビールを売っていたスタッフから
お二人さんイイ感じでしたね？　彼女さんですか？と言われ
だったら最高なんですけどね！　僕はこう返したんだよ

１１月１３日　あなたから聞いたこと
ずっと後悔してたこと　僕は思い出したよ
気の利いたセリフを言わなくてもよかったんだ
カッコ悪くてもよかったんだ
とにかくあなたに　大好きだと言えばよかった
あの日あの時　僕がもっと押していれば
あなたは　こんなにツラい想いをしなかったかもしれない
車で移動中も　うちで映画見てる時も
自分が歯がゆくて　ずっと涙堪えてたよ

あなたに気持ちを伝えたかった
後悔してたことを思い出したよ
それと同時に　僕のスイッチが入った
もう僕の気持ちを伝えよう　あんなツラい想い　
僕ならば絶対にさせない　僕があなたを守りたいと
年下の僕では　頼りないかもしれない
でも男としてあなたを　誰にも負けないでっかい愛で
守りたい・・・　とそう思ったよ
やっぱり気の利いたセリフは言えなかったけど
やっと言えたよ　やっと・・・やっと・・・

この３ヶ月　ぶつかり合うこともあったね
一生懸命話してるのに　黙り込んでしまってごめん
でも僕たち　ぶつかり合うたびに
お互いの絆が　固くなってるように思うんだ

付き合い始めのころよりも
あなたは僕を信頼してくれてる
付き合いはじめのころよりも
僕はあなたを信頼しているよ

元旦　うちではじめて二人で迎えた朝
３日　ホテルで二人で迎えた朝
一緒に行った旅行
一緒に行ったショッピングセンター
一緒にたくさん愛し合ったホテル
一緒にまったりすごした僕の部屋
数えきれないほどの　たくさんの思い出
すべてが僕の忘れられない　大切な思い出

憧れていたＧＳのお姉さんが僕の彼女になった
学生の頃からの憧れのお姉さん
都会から帰ってきて　慣れない地元での生活・仕事・人間関係
悩んでいたあのころ　あなたの笑顔にどれだけ支えられたか

今では呼び捨てで　あなたの名前を呼んでいる
これからもずっと二人で　たくさん思い出を作って行こうね

ＧＳのあなた
釣具屋のあなた
コンビニのあなた
建設・不動産・保険に携わる
スカートが制服になったあなた
現場でヘルメットを被って
スケールを持っているあなた

どんな仕事をしていてもあなたはあなた
僕が大好きなあなたに変わりない

４０歳の誕生日にあげたポーターの財布
クリスマスにあげたベビーＧ
がんばったね！＆これからもがんばってね！
の気持ちを込めてあげたコーチの名刺入れ
そしてこれからも変わらず全力で捧げる溢れんばかりの愛情

実はこれ全部僕が彼女にあげたんですよ

ってあなたのご家族に堂々と言える日をずっと楽しみに
一日一日を一生懸命がんばるよ

大好きだよ
あなたに恥をかかせない　いい男になるよ

ずっとずっと　一緒にいようね
僕の気持ちは　ずっと変わらない
いつしか芽生えた恋心　あなたに対する恋心
あのときと変わらず　今もこれから先もずっと
僕はあなたに　心底惚れています