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増田俊郎(まっすん)コミュの9/23「休みの夜」26回目

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「みなさん、こんばんは、増田俊郎です。
 今夜も休みの夜にようこそ」

1週間、お元気だったでしょうか?
9月になって、これで4回目の日曜日ですよね。
なのに、暑い日が続いておりましてねえ。
特に、関西から西、、、ですか。
誰もが熱中症になってもおかしくないですよね。
もうちょっと!だと思ってガンバリマショウ!

ボクは今週、18日の火曜日、連休明けですね、
暑かった日です、京都に行って参りまして、
京都市美術館で行われている「フィラデルフィア美術館展」
というのを観てきました。

はっきり言って、強烈過ぎて、気分が悪くなるくらいすごかったです。
むか〜し、教科書か、学校の先生から見せてもらったものですが、
モネの「睡蓮〜日本の橋〜」っていう、絵画というより、絵の具が
ぐちゃぐちゃ〜っとなっているような感じの印象があったのが、
それがもう強烈でねえ。

その美術館展のタイトルが「印象派と20世紀の美術」というものなので、
ボクら素人からすると、そのモネとかの絵と、ピカソなんかが
同じように飾られていて、モネを観て綺麗だなあと思ったあとに、
ピカソの「これ、顔?」っていうような、よくわからないヤツを観たりすると、
もう、なんていうか、気持ちがどう対処していいか、わからなくなるんですね。

だから、容量不足っていうのか、オーバーフローっていうのでしょうか、
ほんとにね、観てるだけで、気分が悪いっていう言い方が失礼なんですけど、
すごすぎて付いていけない感じがしました。

ピカソの「ヴァイオリンを持つ男」っていうのも、よかったです!
よかったですっていうのも変ですねえ、気持ち悪いって言いながら(^^;
でも、すごいんですよ!

ボクは初めて観た、ソローリャって人が描いた「幼い両生類たち」という、
海辺の波打ち際で素っ裸で遊ぶ子供と、それを見守る女性の後姿が描かれて
いるんですけど、ちょっと離れて観ると写真みたいなんですよね。
でも、写真以上にリアルな感じがして、そのリアルさがですねえ、
観てるというんじゃなくて、違うインターフェイスで心の中に入ってくるような、
ま、うまく言えないですけどねえ。

やっぱり、普段から芸術に接している人たちは、ああ、ピカソね〜、モネね
と言えるんでしょうけど、ボクみたいに、普段は酒飲みのオッサンとかと
接してるだけの人間には(笑)ああいうのは、なかなか難しいな〜と(^^;

でもね、また行きたいな〜と思いましたね。
できたら、もうちょっと秋が深くなって、お山が色づいて、日が暮れると
ちょっと寒いんで湯豆腐でも食べたいな、っていう、そういう時期に
行きたいですね!

さて、今週の休みの夜は、今日は秋分の日ですからね、
そうですよね?え?明日かなあなんて言ってますねえ。
ちょっと待ってください、それ、ちゃんと調べましょうね。
ほんとにねえ、ボクらねえ、、、ボクはね?いいですよ、高卒ですから(笑)
でも、牧子ライ、、、あ、今日ですよ!
明日は振替休日なんですよ。
ほんにねえ、こういう感じでやってんですよ、スミマセン(^^;

ですから、本当はセンチメンタルな秋にぴったりの特集をしようかなと
思ったんですけど、ま、特集ではなくても、いろんな人のセンチメンタルソングを
かけるのもいいかなと思ったんですが、9/19にジェームス・ブラントという、
「You're Beautiful」を歌った、でも、あの曲はボクはグっとこなかったんですよ。
ヒステリックに綺麗だ綺麗だって叫んでる感じがしてね。

でも、新しいアルバム「ALL THE LOST SOULS」を聴いたら、
すごくいいなあと思ったんで、そのアルバムを今日はみなさんと一緒に
聴いていこうと思います。お楽しみに!

