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梅棹忠夫コミュの知的生産の技術

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僕は梅棹忠夫の本で「知的生産の技術」(岩波新書)だけ読んだことがあります。
あの規格化についての話には感動しました。
パソコンについての話がないだけで、今でも十分に通用する概念がこの規格化にあると思います。

京大式カードを始めとして、記録するのは同じ大きさの紙でなければならない。
なぜならそれを保存しておくのに不便がないからである。
覚えることは最小限でいい。
その代わり必要なときにはいつでも取り出せるようにしておく。
まさにパソコンのフォルダ等に該当するものだと思います。

是非、読んだことない人がいれば読んでいただきたいです。
そんなの読んでて当たり前的な空気であれば、申し訳ない。
アマゾンでは50円くらいで売ってるようですし、どこの古本屋でも売ってることが多いです。

この本に関する皆さんの意見も聞かせてください。
また、必読本みたいなのも紹介していただきたく思います。

コメント(8)

とりあえず、僕も「知的生産の技術」読み直します。
僕の読書量はスズメの涙が蒸発したようなもんなんで、
夏休みを利用して本をたくさん読もうと思っています。
とかいう小学生じみたことを考えてたりします。

駄文へのレスありがとうございます。
 はじめまして。さきほど入会させていただきました。『知的生産の技術』は学生時代に卒論を書くときにB6の京大型カードをつかったときに、そもそもその正統的な使い方は如何ということで読んだのが初めてです。もともと民事訴訟法のゼミであり、実体法と手続法ということを何かと考えていたので、これはまさに「手続き法」であると思いました。そして、コンテンツを追究する前にプロセスを追いかけてというようなところに魅力を感じました。仕事でもある意味では手続き部分が90%以上、そこを合理化(これが段取り)すれば短時間で効率的、そしてその時間を得ることで実体という本質のところに時間をかけて効果的にできるというようなふうに理解をして自分なりに実践してきました。この本はそういう意味では一年に一回くらいは10数年は手にとってきました。最近は没交渉でした。ワープロが世の中で何かと話題になり実際に導入された頃には、ペンからタイプライターへということの実践の理論編というか、自分なりの納得に大いに貢献というか役立つたように思います。B6カードは、それこそ自分で一万枚印刷しました。まだ、今でも残っているので図書カードとして使っています。脇英世『マイコンによる知的生産の技術』(ブルーバックス)あたりから、私の知的生産の技術はパソコンへ移行しているようです。自己紹介をかねてとりとめもないことを書きました。どうぞよろしくお願いいたします。
どうしても市販の「手帳」というものに馴染めず悩んでいたときに『知的生産の技術』に出合いました。
これは!と思いB6京大型カードを使い始めました。(1万枚印刷しました)
その為に自分の作業机も整頓ではなく整理を始めたところです。
今まで疑問だった本質がぼんやり見えてきたような気がします。
パソコンが普及している今だからこそ原点にもどり、情報を生産するための作業を怠らないようにしたいなと思っています。シンプルなのはいいですね〜。

KJ法、とか、いいませんでしたか?
 KJ法は、川喜田二郎が提唱したものです。中公新書の『発想法』、『続・発想法』に説明されています。そのもともとは『パーティー学』ですかね。「パーティー学の提唱」ということから具体的なやり方としてKJ法が形成されたのではなかったですかね。そのパーティーを梅棹氏と川喜田氏は組んでいたんではなかったですね。だからもともとは同じようなところからでているのかもしれません。『知的生産の技術』のこざね法でしたか、あれがKJ法的ですよね。確か、これらの具体的なやり方のきっかけは桑原武夫がリーダーとなって百科全書の研究をするときにカードをもちいたとかではなかったかな。
現在、社会人5年目のものです。

実務として、データ管理などはパソコンで行うことが多いですが、それでも本書は読むべき価値を失っていません。

京大式カードに代表されるアウトプットのためのコンテンツの管理は、実際にアナログでできるようになってからデジタルに移行すると、より一層効果が上がるように感じます。
非効率なやり方をシステム化にしてしまう前に、読み直したい本です。

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