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モノポリー道場mixi支部コミュの中盤の交渉(激闘編)

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7.中盤の交渉について
前回に続いてモノポリーの交渉を序盤・中盤・終盤の3つの場面に分けて考えてみましょう。中盤においては、勝負を決めるカラーグループの交渉がバタバタと起こり、その直後のサイコロで勝ち組負け組が分かれてしまうほど、重要な場面がよく起こります。勝ち組に残るためにはどうすればよいかを考えてみましょう。

<討論>勝敗が、プレーヤーレベル、運と実力どのぐらいの割合で決まるでしょうか?
 →偶発的な要素(サイコロ・カードなど偶然性の強い要素)
 →人為的な要素(作戦や交渉などプレーヤーの意思決定が強い要素
  まったくの初心者同士の戦い・・・運7−9割 実力3−1割
  少し慣れてきた中上級者が入り乱れる戦い・・・運2−7割 実力8−3割
  タイトルが常に狙える最上級レベルの戦い・・・運3−5割 実力7−5割
 解説:初心者同士は、交渉の仕方がわからず、有力な物件が買えた人や自力を達成した人が優位になりそのまま押切勝ちになりがち。中上級クラスは、実力差のばらつきが大きく、交渉の隙間を狙って一気に勝つ戦術が横行しがち。最上級レベルでは、極端に形勢が傾く交渉が起こりにくいので、序盤の優劣がそのまま中盤まで響きます。しかし、不利な状況下にあっても逆転の場面に備え、常にいろいろなことを考えているため、実力の部分が安定して発揮されると思われています。

<基本〜応用> 交渉による効果を考えてみましょう
? まとまったレンタル料が徴収できる「拠点」を増やす。
? 「拠点」を増やさせることによって、「資産」を増やす。
? 次の交渉をするための物件を入手し、「交渉のちゃんねる」を増やす。

 解説:最初の??は非常に分かりやすいですね。
  例えば、電力水道をまとめる場合を考えてみると、電水を揃えた人は?のメリットを享受して、揃えさせた人は?のメリットを享受します。 応用編として「電力を揃えてさせ、さらに$50つける代わりに、ライトブルーを1枚下さい」などは??のメリットを相手に与える代わりに?のメリット(というよりは未来の可能性に近い)を得るという動作もできるわけです。
  
<応用〜実践> 交渉と作戦を考えてみましょう
? 自力目をねらう
? 作戦勝ち(そのまま交渉がなく、ぐるぐる回り続ければ自然に勝てる状態)
? 交渉における「拒否権」をもつよう立場を強化する
解説:交渉はパワーバランスです。本当は強い立場なのに、言いなりになっていませんか?序盤に鉄道や電水、DPなどを集め、交渉が難航すればいい展開になります。

<基本〜応用> 主導権とは?
 自分の好きな(自分にとって都合の良い)タイミングで交渉を起こし、一気に戦いにもつれ込ませれば、交渉における条件をたとえ$200譲歩しても優位に立てると言えます。それだけ「主導権を握る」ことは大切なことです。

  ●物件の配置から見た、やりにくい交渉とやりやすい交渉
  ●駒の配置から見た、やりにくい交渉とやりやすい交渉
 解説: 2枚のカラーグループや3枚のカラーグループでも所有者が2名に限定される場合は交渉がやりやすくなります。さらにツーペー状態や次の交渉につながる形が分かりやすければ、さらに交渉はやりやすくなります。
  交渉相手(やその次の交渉相手)がサイコロ番であったり、前方至近のカラーグループを動かすような場合は、相手方にリスクが生じ嫌がられるケースがあります。そのような時は、一回振ってもらったり、お客さんがいてどうしてもまと
めたいときはそのリスク料を別途加算することによって交渉がまとめやすくなります。

<一つのテクニック> 3人3色のときのうまいとりまとめ方法は?
【例題】LP、Or、Reを3人が一枚ずつ、所持金は$1,000ずつ、そして駒はみんなイリノイにいるケースで考えて見ましょう。(それ以外は物件を買っていないケース)
  ヒント:初手がポイントです。(3手一組の交渉、3分で初段です)