それでは、今夜のWelcome Song参りましょう!
今夜は、1949年9月23日生まれのこの人のこの歌です。

☆Bruce Springsteen 「Brilliant Disguise 」

この曲の入っている「Tunnel of Love」っていうのは、ブルースが結婚して、
結婚生活はとても大変だ、ということを歌ったアルバムだったそうです。
ボクは、聴いてるんですけどあんまり印象なくて、タイトルチューンも
番組でかけさせてもらったこともあるんですけどね。

1949年9月23日生まれのスプリングスティーンですが、未だに、
いろんな社会問題に対して鋭い曲を書いている、「怒れるボス」と言われて
いるんですけど、なんとなく猿山の人みたいになっちゃいますねえ、ボス(笑)

さて、それではさきほどご紹介しました、今日の特集です。

ジェームス・ブラントの「ALL THE LOST SOULS」を聴いていきたいと
思いますが、まず最初に聴いてもらうのは、これは先行シングルなんでしょうか?
もうよくかかっていて、この曲を1曲だけ、Welcome Songで使いたいなと
思ったんですけど、これは全部いいんじゃないか?と思って(^^)
特集にさせてもらおうと思いました。

☆James Blunt「1973」

☆James Blunt「Same Mistake」

☆James Blunt「I'll Take Everything」

3曲続けて聴いていただきました。

この人は、さきほど申し上げたように「You're Beautiful」で大スターに
なってしまっているので、みなさんもよくご存んじかもしれませんが、
一応、どんな人か、ご紹介しておこうと思います。

「1973」は彼の生まれた年ではなく、なんか語感が良いからということで
こういうタイトルをつけたそうです。

生まれは、1977年でイギリスの人です。
お父さんもお祖父さんも叔父さんも軍人という、軍人一家に生まれて、
14歳頃に音楽に目覚めてミュージシャンを目指すんですけども、
ま、軍人の家庭ですから「何を言ってるんだあ、おまえは!そこに立て!」
みたいな感じじゃなかったんでしょうか、それでとりあえずは、高校卒業後、
奨学金を受けて大学に行って、卒業後、イギリス軍に入隊しています。

99年にはイギリス軍から派遣されて、NATOの平和維持軍の一員として、
コソボに行ってるんですね。そしてコソボには6ヶ月間居て、アルバムの
ライナーノーツにも書いてあるんですが、パトロールの時に戦車にボルトで
ギターを留めてパトロールしたって!?
ほんとに音楽が好きなら、そういうこと絶対しませんよね?

ボルトでギターをなんて、サーファーじゃないんですからねえ?
昔、そういうことをしていたサーファーはインチキサーファーだって
言われましたけど、ま、それでも音楽への夢が捨て切れずに、除隊後、
割とすぐに音楽出版社と契約ができて、そこでリンダ・ベリーという人と
出会って、そこからトントン拍子にレコーディングに入って、
デビュー・アルバム「バック・トゥー・ベトナム」が出来上がって、
その後は、すごく有名になってしまうわけなんですね。

でも、有名になってしまった、バカ売れしてしまった1stアルバムの次ぎの
アルバムっていうのは、大変なわけですよ。
ノラ・ジョーンズにしてもそうだし、ですから、新しいアルバムのライナー
ノーツにもですね、日本語で書かれている半分くらいは、あのアルバムが
どんなに大変だったか、そして新しいレコードを作るのはすごいんだぞ!
可哀相なんだぞ!みたいなことに費やされてるんですよ(^^;

ま、そんなことはいいとして、ボクはずっとアメリカの音楽を中心に
聴いてきたもんですから、イギリスの特にシンガーソングライター系のものは
結構うといんですけど、やっぱり聴いてきてるんで、どこかに残ってるんですよね。
この人の作ってる音楽のいろんなところに、例えば、キャット・スティーブンスの
音楽みたいなものが見え隠れしたり、すごくおもしろいです。

次に3曲聴いていただこうと思うんですけども、
その2曲目なんかは、もろに70年代のイギリスのソングライターが書いた、
シンガーソングライター系バンドの音、みたいな感じで、ボクらが聴いてても
すごく嬉しかったですね。

☆James Blunt「One Of The Brightest Stars」
            
☆James Blunt「Give Me Some Love 」

☆James Blunt「Carry You Home 」

どの曲にも、例えば、ギリバート・オサリヴァンみたいな雰囲気が出てきたり、
日本のチューリップ経由のビートルズみたいな感じが出てきたり、
あとは、ニルソンのメロディーみたいなのも出てきたり、
だから、70年代からイギリスの音楽を聴いている人には、なんか嬉しいような
曲作りになってるんじゃないでしょうか。

ジェームス・ブラントという人は、幸先の良いスタートを切った人ですよね、
1stアルバムがすごく売れて、だからこそ、その後が大変だというのがあります。
だから、この後、このアルバムが売れるかどうかわかりませんけどね。
いろんな地獄を観たりしながらも、ずっと歌っていってほしいなと思いますね。

なんか聴いてると、ボクはこのアルバムを特集しようと思って、1stアルバムも
聞き返してみて、やっぱり同じように思うのは、すごい情熱があって、
音楽を一生懸命やろうと思ってて、野心もあるんでしょうけど、
まだそれが、歌っている人の口から出て、聴いている人のところに届く前に
どこかにポコっとおっこっちゃってるような、、、

