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やまとの羽根&スマッシュコミュコミュの週刊少年マガジン18号の感想

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掲載順がかなり後ろ(「もう、しませんから。」の一つ前)ですが・・・内容はとても面白かったです。
さて、塩田の片想いの相手が吉川だと分かった美羽は驚きを隠せないようです。ってか、吉川の下の名前って「徹」でしたっけ? コミック第3巻での初登場のときに「オレは吉川 陸。部長だ! 敬え! わかったか!」と自己紹介していますけど・・・。作者のミスかな?
美羽が「なんで、あんな怖い人を・・・・? とか言ったら失礼か・・。好みは人それぞれ・・・・」と考えていると、塩田が「片想いってつらいよー」と本音を漏らすように言います。美羽が「片想い3年目って・・・・告白してないんですか?」と聞くと、塩田が「したよー、何度も。でも、そのたび断られたの」と溜め息をつきながら言います。美羽が信じられない!!!という驚きの表情を見せます。そりゃ・・・塩田のような美人に告白されるだけでも光栄余りあるというのに、それを断るなんて・・・驚かずにいられませんものね。美羽が「な、なんでですか? 他に彼女がいるとか?」と聞くと塩田が「そういう訳じゃないみたいなんだけど」と否定するように言います。そして、美羽が恐る恐る「ど、どうして、吉川先輩を・・・・?」と核心の質問をぶつけます。塩田が「ん? 最初は怖い人だなーとしか思ってなかったんだけど、すごく面倒見いいし、ぶっきらぼうなんだけど親切でいい人なんだなーと思って・・・・。そのうちバドミントンの事でいろいろ相談するようになって−」と今までの経緯を話します。

塩田と吉川が並んで歩きながら会話しています。「お前、もっと思いきって前行けよ。ダブルスは前が決めないと勝てないぞ。度胸だよ。勇気と信念だ!!」と吉川が言い、塩田が「う、うん」と答えます。吉川の制服姿、初めて見たような・・・。いつもユニフォーム姿で登場していたからなあ。吉川が「それにしても美都はスゴすぎる。アイツ練習終わると始めた時よりうまくなってんだよ」と美都の能力を認めながら言うのを見て、塩田はドキドキしながら「やっぱりかっこいいなー」と思ったのだそうです。「まったく、美都のセンスは・・・・」と吉川が無愛想な顔で言うと、塩田が「あ、あのね。好きなの・・・・」と告白してしまいます。暫くの沈黙が流れ・・・吉川が「わかった。美都に伝えとく」と言ったとか(笑) 思いっきし誤解されてますね。
美羽もビックリしたように「部長は、美都先輩の事が好きだと勘違いしてるんですか!?」と言い、塩田が照れながら「そうみたい・・・・その年のバレンタインもね・・」と更に過去のことを話します。
「今日こそ!! はっきり伝えなきゃ」と緊張している塩田の前を吉川が通り掛かり、塩田が「よ、吉川くん!!」と呼び止め「これ・・・・あの」とチョコを渡します。が、吉川は「あ? お前よー、こーゆーのは自分で渡せよなー。おーい美都ー」と言ったそうな・・・。結局、義理チョコも配ることになってうやむやになっちゃったそうな。余りにも悲惨ですね・・・。
そして、埒があかないから、はっきり言わなきゃと思っても・・・・。塩田が「あ、あのね、吉川くん」と吉川に緊張しながら声を掛けます。吉川が「ん?」と聞くと、塩田が顔を赤らめて「わ、私、本当はね・・・・よ、吉川くんの事が好きなの・・・・」とついに告白します。が、吉川は「はあ!?」と驚き「うそつけ。美都を追っかけてたじゃねーか」と言います。塩田が「だから、それは誤解で・・・・さ、最初から・・吉川くんが好きだったのよ・・・・」と本当の気持ちを伝えます。しかし、吉川は喜ぶどころか、ますます不機嫌な顔になって「どういうつもりか知らねえが、そんな話、信じられると思うか? からかって面白がってんのか!?」と怒鳴ります。塩田がビクビクしながら「ち、ちが・・」と言い掛けますが、吉川が厳しい表情で「美都の気持ちはどうなる!?」と塩田を責めるように言います。塩田が「!! 吉川くん」と呼び止めようとしますが、吉川は立ち上がって「うるせえ。もう、オレに話しかけるな」と冷たく言い放って、塩田のところから立ち去ったそうです。
何て・・・ひどい話なんだ・・・。塩田が余りにも可哀想過ぎる・・・。大河だったら塩田を悲しませるようなことはやらないけどね。これで、読者の吉川に対する人気度は下がるでしょうね。

