|
|
|
|
コメント(14)
こんにちは。 マニュアルカメラの分解は遠い昔にちょこっとかじっただけです。
（PENTAX MX の簡単な分解メンテナンスしたことがあります。 現在はカメラシステムをすべてCanon EOSシリーズのデジタル一眼レフに集約してしまったので、フィルムカメラの分解清掃は行っていません。）
プラクチカMTL50 はごく一般的なマニャル機と同様の構造とのことなので、巻き戻しクランク部の分解もカニ目ネジを外す要領も一般的な手法で大丈夫です。
当方の場合、ネジ部が外れない場合にはCRC-556などの潤滑剤を、隙間部分へ楊枝とか針状のもので極少量流し込み、少し時間を置いてからカニ目用のプライヤーで慎重に外します。
また、これらでは対応が難しい場合には、市販の工具でよいものが出ています。
例えば、エンジニア社のネジザウルスGT（PZ-58）は、いわゆる、なめたネジの取り外し用の専用プライヤーですが、こういうものもがあると、非常に便利です。ただ、作業の際には、多少の傷が付いてしまう場合があるので、マスキングテープとか、細長くした紙などを巻きつけるなどして養生するのがよいでしょう。
ご自分のカメラの修理をご自身で、趣味の範囲でされているようですが、
カメラの修理に掛かる時間は意外と馬鹿になりません。
関東カメラサービスなどの、カメラ修理専門業者に修理を依頼するという方法もあります。
何らかの修理保証がつくので、万一、カメラの動作が不調なときなどは、一定期間内だと思いますが、同一箇所の再修理依頼が可能と思われます。
（雑談）
当方、撮影暦31年で通算12台余のフィルカメラやデジタル一眼レフを使用してきましたが、気に入った使いやすいカメラボディーは2〜3台持つようにしていました。
（フィルムカメラでは、PENTAX MX が2台、EOS-５ が3台、EOS-1D mark �供，�3台）
１台目は400mmクラスの望遠レンズ用のボディとして、２台目は70-200mmクラスのズームレンズ用のボディとしておき、撮影現場のライブハウスでは常に2台体制にしておくことで、万一の故障の際のリスクを少なくするという狙いがあります。
カメラボディは消耗品で、レンズは資産ということも、私の周りのカメラマンが言っていたりします。
（PENTAX MX の簡単な分解メンテナンスしたことがあります。 現在はカメラシステムをすべてCanon EOSシリーズのデジタル一眼レフに集約してしまったので、フィルムカメラの分解清掃は行っていません。）
プラクチカMTL50 はごく一般的なマニャル機と同様の構造とのことなので、巻き戻しクランク部の分解もカニ目ネジを外す要領も一般的な手法で大丈夫です。
当方の場合、ネジ部が外れない場合にはCRC-556などの潤滑剤を、隙間部分へ楊枝とか針状のもので極少量流し込み、少し時間を置いてからカニ目用のプライヤーで慎重に外します。
また、これらでは対応が難しい場合には、市販の工具でよいものが出ています。
例えば、エンジニア社のネジザウルスGT（PZ-58）は、いわゆる、なめたネジの取り外し用の専用プライヤーですが、こういうものもがあると、非常に便利です。ただ、作業の際には、多少の傷が付いてしまう場合があるので、マスキングテープとか、細長くした紙などを巻きつけるなどして養生するのがよいでしょう。
ご自分のカメラの修理をご自身で、趣味の範囲でされているようですが、
カメラの修理に掛かる時間は意外と馬鹿になりません。
関東カメラサービスなどの、カメラ修理専門業者に修理を依頼するという方法もあります。
何らかの修理保証がつくので、万一、カメラの動作が不調なときなどは、一定期間内だと思いますが、同一箇所の再修理依頼が可能と思われます。
（雑談）
当方、撮影暦31年で通算12台余のフィルカメラやデジタル一眼レフを使用してきましたが、気に入った使いやすいカメラボディーは2〜3台持つようにしていました。
（フィルムカメラでは、PENTAX MX が2台、EOS-５ が3台、EOS-1D mark �供，�3台）
１台目は400mmクラスの望遠レンズ用のボディとして、２台目は70-200mmクラスのズームレンズ用のボディとしておき、撮影現場のライブハウスでは常に2台体制にしておくことで、万一の故障の際のリスクを少なくするという狙いがあります。
カメラボディは消耗品で、レンズは資産ということも、私の周りのカメラマンが言っていたりします。
おはようございます。
前回の書き込み以降に、いろいろと考えた事柄を書きたいと思います。
shiina193さんのご愛用のカメラのファインダー部分のカビ取りのための分解清掃
ということで、メモ書きします。
カメラやレンズに一度発生したカビを取り除くことは、非常に困難です。
カビは胞子となっており目に見えるレベルだと変色などで発生範囲が分かりますが、
目に見えないレベルのカビが、カメラやレンズの全体に蔓延しているのです。
