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インディカーシリーズコミュの2008.インディ500情報【決勝開始まで】

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Rd.5インディ500が開幕、ルーキーセッション初日はパワーがトップ

今年で第92回目となるインディ500マイルレースが、5月4日開幕した。初日はルーキー・オリエンテーション・プログラムが行われ、武藤 英紀など13名のドライバーが参加した。この日は、ウィル・パワーがトップスピードを記録。 武藤は5番手のスピード、4番手には昨年の武藤のライバルでインディプロ・チャンピオンのアレックス・ロイド(チップガナッシ/RLR)がつけている。

これらのドライバーの中には、インディプロでインディのオーバルコース経験を持っていたり、オリオール・セルビアのように2002年にインディ500のルーキープログラムをパスしながら、インディでのブランクがあったため規則上ルーキーと見なされた者もいる。また、エンリケ・ベルノルディやジャスティン・ウィルソンなどのように、かつてF1でインディのロードコースを走った経験を持っていてもルーキーと見なされる。

ルーキープログラムは、4段階に設定されたスピードを連続10周して審査され、この日の走行では10名が第4段階までパスし、5月6日からのフリー走行に参加する資格を得た。残りのルーキーは5日にもう一度走行を行ってレースへの出場を目指すことになる。


Pos No Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 *8 W.パワー D/H/F 40.7804 220.694 90 93
2 *33 E.ビソ D/H/F 40.8265 220.445 61 64
3 *5 O.セルビア D/H/F 40.8902 220.102 90 94
4 *16 A.ロイド. D/H/F 40.9158 219.964 49 55
5 *27 武藤 英起 D/H/F 40.9418 219.824 39 43
6 *17T R.ハンター-レイ D/H/F 40.9468 219.797 43 44
7 *34 J.カマラ D/H/F 41.0631 219.175 39 47
8 *06 G.レイホール D/H/F 41.1675 218.619 36 51
9 *02 J.ウィルソン D/H/F 41.2576 218.142 31 43
10 36T E.ベルノルディ D/H/F 41.4102 217.338 38 44
11 *24T J.ハワード D/H/F 41.4275 217.247 56 61
12 44 M.パピス D/H/F 42.0427 214.068 16 19
13 19 M.モラエス D/H/F 48.2717 186.445 3 3
* ルーキープログラム終了ドライバー、No.36 E.ベルノルディは第3段階まで終了
<FMotorsports>

コメント(43)

今年は新人が16台すでにいて、常連組にインディ500狙いのベテランにとバンプアウトが厳しくなりそうですね。
フリー走行1回目はアンドレッティがトップ

インディ500は5月6日から、いよいよレギュラードライバーも参加してのフリー走行が開始された。この日は31名のドライバーが33台のマシンを走らせ、初日にしてすでにスターティンググリッド台数に達している。昨年のフリー走行初日は25名と27台によるスタートだった。

フリー走行1回目は、インディジョーンズのスペシャルカラーリングをまとったアンドレッティ・グリーン、マルコ・アンドレッティがトップタイムを記録。2番手には同じくAGRのトニー・カナーン、3番手にチップガナッシのスコット・ディクソンが続いた。ルーキー・ドライバーではKVレーシングのウィル・パワーが11番手でトップ、ニューマンハースのジャスティン・ウィルソンが12番手、AGRの武藤 英紀が14番手となった。

パシィフィックコーストのマリオ・ドミンゲスは、この日でルーキープログラムのフェーズ4を完了した。また昨日クラッシュしたコンクエストのジェームス・カマラは、再検査の結果7日からのフリー走行への参加を許された。

また、この日はインディアナ州の民主党アメリカ大統領予備選挙のため、ヒラリー・クリントン候補がスピードウェイを訪れ、サラ・フィッシャーのピットを見学した。ピットで30分ほど過ごしたクリントン氏は、フィッシャーからパドルシフトのステアリングホイールやマシンのエアロダイナミクスについてレクチャーを受けた。(追記:ちなみにインデイアナ州の予備選挙では、ブリックヤード訪問の成果があったのかクリントン氏がオバマ氏に勝利した。)

今週のインディアナポリスは、10日土曜日のポールディを目指して連日フリー走行が行われる。

Pos No Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 26 M.アンドレッティ D/H/F 39.7177 226.599 24 25
2 11 T.カナーン D/H/F 39.9522 225.269 15 32
3 9 S.ディクソン D/H/F 39.9981 225.011 38 39
4 6 R.ブリスコー D/H/F 40.0349 224.804 53 54
5 10 D.ウェルドン D/H/F 40.0486 224.727 37 43
6 3 H.カストロネベス D/H/F 40.0755 224.576 27 28
7 12 T.シェクター D/H/F 40.1006 224.436 52 65
8 15 B.ライス D/H/F 40.1481 224.170 39 48
9 7 D.パトリック D/H/F 40.1616 224.095 29 31
10 3T H.カストロネベス D/H/F 40.1977 223.893 16 47
11 8 W.パワー D/H/F 40.2595 223.550 29 50
12 02 J.ウィルソン D/H/F 40.2754 223.461 22 67
13 4T V.メイラ D/H/F 40.2952 223.352 29 29
14 27 武藤 英起 D/H/F 40.3180 223.225 31 42
15 33 E.ビソ D/H/F 40.4234 222.643 40 47
16 20 E.カーペンター D/H/F 40.4253 222.633 42 51
17 16 A.ロイド D/H/F 40.4277 222.620 41 52
18 99 T.ベル D/H/F 40.4343 222.583 28 35
19 06 G.レイホール D/H/F 40.4399 222.552 52 64
20 4 V.メイラ D/H/F 40.4634 222.423 16 16
21 5 O.セルビア D/H/F 40.5620 221.883 16 38
22 22 D.ハミルトン D/H/F 40.5983 221.684 20 21
23 17 R.ハンター-レイ D/H/F 40.6063 221.640 36 39
24 2 AJ.フォイトIV D/H/F 40.6110 221.615 5 24
25 14 D.マニング D/H/F 40.6662 221.314 37 37
26 36T E.ベルノルディ D/H/F 40.7280 220.978 61 64
27 18 B.ジュンケイラ D/H/F 40.7311 220.961 42 43
28 44 M.パピス D/H/F 40.7819 220.686 38 70
29 25T M.ロス D/H/F 40.8238 220.460 64 66
30 96 M.ドミンゲス D/H/F 41.1802 218.552 60 61
31 19 M.モラエス D/H/F 41.2543 218.159 6 14
32 67 S.フィッシャー D/H/F 41.3098 217.866 13 16
33 23 M.デュノ D/H/F 41.3961 217.412 27 27
<FMotorsports>
フリー走行2回目は雨のため中止

