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カーリング情報局コミュの【ニュース】1校1国運動で8小学校が試合観戦

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 「頑張れー」「ジャーヨウ」−。世界女子カーリング選手権の会場となった青森市の県営スケート場に十九日、子どもたちの歓声がこだました。青森市の小中学校が参加国を応援する一校一国運動で、この日は午前、午後合わせて八つの小学校の児童が会場の県営スケート場に駆けつけた。児童らは目の前で繰り広げられる世界トップクラスの技と駆け引きに、手作りの小旗を振ったり、横断幕を掲げたりしながら、選手たちに熱い声援を送った。

 同日午前十時から始まった予選第七ラウンド。第四エンド、スウェーデンの最終ショットが相手のストーンをはじき出し、ハウスの中心をとらえるとスウェーデンを応援した古川小学校の蝦名希一君(四年)は「オー。絶対に勝ってほしい」と歓声を上げながら大喜び。

 一方、対戦相手のスイスを担当した浪打小学校は国旗の色に合わせた真っ赤なジャンパーと鉢巻き姿で応援。葛西和希君(五年)は「ストーンがちゃんと円に入って、上手だなあと思った」と感心した様子で語った。

 観客席には各国の言葉で応援する児童の姿も。「ジャーヨウ(頑張れ)、ジェンバン(素晴らしい)」と覚えたての中国語を使って声援を送ったのは堤小学校。藤原花奈子さん(五年)は「大きな声をいっぱい出した」と満足そう。「フォルツア、イタリア」とイタリア語で応援した筒井小学校の上町尚弥君(四年)は「今は負けているけど、これからどうなるか分からない。頑張ってほしい」と祈るように試合を見詰めた。

 日本代表のチーム青森は新城小学校が応援。児童ら約百三十人が寄せ書きした日の丸や「ストーンに夢を乗せて ナイスショット 挑戦」と書かれた横断幕を飾りながら「フレフレ、寺田」「日本チャチャチャ」と元気な声を会場いっぱいに響かせ、チーム青森を後押しした。近江谷博校長は「横断幕に書かれた『夢』とは『目指せ優勝』ということ。今日は絶対負けられない」と力を込めて話した。

 試合後、イタリアを破ったチーム青森のスキップ目黒萌絵選手は「寒い中来てくれて、元気な声援も届いた。うれしかった」と、子どもたちの応援に喜んでいた。



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