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先週末、「初版本 第３号」が手元に届いた。
オールカラーの豪華な古書雑誌で、近・現代文学の稀覯書、雑誌、さらに貴重な直筆物が原色写真版でふんだんに掲載されている。
表紙と目次の画像をupしておく。
執筆者は、研究者に限らず、広く市井の愛書家・古書通（店主含）である。
責任編集 川島幸希、編集協力 東原武文、造本 真田幸治。
古書に通じている方々なら、川島氏がいかなる人物であるか、東原氏がどのような経歴の古書店主かは、言うまでもあるまい。
扶桑書房店主、東原氏のお顔はＴＶ「なんでも鑑定団」でお馴染みである。
執筆者は、各々極めつけの蒐書家・研究者・愛読者であり、所蔵する貴重な本・自筆物の画像を惜しげもなく公開し、独自の視点から考究した一文を掲載している（「白樺」掲載の自作「濁った頭」への志賀直哉の自筆訂正文を巡る一文など）。
文学研究者・愛読者必見の一冊である。
雑誌自体が限定３００部刊行（定価1000円）という点も、蒐書家の欲望をそそるだろうが、おそらく予約購読者で既に全冊売り切れになり、手に入れることは容易ではなかろう。
しかし、ここに集う方々ならば、何らかの機会に手にされることがあるかもしれない。
手にされた方は、ぜひ一読を。
オールカラーの豪華な古書雑誌で、近・現代文学の稀覯書、雑誌、さらに貴重な直筆物が原色写真版でふんだんに掲載されている。
表紙と目次の画像をupしておく。
執筆者は、研究者に限らず、広く市井の愛書家・古書通（店主含）である。
責任編集 川島幸希、編集協力 東原武文、造本 真田幸治。
古書に通じている方々なら、川島氏がいかなる人物であるか、東原氏がどのような経歴の古書店主かは、言うまでもあるまい。
扶桑書房店主、東原氏のお顔はＴＶ「なんでも鑑定団」でお馴染みである。
執筆者は、各々極めつけの蒐書家・研究者・愛読者であり、所蔵する貴重な本・自筆物の画像を惜しげもなく公開し、独自の視点から考究した一文を掲載している（「白樺」掲載の自作「濁った頭」への志賀直哉の自筆訂正文を巡る一文など）。
文学研究者・愛読者必見の一冊である。
雑誌自体が限定３００部刊行（定価1000円）という点も、蒐書家の欲望をそそるだろうが、おそらく予約購読者で既に全冊売り切れになり、手に入れることは容易ではなかろう。
しかし、ここに集う方々ならば、何らかの機会に手にされることがあるかもしれない。
手にされた方は、ぜひ一読を。
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