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野島伸司コミュの野島伸司ドラマ「あいくるしい」が証明する野島伸司の才能の枯渇

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野島伸司ドラマ「あいくるしい」が証明する野島伸司の才能の枯渇



野島ドラマ「高校教師」「美しい人」「愛という名のもとに」等は傑作であった。

特に真田広之・桜井幸子「高校教師」は、テレビドラマ史上に、残る最高傑作である。

私は、このドラマのビデオを持っていて、台詞を、すべて、暗記している。

また、私は、このドラマのロケ現場のほとんどを、見て回った。

しかし、野島ドラマの傑作については、別の機会に論じる事にしたい。

この日記では、駄作である「あいくるしい」を批判する。

このドラマのストーリーは、以下のようなものである。

桜井幸子は、かつて、政治家の愛人だった事があり、その政治家の息子を育てている。


その政治家の正妻には、子供が無いので、政治家は、桜井幸子の息子を、自分の後継者にしようとするが、息子に断られる。


その息子と、このドラマの主役である神木隆之介とは友達である。


神木隆之介は、自己を犠牲にして、他人を幸福にするという誓いを立てている愛情にあふれ、どんな時にも涙を流さない強さを持った少年である。

私の祖父は、外科医であり、ある大都市の医師会長であった。

祖父の病院は、その都市で最大の病院であり、祖父は、大金持ちであった。


一流国立大学の医学部の講師を務めていたが、人事をめぐる陰湿な派閥抗争の結果、大学講師を辞職して、病院を開業したのである。

祖父の手術の腕は、神業であり、その事は、いまだに、祖父が住んでいた大都市の医師の間では、「伝説」として語り継がれている。


祖父の生きていた世界は、ドラマ「白い巨塔」に描かれたもの、そのままの世界であった。


一流国立大学医学部の外科の教授になる事が、出来なかった祖父は、開業して、金をため、その金で、国会議員になろうと考えていた。


祖父の口癖は、「代議士の椅子は、金で買うもの」だというものであった。


しかし、祖父は、立候補の準備を進めている最中に病に倒れ、政治家になることを断念した。


祖父の正妻には、3人の男子があったが、すべて、出来の悪い道楽息子で、全員、祖父のコネと金で、三流の私立大学の医学部に裏口入学した。

そして、彼等が、祖父の病院を継いだ。

彼等の成績は最悪で、女遊びしか能が無い道楽息子である。


祖父は、彼等に、金を湯水のように与え、彼等は、その金で遊びまくった。

こういう人間が、まともな医者になれるはずはない。

現在、祖父の病院の治療は最悪で、普通の人間は、祖父の病院には来ない。

その大都市の弁護士会副会長は、私に、「あの病院に入院するのは、他の病院が入院を拒絶するヤクザばかり」「トラブルや訴訟ばかりの弁護士泣かせの病院」だと語った。


私の父は、祖父の愛人である看護婦の息子であり、「妾」の息子として差別されてきた。

マルクスは、愛人の子供の相続額も、正妻の子供のそれも、平等にするべきだと言ったが、日本の法律では、愛人の子供の相続額は、正妻の子供の半分である。


極めて、差別的な法律である。

すべての妻の息子の相続額を平等にする事を決めている、一夫多妻のイスラーム法の方が、はるかに、ましである。


正妻の息子達は、病院の事務長とグルになって、祖父の財産を隠し、父には、わずかの遺産しか渡さなかった。

それで、私や父は、貧乏である。


しかし、貧乏は、父が選んだ事でもある。

父は、小学校から抜群の成績で、東京大学大学院を首席で修了し、東京大学の博士号を持つ有名な学者である。

祖父の頭脳を受け継いだのは父だけであった。

祖父は、父に期待し、父に病院を継がせようとした。

そして、祖父の金で、祖父が果たせなかった夢である国会議員や大臣になることを望んでいた。

祖父は、父に「お前の能力なら、内閣総理大臣になれる」と説得した。


しかし、父は、医者になることを拒絶した。また、父は、政治家になることも拒絶した。

そうした道が、腐敗堕落したものであったからである。

父は、小学生の時から、常に清廉潔白、質素にして、何よりも、正妻の息子達のような、贅沢で堕落した生活を憎んだ。


祖父は、医師会長の選挙の時は、金で買収すると共に、ヤクザを使って敵を脅迫していた。

祖父の周囲には、常にヤクザの組長が居た。


また、警察官が、自分の妻に、ガソリンをかけて、火を付け、焼き殺した事があった。

その警察官の妻は、祖父の病院に運び込まれた。


警察の最高幹部は、祖父に、この事件は自殺だという事にしてくれと頼んだ。

警察の不祥事を隠蔽するためである。

警察の最高幹部が提示した条件は、「自殺だという事にしてくれれば、警察が、祖父に莫大な謝礼を支払う、また、祖父が、国会議員の選挙に立候補する時は、警察ぐるみで、不正選挙を援助する」というものであった。


