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関東ソルトルアー陸っぱり野郎コミュの残酷な北海道1

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みなさんこんにちわ

久しぶりのカキコですが
実は一ヶ月程、北海道に行って参りました
それも、釣行ではなく、仕事その他もろもろなので
どうしてもロッドは持って行けませんでした

しかし、海、川が気になるのは当然で
寄った場所、寄った場所、海、川があれば、
「ちょっと休憩」とか言い訳をつけて、アングラーの目でのポイントチェック、
同行者は、かなり変に感じたでしょう(冷汗

そしたら、どこに行っても、いるわいるわの大騒ぎ!!
普通の漁港にいけば、アキアジ(サケ)は、ブンブン普通にはねてるし、、
流石北海道!!魚だらけ!!

上の写真はたまたま、通りかかった橋から、川をチェック!
滝があるし綺麗な川だなぁーって、みていたら
なんと、偏光レンズをつけ川の下をみると、真ん中の写真のように、魚影が、、、トラウトだぁ!!!

んわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
死ぬほどいます、グッドサイズのトラウトの群れです
そんで、滝壺の方を
しばらく観察してると、飛んでる飛んでる、、、、

もちろん、すぐさま、崖を決死の思いで下り
滝壺の脇までくると、最高のロケーションでした

獲物はサクラマスでした
サクラの群れが遡上してるところに
運良く遭遇できました

仕事?の事は忘れ、しばらく見入ってました

悲しいかな、、、ロッドではなく、カメラを構え、何点か撮影してきました

そのときの自分の心境ったら、ロッドを持ってない自分を
えらく、恨みました、、、、、(涙)

関東では、いるかいないか、分からないけど
回遊待ちや、汐や実績でポイントを決め
ある意味、待ちであったり、賭けであり
大場所、小場所を何キロもタタきまくり、、
ノーフィッシュも多々あり、それが普通に感じていたが

北海道はデッカイドー、さすが自然宝庫の天国でした

このグッドサイズのサクラマスを目の前にしたときの感動、
そして、ロッドをもってない現実、、、、
しまいには、足下に落ちている枯れ枝を拾い
ポイントに枯れ枝でキャストする始末、、、ただの素振りです(汗
そして「ヒット!!」ってつぶやいて、あわせてました(死)
同行者からは完全に変人扱いされました、、、、(当然)
その後むなしくなり、車へ戻りました

とても残酷な北海道でした、、、、、、、(悲涙)


P.S 帰る時たまたま地元のサケマス課の職員が来たので
   色々話を聞いたら、唖然としました。
  「崖降りるとき、でかい声で騒いで降りた?サクラ狙いに
   親子連れのクマが毎日来てるから、気をつてよぉ、
   たまにカジられる人いるからさぁ」だって、、、
   自分はポイントに近づく時は細心の注意を払って、
   アシオトもたてずに、静かにポイントにいくので、
   その時もコッソリ近寄っていました、
   たまたま、クマがいなくてホントよかったです、
   サクラマスじゃなくて、
   自分がエサになるとこでした(涙)

コメント(3)

残酷な北海道 その2

とある、知床半島の漁港の脇に流れ込みがありました
夕方で暗くなってたのですが、何気なく河口を覗くと

な、なんと、、、、、
ハンターに追われた、海面上のイワシボウルのごとく、
東京湾にいるニックキ大量のボラのごとく
もしくは、それ以上のインパクトで河口内が大騒ぎになってました

犯人はピンクサーモンでした!!
本物のカラフトマスです、
流石知床!!テレビでしかお目にかかれない物が
目の前で、しかもえらい数で、うじゃうじゃおります

これから遡上するので、河口に集結中との事です
こんな、グレートな状況下に遭遇できても、
もちろん、今回の自分はロッドは持ってません(涙)

地元のおじさんと話してたら言われました、、
「ルアー?そんなもんいらん、ヒッカケでなんぼでもとれるわ」
って言われました、イイノカソレデ?(笑)
夜中に釣ったピンクサーモン様やシロザケ様を
軽トラの荷台にぶん投げ入れて、満載して帰るそうです。
ソレッテ密漁デスカ?(冷笑)

