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放射線技師 集まれ!!コミュの造影CTに使用する静脈内留置針について

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表題の件についてお聞きしたいことがあります。

当院ではCT造影は翼状針での血管確保をメインにやってきたのですが、どうしても血管外に漏れる場合が多く、今回留置針でのルート確保を原則とするようマニュアル作りをしたのですが、作成して間もなく、何気に留置針の添付文書を読んでいたところ、使用禁忌の欄に「高圧での使用不可」と記入されていました。

当院で使用しているメーカーはニプロとテルモで、ニプロのは「使用禁忌」、テルモのは使用禁忌ではありませんでしたが、注意事項欄に「150kPa以上の高圧では使用しない事」との記載がありました。150kPaだと約1.5kgf/cm2なので、22Gで2ml/secでもかなりオーバーしてしまいます。

業者さんにちらっと聞いてみましたが、確か専用の耐圧のものがあったような…程度の回答で、とても一般に出回っていそうな雰囲気ではありませんでした。
ネットでも検索してみましたがそれらしき物は見つかりませんでした。

回答しにくい質問かと思うのですが、よろしければ皆さんの施設でどのようにされているかお聞かせいただければと思います。

よろしくお願いします。

コメント(13)

メディカット社製品の留置針はどうでしたか?先日業者が来て、当社のは逆止弁付きで、内套を抜いても漏れませんと言ってました。耐圧など特に言ってませんでしたが、CTで使うならと置いて行きました。
ちなみに現在当院ではイントロカンセーフティというのを使ってます。22Gで3ml/secはOKでしたよ
こんにちは!

うちはサーフロで行っていますが、専用のサーフロ等はなく、3方活栓が造影CT用のものを使っています!

それと、針の大きさによって圧力とタイムを少しずらしています!
チャーリーさん。さっそく情報ありがとうございます。

メディカット社、調べてみましたがそれらしきものに行き当たりませんでした。
すみません…。

イントロカンセーフティの方は、添付文書を検索したところやはり使用禁忌の欄に高圧で使用不可の記載がありました。
ただ、チャーリーさんのおっしゃる通り、当院でもこれまで22Gで3ml/sec使用して来た中で破損等の不具合が起こった事はないです。
とはいえ、使用禁忌に記載されている以上、さすがに今後使う訳にはいかないので二プロのは使用しない事にしました。

あとはテルモのをどうしようかと…。やっぱだめですかねぇ…。

ひき続き情報おまちしております。
2T@T4さん。コメントありがとうございます。

>うちはサーフロで行っていますが、専用のサーフロ等はなく、3方活栓が造影 CT用のものを使っています!

サーフローという事はテルモのという事でいいのでしょうか?当院でも三活付きのルートはCT用の耐圧仕様のものを使用しています。

>針の大きさによって圧力とタイムを少しずらしています!

面倒でなければもう少し詳しくお聞きしたいです!
うちは通常の造影は22Gのサーフロ(テルモ)ですが、ダイナミックやCTAなどは高濃度を使ってるので
20Gのサーフロです。Nsによっては逆止弁付の(スーパーキャスだっけ?)メディキットのを使ってます。
接続チューブは絶対にロック式です。たまに普通の接続チューブで来るときあるけど、換えてもらいます。
テルモ?の普通の三活付接続チューブは三活との接続がゴムの溶着なので、圧がかかるとそこから漏れます。
今までに留置針が破損した例はありません。どちらかというとロックが確実ではなくて、針とチューブの間から漏れることは多かったです。(特に病棟Nsが留置してる場合。)

以前いた施設では、耐圧チューブが高いので、耐圧じゃないロック式チューブを使っていました。
数社に耐圧データをください、とお願いしてもらえたのがニプロだったかなぁ…
1社だけで、そこに決めました。取説にはダメと書いてあったけど、データ的には余裕だし、メーカーも分かっててデータくれてるし、普通に使ってました。(ロックが微妙で使いづらそうだったですね)今も使ってるのかなぁ…
うちは、留置針で原則18Gにしています。
どうしてもルートが確保出来ない場合でも20Gを使って、CAG−CTや腎臓下肢CT、その他像影検査を行なっています。
甜茶さん、檸檬★さんコメントありがとうございます。

甜茶さんのとこもサーフロー使ってますか。やはり破損した経験は無いのですね。留置針とチューブの接続に関しては、うちも必ずロック式にしてもらう事にしました。安心感が断然違いますね。

メディキットのスーパーキャスという製品調べてみました。こちらは添付文書に高圧で使用出来ない旨の記載は無かったです。
昨日見つけたのですが、うちで使用してるイオメロンシリンジの取扱説明書みたいなもの(添付文書ではないです)に、使用する造影剤の種類(300と350)と温度(25℃と37℃)、針の太さ、注入速度別に、掛る圧力を調べた表が載っていました。その試験で使用した留置針として「メディキット スーパーキャス」が出ていましたので、高圧での使用OKという事なのでしょう。

檸檬★さんとこは18Gが原則ですか!Dr.がやってくれるのですか?うちはNsがやるので20Gでも嫌がる人多いです、まぁそもそも高齢者が多くて取りにくいというのもあるんですが…。

情報ありがとうございます。
ダイナミックやCTAでは20G針とロック付き三方活栓を使用しています。
また、造営のラインはストレートにして、その更にストレートに造影剤、一方に生食(逆止弁)です。

インジェクターは10kg/cm2(単位は微妙たらーっ(汗))をリミッターにしています。

イオパミロン370は最近、注入圧を10kg以下にするよう仕様追加があったのも理由にあります。

あとは穿刺部位にはオシメを引いて漏れに対応しています。

追記ですが今度導入予定の根本のインジェクターには、オプションで、漏れ検知センサーというものがあります。
95%以上で検知出来るみたいですよ。

ちなみにMRなどのただの造影には、ルートが無ければ翼状針で静注してもらっています。
もーちゃんさんコメントありがとうございます。

>あとは穿刺部位にはオシメを引いて漏れに対応しています。

なるほど、それなかなかいい考えですね。漏れた造影剤ベタベタして患者さんにも不快な思いをさせますもんね。ただでさえ検査長引いちゃうし。

>オプションで、漏れ検知センサーというものがあります。

勝手な推測ですが、接続部からの漏れなどは注入圧が急に落ちて感知できそうですが、血管外に漏れたのは感知出来ないんですよね。もし出来るとしたら、いいですねそれ。

あと差し支えなければ、留置針のメーカー、商品名も聞きたいです。
>ゆうさん

漏れ検知センサーは血管外漏出を検知するものです。
具体的には針の先端あたりの皮膚にセンサーを置きます。
もーちゃんさん、ひらっちさん、たまとしさん情報ありがとうございます。

もーちゃんさん
>漏れ検知センサーは血管外漏出を検知するものです。
>具体的には針の先端あたりの皮膚にセンサーを置きます。

なるほど、センサーを付けるんですね、納得!

ひらっちさん

詳しい情報ありがとうございます。やはりスーパーキャスは良さそうですね。
見積もりお願いしてみます!

たまとしさん

サーフロー使用されてるとこ結構あるようですね。
そのままサーフローを使っても破損する心配はまず無いようですね。

>翼状針の耐圧用があったような気がしますが、
翼状針に耐圧チューブがつないであるやつで、現在も使用することがあります。
そうなんですよね、正中には使えないし、漏れが無い事を確認した後も、ちょっと針先が動いただけで漏れちゃう事も多いので、今回できるだけ使用しない様にしました。

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