布浦翼コミュの初期作品

はじめまして<(_ _)>
私が彼女の作品と出会ったのは、まだ別フレの表紙を亜土ちゃんが描いていた頃でした。

はじめて読んだのが「イブの宝物」という短編でした。
これにすっかり魅せられ、それからは彼女の単行本を集めるようにしましたが、この作品は入っているのを持っていません。
そもそも単行本が出ているのかさえわかりません(T_T)
どなたかお持ちだったり、知っていたりしませんでしょうか・・。

その頃彼女は短編を、何ヶ月かに一度の頻度で（つまり、寡作）書いていたようでした。

そのどれもが珠玉の名品で、こころ暖まるメルヘンばかりでした。
私は萩尾望都の「ポーの一族」や竹宮恵子の「ミスターの小鳥」などの短編、あるいは内田善美の短編（長編はいまいち・・）よりも気に入ってしまいました。
ただ、先の漫画家の方のようなカリスマ性はなく、すばらしいものなのにあまり注目されず、資料としてまとまってはいないようです。

現在私の持っているものは以下の通りです。

「五月の不思議」
「夜明けのミルキーウェイ」
「サンデイズチャイルド（１，２）」
「ワイルド・ブルー」

このあたりの作品で、他をご存じの方があれば、お教えいただければ幸いです。