ま、音楽っていうのは長くやってないと、長くやってればいいってもんじゃ
ないでしょうけども、でも、長くやってるとなんとかなる部分、届く部分ってのが
あるんだなと改めて感じましたねえ。

なんか、それがね、もちろんこの人だけじゃなくて、TVにも出ている日本の
若い歌手とか、もう自分達で感極まって涙目になって歌っちゃってる人達?
ああ、そんなに力入れても届かないのに〜って思うことが多いんですけどね。

ジェームス・ブラントなんて、世界中からすごい才能のある新人と思われてる
でしょうけど、それでもまだ、道はまだまだ遠いんだろうなって思ったるり
するんですよね、、、年寄りはね(笑)スミマセ〜ン。

では、特集の最後の曲になります。

☆James Blunt「I Can't Hear The Music」

明日からガンバロウ〜♪ 〜まっすんCMタイム〜

☆レイ・チャールズ「こぼれる涙」

☆ザ・ベンチャーズ「Don't Walk Run〜急がば回れ〜」

ずいぶん雰囲気の違う2曲を聴いていただきました。

レイ・チャールズは1930年9月23日生まれですから、
スプリングスティーンと同じ誕生日なんですねえ。
あと、この日はフリオ・イグレシアス、ベン・E・キング、
それと、ジョン・コルトレーンもそうなんですね。
すごいミュージシャンの当たり日?ですね(笑)

そして、9月24日にベンチャーズのメンバーであるメル・テイラーさんが
生まれています。そこでこの曲を聴いていただいたわけです。

9月25日なんですけど、この日はクリストファー・リーブが生まれています。
スーパーマンの映画で有名になった人ですけど、2004年に亡くなっていますね。
そして、レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムが、80年の9月25日に
ジミー・ペイジの家で泥酔して、何かを喉に詰まらせて窒息死してしまった、
ということなんですね。

そのレッド・ツェッペリンなんですけど、少し前に発表があって、
11月の何日かにロンドンで、1回だけライブを行うとか。
でも、ほんとに1回だけですか?
調子良かったら、来るんじゃないの〜?みたいなウワサもある。
ジョン・ボーナムはもう亡くなって居ませんけど、息子さんがドラマーとして
入ってやるということで、なんかそれも嬉しいですよね。
その問い合わせが、ものすごい数あったそうですから、そりゃもう1回きりでは
世の中が許さないでしょうね?
それではツェッペリンで1曲聴きましょう。

☆レッド・ツェッペリン「Good Times Bad Times」

☆ロス・ロボス「曲目不明」

去年出た「The Town And City」という、ひさしぶりのアルバムなんですが、
この曲を書いたのが、ロス・ロボスのメンバーのセサル・ロサスさん。

実は、この人は1954年9月26日生まれ。
ボクと全く同じ日に生まれている人なんですねえ。
才能はずいぶん違うな〜って、1曲聴いただけでもわかるんですけどね(^^;

この曲、ボクも大好きなんで、また日を改めて1曲全部聴いてもらおうと
思うんですけど、今日の休みの夜はこの曲を聴きながらのお別れなんですね。

ちなみに、9月26日生まれでこの人以外にどんな人が生まれていたかというと、
ジョージ・ガーシュイン、アントン・ウィッキーさん、牧 伸二さん、
ブライアン・フェリー、オリビア・ニュートン・ジョン、
それから天童よしみさん、そして、エッヘッヘ(^^;ボクです〜。
(なぜ笑う〜(^^;まっすん、今週がHappy Birthday!でしたねえ!)

さて、来週は9月最後の日曜日になりますので、いつものように、
みなさんからいただいているリクエストやお便りを紹介する特集ですね。
「リスナー列伝」です。

それでは、みなさん今週も元気に活動してください!
そして、また9時に御会いしましょう!
お相手は増田俊郎でした。

コメント(3)

バースデー今週はお誕生日特集ですね
マッスンさんはどうやって調べているのかなあ?

ちなみにわたしは柳ジョージさんとおんなじ1月30日です
これはもう どうしようもなく彼に惹かれる理由のひとつです
ホワイトどんぐりさん、ネットで検索できますよ〜!

「芸能人誕生日○月○日生まれ」とか入力すれば・・・。

ちなみに私は6月5日生まれ、アン・ルイスと大河内奈々子がいまするんるん
あと、ガッツ石松と波田陽区ですがあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
手(チョキ)そおなんだあ
波田陽区ですかあ クフフあせあせ(飛び散る汗)

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