父は、こうした、医師と警察・ヤクザとの癒着にも怒りを覚えた。


父の清廉潔白な性格は、こうした現代日本社会の腐敗を身近に見る中で形成された。


このような、警察官による殺人事件は、無数に存在するはずである。

しかし、金で、いくらでも隠蔽できるのである。


正妻の息子の一人は、いまだに、愛人の息子である父や、その娘である私を「殺してやりたい」と言っている。


劣等生であった正妻の息子は、祖父によって、優秀な父と、子供の時から比べられ、劣等感を抱いてきたからである。


野島ドラマ「あいくるしい」も、正妻に、25才くらいの無能な道楽息子が居て、桜井幸子の息子が抜群に優秀という事にすればよかったのである。

そして、桜井幸子の息子の父親が、「無能な道楽息子を後継者にする事はできない。優秀な『桜井幸子の息子』を後継ぎにする事を決めた」ことにすべきである。

そして、自分が後継者になりたいという野心を持った正妻の息子が、ヤクザを雇って、桜井幸子の息子を殺そうとするという設定にすべきである。

その殺人計画には、警察幹部も協力しているとした方が、現実の世界の事実に近くなる。

そうしたヤクザ・警察の殺人計画と闘う者は、他人の幸福のために自己を犠牲にする精神を持った神木隆之介君しか、いないではないか。


神木隆之介君が、友達の生命を救うために、殺人計画の中心人物である警察幹部を刺し殺すというストーリーにすべきである。

こうしたストーリーの方が、はるかに、現実の社会の事実に近くなる。


また、この方が、ドラマが、おもしろくなる。

福田麻由子が「白夜行」で、実の母親を殺す小学生を演じて、好評を得たように、神木隆之介君が、警察幹部を刺殺する小学生を演じていたなら、神木君の人気は、今より、はるかに、高いものになったであろう。


なぜ、野島伸司が、この程度のシナリオを書けなかったのか。

才能が枯渇している証拠であると共に、野島が、私ほど、世の中を知らないからである。


テレビを見ていて、いつも、思う。

テレビドラマよりも、私や、私のお父さんが経験した事実を伝記、自伝として書いたものの方が、はるかに、おもしろいはずだ。

「事実は小説よりも奇なり」

テレビドラマや映画よりも、私の自伝や、私の父の伝記の方が、ドラマティックで、スリルがあり、人を感動させる事は確実である。


私は、将来、自伝を書くために、有名な自伝を読んでいる。

世界で最も優れた自伝は、

アウグスチヌス『告白』

ルソー『告白』

ゲーテ『詩と真実』

トロツキー『わが生涯』

私が自分の自伝、父の伝記を書けば、野島ドラマよりも、おもしろいものになる。

コメント(42)

いがさんの言う通り。説得力ゼロです。しかし、こーゆーことをこの場に書けば確実に叩かれると誰でも予想できるはずなのに、それでも書かずにはいられないスミレさんの自己顕示欲は、ある意味素晴らしいですね!

ボクは「あいくるしい」というドラマは
今の野島さんの気分を表していてすごく好きです。
リアリティのない部分もあるかもしれないけど、
昔の作品とは違った意味で理想主義的で
台詞が詩的で、ドラマ全体も野島さんの書かれる詩の世界に通じる
優しいまなざしを感じれて。
昔のドロドロしたのと比べるとパンチはないのかもしれないけど、
ボクは好きです。
竹田先生、こういう宣伝の仕方では、やっぱり共感は得られないのではないかと。
話が長ーいw

シンショーは削除されちゃって下さいほっとした顔ハートwwww
確かに野島氏の作品が昔ほどよくは感じないけれども、
あなたの文章は野島氏の足の裏にも遠く及ばない。

自分の方が面白い者が書けるのなら書いて自分が売れればいいだけの事。

本当に実力のある人は生みの苦しみも知っているし、
作者がどうしてそう書いたのか?そう書かざるを得なかったのか?
そこには複雑な要因があるので、
自分の憶測で勝手に決め付けて軽々しく批判するような事はしない。
俺は、『あいくるしい』面白かったですよ電球


いきすぎた批判もどうかと思うけど、それをまたいきすぎた言葉で批判するのもどうかと思います。

気に入らなきゃ無視すればいいだけで、雰囲気悪くないですか?


