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Alpine Markerコミュの四国しまなみ5日目(後編)

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5/6前編【'06 四国しまなみツーリング】5日目 しまなみ海道・多々羅大橋〜尾道

生口島はアップダウンもほとんどなく、「お先に組」の4人、快調に飛ばします。広島県に入った途端、オタフクソースのマークがそこここに目につくようになったのがおもしろい。

因島大橋の手前で休憩。雨も降りそうだし、次の島へ向かいます。
因島では海岸沿いを行くはずが、ちょっと間違えて、島の中央をつっきるルートに入り込んでしまった。
左に折れると海岸沿いへ。でも、フラワーラインって素敵な名前じゃないですか。ちょっと登るみたいだけど、まっすぐ行ってみる?
しかし甘くなかったフラワーライン、入口には勾配15%の標識が!すたこらさっさと坂を下りました。くわばらくわばら。

峠攻めチームはどんなかんじでしょうか。もうそろそろ追いつかれちゃうかもねー、と言いながら上陸した向島、「今、因島の入口」という連絡。思ったよりだいぶ時間がかかってる。よっぽどすごい峠だったんだねー。
向島で銭湯をみつけておくように、という指令を受け、最後の尾道に渡るフェリーまで走ります。

向島のフェリー乗り場にもけっこう早く着いちゃった。タクシーの運転手さんたちに聞いてみるが、向島には銭湯はないとのこと。でも、フェリー乗り場のおじさんから「そういえば、尾道には確か銭湯があったはずだよ。」という有力情報が。やったね。

ちょうどこのゴールデンウィークまで戦艦大和のロケセットが公開されてて、なんだかものすごい人と車が出入りしてました。1時間待ちだって、見たい!ような気がする。銭湯を諦めたらみられるよね?!
しかし到着した峠チームの0094さんはそんなものには見向きもせず、「尾道に銭湯?あ、オッケーそれ行こう」
まあ、それが正しい選択ですよね。

尾道に渡るフェリーは感慨深かった。尾道に着くと、「本州に帰ってきたー」っていう感慨。この日尾道に泊まるあべちゃんは宿に荷物を置くためいったんお別れしてまた後で。

銭湯は駅の裏手にあって引き戸を開けるといきなり脱衣所でびっくり(ついたてはあるけど)。で、改装のため営業は明日まで。なんてラッキーな!次回来るときは新しくなってるんですね。民俗誌的にむしろ残しておきたかったこの小さな銭湯。
いいお湯でした。

お風呂から上がって出てくると小雨が降り出してる。
「このタイミングのよさに今回の旅行は全部救われてるんだよな」
そうだ、私は行きの航空券が取れた時に「四国に呼ばれてる!」と思ったけど、岬に行けば豊漁祭、自走組と電車組は各ポイントでちゃんとクロスして、最後の銭湯は明後日までで取り壊されるという。お天気はよかったし、泊まった土地はどこもすばらしくて、何もかもが私たちのために用意されてたのでは!と思うぐらい、いろんなことにすばらしく恵まれてた!

駅のお好み焼きやさんに入って夕食です。「生中10杯、スペシャル10枚!」
みんなこの時にこの旅行の楽しかった思い出が爆発。
テンション一気にあがりました。あのビールは回った。
特に、1日目の宣戦布告から本当に全走したやまちゃんは一挙にアルペンマーカーのエースに。岬も峠も結局、全部走ってるんだもんね。本当にすごいよ。走行距離、660km.
自走組に一度も加わらなかったsaecoのメーターはちょうど300kmでした。

5日前に高知に入ったのがずっと昔のことみたい。
楽しかった、中身の濃い本当にいい旅行でした。

saecoはなぜか新幹線の指定席券を1枚買い忘れてたので、最後尾の自由席でちっちゃくなってました。新大阪で降りる0094さんに挨拶しに13号車まで行ったのを機に、空いてる指定席に座れたけどね。

帰りの東京駅で最後に会ったやまちゃん、目がロンパリだったよ。よっぽど疲れてたんだねー。
私はなんか自転車がかわいくて、46さんとだはらさんと一緒に東京駅から自走して帰りました。
夜の東京を走るのも素敵だった。

コメント(4)

昼食後、なぜか峠を攻めることに。口ではイヤイヤ言ってたが、実は結構乗り気だったりして。「膝が痛い。四国本島を離れたからもういいっすよ〜」とかほざいてたやまちゃんももちろん参加。漢だねぇ〜!