インディ500フリー走行2日目は、午後12時から6時まで予定されていたが、朝から降り続く雨のため、午後3時30分にこの日の走行中止が決定された。インディ500で1日すべての走行が中止となったのは2006年のポールデイ以来のこと。

天気予報では明日のスピードウェイ付近も雨の可能性が高く、その場合午後12時に予定されているセッションのスタートが大幅に変更されることになっている。昨日、医師から走行許可の出たジェーム・カマラにとっては、体とマシンにとってもいい休息日となったようだ。
<FMotorsports>
フリー走行3回目も雨で中止

インディ500は、5月8日のフリー走行3回目も雨のため全ての走行が中止となった。この日も朝からの雨が降り止まず、午後1時45分に中止が発表された。2日連続でのキャンセルは2006年5月12日と13日以来のこととなった。

明日9日も正午から午後6時までフリー走行4回目が予定されているが、10日のポールデイを前に各チームとも天候の回復に期待をもっている。
<FMotorsports>
フリー走行4回目、ディクソンがトップタイム

インディ500は5月9日、ようやく天候が回復し4回目(実質2回目)のフリー走行が行われた。この日の天気は曇り、気温は華氏56度(摂氏約14度)、路面温度も華氏67度(摂氏約19度)と低く、湿度は74%と高いコンディションで、定刻の正午からスタートした。
この日のトップタイムはチップガナッシのスコット・ディクソンが記録。アンドレッティ・グリーンのマルコ・アンドレッティとトニー・カナーンがそれに続き、ペンスキーのライアン・ブリスコが4番手、そしてAGRの武藤 英紀が5番手となった。

セッション開始から27分を過ぎたところで、マリオ・ドミンゲスがピットレーン出口でスピン、イン側のウォールにヒットした。そのイエローが明けると、ルーキープログラムでトップタイムを出していたアレックス・ロイドがターン1外側のセーファーバリアにリアエンドからクラッシュ。ロイドは検査のためメソジスト病院へ送られたが、首の痛みを訴えているという。

また、ダニカ・パトリックはピットインした際、マシンの直前を横切ったデールコインのピットクルーに接触、クルーは空中に投げ出されるというアクシデントも起きた。クルーはすぐに病院へ運ばれたが頭と顔に怪我を負っているが、意識は戻っているという。マリオ・モラエスはこの日すべてのルーキープログラムをパスして、明日のポールデイへの出場資格を得た。

セッションは午後3時過ぎから再び雨が降り出し、午後3時57分予定を短縮してこの日の走行は終了となった。

明日のポールデイは午前9時30分からのフリー走行の後、正午から午後6時まで1回目の予選が行われ、決勝グリッドの1位から11位までが決まる。

Pos No Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 9 S.ディクソン D/H/F 39.6531 226.968 30 45
2 26 M.アンドレッティ D/H/F 39.6983 226.710 9 26
3 11 T.カナーン D/H/F 39.7022 226.688 3 32
4 6 R.ブリスコー D/H/F 39.7978 226.143 23 24
5 27 武藤 英起 D/H/F 39.8247 225.990 23 26
6 10 D.ウェルドン D/H/F 39.8806 225.674 13 32
7 4T V.メイラ D/H/F 40.0336 224.811 19 34
8 7 D.パトリック D/H/F 40.0456 224.744 3 34
9 12 T.シェクター D/H/F 40.0512 224.712 22 27
10 17 R.ハンター-レイ D/H/F 40.1561 224.125 36 42
11 3 H.カストロネベス D/H/F 40.1757 224.016 11 31
12 15 B.ライス D/H/F 40.2517 223.593 9 16
13 16 A.ロイド D/H/F 40.2596 223.549 19 29
14 99 T.ベル D/H/F 40.2653 223.518 5 14
15 06 G.レイホール D/H/F 40.3061 223.291 35 44
16 5 O.セルビア D/H/F 40.3545 223.023 7 37
17 2 AJ.フォイトIV D/H/F 40.3623 222.980 29 46
18 14 D.マニング D/H/F 40.4040 222.750 25 25
19 20 E.カーペンター D/H/F 40.4387 222.559 40 41
20 02 J.ウィルソン D/H/F 40.4569 222.459 20 45
21 8 W.パワー D/H/F 40.4839 222.311 24 32
22 33 E.ビソ D/H/F 40.5232 222.095 20 22
23 67 S.フィッシャー D/H/F 40.5446 221.978 21 32
24 22 D.ハミルトン D/H/F 40.7192 221.026 31 38
25 18 B.ジュンケイラ D/H/F 40.7382 220.923 22 24
26 44 M.パピス D/H/F 40.8294 220.429 41 50
27 25 M.ロス D/H/F 41.0456 219.268 20 30
28 23 M.デュノ D/H/F 41.0902 219.030 4 33
29 24 J.ハワード D/H/F 41.1013 218.971 8 34
30 19 M.モラエス D/H/F 41.2290 218.293 11 36
31 96 M.ドミンゲス D/H/F 41.3000 217.918 6 16
32 36T J.カマラ D/H/F 41.6400 216.138 28 28
33 36 E.ベルノルディ D/H/F 41.8979 214.808 8 8
<FMotorsports>
Indy 500 Fast Friday Practice
インディ500はディクソンがポール獲得

第92回インディ500マイルレースは、5月10日ポールディが行われ、チップガナッシのスコット・ディクソンがポールポジションを獲得した。ディクソンはIRLシリーズ通算11回のポールを獲得しているが、インディ500では初のポールとなった。

2位には同じくチップガナッシのダン・ウェルドン、3位にはペンスキーのライアンン・ブリスコーが入った。武藤 英紀はルーキー最上位となる9番手のタイムを出し、見事3列目のグリッドを確保した。この結果以下の上位10名のグリッドが決定した。

