キングダム（ＫＩＮＧＤＯＭ）コミュの王騎再見(ﾂｧｲﾁｪﾝ)！

見た感じ、まだ誰も書いてなかったんでシェアします。
もし既に誰か書いてたらごめんなさい。
ダ・ヴィンチ11月号(650円税込)です。

20頁でそれなりのボリューム。
ざっくり概要を書くので、知りたくない人はここで閉じて下さい。

----------------＜ざっくり概要＞------------------------
p148,149…見開きで描き下ろしの王騎とファルファルしてる騰(写真画像)
p150,151…王騎の歴史入門講座。人物関係図ですね。
p152,153…キングダム年表。王騎7つのエピソード。
p154-157…見開きで鈴木亮平の王騎コスプレ写真x2
p158,159…アメトークの吉村崇、ココココ声優の小山力也インタビュー
p160,161…緊急アンケート。王騎将軍のここが好き！！名言・名場面集
p162…原先生が大好きな寺田克也が描いた王騎。ちょっと昌文君入ってる？
p163-167…原泰久ロングインタビュー。「ええええマジで？」ってびっくりするところがチラホラ。

時間のない人のためにロングインタビューの箇条書きも書いておきます。
読みたくない人はここで閉じましょう。

----------------＜原泰久ロングインタビュー＞------------------------
・原先生の現在の仕事場は福岡
・実家の基山町の山城へ登って、祖父から戦争の説明を受けて色々な想像をしていた。
・原先生が漫画家で連載デビューしたのは30歳の時。会社員時代はSEをしていた。
・子供の頃にガンダム、アリオンにハマって合戦ものが好きになった。
・最初はなんと、始皇帝をラスボスにしようとしていた！？
・王騎について「史記」に書かれていた記述はたった一文だけ。それは直接読みましょう(笑
・王騎の重みがここまででかくなるとは作者も予想していなかった。
・井上アシ時代に先輩に王騎のキャラデザを否定されていたら王騎のデザインはかなり変わっていたかもしれない。
・実は王騎の肩当はガンダムのキュベレイへのオマージュ。
・早稲田大学文学学術院教授の渡邉義浩さんからも「よく調べている」と評されている。
・実は信の矛と王騎の矛が一緒だったのは後付け設定！？←びびったｗ
・井上雄彦アシ時代は４ヶ月だけで、よく話をさせてもらうようになったのはアシを卒業してから。
・「馬陽」などの地名は全部、原先生が作った。地形とか戦術も全部創作。←これ凄いことだよね。
・李牧はもっと後で出す予定だったが、王騎が強くなりすぎたためにあのタイミングで出さざるを得なかった。
・原先生自身が王騎の壁を感じており、16巻の盛り上がりを超えるものを描けるのかということが大きな課題。いまだにサイン会で王騎をリクエストされることが多い。
・これからのキングダムの課題は「王騎を超えるキャラクターに信がなれるかどうか」
・終了予定巻数は80巻。まだ半分！…100巻になるかも、ともｗ

どこまで書こうか迷ったけど、結構細かく書いちゃいました。
でも時間があれば是非本誌を読むことをお勧めします。
死してなお作者にまで立ちはだかる王騎。流石ですｗ