俺は野島さんが衰えたとは思わないし、このドラマの面白さを理解出来て楽しむ事が出来て良かったと思いますぴかぴか(新しい)
現実に近いことより、ドラマとしておもしろいより、伝えたいことがあるから、野島作品が好きなんです。
どう見ようと自由なのはみんな一緒。

うん。
それだけ自信があるなら、書いてみたらいいと思います。

「ぼくの物語を知る人は…」
という詩を思い出しました。
トピ主の父の自伝なら面白いかも。

これだけ長い文章を書いて人を納得も共感もさせられない物書きは売れない。
これ、わざと人をイヤな気持ちさせているのでしょうか?

捉え方は人それぞれと思いますが、
自分はすごい、あの人はダメ、
みたいな批判はスキにはなれません。

本当に世界を知っている人が
なぜこんな陳腐なことをするのでしょうか
その世界って、どこかの宗教団体みたいな
隔てられた小さな世界の事でしょうか?

それにこの文章の作り、
とてもじゃないけど読み手として
読みたいと思わせるものではないです。
福田麻由子さんが実母を殺す小学生を演じて、好評を得たって書いてあるんですが、本当にそうなんでしょうか?
彼女の演技は前から定評があったと思うんですが…
ショッキングな役=「良い役者になる」という感じに主さんは書かれている気がしてなりません
過剰な演出など必要ないと思います

あと、主さんが「貧乏」って書いてあるんですが、イスラーム圏、沖縄、北海道に旅行に行ける人を「貧乏」とは言わないと思いますよ

長々と失礼しました
別にどうでもいいじゃん
ただのドラマなんだから
経験談と小説はまた別物だと思います。
経験者と小説家も。。
日本の法律にマルクスを持ち出すのも、どうかと・・・。
別に批判するわけじゃないですが。
この内容だったから、トピ主さんは『野島が、私ほど、世の中を知らないからである』と言えるだけで、彼自身の才能の枯渇に繋がるかは疑問です。
実際トピ主さんのような境遇の方の話は、そんなに珍しいものとは感じません。
でも、お父様の伝記がドラマ化されたらいいですね^^

長々と失礼しました。
※不愉快に思われた方がおられましたら削除しますのでおっしゃってください。



私は12の方のコメントが悲しいです…。

31のぱんがサンと同じく・・・。

12さんのコメントは,野島さんの『聖者の行進』を否定してるのと一緒だと思います。。。
差別的な言葉を使うのは控えてほしいです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23646909&comment_count=6&comm_id=20327
話長ッ!自伝読んで自伝書けるなら早く書きなよ。おじいちゃん子とファザコンの話しでしょ?だいじょーぶきっとおもしろいって!だいじょーぶだからね、がんばって病気治そうね!
ぱんがサン、AZUサンに同じく…私もそのような発言を見るのは不快に思います…。悲しい。
気分悪いし気持ち悪いわむふっ削除して欲しい。
最後の家族対抗リレーで優勝したところで、今まで泣いたことがなかったほろが泣くシーンは号泣ものじゃないですかー。

きっとトピ主は、「家族の愛の喜び」を知らないんですかね。
ウィガ>僕もあのシーンでジーンときちゃいました。
これがこういう周りの反応を予想した上でのフィクションだったりしたら面白いなー。

だったらここに書く理由もわかるし。

わざと文章下手に書いたり、批判されるような自己を描いたり、

すべて計算されていたら…。

歪んでるけどね。
ある意味フィクションですよ。
この人
折角いいコミュなんだから、批判はやめませんか?

この方が野島さんをどう思おうが関係ないし、それに対して批判を続けるのはくだらなくないですか?


僕たちは、この方が知らない気付かない野島さんの素晴らしさを知って感じとれるんだからいいじゃないですか。


批判を書き込む事によって折角落ちて行ったのに、上がってくるのでそれが嫌です。

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