Pos No Driver C/E/T Lap 1 Lap 2 Lap 3 Lap 4 Total Time Speed Qualified On Status
1 9 S.ディクソン D/H/F 39.7180 39.7343 39.7697 39.8128 2:39.0348 226.366 Pole Day
2 10 D.ウェルドン D/H/F 39.7583 39.7812 39.8317 39.8431 2:39.2143 226.110 Pole Day
3 6 R.ブリスコ D/H/F 39.7615 39.8094 39.8279 39.8370 2:39.2358 226.080 Pole Day
4 3 H.カストロネベス D/H/F 39.8610 39.8453 39.8874 39.8869 2:39.4806 225.733 Pole Day
5 7 D.パトリック D/H/F 39.9366 39.9547 39.9912 39.9776 2:39.8601 225.197 Pole Day
6 11 T.カナーン D/H/F 39.9429 40.1067 40.0492 40.0475 2:40.1463 224.794 Pole Day
7 26 M.アンドレッティ D/H/F 40.0735 40.1315 40.1393 40.0712 2:40.4155 224.417 Pole Day
8 4T V.メイラ D/H/F 40.1061 40.1260 40.1179 40.1163 2:40.4663 224.346 Pole Day
9 27 武藤 英起 D/H/F 40.1803 40.1890 40.2065 40.2194 2:40.7952 223.887 Pole Day
10 20 E.カーペンター D/H/F 40.1978 40.2238 40.2229 40.1879 2:40.8324 223.835 Pole Day
11 12 T.シェクター D/H/F 40.2417 40.2660 40.2765 40.2925 2:41.0767 223.496 Pole Day On Bubble
12 06 G.レイホール D/H/F 40.2612 40.2834 40.3070 40.3266 2:41.1782 223.355 Pole Day Bumped
13 22 D.ハミルトン D/H/F 40.2683 40.2709 40.3177 40.3705 2:41.2274 223.287 Pole Day Bumped
14 17 R.ハンター-レイ D/H/F 40.2711 40.2631 40.3339 40.4928 2:41.3609 223.102 Pole Day Bumped
15 5 O.セルビア D/H/F 40.3854 40.4362 40.4325 40.4684 2:41.7225 222.604 Pole Day Bumped
16 8 W.パワー D/H/F 40.4041 40.4247 40.4645 40.5044 2:41.7977 222.500 Pole Day Bumped
17 19 M.モラエス D/H/F 40.8221 40.8262 40.9296 41.0906 2:43.6685 219.957 Pole Day Bumped
18 27 武藤 英起 D/H/F 40.1962 40.2077 40.2730 40.2867 2:40.9636 223.653 Pole Day Failed Attempt
19 02 J.ウィルソン D/H/F 40.3789 40.3966 40.4091 40.4073 2:41.5919 222.783 Pole Day Failed Attempt
20 02 J.ウィルソン D/H/F 40.3776 40.4038 40.4236 40.4654 2:41.6704 222.675 Pole Day Failed Attempt
21 99 T.ベル D/H/F 40.3901 40.4183 40.4938 40.5708 2:41.8730 222.397 Pole Day Failed Attempt
22 10 D.ウェルドン D/H/F 39.7984 39.8366 39.8756 39.8946 2:39.4052 225.840 Pole Day Withdrawn
23 9 S.ディクソン D/H/F 39.9677 39.9700 39.9705 39.9656 2:39.8738 225.178 Pole Day Withdrawn
24 6 R.ブリスコー D/H/F 40.0266 40.0185 40.0279 40.0461 2:40.1191 224.833 Pole Day Withdrawn
25 26 M.アンドレッティ D/H/F 40.0884 40.1333 40.1634 40.2133 2:40.5984 224.162 Pole Day Withdrawn
26 12 T.シェクター D/H/F 40.1949 40.2190 40.2309 40.2279 2:40.8727 223.779 Pole Day Withdrawn
27 06 G.レイホール D/H/F 40.2948 40.3160 40.3456 2:00.9564 223.221 Pole Day Waved Off
28 17 R.ハンター-レイ D/H/F 40.3555 0:40.3555 223.018 Pole Day Waved Off
29 14 D.マニング D/H/F 40.3671 0:40.3671 222.954 Pole Day Waved Off
30 8 W.パワー D/H/F 40.5069 40.5353 1:21.0422 222.107 Pole Day Waved Off
31 18 B.ジュンケイラ D/H/F Pole Day Waved Off
32 2 AJ.フォイトIV D/H/F Pole Day No Attempt
<FMotorsports>
Indy 500 Pole Day Qualifying Highlights
チップ・ガナシ、ペンスキー、AGRの3強ががっちり上位を占めましたね。

そこに入ったトーマスは体制が整わない中、さすがです。


武藤、初日に予選通過出来たのは大きいな。これからは決勝へのセッティング探しに終始出来るからな。

ガナッシが相変わらず早いがロイドがまともに走ったらどれぐらいになっただろうか。なんか病院送りされたとの話が…
予選2日目も雨で中止

雨にたたたれている今年のインディ500は、5月11日の予選2日目も雨で中止となった。予選が中止となったのは2006年以来のこと。22位までのグリッドを決める2回目の予選は、今週末17日土曜日まで延期となった。

今週は14日から17日までフリー走行が行われる予定となっている。つかの間の休日となった2日間、リフレッシュにゴルフなどに出かけるドライバーもいるようだ。
<FMotorsports>
せめて本戦は雨に祟られない様に、テルテル坊主でも下げようかしら?
今年のインディ500はインディジャパン同様に雨に翻弄されてるようですね…冷や汗
フリー走行7日目もディクソンがトップ

インディ500は、5月14日7回目のフリー走行が行われ、S.ディクソンがトップタイムを記録した。2位にD.ウェルドン、3位にM.アンドレッティと続いた。武藤 英紀はこの日最多の26ラップを重ね4位につけた。

この日も朝から雨だったが、心配された嵐ではなく霧雨の状態が断続的に続いた。そのため正午開始予定のセッションは大幅に遅れて午後5時過ぎにスタート。結局1時間足らずの走行に終わった。

この日からロジャー安川がベック・モータースポーツNo.98号車でテストを開始、初日は17ラップを完了した。また、10日のフリー走行でクラッシュしたA.ロイドのマシンは、心機一転、日本でもおなじみのカラーリングに変更となっている。