このようなカメラやレンズは、他のカメラやレンズなどとは隔離しておく必要があります。
分解して、クリーナー液でふき取り清掃が可能な範囲のカビは丁寧に拭き取り、
どうしても作業が困難なものは、市販の防カビ剤の力を借ります。
ビニル袋にカメラ用の防カビ剤と該当カメラ・レンズを入れて袋の口を密閉します。
一週間位ごとに防カビ剤の入れ替えを行い、これを数回繰り返して、
カビが沈静化するまで、様子を見て継続作業します。
このとき可能であれば、簡易でもよいので真空引きができるとよいでしょう。
（例えば、スケーター社 PUM2 フレッシュバッグ真空ポンプ ベーシック）
密閉できる容器という点では、市販のタッパーを利用するというのもよいでしょう。
要は、カビが発生してしまったものは、他のものとは隔離して作業する必要があります。
フィルム式カメラの巻き戻しクランク部分にある固定ネジ（カニ目ネジ）の取外用工具について
ですが、
次のような工具があることを思い出しました。
ジャパンホビーツール社 JAPAN HOBBY TOOL 真鍮ハンドプライヤー 6.0mm
いろいろな径のものがあるので、確認して使用することが可能だと思います。
上記の2点の商品は、ヨドバシカメラのWebサイトから購入が可能です。
前回の書き込み以降に、いろいろと考えた事柄を書きたいと思います。
shiina193さんのご愛用のカメラのファインダー部分のカビ取りのための分解清掃
ということで、メモ書きします。
カメラやレンズに一度発生したカビを取り除くことは、非常に困難です。
カビは胞子となっており目に見えるレベルだと変色などで発生範囲が分かりますが、
目に見えないレベルのカビが、カメラやレンズの全体に蔓延しているのです。
このようなカメラやレンズは、他のカメラやレンズなどとは隔離しておく必要があります。
分解して、クリーナー液でふき取り清掃が可能な範囲のカビは丁寧に拭き取り、
どうしても作業が困難なものは、市販の防カビ剤の力を借ります。
ビニル袋にカメラ用の防カビ剤と該当カメラ・レンズを入れて袋の口を密閉します。
一週間位ごとに防カビ剤の入れ替えを行い、これを数回繰り返して、
カビが沈静化するまで、様子を見て継続作業します。
このとき可能であれば、簡易でもよいので真空引きができるとよいでしょう。
（例えば、スケーター社 PUM2 フレッシュバッグ真空ポンプ ベーシック）
密閉できる容器という点では、市販のタッパーを利用するというのもよいでしょう。
要は、カビが発生してしまったものは、他のものとは隔離して作業する必要があります。
フィルム式カメラの巻き戻しクランク部分にある固定ネジ（カニ目ネジ）の取外用工具について
ですが、
次のような工具があることを思い出しました。
ジャパンホビーツール社 JAPAN HOBBY TOOL 真鍮ハンドプライヤー 6.0mm
いろいろな径のものがあるので、確認して使用することが可能だと思います。
上記の2点の商品は、ヨドバシカメラのWebサイトから購入が可能です。
外れましたか。
レンズ分解用と同じ道具
かに目レンチ
を使うのが基本ですが、
道具の爪とねじの溝が
ピタッと合う事が条件。
また、合うまで買い替えるのも考え者です。
その類の道具は
買ったままで使えると思わないほうが吉。
道具側をやすりで整えるなど
覚悟したほうが良いです。
以前の持ち主が
ゆるみ止め等使うなど
反則をしていない限り
外れるようにつくってある代物ですから
十中八九外れるはずです。
CRCの類は、
この例の様な巻き戻し側では無害ですが
巻き上げ側には使わないほうがよいです。
シャッター機構にしみこむと
低速シャッターが動作しなくなる危険があります。
カメラとか時計は
完全ドライが基本です。
ウェットでよいのは
レンズ繰り出しのヘリコイドぐらいです。
レンズ分解用と同じ道具
かに目レンチ
を使うのが基本ですが、
道具の爪とねじの溝が
ピタッと合う事が条件。
また、合うまで買い替えるのも考え者です。
その類の道具は
買ったままで使えると思わないほうが吉。
道具側をやすりで整えるなど
覚悟したほうが良いです。
以前の持ち主が
ゆるみ止め等使うなど
反則をしていない限り
外れるようにつくってある代物ですから
十中八九外れるはずです。
CRCの類は、
この例の様な巻き戻し側では無害ですが
巻き上げ側には使わないほうがよいです。
シャッター機構にしみこむと
低速シャッターが動作しなくなる危険があります。
カメラとか時計は
完全ドライが基本です。
ウェットでよいのは
レンズ繰り出しのヘリコイドぐらいです。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
レンズとカメラの修理 改造 評価 更新情報
-
最新のイベント
-
まだ何もありません
-
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
