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九条の会@mixiコミュのロマン・ロランの「動乱を越えて」

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ロマン・ロランの「動乱を越えて」

mixiユーザー 2023年09月10日 10:19

ロマン・ロランの「動乱を越えて」は石川淳さんが、旧制の福岡高等学校のフランス語教師だった時に、テキストに用いていた記憶がある。渡辺一夫先生の戦時中の心の支え(大江健三郎さん談)だっとも記憶している。NHK教育TV「敗戦日記　シリーズ父の日記を読む」の中にも登場する。

日本・ロマン・ロランの友の會　會報第1號　1949.9

渡辺一夫「敗戦日記」　シリーズ父の日記を読む* 1994.9.7　 *加藤周一、大江健三郎、中村眞一郎、串田孫一、他 @dailymotion - https://dai.ly/x7szc2q

コメント(5)

[1] mixiユーザー 09月10日 22:12

加藤周一さんの『高原好日』によれば「擾乱を超えて」と訳されている。「片山敏彦」の章。作者ロマン・ロランの事も書かれている。

一応、大正6年の「争ひの上にあれ」を発注しておいた。

[2] mixiユーザー 09月12日 21:15

『ロマン・ロラン展』1966年読売新聞社主催。図録が届いた。東京銀座・松坂屋で行われた。大阪。名古屋でも。

[3] mixiユーザー 09月12日 21:26

P26
「全フランスをゆるがしたドレ―フュス事件のさなかに、 ロマン・ロラン は 戯曲 『狼』を書いて上演した。この作品に感動したシャルル・ペギーとの交友がはじまり、ペギーは『狼』を出版する。のちペギーは「カイエ・ド・ラ・キャンゼーヌ」(半月手帖)を創刊(1900年)、かれらの共同の戦いが進められることになる。」

[4] mixiユーザー 09月12日 21:35

石川淳「祈祷と祝詞と散文」（*）（現代文學/大観堂）（1942.4.28 ）（付：山口俊雄「石川淳「祈祷と祝詞と散文」論ーペギーと荷風・詩歌と散文ー 」p56-71『國語と國文學』1998.7 東京大学国語国文学会）

[5] mixiユーザー 09月12日 21:36

http://kshu.web.fc2.com/ntt.htm

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