Pos No Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 9 S.ディクソン D/H/F 40.3889 222.834 2 17
2 10 D.ウェルドン D/H/F 40.3931 222.810 8 22
3 26 M.アンドレッティ D/H/F 40.3948 222.801 12 18
4 27 武藤 英起 D/H/F 40.5647 221.868 14 26
5 7 D.パトリック D/H/F 40.5985 221.683 6 8
6 24 J.アンドレッティ D/H/F 40.6530 221.386 13 13
7 15 B.ライス D/H/F 40.8577 220.277 6 6
8 36 E.ベルノルディ D/H/F 40.8896 220.105 11 17
9 99 T.ベル D/H/F 40.9053 220.020 10 12
10 18 B.ジュンケイラ D/H/F 40.9126 219.981 6 6
11 8 W.パワー D/H/F 40.9178 219.953 23 25
12 5 O.セルビア D/H/F 40.9285 219.896 11 15
13 44 M.パピス D/H/F 40.9736 219.654 11 15
14 20T E.カーペンター D/H/F 40.9752 219.645 14 21
15 14 D.マニング D/H/F 40.9875 219.579 4 4
16 2 AJ.フォイト IV D/H/F 40.9966 219.530 11 14
17 96 M.ドミンゲス D/H/F 41.0361 219.319 20 22
18 16 A.ロイド D/H/F 41.0621 219.180 13 13
19 67 S.フィッシャー D/H/F 41.1679 218.617 11 14
20 34 J.カマラ D/H/F 41.2077 218.406 9 17
21 06 G.レイホール D/H/F 41.2590 218.134 8 12
22 41 J.シモンズ D/H/F 41.4925 216.907 10 16
23 02 J.ウィルソン D/H/F 41.9069 214.762 6 12
24 25 M.ロス D/H/F 42.1168 213.691 12 14
25 98 ロジャー 安川 D/H/F 42.3831 212.349 15 15
26 19 M.モラエス D/H/F 47.0991 191.086 3 3
27 17T R.ハンター-レイ D/H/F 01:23.7011 107.525 1 1
28 33 E.ビソ D/H/F 01:24.9641 105.927 1 1
29 23 M.デュノ D/H/F 01:46.7764 84.288 10 11
<FMotorsports>
ロジャー安川の参戦が決定したようですね。

A・ロイドも走行許可されたのですね。
ジェフ・シモンズはどのチームからの出走なのでしょうか。

みんな頑張れー
J.シモンズはAJフォイトの41番車で出走です。現時点でのエントリーは37人です。
フリー走行8日目はブリスコーがトップ

5月15日、インディ500は8日目のフリー走行が行われ、ペンスキーのライナン・ブリスコーがトップタイムを記録した。この日は曇り空ながら雨雲は西にとどまったため、正午からフルに6時間の走行が行われた。各マシンとも精力的に周回を重ね全車の総ラップも2628ラップと今年最多を記録した。1日の走行がスケジュール通り行われたのは今年のインディでは3回目。

2位にもペンスキーのエリオ・カストロネペス、3位にチップガナッシのダン・ウェルドンとなった。武藤 英紀はこの日も最多の105ラップを重ねて8位のタイムをマークした。また、KVレーシングのウィル・パワーが6位、デールコインのブルーノ・ジュンケイラ(2002年のインディ500ポールシッター)が10位と元CCWS組も上位にのぼってきている。ロジャー安川は51ラップをこなしたが最下位のタイム。

明日16日も正午から午後6時までフリー走行が予定されている。明日の天気は晴れの予報が出ているが、17日の予選2回目は午後から雨の予報となっている。


Pos No Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 6T R.ブリスコー D/H/F 40.2311 223.708 25 74
2 3T H.カストロネベス D/H/F 40.3075 223.284 26 94
3 9 S.ディクソン D/H/F 40.3241 223.192 6 88
4 11 T.カナーン D/H/F 40.3805 222.880 22 97
5 12 T.シェクター D/H/F 40.3942 222.804 12 95
6 8 W.パワー D/H/F 40.4210 222.657 52 73
7 24 J.アンドレッティ D/H/F 40.4542 222.474 52 55
8 27 武藤 英起 D/H/F 40.4657 222.411 7 105
9 10 D.ウェルドン D/H/F 40.4716 222.378 2 109
10 18 B.ジュンケイラ D/H/F 40.4852 222.303 17 47
11 15 B.ライス D/H/F 40.4946 222.252 30 65
12 33 E.ビソ D/H/F 40.5209 222.108 64 77
13 26 M.アンドレッティ D/H/F 40.5680 221.850 8 101
14 4T V.メイラ D/H/F 40.5839 221.763 18 81
15 41 J.シモンズ D/H/F 40.6559 221.370 3 39
16 16 A.ロイド D/H/F 40.6735 221.274 8 97
17 02 J.ウィルソン D/H/F 40.6760 221.261 5 95
18 7 D.パトリック D/H/F 40.7003 221.129 3 97
19 20T E.カーペンター D/H/F 40.7387 220.920 9 45
20 99 T.ベル D/H/F 40.7507 220.855 57 89
21 06 G.レイホール D/H/F 40.7543 220.836 38 84
22 19 M.モラエス D/H/F 40.7632 220.787 7 87
23 5 O.セルビア D/H/F 40.7739 220.729 19 62
24 14 D.マニング D/H/F 40.7751 220.723 32 46
25 36 E.ベルノルディ D/H/F 40.8018 220.579 19 79
26 23 M.デュノ D/H/F 40.8318 220.416 6 72
27 22 D.ハミルトン D/H/F 40.8737 220.190 7 65
28 96 M.ドミンゲス D/H/F 40.9223 219.929 21 75
29 44 M.パピス D/H/F 40.9239 219.920 52 81
30 25 M.ロス D/H/F 40.9772 219.634 57 60
31 67 S.フィッシャー D/H/F 40.9890 219.571 12 38
32 2 AJ.フォイト IV D/H/F 41.0004 219.510 33 74
33 34 J.カマラ D/H/F 41.0494 219.248 5 83
34 17T R.ハンター-レイ D/H/F 41.2087 218.400 50 63
35 98 ロジャー 安川 D/H/F 41.3813 217.490 15 36
<FMotorsports>
ロジャー安川 第92回インディアナポリス500マイルレース・プラクティスレポート

2008年インディカー・シリーズ第5戦
第92回インディアナポリス500マイルレース
Practice Session 8
5月15日(木) インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(フルコース:2.5マイル)
天気 曇り

#98 ロジャー安川(Curb Records/HH Gregg/Real Power)
<マシン>Honda/ダラーラ/ファイアストン
<ベストタイム>41秒38313/217.490マイル(15周目)
<順位>35番手
<周回数>36周

