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冤罪事件研究コミュの舞鶴高1殺人事件

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 臭いますね。
 今後の経過を注視しましょう。

 しかし、「逮捕された」ではなく、「逮捕へ」、「殺人容疑で逮捕する方針を固めた。」(毎日新聞)で記事にするのはどうかと思いますよ。
 毎日新聞大阪版朝刊は、トップ記事でした。
 読売新聞http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=800737&media_id=20は、何面に掲載されたいたのかは知りませんが。

 新聞は警察の提灯持ちか!

 <舞鶴高1殺害>60歳の男逮捕へ カメラ映像酷似(毎日新聞 - 04月07日 02:42)

以下、記事引用。

 京都府立東舞鶴高校浮島分校1年だった小杉美穂さん(当時15歳)の殺害事件で、府警舞鶴署捜査本部は6日、現場近くに住み、窃盗罪で服役中の男(60)が小杉さん殺害に関与した疑いが強まったとして、殺人容疑で逮捕する方針を固めた。男は女性用下着などを盗んだ容疑で昨年11月15日に逮捕された。捜査本部は、殺害現場近くの防犯カメラに小杉さんと映っていた人物と男が酷似しているとして、同28日から殺人、死体遺棄容疑で自宅を捜索。押収品の鑑定を進めていた。【田辺佑介、珍田礼一郎、村上正】

 捜査本部によると、小杉さんは08年5月6日夜、自宅を徒歩で出たまま行方不明になり、同8日朝、約7キロ離れた舞鶴市朝来(あせく)中の朝来川南側の雑木林で遺体で発見された。顔などに激しく殴打された跡があり、遺体には土がかぶせられていた。

 捜査本部の調べで、自宅と現場を結ぶ道路沿いの防犯カメラに6日深夜から7日未明にかけて、自転車を押して小杉さんと一緒に歩く人物の映像が残されていたことが判明。捜査本部は、男が5月6日夜、市内の居酒屋を出た際の服装などがこの人物と酷似しており、所有している自転車も防犯カメラと似たタイプだったことなどを明らかにした。

 捜査本部は男が殺害に関与した疑いがあるとみて、昨年11月28日から6日間、男の自宅を捜索。衣類や工具類など約2000点を押収し、鑑定・分析を進めていた。捜索には男の弁護人も立ち会う異例の展開となった。

 捜査本部は当初、1人で出掛けた小杉さんが知人と待ち合わせた可能性が高いとみて、交友関係を中心に捜査を進めた。しかし、携帯電話の受発信記録や友人らへの聞き込みなどでは有力な情報が得られず、自転車の人物の特定を最優先に捜査して男の存在が浮上したという。

 男は女性用下着などを盗んだとして逮捕・起訴された。今年2月に京都地裁舞鶴支部で懲役1年の実刑判決が言い渡された。

引用終わり。

 

コメント(4)

危険な逮捕と考えます
某コミュの某トピでは「舞鶴で以前あった未解決殺人もこの被疑者が犯人である可能性がある」とかかれており、寧ろこのような警察盲信に恐怖を感じます
確かに、彼が犯人かもしれませんが、逮捕、取調、裁判を通じて明らかにするなら、仮に結果が正しくとも課程は旧日本やナチスや民主化前の韓国と何らかわらないと思います
 さすがに本コミュでも、この事件については、被告が犯人だろうと思われている方がほとんどのようですが、初公判が始まったという新聞記事をコピペしておきます。
 
<舞鶴女子高生殺害>被告、無罪を主張 初公判始まる
(毎日新聞 - 12月21日 11:33)

京都府舞鶴市の女子高生殺害事件で、殺人と強制わいせつ致死の罪に問われた中勝美(なか・かつみ)被告(62)に対する初公判が21日午前、京都地裁(笹野明義裁判長)で始まった。中被告は起訴内容の認否で「全部でたらめで、うそで、間違いです。私は無罪です」と主張。弁護人も「一切かかわっていない」と争う姿勢をみせた。有力な物証はないが、検察側は状況証拠の積み重ねで立証は十分可能とし、双方の主張が全面的に対立した。

 検察側は冒頭陳述で、中被告は08年5月7日午前1時20分ごろ、スナックから自転車で帰宅する途中の府道で被害者と出会ったとの見立てを明らかにした。さらに府道沿いの防犯カメラの映像や現場近くの交差点など複数箇所での目撃証言から、2人で現場まで歩いたのは明らかと主張。その後、中被告がわいせつ行為に及んだと、動機を説明した。

 また、中被告が検察の調べに「事件のあった7日午前、知人が被害者の衣服や化粧品を捨てるのを見た」という趣旨の供述をしたり、検察官に「真犯人グループ」の名前を挙げた手紙を送ったりしたと指摘。検察は中被告が知人に罪をなすりつけるためにうそをつく中で、犯人しか知り得ない秘密(化粧品などバッグの中身)を暴露したものと位置付けた。

 一方、弁護側も冒頭陳述を行い、防犯カメラの映像について「人物の特徴を指摘できるほど鮮明ではない」と反論。目撃証言も「夜間、自動車を運転しながらのものだ」として、確かに中被告と確認できたかどうかについて疑問を呈した。当日の被告の行動については「被告には具体的な記憶がない」とした。

 一方、被害者の所持品に関する供述については「捜査官の誘導の可能性がある」と主張。事件が暗い中で起きていることから、この供述や目撃証言を検討するため、夜間の検証が必要だと述べた。

 この裁判は裁判員裁判の施行直前に起訴されたため、裁判官3人が審理する。【古屋敷尚子、熊谷豪】
前科のある人を犯人に仕立て上げることは、ニホンの検察の得意技です。なぜかというと、ニホンジンは犯罪者差別が大好きだからです。被差別対象(異教徒、異人種)の乏しいニホンでは、犯罪を犯したり、変な病気に掛かったりすると、あっという間に「被差別者」にされてしまいます。この事件でいえば、「べつにあいつが犯人でいいじゃん」ということになってしまいます。

 たとえば狭山事件でも、逮捕当初は、犯人が真面目な画家ということで、世間の同情が大きかったのですが、昔詐欺を働いたという情報が流れたとたんに、「やっぱりあいつが犯人だ!」という世論が大勢を占めるようになり、判決に大きな影響、というか後押しになったということがありました。
 ニホンは実は怖い社会なんですよ。絶対に「普通のいい人」路線から離れてはいけないのです。

3:訂正
狭山事件ではなく、帝銀事件の誤りでした。

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