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『梁山伯祝英台 故事』コミュの梁祝リャンチュウの戯曲を書いた人現れる!

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以下の内容はTsukaさんの日記の引用ですが、とても素晴らしい出来事です。ネットで「劇団鎌倉こまち」を検索して下さい。「→鎌倉の、戯曲「梁祝」舞台公演実行委員会 代表世話人/古野浩昭という方からあきつぐ先生へパーティへの誘いがあり、我ら「梁祝文化研究所」スタッフが行って来ました。 →とうとう現れた小説「梁山伯と祝英台」の戯曲、「劇団鎌倉こまち」(ネットで劇団鎌倉こまち)と検索すると立派な活動内容がわかります。来年秋の「鎌倉芸術祭」参加作品として公演を目指すと言う。

※写真は、かなり本気で作られている古野氏の、戯曲「梁祝」の台本、全36頁、内容構成は全七幕(全15場)。

以下、お手紙を紹介します-----------------------------------------

戯曲「梁祝」は、中国の四大民間伝説「白蛇伝」、「孟姜女」、「彦星と織姫」に並ぶ、「梁山伯と祝英台」の物語を土台にした戯曲です。‘梁祝’物語は1600年以上にわたって中国人に愛され、語り継がれてきた話で、これまでにも京劇、越劇などの舞台や、中国国内の映画化など、何度も取り上げられてきました。日本人が、小学生以上の中国人に、この話を問おうものなら、彼らは、有名な「バイオリン協奏曲・梁祝」の旋律を口ずさみながら、誰でも目を輝かせて話し聞かせてくれることでしょう。

それほど有名な‘梁祝’物語ですが、残念ながら日本でこれまでに、これを紹介する文物は、ほとんど皆無。漢字を始めとして、中国から多くの文化を受け入れてきた日本ですが、日本人は未だ中国人が最も愛するラブストーリーを知らないでいるのです。中国を旅する日本人は、最近どんどん増えていますが、日中は、まだまだ近くて遠い国であることを痛感しています。

昨年、中国の紹興大学で語学留学中、この物語を授業中に始めて知った筆者は、その後、周囲の先生、友人たちと話す機会があり、ギリシャ悲劇にも似たその美しいドラマ性に、ますます興味を持つようになり、‘梁祝’を日本で舞台化することを夢見るようになりました。現地滞在中、渡辺明次氏という東京の高校教諭を退職された方が、2006年秋、趙清閣、原著の「小説・梁山伯与祝英台(1956年初版)」を始めて邦訳、その日本語版を出版したことも知りました。筆者は今年1月、1年弱の留学を終え、帰国。その小説の戯曲化を考えていましたが、劇団「鎌倉こまち」の青井代表や、関係者の励ましもあって、このたびやっと、邦訳小説と中国語原本を底本に、戯曲「梁祝」を書き上げました。渡辺氏との著作権上の問題もクリアでき、わが国初の戯曲‘梁祝’の誕生にこぎつけました。

以来、日本の一流俳優と舞台芸術の専門家をいかにして集めるか、舞台化の想を練ってきました。そこで、2003年以来、鎌倉に住み始めてから縁のあった地元の、今はまだ無名ながら確かな実力を持った男、女優の候補生、芸術をこよなく愛するアーティストたちと、まずは一緒に制作・公演するのが一番ではないか、と思うようになり、皆さまに、ご紹介できる運びとなりました。皆さまのお力を借り、わが国初の戯曲「梁祝」の舞台公演を、長い日中交流ゆかりの、この鎌倉の地でまず実現させ、それが成功すれば、両国草の根の友好を目指す日本各地を訪ねる‘梁祝ロングマーチ’を開始、さらには日本語版「梁祝」をひっさげ、揚子江南の‘江南’の各地(上海、蘇州、南京、杭州、紹興、寧波)も回ってみたい、と夢見ています。

戯曲「梁祝」舞台公演実行委員会 代表世話人
鎌倉市日中友好協会、神奈川県日中友好協会会員 古野浩昭

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