ロジャー安川にとってのインディ500二日目となる5月15日は、昨日に続き公式プラクティスが行われた。この日のインディアナポリスは曇り。気温も低く、コースコンディションはいいとは言えない。午後の降水確率が40%といつ雨が降るかわからない状況でのプラクティスとなった。

まだマシンの基本セットを模索している安川は、雨でセッションが中断、また中止になるのを避けたいため、セッション開始とほぼ同時にコースイン。ベースセットをみつけるため、数周走ってはピットインを繰り返し、安川はスピードを出すための根本的なトラブルをみつけることができた。

そのトラブルを解決すべく、36周でこの日のセッションを切り上げ、217.490マイルを記録するにとどまった。

安川は、明日予定されている公式プラクティスに続けて出場。現地時間の5月17日(土)に予定されている予選3日目に予選通過を狙う。決勝は5月25日(日)の予定。


ロジャー安川
「今日のコースコンディションを考えれば、まずまずの日でした。もちろんスピードを追求したいですけど、確実なベースセットが重要なので、今日はそのベースセットを見つけるための走行が続きました。根本的な問題点を見つけることができたのは、確実に進歩したということだと思いますし、明日の走行にも繋がったと思っています。セッションを終えた後も、データを分析して、明日へ向けた変更をいくつかした
ので、天気が回復すると予報されている明日は、スピードを上げられると思っています」
ロジャー安川 第92回インディアナポリス500マイルレース・プラクティスレポート

2008年インディカーシリーズ第5戦
第92回インディアナポリス500マイルレース
Practice Session 9
5月16日(金) インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(フルコース:2.5
マイル)
天気 晴れ

#98 ロジャー安川(Curb Records/HH Gregg/Real Power)
<マシン>Honda/ダラーラ/ファイアストン
<ベストタイム>40秒9944/219.542マイル(40周目)
<順位>30番手
<周回数>60周

予選3日目を明日に控え、最終調整に入ったロジャー安川。昨日から続いている問題を解決したい安川は、正午から始まったセッション開始直後からコースイン。

走行開始までに少しは良くなってきたものの、まだ問題が解決しておらず、アクセルを全開にできない。時にはピットで、時にはガレージに戻って調整を繰り返し、どうにか3ターンから4ターンでは全開にできるようになったものの、1ターンから2ターンにかけては、まだ問題が残っていた。それでも安川は昨日のタイムをアップ。40周目には219.542マイルを記録し、30番手でこの日の走行を終えた。

この日、60周を走行した安川は、明日行われる予選3日目に出場。予選通過を目指す。

ロジャー安川
「徐々に問題点も解決し、方向性も見えてきて、あと一歩のところまで来ました。明日は予選ですので、これから予選通過に向けてのセッティングをチームと協議して、明日はその最終確認をしてから予選にチャレンジしたいと思っています」
フリー走行9日目は再びディクソンがトップタイム

Pos No Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 9 S.ディクソン D/H/F 40.2301 223.713 32 80
2 3T H.カストロネベス D/H/F 40.2845 223.411 23 103
3 6T R.ブリスコー D/H/F 40.2916 223.372 40 86
4 8 W.パワー D/H/F 40.3516 223.039 8 12
5 06 G.レイホール D/H/F 40.3661 222.959 58 59
6 24 J.アンドレッティ D/H/F 40.3841 222.860 17 21
7 26 M.アンドレッティ D/H/F 40.4015 222.764 116 126
8 10 D.ウェルドン D/H/F 40.4168 222.680 29 56
9 5 O.セルビア D/H/F 40.4575 222.456 8 94
10 7 D.パトリック D/H/F 40.4699 222.388 39 64
11 18 B.ジュンケイラ D/H/F 40.5219 222.102 30 33
12 15 B.ライス D/H/F 40.5554 221.919 44 49
13 99 T.ベル D/H/F 40.5667 221.857 85 86
14 11 T.カナーン D/H/F 40.6079 221.632 57 80
15 16 A.ロイド D/H/F 40.6251 221.538 36 37
16 19 M.モラエス D/H/F 40.6366 221.475 54 60
17 67 S.フィッシャー D/H/F 40.7155 221.046 53 63
18 27 武藤 英起 D/H/F 40.7465 220.878 55 69
19 4T V.メイラ D/H/F 40.7690 220.756 41 118
20 20 E.カーペンター D/H/F 40.7746 220.726 50 76
21 14 D.マニング D/H/F 40.8533 220.300 28 28
22 36 E.ベルノルディ D/H/F 40.8539 220.297 49 51
23 22 D.ハミルトン D/H/F 40.8645 220.240 55 64
24 41 J.シモンズ D/H/F 40.8885 220.111 15 15
25 12 T.シェクター D/H/F 40.9079 220.006 10 77
26 44 M.パピス D/H/F 40.9168 219.959 92 92
27 2 AJ.フォイト IV D/H/F 40.9261 219.909 29 41
28 23 M.デュノ D/H/F 40.9290 219.893 52 60
29 02 J.ウィルソン D/H/F 40.9444 219.810 18 62
30 98 ロジャー 安川 D/H/F 40.9944 219.542 40 60
31 96 M.ドミンゲス D/H/F 41.0596 219.194 33 53
32 25 M.ロス D/H/F 41.1050 218.951 20 58
33 34 J.カマラ D/H/F 41.1238 218.851 15 50
34 17T R.ハンター-レイ D/H/F 41.1649 218.633 29 29
35 91 B.レイジァ D/H/F 41.5911 216.392 51 51
36 33 E.ビソ D/H/F 50.5897 177.902 1 1
<FMotorsports>
ロジャー安川 第92回インディアナポリス500マイルレース・予選レポート

2008年インディカー・シリーズ第5戦
第92回インディアナポリス500マイルレース
予選3日目
5月17日(土) インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(フルコース:2.5
マイル)
天気 晴れ

#98 ロジャー安川(Curb Records/HH Gregg/Real Power)
<マシン>Honda/ダラーラ/ファイアストン
<予選タイム>4周合計 2分45秒1298 平均 41.2825秒/218.010マイル
<順位>31番手

快晴となった第92回インディアナポリス500マイルレースの予選3日目。本来であれば、予選3日目は22番グリッドから33番グリッドを決める予選となる。だが予選2日目が雨で中止となりこの日に順延されたため、まだ決まっていない12番グリッドから33番グリッドを争うこととなった。