で、地図とにらめっこしながらようやく峠入口というか、登山道入口に到着。看板を見ると、距離が4キロで標高が450m。ここの標高が50mだとしても、平均勾配10%ですよ!なんてこったい!!サンダルで走るところじゃねーよと思ったがもう後の祭り。
道ばたの草むらにみんなのリュックをまとめて置いて、いざ出発。
「ちぎりあいなんてしないっすよ。ちぎられることはあっても、ちぎることはないっすよ。」とか言いいながら先頭に躍り出ただはらさん、もうやまちゃんが切れ始めてますぜ!
徐々に46も遅れ始め単独走行に。
途中のつづら折りの下の方に後ろを走るやまちゃんを発見。
手を振ると向こうも手を振り返す。まだ、余力はあるようだ。頑張れ、やまちゃん。
で、最後は砂利道を押して歩いて頂上到着。
頂上からの眺めはすばらしかった。
やまちゃんと合流して、記念撮影して、マーキングして、下山。

みんなで列車作って、先発隊を追う。
全然景色が見えない。前の人の背中とタイヤばっかりだ。よそ見したら追突するのではという恐れがあるんで。慣れると違うのかな?

向島に入ってしばらくしたら急に足が重く・・・
ちょっと前と離れたところをaraiさんに背中を押されて(屈辱!)、何とか前に食らいつく。でも、だめだ!もう足が動かない。お昼がおいなりさん2個ってのがまずかったか。
「みなさーん、こっからはフリーランで」のaraiさんのかけ声とともに脱落するも、フェリー乗り場のすぐそこまで来てたんで、助かった。

ちょっと飛んで、尾道の銭湯へ。
何ですか!?このお湯、めっちゃ熱くないですか?
でも入っちゃお〜。普段、39℃とかのお風呂で満足なんで猫肌かと思ったけど、熱いお風呂も入れるもんだ。やるな、オレ!


それにしても、何と楽しい5日間だったろう。あまりに楽しすぎて、現実世界に戻るのがとってもつらかった。
平均10%ってことはないですよね。鷲ヶ頭山。そんなにあったら和田峠レベルになってしまう。私もマーキングしましたが、これは大地に抱かれているようで気持ちいい!女子もやるべき(嘘)。

先頭交代しながらの列車は、皆のいい練習になったと思います。46さん前の人の背中越しに、その向こうを見るようにすると、前でなにかあっても対応できると思います。疲れてくるとタイヤ見ちゃうけど、なるべく前見ましょう。

で、気持ちよく走ってたら突然やまちゃんがいないことに気づいたときはビックリしたね。きつそうだけどこのペースで走らせてしまう私ら非常っ!やまちゃんにとっての「なるしまロングラン」だね。まあエースだから仕方ないね。

銭湯が取り壊される話には驚いた。お代も安かったし。
久々に広島風お好み焼きを堪能しました。うまい!!それと新幹線持ち込み用の、ミスドがこれまたうまかった。
おっ、日記完成してるじゃあーりませんか。もう相当昔のように感じるよ。
最終日だけは、「しまなみ・お気楽ツーリング」の予定だったのに、結局峠に行ってしまいました。
今度行くときはどっかの島で泊まってみたい。
会社の先輩でしまなみに行きたい人が二人もいるので、
また行くかもしれない。
魚・みかん・魚・みかん・魚・みかん。な、とても楽しい旅でした。もちろん楽しい仲間と行けたのが、一番大きな収穫ですよ。
せっかく四国では鍛えたのに、当分遠出の予定はなし。
休日通勤とローラーのみで沖縄に備えます。

そうそう、塩アイスは「塩味薄いね」ってのが聞こえたのか、
店員さんが塩を足していた。現場施工なのね。。。
えっ、塩足してたんだ!!
確かにかなり薄い薄いって言ってたけど、て私たち運動してかなり塩分に飢えてたからモニターとしては偏った舌だったと思うけど〜…

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