地元のおっちゃんは結構適当に、サケマスをゲットしてるみたいです

禁漁期間や禁漁区とか、あまり気にしてないようでした(笑)

写真がみずらくてすいません
自分の写真の腕では、これくらいが精一杯です
昆布みたいな、ウニウニしてるのは
全部ピンクサーモンです

本当にロッドを持っていない自分を恨み後悔しました
北海道を出て、家に帰ってもしばらく悔やみきれず、
悲しくて眠れなかったり、うなされる夜が続きました(笑)

来年は必ずリベンジ行きます!!

それまでは関東で、頑張らなきゃですね


北海道では色々な魚を見ることが出来ました
オカッパリで釣れてる魚、および見た魚は以下の通りです

シロザケ、カラフトマス、クロゾイ、クロガシラ、カレイ、
チカ、コマイ、アブラコ、ハチガラ、メバル等、その他多数
見たこともない魚も沢山いました

淡水では、サクラマス、アメマス、レインボー、
イワナ、ヤマベ、アユ、ウグイ等でした

サケ、サーモン、マス、トラウト系は
名前がややこしいですよね、

サケ、サーモンと言うと、北海道の人は通常シロザケの事を
言うらしいです、シロザケは生態や発育度、生息場所等で
(シャケ、アキアジ、イヌマス、シロザケ、メジカ、トキシラズ)
これだけの呼び名があります(w)シロザケは捨てるところがなく料理に使え、
そして美味い。食べ物が貴重な昔のアイヌでは
「カムイチェプ」(神の魚)と呼ばれたそうです
カムイチェプ、、、かっこいいですね

カラフトマスはアラスカではピンクサーモンと呼ばれています
ところでアラスカと言えばキングサーモンですよね
一生に一度でいいので、キングサーモンを釣りに行きたいです
国内では恒常的な産卵場所となる河川はないとの事
アラスカでは1000kmも遡上する強者もいる
サケの王様だけあって、2mオーバーがいるらしい、、、
フィッシャーマンの夢ですねぇ

あと、北海道の人はヤマメの事を「やまべ」と呼ぶ
最初はわからずに、訛ってると思いヤマメでしょって
言ってきかせてしまった(笑)

ヤマメの降海型がサクラマス
アマゴの降海型がサツキマス
イワナの降海型がアメマス、海アメ
と、それぞれあり、陸封型もいる

とてもややこしいですね(汗)
自分はあまり詳しくないので、これくらいにして

とにかく、北海道が素晴らしかったのは豊富なベイトと
あれだけの遡上する川があること
関東では稚魚放流しても、堰や無駄なダムや人工建造物の嵐で
海や川が綺麗になったとしても、とても遡上型の魚は
産卵場所まで上っていけないでしょう
なんとか、利根川系がサクラが上る程度でしょう
その他の川もあるでしょうが、北海道は河口が5m程の小河川でも
沢山の魚が遡上していて、とても感動的でした

そして関東に帰って来て、東京湾系の運河や河口を見て
複雑な気分になりました
魚も満足に生息できないようなところに住んでいるのかぁ〜と

色々な人の色々な意見があると思いますが
フィッシャーマンとしては一般の人より、海や川と接する機会が多く
その辺を肌で感じれるということが自分は幸せだと思いました
東京湾の汚いヘドロの海でも、毎日変化があるし、、、
汚い、生命の貧しい環境下においても、
自然の変化をモロに感じ取れるのもフィッシャーマンですよね

色々な思いを馳せながら、今宵もロッドを片手に出動です(w
みなさま、長文、駄文、で失礼しました

ではでは、ビッグワンに会えますように、、、、、、、
北海道いいですね。

サケとかトラウトにはいろいろな呼び名があるのですね。
勉強になりました。

画像を拝見しました。
すごい数のピンクサーモン!
ここでロッド振れば爆釣まちがいなしですね。
100本くらいのヒットは楽勝でしょうね。
自分も釣り人なので、ついこんなことを考えてしまいます。

いつか北海道で釣りしたいです。

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