安川にとっては6年連続となるインディ500決勝出場への挑戦の日になった。午前中には1時間のプラクティス走行が行われ、安川は初めて220マイルオーバーをマーク。
220.456マイルで27番手に入った。しかしこのセッションはタイムアタックというよりも、午後の予選に向けた最終調整。アクセルを全開にできない、1ターンと2ターンでの問題点を解消すべく周回を重ねた。

そして迎えた予選。安川は21番目にタイムアタックを行った。4周平均で218.010マイルを記録した安川は暫定ながら31番手に食い込んだ。予選終了後、マシンのセッティングを変え、再度コースに戻ったが、路面温度の上昇などでコンディションが悪化。
チームと安川は予選の再挑戦を回避し、暫定31番グリッド獲得でこの日を終えた。

ロジャー安川
「とりあえず予選通過ができて良かったです。明日も展開次第では再度予選にチャレンジすることになりますが、その時は全力でタイムアタックしたいと思います。」
ロジャー、一応予選を通したとは言え31番手だとヒヤヒヤものだな。どうせ最後列だからタイムを出せる状態なら明日もアタックするかも。
ロジャー選手、踏張って欲しいですね…がまん顔
予選3回目、暫定グリッド決まる

インディ 500予選3回目は、心配された雨は降らず予定通り6時間の走行が行われ、33台の暫定グリッドが決まった。この日ベストタイムをマークしたのはドレーヤー/レーンボールドのタウンゼント・ベルで、12番手のグリッドを獲得した。グラハム・レイホールが元CCWS組としては最上位の13番グリッドについた。レイホールは予選1回目にアタックさせなかったチームの作戦に不満を漏らしていたが、今週フリー走行を重ねてこのグリッド位置を得たことでチームに謝罪している。

この日の午前中に行われたフリー走行で、マリオ・ドミンゲス、マックス・パピスの2台がクラッシュし、予選出場はならなかった。さらに予選中にはフィル・ギブラーがクラッシュ。ギブラーは胸を強打し肺の検査のためメソジスト病院に入院、明日の走行が出来るかは分かっていない。他の2名のドライバーは無事で、チームは明日のバンプデーに向けてマシンの修理に追われている。

この日、ヴィジョン・レーシングのA.J.フォイトはギアボックストラブルで走行できなかったため、この日の予選出走車はすべて暫定グリッドを得ることになった。明日のバンプデーも午前中のフリー走行の後、正午から午後6時までグリッドを賭けた最後の予選が行われる。
<FMotorsports>http://www.nifty-kaigai.com/2008/05/irlrd5_3_42d3.html
ロジャー安川 第92回インディアナポリス500マイルレース・バンプデー・レポート

2008年インディカーシリーズ第5戦
第92回インディアナポリス500マイルレース
バンプデー
5月18日(日) インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(フルコース:2.5マイル)
天気 晴れ

#98 ロジャー安川(Curb Records/HH Gregg/Real Power)
<マシン>Honda/ダラーラ/ファイアストン

6年連続のインディ500決勝出場を狙うロジャー安川にとって、その運命が決まるバンプデーがこの日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された。

バンプデーとは、昨日までの予選で暫定的に決まった33のグリッドの33番目のグリッドを争う最終予選になる。この日、タイムアタックしたドライバー、その時点で一番遅いタイムのドライバーを意味する「オンザバブル」をけり落とすことになる。前日、31番グリッドに滑り込んだ安川だが、このバンプデーにまだ予選を通過していないドライバーは4人。そのうちの一人は昨日のクラッシュでマシンが大破。メディカルからもクリアが出なかったため、実際は3人のタイムアタックとなった。

この日のインディアナポリスは強風と、コースコンディションは良くなかった。また、昨晩降った雨で、コース上のラバーは洗い落とされた。このコンディションでは昨日のタイムを上回ることができないと判断した安川とチームは、タイヤの本数制限とエンジンのマイレージを考慮して、午前中の走行を回避。様子を見る作戦に出た。

そして、午後から開始された予選。まず、一人が安川のタイムを上回った。午後1時30分に最初のアタックでバンプアウトされたドライバーが再度予選に挑戦。見事成功し、この時点で安川が「オンザバブル」になる。それを確認した安川はコースに出る。昨晩からデータ分析をして決めたセッティングを確認するための走行を開始。
セッティングの方向性が正しいことを確認した安川は、さらにそのセッティングを詰めていった。予選通過が確実であろう219マイル台を4周連続出せることが確認できた安川は、予選出場ラインに向った。予選終了まで残り30分のところだった。

そして、安川の前にアタックしたドライバーが安川のタイムを上回り、この時点で安川は予選通過から脱落。あとは、自分の力で戻るしかなかった。この時点での予選通過に必要なスピードは218.620マイルだった。安川はアタックを開始。バックストレートの向かい風が強くなっていた。渾身のアタックをした安川は4周平均218.559マイルとわずか0.061秒足りなかった。

その時点でまだ予選は15分残っており、再度ウィングの調整などをして、予選出場ラインに並ぶ。しかし、平均218.476マイルしか記録できず、残念な予選落ちとなってしまった。

ロジャー安川
「予選を通過できなかったのは本当に悔しいです。今日は走り出しからマシンがいい感じで、タイムも伸びていました。風が変わっていたのが気になりましたが、ここまで影響があるとは予想できませんでした。頑張ってくれたチーム、ぼくを応援してくれたスポンサー、そしてファンのみなさんに心からお詫びいたします。僕の今年のインディ500はこれで終わりましたが、これから来年に向けて、スポンサーの獲得、そして体制作りを強化していきたいと思っています。また期待してください」
ロジャー安川選手は、インディジャパンで、ファン一人ひとりに時間を割いてサインや写真などに応じていた姿がとても印象的でした。

予選不通過はとても残念ですね。

コメントされているように、来年、あるいは今年の残りのレースの参戦を期待します。
バンプデイ、ロジャー安川グリッド獲得ならず

インディ500バンプディ。この日もやや曇り空のもと、激しいバンプが合戦が展開し、決勝グリッド33台が決定した。前日31位につけていたロジャー安川は、この日2回の予選アタックを行い自身のタイムアップを果たしたが、他車のタイムを上回ることが出来ず惜しくも決勝出場はならなかった。