  解説: 状況が判りやすいようにボードを活用して下さい。
Aさん LP、Or、Re $1,000(意志を持った人、LPは弱いしカードでたから経営したくないと考えている)
Bさん LP、Or、Re $1,000(交渉におけるキーマン)
Cさん LP、Or、Re $1,000(ただ待っている人)
 まず、交渉後のイメージをしましょう。 どのくらいでみんなが満足できる交渉といえるでしょうか?
 仮にOrを経営する人が$800、LP・Reが$1,100だったらそこそこに満足できるのではないでしょうか? 
 ここではばらばら状態からいかに交渉の最終型に持って行けるかを考えてみます。
交渉? AさんからBさんにLPを$200で売る。(A:LP ⇔ $200:B)
  預けると言ってもいいかもしれません。これで、AさんはOrとRe、$1,200持ちでBさんの交渉手腕に託します。一見安い!と思うかもしれませんが。。
交渉? BさんからCさんにLP2枚に$100をつけ、OrとRE持ってくる。(B:LP2枚+$100⇔Or+Re:C)Cさんとしてはツーペーになるのは分かってますが、先行して家が建てられるし、9軒建てても$200残るし、漠然と受け入れます。
交渉? Aさんは、やや釈然としないもののReに$400つけて、Or2枚を引いてくる。逆(Orに$100つけてRe2枚)も可。(A:Re+$400⇔Or2枚:B)
 これで目指す最終形となりました。
 ここに至るまでポイントがいくつかあります。
●交渉?では、「経営したくないカラーを売ってしまい、交渉しやすい形に持っていく」
 →この形では必ずまた交渉チャンスが帰ってきます。
●交渉?では、「先んじてカラーを揃えるお得感を演出する」
→実践では家止めを十分配慮することも重要な要素です。家を買いやすく、先行してまとまることの多い、DPやLBの動向に注意も。
●交渉?では、「交渉の交渉の清算をする」 →ツーペーの形になってますが、Aさんは現金が多く、一方のBさんは買い取ったりお金をつけたりして、このままではBさんがやや不利です。Bさんが交渉経過をきちんと説明すれば、丸く収まるのですが、Aさんがちゃっかり得をしてしまうかもしれませんね。

これらのことは一つの手筋として覚えておくとよいでしょう。しかし、実際のゲームでは、他のプレーヤーや他の物件も多く絡むので、ライトパープルを軸に主導権を握ったBさんが結果的にAさんに対して強い立場になる可能性を秘めています。

<中盤の交渉のセオリー>
●自分のお尻に火をつけよ。
→揃えさせる場合は、自分の通り過ぎたカラーを揃えさせるのがとりあえず安全。
 また、次の展望が分からない場合は受けるべきではない。物件が売り切れてなくて、次の交渉がすぐできなくても、交渉条件に加味されていたり、自力を狙いやすいなど明確な理由があればやってよし。
●相手の資産が分からないときは素直に聞け。
→大雑把な資産のカウントの仕方は「現金編」参照。多少間違っても感覚を重視。
●前方不注意と財布の中身に気をつけよ。
→自分が揃えるときはまず、何軒たつのか、そして目の前は安全かどうか。たとえ危険であっても、次の瞬間にお客が見込める場合は踏み込むべし。

終盤大逆転編へつづく

コメント(1)

自分がLPが嫌なら
OR+REを800-900位+LPで売ってみるのもありかと・・・
ORとREのツーペーで片方が経営条件、片方が揃えただけ+LP
最後に揃ったものをLP2枚+お金を出してもらう形に

最後にLP買ってくれと言われるかもしれないけど、
嫌ならば買わずにお金持って揃えない方向も・・・
経営条件を整えた一人を後から追撃できる状態にしてあるのが条件ですけどね
(こっそりツーペーで二人とも低い条件でスタートしてもらう形も望んでいたり・・・)

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