美羽も「ひどい。部長。そんな言い方しなくたって」と同情しますが、塩田が俯きながら「私がいけなかったの。自分の気持ちばっかり気にして・・・・あの人、ずっと気を遣ってくれてたんだと思う・・。すごく友達思いだから・・・・。パートナーの美都くんの事ばかり考えてた。決定的に・・・・ふられちゃった・・・・」と自分を責めるように言います。塩田ってとても優しい気持ちの持ち主なんだなあ。吉川のことを全然責めようとしないし。美羽が「先輩。だ、大丈夫ですよ。先輩すごくキレイだしステキだし、きっと、すぐまたステキな人現れますよ」と精一杯、塩田を励まそうとしますが、塩田は「ありがと・・・・」と寂しげな笑顔で礼を言い「でも・・やっぱり・・・・そんなに簡単に忘れられないし、気持ち抱えていくしかないよね・・・・」と元気ない声で言います。美羽もそれを聞いて、心の中で「塩田先輩が・・・・こんなに悩んでるなんて・・恋ってうまくいかないものなんだなあ・・・・」と思い、そして自分も涙をぽろぽろと流してしまいます。塩田が慌てたように「美羽ちゃん?」と声を掛けると、美羽が「す、すみません〜〜〜っっ」と謝ります。塩田も「ごめんね、ごめんね。私のせいで」と謝って、美羽と一緒に泣き出します。そんな2人に、鬼頭コーチの「コラァ、そこ!! 早く降りてきなさい!!」という容赦ない声が。

場内の喚声が沸き「ウォンバイ2−0 東城第二高校 美都陽二!!」のアナウンスが入ります。美都が他のメンバー達と掌を打ち合います。吉川が「調子良さそうだな」と言うと、美都は涼しげな顔で「いつも通りだよ」と言い、その後「決勝は誰と当たるかなぁ」。それを聞いた吉川が「よゆーだな・・・・(おめーはよ)」と興奮しながら言います。本当に吉川ってすぐにアツくなるタイプですね(笑)
美都が「別館で女子も試合やってんでしょ。メールで様子聞いてみてよ。吉川」と言うと、吉川が「ああ? なんでオレが」と言い返しますが、美都が「部長じゃん」と当たり前のように言います。吉川が呆れながら「自分で聞けよ。その一言で全部仕事押しつけやがって」と文句を言うと、美都が「ケータイ忘れちゃったんだよ」と言い、吉川が仕方なく「ホラ使え。世話のやける!!」と自分の携帯電話を放り投げます。美都が「サンキュ」と笑いながらそれを受け止めます。吉川がゲーム中の翔太を見て「調子良さそうなのがまたいたか」と言います。必死に頑張っている翔太の横顔を見て、吉川が「もしかしたら、決勝で美都と当たるのはコイツかもしれない」と予想します。「20-12 マッチポイント」のアナウンスが入り、翔太が嬉しそうな顔で「よしッ」と手を握り締めます。ちなみに「マッチポイント」とは、その試合最後のポイントのことです。1点前にコールされます。「今日は信じられないくらい調子がいい。体が軽い。足が勝手に反応する」、どうやら、今回の翔太は本当に調子がいいですね。先週ではあれだけ落ち込んでいたのに。そして、21-12でゲームを終えます。翔太がホッとしたように息をつくと、北コーチが「東、いい調子だな。体を冷やすなよ」とアドバイスします。翔太が「はい」と答えて、「次の対戦相手は」とトーナメント表を見て、翔太の顔色が変わります。そこには「神尾竜一」の名前が。因縁の対決か? 今回の翔太の出番はこれだけです(笑)

