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エリアの騎士コミュの週刊少年マガジン48号の感想

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今回は今までの「江ノ島FC」を中心とした話とは変わり「江ノ島SC」の練習風景にスポットが当てられていましたね。駆と高瀬の身長差が凄い・・・。セブンが品定めする限りでは190cm近いらしいですが・・・。高瀬は駆をすぐに逢沢 傑の弟だと見破ってしまいます。何だかんだといって、駆、結構、傑の弟であることを皆から知られて行っているみたいですね。最初は「オレが逢沢 傑の弟であることを知らない人たちのところでサッカーをやりたい」とか言っていたのに、やはり簡単に隠し通せるものではありませんね。
それにしても、セブンが言っていたディエゴ・アルマンド・マラドーナ選手の話、今後の話の伏線になるのでしょうか? 確かにサッカーは身長など余り関係ないように思えますね。バスケならともかく。そういえば、あの的場も背が低い子だけど、サッカーのセンスはあるようですし。
駆と高瀬が話しているところへ、一人の眼鏡を掛けた先輩が割り込んで来ます。その人は「江ノ島SC」の2年生の「織田涼真」で10番を背負っているそうです。何か怖そうな顔ですね(笑) その織田は練習試合が決まったから昼休みにアップしておくように高瀬に命じます。高瀬はFWで先発らしいですね。公太には出番がないと思うが、ユニフォームを着て来るようにと指示。そして、最後に駆の方を振り向き「よかったら放課後、SCの練習試合見に来るといい」と言い残して去ります。

さて、放課後。「江ノ島SC」の試合は「海浜学院」で行われるそうですね。去年の選手権の県予選で2次予選まで勝ち進んだ強豪だそうです。その「海浜学院」のメンバーたちのアップを見て、駆は「派手なプレースタイルで高校サッカーにしては珍しいタイプ」だと言います。それを受けて、セブンが「江ノ高FCみたいにね」と言います。GWが明けたら総体県予選が一斉に始まるので、遅くとも04月中には「江ノ島FC」と「江ノ島SC」の試合が行われるだろうから、この試合はそれに照準を合わせたものだろうと。なるほど・・・。セブンの洞察力、勘の良さにはいつもながら感心させられてしまいます。駆はそれを聞いて嬉しそうな表情をします。「江ノ島SC」がそれだけ本気であることを知ったからですね。確かに、近藤監督が「江ノ島FC」を心の中から馬鹿にしていたらこんな練習試合を組むはずがないですものね。
・・・と「江ノ島SC」のメンバー達が入って来ます。ゼッケンを見る限りでは、一応、全員レギュラのようです。公太は荷物持ちをさせられているようですが(笑)

早速、試合開始! 前半20分経過の時点では互角のようです。セブンが言うには「油断や大きなミスがなければサッカーってそういうもの」だということだそうですが。確かに前のドイツの「ワールドカップ」のブラジルVS日本でも、最初からボンボン取られなかったし、むしろ先取点を日本が取っていましたよね。そして、セブンは「この試合・・後半は海浜学院にとってそうとう厳しい結果になると思うな」と自分の予想を出します。セブン・・・よく見ているなあ。高瀬が背の高さを生かして、ゴールを決めます。しかし、織田はニッコリともせず、無表情で織田と掌を合わせるだけでした。うーん・・・。高瀬の190cmもの身長は技術ではカバーし切れない生まれながらの「武器」か・・・。確かに高く上がったボールをヘッドで味方に落とせるのは背の高いプレーヤーですものね。
「江ノ島SC」のやり方は単調かも知れないが、その方が疲れないことも確かだとセブンが言います。確かに休憩中の両チームのメンバー達を見ていると「江ノ島SC」は落ち着いているのに対し「海浜学院」の方はヘトヘト。かなり体力を使ったということですね。そして、セブンは更にこう言います。「後半が怖いな。私は」

後半キックオフ! 「江ノ島SC」のメンバー達はかなり引いて戦います。セブンが「5対0でも1対0でも勝ちは勝ち、得失点差の関係ないトーナメントでは同じことだもん」と言います。なるほど・・・。それに対し、駆が「で・・でも、攻撃は最大の防御とも言うじゃんか」と反論します。しかし、セブンは「・・・・そうね。ただ、サッカーにおいては、逆も真なのよ」と意味深々なことを言います。
「海浜学園」のメンバー達が必死に点を取り返そうとしますが、簡単にボールを取られて、織田に渡りました。そして、その織田がロングボールを放り込みました。セブンが「先取点を取られて数で守られたら、どうしても数で崩そうと考えちゃう。でも、攻撃に人数を回せばどうしても守りにスキが出来る。そしてカウンターで追加点を取られる悪循環に陥るのよ」と言います。その通り、織田が回したボールを高瀬がヘッドダイビング、工藤という小野伸二選手に似た人がゴールを決めます。「ごっつぁん」ですか・・・(笑) そしてセブンが最後に「サッカーにおいては防御こそが最大の攻撃になりうるの!」。今回は、セブンがいい解説者をやっていましたね(笑) 駆のセリフは少なかったけど。

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