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ヒーリングフード&ハーブコミュのハーブ療法 リウマチと関節炎

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ハーブ療法 リウマチと関節炎

 これは、関節と筋肉との炎症をカバーするひろい範囲にわたる症状を総称した呼び名です。これの病像にはふつう、体組織内の毒素の蓄積、消化障害、便秘、血液循環の不全、腎臓の衰弱、食物不耐症、心理的な諸要因が伴います。
 これの治療で意図するのは、排せつと循環を促し、炎症を好転させ、その症状の根底にあるストレスのような要因をなおすことです。

 専門家の助けを求めるとき
 この症状は複雑な性質があり、重篤さも人によりいろいろ差があることから、医師の診察をうけて自分にもっともよい治療計画をたてるようにおすすめします。


 運 動
●運動をすると、関節の可動性と関節への血液供給とを維持するうえで役に立ちます。水泳、ヨガ、太極 拳、あるいは単純なストレッチ体操がこれにむいています。
●関節炎の症候が生じたら、運動は最低限にとどめることです。
●リラクセーション、ビジュアリゼーション、呼吸を、日常生活にとけこませることが必要です。

食生活と補助食品
●コーヒー、紅茶、赤い肉(豚肉、牛肉、羊肉)、砂糖、精製食品、加工食品、食品添加物、酢(リンゴ酢を除く)、漬物、アルコール飲料、オレンジ、酵母濃縮物は避けて下さい。
●乳製品は最小限にとどめ、牛乳にたいする過敏症があったら、乳製品をいっさい摂取しないようにすることです。
●コムギの摂取量を減らし、これにたいする過敏症がないかどうか調べてみることが必要です。コムギがアレルゲンになる場合が非常に多いからです。
●カンキツ類についてのアドバイスは、ちょっと矛盾しているかも知れません。オレンジは摂取するのを避けるべきなのですが、グレープフルーツとレモンは関節炎に非常な効果を示すことがあるのです。こうした果実は食べたときには酸性ですが、いったん体の中で代謝されるとアルカリ性に変わります。そして、これが関節炎の症状で生じた酸を中和するのです。この果実の有用さは、関節炎のタイプによってきまります。関節が熟をもっていて腫脹しているときには、冷却する作用を発揮します。
●ルバーブ、ビートの根、トマト、ホウレンソウ、イチゴ、オレンジは避けることです。これらはみんな、関節炎になっている関節の症状をいっそう悪化させる傾向をもつシュウ酸を多量に含有しています。
●サクランポは尿酸の結晶を積極的に溶解する力があります。これが実る季節には、自由に食べて下さい。
●リンゴ酢に少し蜂蜜を加えたものを、小さじ一ばいずつ一日に三回服用しますと、著効があります。これは、体をアルカリ性にするばかりでなく、体から毒素を排せつするのを助け、必須のミネラル類を提供してくれます。
●ヘイ式食事法が、非常に有効なことがあります。
●解毒が必要なこともあります。
●魚油(例えばタラの肝油は、液体やカプセルのかたちで健康食品店と薬局ですぐに手に入ります)とメマツヨイグサ油は、ぜひとも必要です。


使用するハーフ類
●セロリの種子は、腎臓を通じての尿酸の分泌を促進します。ティーカップ一ばいの熱湯につき、種子を砕いたものを小さじ一〜二はい使って浸剤をつくり、一日に三回これを飲用します。
●バーチは、利尿作用と抗炎症作用とがあり、腎臓の働きを支えるのに役立ちます。
●メドゥスイートとウィロウの樹皮は、いずれも抗炎症作用がありますので、痛みを和らげるとともに、尿酸を体からおし流してしまうのに有効です。
●プリックリーアシュのような血液循環刺激剤と、ゴボウのような強力な体組織浄化剤を前記のハーブ類に添加すると、全体的に効果を高めます。
●セイヨウタンポポの根など、肝臓を支えるハーブ類を摂取して下さい。
●水がたまったり、便秘をおこしたりしているせいで症状が悪化しているときには、ボーンセットも用いることができます。
●神経痛と筋肉痛には、ブラックコホシュがとりわけ有効です。
●ボックピーンは、便秘や消化不良と結びついて症状が生じているときに効きめがあります。
●そのほか考慮に入れることができるハーブには、デビルズタロー、グアヤカム、ウインターグリーン、ホワイトポプラなどがあげられます。
●ジュニパー、ロ−ズマリー、ウインターグリーン、マージョラムなどの精油を外用して治療して下さい。
●患部への血液供給を促進するために、患部の関節に大さじ一ばいのスリッペリーエルム粉末やマッシュポテトやポリッジ〔オートミールや穀類を水か牛乳で煮つめてどろどろにしたおかゆ〕にトウガラシ小さじ二分の一ばい、新鮮なホースラディッシュ小さじ一〜二はい、あるいはマスタード小さじ一ばいのいずれかを入れてつくったパップ剤を適用して下さい。
でも、あまり長時間、これをあてたままにしないように気をつけて下さい。水泡ができる恐れがあるからです。最初は注意して五〜一〇分あてるだけに
し、しだいにその時間を延長していきます。
●関節がとても熟をもち、腫脹している場合には、パップ剤や塗布剤にジュニパー油、ラベンダー油、ペパーミント油を使って下さい。
●エプソム塩〔MgSO∴→HNO〕浴は、体から毒素をひきだすのに役立ちます。浴揚にエプソム塩を五〇〇グラム入れて、体を二〇分間お揚にひたします。
一週間に一回、この沐浴を行って下さい。
●注意 − 高血圧または低血圧の人びと、心臓に疾患のある人びとには、このエプソム塩浴はおすすめできません。

参考文献 「症状別 ハーブ療法」


下記URLのブログにも載せてます。
http://chamomilla.dp00009917.shop-pro.jp/

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