塩田の携帯電話がプルルルと鳴って、塩田がそれを取り、「あ、メールきてる」と言って画面を見て驚き「みっみっ美羽ちゃん!!」と美羽を呼びます。驚いた美羽が「はい?」。「よ、よ、吉川くんからメールがキター!!」「ええー!?」と2人とも驚きます。美羽が「なんて!? なんて!? 仲直りですか!?」と聞くと、塩田も焦った様子で「わ、わかんないー」とパニック状態で答えます。さて、そのメールは・・・

「やほーーーーーーーーー^o^ ^o^
そっちはどう?
勝ってる?
こっちはもうすぐ
3回戦だよーーーーーーん
♪♪♡」

それを見た塩田と美羽の目が点になり、暫くの沈黙が流れます(笑) そして、美羽が「これ・・・・ホントに吉川先輩ですか・・?(なんかキャラが・・・・)」と疑うように言い、塩田も「え・・・・着信履歴はそうだけど・・・・」と半信半疑の顔で答えます。っつーか、塩田と吉川、携帯電話のメールアドレス交換しているくらいなら、そのまま仲良くなればいいのに(笑) 美羽が「送りまちがいとか??」と疑問をぶつけると、塩田はパニック状態に陥って「わ、わかんないーーーーっっ」と泣きながら、結局返信のメールを送ります。
さて、今度は吉川の携帯電話がピロロロロと鳴り、美都が「おーい、吉川。女子も順調に勝ち進んでるみたいだぞ。次、3回戦だって」と言います。吉川が「ふーん」と素っ気なく言い、ドリンクを飲みながら「お前、誰とメールしてんだ?」と聞きます。美都が「ん? 塩田」と答えた瞬間、吉川がドリンクを吹いてしまい「おっ、お前っ! ×□△◎〜〜!!」とゲェッホ、グェッホ、ゴホッゴホッとむせながらパニクってしまいます(笑) そんな吉川を見て美都がいつもと変わらぬ顔で「ん?」と聞きます。吉川が興奮した様子で「お前、ちゃんと名乗ってやってんだろーな!!」と詰問すると、美都は落ち着きながら「ううん。送信」とメールを再び送ります。そして、悪戯っぽく「あれ? まずかった? もしかしてケンカでもしてたの?」と言います。吉川は顔を蒼ざめさせながら「・・・・」。

「なんだ、そゆことー? 別にオレに遠慮しなくていいのに」と美都が頭の後ろで手を組みながら言うと、吉川が「してねーよ。お前が最初に言ったんじゃねーか」とむきになって答えます。美都が「何を?」と聞くと、2年前に美都が「塩田ってかわいいよな〜〜〜〜〜♡ タイプだなー」と言ったことを指摘します。美都が「あんだけかわいけりゃ、タイプじゃない奴いねーーーだろ!! フツーーーーーー。あ? オイ。 誰かさんのマネ。大体、いつの話してんだよ」と吉川をからかうように言います。吉川は何も言い返せない模様です。美都が続けて「お前が怒ってるのは、ずっと自分の気持ちをごまかしてきたからなんだろ?」と核心を突いた発言をします。吉川は相変わらず無言のまま。美都が更に「本当は、最初から塩田の事、好きだったくせに」ととどめを刺すように言うと、吉川が顔を真っ赤にしながら「お前って・・・・本当ーーーーにイヤな奴だな〜〜」とやっと口を開きます。そんな吉川を見て、美都が「耳まで赤いぞ」と大笑いします。そして「吉川は本当にいい奴だなあ」とますます、からかいます。吉川は「うるせえ」と怒鳴りますが・・・。
まあ、これで、塩田と吉川の件は一段落かな?(笑) 吉川って自分の気持ちを上手く表現出来ない、本当はシャイな奴なんですね。

さて、美羽がラケットを手に取って「うまくいかないからって・・・・すぐに気持ちを変えたりできない・・・・そのまま進むしかないよね・・・・」と自分に言い聞かせます。「よろしくお願いします」と握手した相手は・・・何と優飛でした。
これからは見応えのある対決が見れそうですね。翔太VS神尾、優飛VS美羽と・・・。

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