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キャピラリー電気泳動コミュの自己紹介をお願いします。

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管理人の太郎左衛門です。

今から20年以上前、キャピラリー電気泳動の黎明期を体験いたしました。
当時、検出は、UVのみ、しかもそのUVにしても、HPLC用の検出器を改造し、スリットに至っては、全くの自作、顕微鏡を見ながらアルミホイルを貼り付けて作っておりました。
会社に入り、やはり、自作でキャピラリー電気泳動装置一式を
自作いたしましたが、その頃になるとスリットなどは市販されており、機器作成については、やや改善されましたが、試料注入はストップウォッチを持った手動で、感度、操作性など、今のHPCEに比べると結構手間でした。

今のゲノム解析の主力となるような未来が待っていることは、想像つきませんでしたが、HPLCと比べて、蛋白等の分離能が格段に優れていることから、分析機器の一つとして将来性があることを予感してはおりました。

自己紹介になっておりませんが、参加の皆様の体験、思いをお書きください。

コメント(24)

なんとなく入ってみました。

MEKCの生みの親の先生のところで、マイクロチップ電気泳動やってました。
市販の装置が出初める、ちょっと前だったので
いろいろかき集めて作ってました(^^;

ひょっとして、太郎左衛門さんの先生も同じなのでは?
と思ってみたりして・・・
先生は今年退官で、今週末に退官パーティーです。
分析関係の仕事をしていますが、CEからはすっかり離れてしまいました。

で、CEの言葉を聞いて、なつかしく思います・・・
同じくなんとなく入ってみました。笑

いまM1で、毎日キャピラリーばかりいじり倒しています。

なかなか言うことを聞いてくれず途方に暮れることもありますが、たまに「はっ」とするデータを出してくれる気分屋なとことかが私のハートを掴んで離しません。笑

目下の悩みが、テーリングしまくるってとこです。
どうすれば安定してくれるんだろう。。。
>ひよこさん

返事がむちゃくちゃ遅れました。
アンパンマンでしょ、私の付いた時は助教授になった直ぐでした。
世の中にはなんと頭の良い人が居るのだろう、と言うのが素直な感想です。
今も、最も尊敬するお一人です。

>へぽーこさん
カラム内壁との相互作用は考えられませんか?
管の洗浄、それが駄目なら管を交換してみたら如何でしょうか。
>太郎左衛門さん

そうです。
アンパンマンというか、ジャムおじさんというか・・・
エースコック(出前一丁)とも、ポコちゃんとも・・・。
>太郎左衛門さん
アドバイスありがとうございます!
私も内壁(PAコート)に問題がある気がするのですが。。
洗浄ってどのようにやられますか?
私は水だけなのですが、、洗う量が少ないのかな?と感じていますが、、よくわかりません。
洗浄は、酸、アルカリ、アルコール、水、泳動液で5回洗うと良いですよ。
コートしているキャピラリ−ならコートが壊れない程度に。ですが・・・

洗浄時に使っている条件のpHから、1度離したほうが良いことが多いです。
アルコールは、水だけだと内壁の汚れが取れないからです。
テーリングが起きやすいサンプルだとなおさらです。
場合によっては、もっと強力な有機溶媒でもOKです。
ただ、水と混和するもので、コートを剥がさないものにしないといけませんが・・・
初めまして。
大学院のときにACEにたずさわってました。ついつい懐かしくて入ってしまいました。
PAコートされているキャピラリーの洗浄でアルカリや酸で洗浄すると内壁のコーティングがはがれてしまう気がします。中性コートでテーリングを起こしているのなら、サンプル量が多すぎるってことはないでしょうか?
サンプルの性質状内壁と相互作用示しているなら、スマイルキャピラリーとかPB/PAACコートしたキャピラリーでシラノール基よりつよい酸性度のコーティングを試してみてわどうでしょうか?
意見が参考になれば幸いです。
くぷさん歓迎いたします。

ひょっとして、掛樋先生か、鈴木先生の研究室ですか?
お二人ともよく存じております。

特に掛樋先生は、中学の先輩でもあります。

さて、洗浄に関してですが、内面が架橋しておれば結構強いと思いますよ。
太郎左衛門さん、自分は鈴木研の前の本田研の出身です。
PAコートは学生のとき電圧が高かったせいもあってなのか、コーティングがはがれてしまうイメージが強かったもので。
確かに、洗浄は弱めの酸、アルカリなら大丈夫なのかもしれないです。マーカーかなにかいれて電気浸透流をはかりながら、測定するとより正確で不安材料を取り除けるような気がします。
本田先生、よく存じております。
本田研と安藤研(寺部先生は助教授)は結構行き来がありました。

洗浄方法、いろいろあり、(これが決定番)と言うのは難しいようですね。
いくつかの方法の中で、使用システムに合った方法をトライandエラーで選択する必要があると考えます。
> ゆきちゃんさん

ようこそお越し下さいました。

いろいろと教えて下さい。
学生時代、移動相の送液に電気浸透流のみを使った逆相液クロをやってましたぴかぴか(新しい)
キャピラリー電気クロマトグラフィーでするんるん
ひたすらカラムを自作してました。中空カラムで、内壁をODS修飾させたものですー(長音記号1)

電気泳動とちょっと違いますけど、仲間に入れて下さい〜 猫
> hoshiさん

勿論、歓迎致しますよ。

ひょっとすると、竹内先生の研究室ですか?
それとも、神野先生の研究室ですか?
> 太郎左衛門さん
もう退官されましたけど、名古屋工業大学の津田先生の研究室ですわーい(嬉しい顔)
知ってみえますか??ユニークな先生でしたよグッド(上向き矢印)

当時の助手の方が電気クロマトグラフィーの研究を続けられていますよ〜ぴかぴか(新しい)
> hoshiさん

はい、津田先生は良く存じておりますよ。
派手なネクタイで有名なせん先生でした。
今も年賀状はやり取りさせていただいております。

> 太郎左衛門さん
そうなんですか・・・先生とは年に1回くらい分析化学関連の学会に連れていってもらって、
発表させてもらっていましたので、お会いしてるかも??

先生とは2年前くらいにお会いしましたが、お元気でしたよわーい(嬉しい顔)

よろしくお願いします〜るんるん
> ゆきりりさん

はじめまして。
私が触っていたころは殆ど手作りで、安全対策も大してやっていなかったので、なんどかパチパチと来ましたよ。

まあ、電圧こそ15kVでしたが、電流は微々たるもので、感電しても気持ち悪いくらいですんでました。
安全対策としては…、成田山のお札が吊してありました。

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