初期ネーデルラント絵画コミュのヘラルト・ダフィット (David， Gerard)　1460年頃～1523年

1460年頃アウデワーテル生～1523年ブリュージュ没

1460年頃　ヤン・ダフィットの息子として，南ホラントのフーダに近い
アウデワーテルに生まれる。
1483年　初めて名前がブリュージュに記録される。
1484年　１月１４日にブリュージュの画家組合に「他所者」として登録される。
メムリンクの死後，彼の後継者となる。
1488年～98年　ブリュージュ市の依頼で絵画を数点作成する。
1488年～1501年　ギルドの名誉職に在位。
1501年　ブリュージュの画家組合長となる。
1496年　有名な金銀細工師の娘，コルネリア・クノープと結婚する。
1509年　カルメル派修道女のための祭壇画（現在ルーアン美術館）を制作。
その絵には画家の自画像と思われる人物が描かれている。
1515年　アントワープに滞在。
1521年　ブリュージュに戻る。
1523年　八月十三日没。

ロヒール・ファン・デル・ウェイデンとメムリンクの様式を継承した
ブリュージュ派最後の巨匠。

宗教画
「エジプト逃避途上の休息」

★書きかけです。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 09月13日 22:51

小品は、違いますが、ダヴィッドの大作で、なにか頭部が不自然に大きいような感じをうけることが多いのですが、
かぶり物のせいでしょうか？
　とはいえ、ブリュージュの「正義」はそうでもない。

[2] mixiユーザー 09月28日 06:26

東京の三菱一号館の　プラド美術館展　2015年10月10日（土）～2016年1月31日（日）
で

このダヴィットの作品が展示されるみたいです。スペインのプラドのサイトではヴェラスケスでもボスでもなく、これが三菱展の代表になってました。
https://www.museodelprado.es/coleccion/galeria-on-line/galeria-on-line/obra/virgen-con-el-nino-y-angeles/

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