前日の予選をギアのトラブルから走行できなかったA.J.フォイト(ヴィジョン・レーシング)は、予選最初のアタックでクラッシュ、マシンから出た火によって首の後ろを火傷したものの幸い大事には至らず、チームはTカーによる予選を続行。フォイトはこの日のトップタイムをマークして見事31位グリッドを獲得した。また、B.レイジァとM.ロスも昨日からタイムアップを果たして決勝出場を決めた。レイジァは最後にグリッドを獲得したことによりファイアストンから50,000ドルの賞金が授与された。また、この日のベストタイムを出したフォイトにも"RED GOLD"から10,000ドルが贈られた。

前日クラッシュした、マリオ・ドミンゲス(パシフィックコースト)は、修復されたマシンで予選アタックを行ったがクラッシュしてグリッド獲得はならなかった。同じく昨日クラッシュしたマックス・パピスは、走行を開始したがクラッチトラブルから予選アタックに入れなかった。前日のクラッシュで入院したフィル・ギブラーは退院したものの頸部を捻挫しており、ドライブの許可が下りなかった。チームはジャック・ラジァを代役に予選に出走することを考えたが、将来の参戦計画を立て直すため今年のインディ500出場を見送った。その他、サム・ホーニッシュJr.がスポット参戦するのではないかと噂されたチーム・ペンスキーの77号車は、この日エントリーを取り下げている。
<FMotorsports>
今、INDYCAR.COM内のストリーミング映像を見てます。
いやぁ、雨ですな。
相変わらず、インディは。
毎年5月の第4週の月曜日は休暇を取ってます。
頼むから当日は降らないでくれー。雨

と、言うわけでもちろん今年も最初から最後までTV観戦します!
俺は、(なるべく)朝まで見て会社へ行き。
そして、速攻で外回りに出かけて車を適当な場所へ駐車して。。。寝る。

当日のインディアナポリスの天気は大丈夫みたいっす。
カーブディレポート:

雨に祟られている今年のインディ500。セカンド・デイはキャンセルされたものの、残りの3日間の予選は行われ、無事に33台のグリッドが決まった。今週末の決勝を控えた金曜日のカーブ・デイは、ドライバーとチームにとってレース・セット・アップを煮詰める最後の機会となるのだが、雨のためにプラクティスはわずか12分で終わることになる。

かつてエンジンのキャブレターを最終調整していたことで名づけられたキャブレーション・デイ(略してカーブ・デイ)。その名の通り、明後日の決勝レースを見据えた最終セット・アップを行うプラクティスなのだが、今朝降った雨の影響で開始時間が15分遅れた。11時15分の開始と同時にディクソンを先頭にして24台のマシンがコース・イン。6分後の11時21分には全33台がコースに出てイラストレーション・ラップを行う。ところがさらに6分後の11時27分、ターン4付近で小雨が降りだしてイエロー・フラッグ。全車がピットに入ると路面乾燥作業を行うためにセーフティ・トラックが出動する。しかし、雨は時間が経つごとに勢いが増し、セーフティ・クルーによる懸命の作業もむなしくプラクティスは終了時刻を迎えた。時折打ち付けるように激しく降る雨は、午後2時を前に小康状態となるものの、一向に止むことはなく、2時57分にピット・ストップ・コンペティションのキャンセルが発表されたのに続き、午後3時30分に全ての日程がキャンセルとなる。午後12時30分に予定されていたインディ・ライツのレースは、翌日の午後12時10分に延期されることになった。

プラクティスに先立ち、午前10時15分から行われた記者会見でホンダ・エンジンの契約延長が発表された。今年でアメリカン・オープン・ホイール挑戦15年目を迎えたホンダ。CART時代を含めたこれまでに128回もの優勝を挙げているエンジン・マニュファクチャラーは、2009年から5年間、インディカーへのエンジン供給を続けることになった。「インディ・レーシング・リーグでの6年間、他のマニュファクチャラーたちと戦ったときや、単独のエンジン・サプライヤーとなったときの両方で、ホンダは素晴らしい成功を収めてきました。高い意識を持って、これからも進み続けたいと思います」と語るのは、ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント社長のエリック・バークマン。2006年から単独のエンジン供給となっているホンダだが、ライバルの登場はいつでも歓迎すると以前からバークマンが話している。今回の会見で、ライバルとなる他のマニュファクチャラーが参加しやすいような技術環境を整える話し合いが行われていることも併せて発表された。

雨にも関わらず、今日のカーブ・デイには多くの人が訪れ、ガソリン・アレイは人でごったがえしていた。プラクティスの再開を待つ間、ファンはグッズ・ショップで買い物をしたり、雨宿りをしながら売店で買った軽食を食べたりする一方、雨を避けるためにグランド・スタンドで過去のダイジェストをビール片手に見るなど、過ごし方は様々。しかし、結局日程はすべてキャンセルされてしまい、インディカーの走行を殆んど見ることなくファンは家路に付くことになった。雨続きのインディ500だが、レース・デイは雨が降らないことを祈る。
<USRacing>
決勝の天気はどうなるんでしょうね…晴れ雨
 毎年解説をやってる松田秀士さん、今年はニュル24時間に出場していて日本にいないんですね。となると、だれが解説やるんでしょう。一人は菅谷充さんとして、稲嶺慶一さんは現地でしょうしとなると・・・。松浦孝亮か中野信治あたりかな?
松浦選手解説が解説するそうですよ。TV
石見周さんとか来ませんかね?

今、何をされているんだろう?
日テレ専門だから来れないか・・・

松浦孝亮さんはもてぎの場内解説をされていたので、可能性としてはあるかも・・・?
現地の映像と天気予報を見る限り、天気は問題ないみたいです。

では、これから徹夜の方、あまり騒ぎ過ぎないように(ぉ
松浦選手ですかぁ。
昼間もてぎでFポンやって朝まで解説ってキツそうだなぁ。ふらふら

 と言うワタシも、Fポン、F1、INDY500の1日3レーステレビ観戦完走を目指しますが、途中で眠くならないようなレース展開を期待してます!指でOK
━<2008/05/26>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
武藤英紀、初のインディ500を7位でフィニッシュ
<2008 IRLインディカー・シリーズ第5戦
               第92回インディアナポリス500マイルレース>
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【日 程】2008年5月4〜25日
【開催地】インディアナ州インディアナポリス
【コース】インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
【距 離】オーバルコース:2.5マイル(4.023km)
【天 候】25日:晴れ/気温22〜24℃
【時 間】午後1時00分〜(日本時間26日午前2時00分〜)
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■■■5月25日決勝■■■
<好天に恵まれた決勝>
 華やかなパレードの行われた土曜日に続き、インディアナポリス・モーター
・スピードウェイは決勝日も好天に恵まれた。レースが近づくに連れて少し雲
が出るなど空模様に小さな変化はあったものの、スタート時刻である午後1時
の気温は22℃にまで達していた。
 20℃を上回る走行セッションの気温での走行は、5月初旬に2日間あっただけ。
このコンディションにマシンのハンドリングはどれほどの影響を受けるのか、
セッティングの調整がレースに大きな影響を及ぼすと見られた。

