増田俊郎（まっすん）コミュの12/4　悪名ライブ〜♪

タイトルからして、一体どんなライブになるのやら？と、
南船場のペーニャへ足を運びました。

少し遅れ気味で入ったのですが、まだ出演メンバーもお客様のように
それぞれテーブルで雑談中、、、

もちろん、まっすんはわかるんですが、Dr.オニィさんもB.花岡献治さんも、
ごめんなさい、はっきりお顔を知らないんで(^^;
座ったテーブルのすぐ横に居らしたニットキャップにロン毛のおじさまと
普通に話してて、いよいよライブ〜って時になったら、立ち上がった。
あら〜、花岡さんだったのね〜！？って感じでした（笑）

ドラムとベースとギターの３ピースユニット

もう、まっすんのギター炸裂！のライブでした！

こんなにまっすんのギターをバリバリに聴きまくれるライブも
今までに無かったんじゃないかな。
「好子ちゃん」大活躍で、あまりのハードプレイに弦が切れてしまい、
途中からはペーニャ大作氏所有のテレキャスに持ち替え、
それでもガンガン弾きまくりでした！

ライブ進行、会話は、確かに「悪名」スタイル？

なぜ、ど真ん中にドラムの配置になったか、
な〜るほど！とライブが進むにつれてわかってくる。
そう、ドラムでフェンス？を作り、親分がつかみかかってこないように

ウソウソ

つかみかかるわけではないが（あ、ちょっと行きかけて、ベースをドラムの
シンバルに当てて、傷付いた〜マスター弁償して〜なんて言ってたか（笑））
親分（花岡さん）がドラム越しに

まっすんに絡む絡む。

「ちょっと待てぃ

」「なんかしゃべれ〜

」「フォローせいや

」
親分のお達しに、ひたすらガンバルまっすんと、
真ん中で大変ですわ〜と言いながら、陽気なオニィ

が場を和ませてくれてた。

まっすんも、ギター弾きまくりで発散してた感じ？
ブツブツ言いながらも気持ちよさそうだった〜

１曲目は素直にスタートしたものの、お酒片手の親分はもう休みたい気分。
おしゃべりを始めるが、まっすんがもうギターのイントロを出しながらせかす。

それでもしゃべろうとする親分の話を打ち消すように「次ぎの曲は〜」と言うと、
「ちょっと、しゃべろうやぁ〜」と親分、聴こえないふりのまっすん。
またしゃべろうとする親分の言葉にかぶせるように「次は〜」

親分あきらめ、２曲目が始まる。

ず〜っと、こんなペースで、１曲終わるたびに「ええ感じ？いけてる？」と
お客としゃべりながら、煙草吸いたい、お酒呑みたい親分のお尻を叩きつつ、
まっすんがギターをスタートさせても、「ボク、曲知りませんねん

」と
楽譜をあれこれ探す親分に、根気良く弾き続けて待つまっすんとオニィ。

親分（あ、別名：ケニー花岡だそうな）のヴォーカルで３曲。
オリジナルも結構いい曲だったし、なかなか渋いええ声でした〜

オニィも１曲「ピカピカのこころ」この訳詞は誰が作ったのかな？

すべての曲で、まっすんのギターがリード、聴かせるソロがいっぱい！
まっすんのテケテケテケテケテケテケ〜♪なんて初めて聴いたよ〜

（わかります？ベンチャーズばりのアレです）
スライドあり、結構早弾きあり、
アンコ−ル最後の曲なんかめっちゃカッコよかった

普段、アコギで一音一音聴かせるソロとも、
バンドライブでのエレキソロとも違う、
なんていうのか、初めてエレキギターを聴いた頃のような、
エレキはギンギンに！って感じの、
今までまっすんのこんなプレイ聴いたことない〜っ
て感じでワクワクしました

親分が、まだライブ中なのにどこへフラフラと思ったらトイレ入っちゃったり、
だんだんアルコール濃度が高くなるにつれて、ベースの指が空を斬ってたり（笑）
客席のおともだちまでハイテンションで、ろれつ回らん会話が始まったり、
（あ、このお友達も１曲歌われました。フジワラノリカ〜と紹介されてましたが、
　藤原さん？おしゃべりとは一転して、ディラン風ヴォイスでなかなかでした）
そんな感じで、ゆるゆるグダグダ〜なところもありつつ、
でも、十分に聴かせてくれたライブで大満足でした！

自分でも恐る恐る？だったので、そんなに多くにお誘いかけなかった事を後悔。
もっと多くのまっすんファンに観てもらえなかったのはもったいなかったなあ。

もっとライブして、ええ声も聴かせてくださいよ〜花岡親分！