<大観衆を前に33台がスタート>
 スピードウェイ周辺はレースファンのクルマが朝から渋滞を作り、コースを
覆い尽くすように建てられたグランドスタンドは、スタート前には超満員。イ
ンフィールドにも大勢のファンが陣取っていた。世界最大のイベントは、40万
人近い観客を集めるエネルギーを備えているのだ。
 朝方から続いていた賑やかなアトラクションとセレモニーの後、時計の針が
午後1時を回ったところで「レディース・アンド・ジェントルメン、スタート
・ユア・エンジンズ!」の号令がかかり、グリッドに並んだマシンは一斉にエ
ンジンの咆哮を上げた。この瞬間、超満員のファンの歓声がインディアナポリ
ス・モーター・スピードウェイ全体を揺るがした。

<9位をキープする順調な出だし>
 武藤英紀にとって今回は初めてのインディ500であったが、大観衆を前にし
ても冷静なスタートを切り、予選順位と同じ9位を保って1周目のスタート・フ
ィニッシュラインへと戻ってきた。
 ところが、8周目に最初のフルコースコーションが出され、ピットインをほ
ぼ全員が行った時、武藤はエンジンをストールさせたために27位まで大きくポ
ジションを落としてしまった。

<目覚しい走りで上位へと再進出>
 トップが見える位置から一転、後方集団に飲み込まれた武藤だったが、マシ
ンのハンドリングは非常に良く、64周目に3回目のピットストップを終えると、
8位まで順位を挽回していた。
 ところが、エアロバランスを調整した5回目のピットストップで再び13位ま
で後退。このころからトラフィック内でのハンドリングが狂い始め、武藤はコ
クピット内でできる調整を頻繁に繰り返しながらのドライビングを続けること
となった。

<一進一退の苦しい戦い>
 後半戦に入ってからの武藤は、リスタートでポジションを落とし、それを取
り戻す戦いを続けた。トップ10への復帰がなかなか果たせず、厳しいバトルと
なっていた。そうこうしているうちに残り周回は50ラップを切り、いよいよレ
ースは終盤へと突入した。
 156周目、7回目のピットストップもフルコースコーション下で行われた。武
藤は12位でピットアウト。リスタートで1台をパスして11位へと浮上した。次
の171周目のピットストップではダニカ・パトリック(アンドレッティ・グリー
ン・レーシング)とライアン・ブリスコー(チーム・ペンスキー)が接触。彼
ら2台が後退したことも手伝い、武藤の順位は8位にまで上がった。

<魅せた、最後のリスタート>
 アクシデント多発のレースは、ついに一度もリーダーたちにグリーンフラッ
グ下でのピットストップを行わせない展開となった。176周目、8位につけて最
後のリスタートを迎えた武藤は、ここでインから一気に3台をパスし、5位へと
ポジションアップする。
 トップ5フィニッシュ、さらに上位でのゴールを目指して武藤は全力で走っ
たが、マシンのハンドリングが万全ではなかったためにエド・カーペンター
(ヴィジョン・レーシング)、ライアン・ハンター・レイ(レイホール・レタ
ーマン・レーシング)に先行を許してしまう。しかし、それでも武藤はリード
ラップにとどまり続けて200周を走り抜き、7位という結果を手に入れた。初め
てのインディ500での一桁フィニッシュは誇りとして良い成績であろう。
■■■コメント■■■
<武藤英紀>
「500マイル走りきった経験をこれからのシーズンに活かして戦いたい」

「初めてのインディ500は、とても長かったですね。マシンのセッティング調
整が良い方向に向かわず、最後のスティントはもっと上位につくことができる
と思っていましたが、それができませんでした。最後に2台に抜かれたことで、
今後に対する自分たちの課題が見えました。
 マシンは乗りやすかったのですが、最高速が頭打ちになっていたために、ダ
ウンフォースを削ることで解決しようとセッティングを変更しました。しかし
その変更に時間がかかってポジションを落としたのと、その変更によってトラ
フィック内でのマシンバランスが崩れてしまい、結果的にセッティング変更は
裏目に出てしまいました。
 インディ500は特別なレースだけにチームのモチベーションが非常に高く、
その中で自分は1カ月間一緒に仕事をしました。ドライバーとしての能力、チ
ームとのコミュニケーション、どちらの面でも学ぶことが多く、残りのシーズ
ンに向けて大きな収穫が得られました。
 雨でプラクティスや予選がキャンセルになった日もありましたが、毎日レー
シングカーに乗るのは初めてだったし、1カ月という長い戦いは自分にとって
大きな経験になりました。来週すぐにミルウォーキーでレースがあるので、気
持ちを切り替えてまた戦いたいと思います」


<レイ・ガスリン:レースエンジニア>
「ヒデキは最後まで粘り強い戦いを見せてくれた」

「7位という結果は非常に残念だ。しかし、明日の朝に目覚めたら、私もヒデ
キも、初めてのインディ500での7位は決して悪くないものだと感じることがで
きるのではないだろうか。
 レース序盤に大きくポジションを落としながら、ヒデキはすぐにトップ10へ
と返り咲いて見せた。マシンの調子はとても良かったのだ。そこからは相手も
実力派ドライバーばかりなので、スイスイと順位を上げていくというわけには
いかなかったが……。レース中盤にはリスタートでも苦戦を強いられた。それ
でもヒデキは粘り強く戦い続け、最後のリスタートは一気に3台をパスした。
 今回はフルコースコーションがとても多く、グリーン下でのピットストップ
が一度もないという、通常とは異なるレースとなっていた。我々のマシンはロ
ングランで速く、タイヤの持ちもライバルたちに比べると長かったので、レー
ス展開も我々にとってマイナスに作用していたと思う。
 最後のスティントではハンター・レイとの6位の座を争った。ヒデキも全開
だったが、相手の方が少し速く、オーバーテイクを許すこととなった。最後ま
で彼を押さえ切れたら良かったが、それができなかったことも今回のレースで
の悔しい点だ」

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