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公園へ行こうコミュの足踏み健康歩道について

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みなさんに お願いがあります。
今 私たちの町では 10年にわたる街作りボランティア活動の中で 
住民参加による 町の公園作りに取り組んできました。

その公園が やっと ようやく 来年平成22年 春に完成の運びとなりました。

公園のあり方。 誰が使うのか。 どのような公園が住民に求められているのか。
 遊具は何が欲しいのか。 デザインはどうするか。 ユニバーサルデザインとは・・・・
といった問題を 地域の住民と一緒に考え 行政に提案し ようやく完成に向かっています。

ところが 昨今の経済状況の中で 最終工事を前にして 行政から予算が足りなくなったので
遊具を削減したいといわれてしまいました。

メインの遊具を計画から外され、他の計画もここにきて大幅変更を求められています。

その中で 今一番問題となっているのが 長さが20mほどの 「健康足踏み歩道」の計画です。
行政は これまで この施設を設置した経験がなく コンサルなどと検討したうえで
既存のメーカー既成品を図面に入れ 高額な予算が要ると主張してきたのです。

公園遊具の考え方は 近年 「安全優先」 の中で非常に高額な既成品を中心に予算立て
されています。
コンビネーション遊具などは 遊具そのものの高額さと相まって 高さが3mを超える遊具は
安全マットの設置など過敏と思えるほどの対策費をかけ 遊具代金数百万円プラス設置 安全対策費
数百万円で千万円クラスの ちょっとしたコンビネーション遊具となります。

当初の考えの中では 今回の 「足踏み健康歩道」は 洗い出し石でごつごつ感を出して 手すりを
付ける程度で考えていたのですが、行政の設計では いつの間にか 既成品の高級遊具に
変わっていました。

そこで みなさんにご相談です。 
各地にある 足踏み健康歩道の実態を教えていただけないでしょうか?
できれば 写真や 設置予算の大枠がわかると理想なのですが、
効能などが居るものでしょうか?

行政の 凝り固まった 遊具の考え方には まったくもって理解しがたい面もあります。

コメント(12)

こんにちわ。はじめまして。

まず。可能であるならば「22年度完成」の延期が可能かどうか、役所と協議してみたらどうでしょうか?
なかなか難しいとは思いますが、ムリして中途半端なモノを作ってしまうと、後々問題になることもあります。
例えば、遊具等、年度が変わって設置してもさほど影響が無いものもあります。
内容を変更して縮小するぐらいならば、それ自体の設置を次年度に延期してしまった方が、良い場合もあります。
(すでに、今年で完了という予定にしてしまって、来年予算を取るのはムリですと断られる可能性は大ですが…。)

今更かもしれませんが、ライオンズクラブさん、宝くじ協会さん等々のご協力で、予算が軽減できる場合もあります。

遊具について。役所をかばう訳では無いですが、役所が可哀想な部分もあるんです。
例えば、遊具と関係無いですが、公園の広場で転んで擦り剥いた…くらいで、役所に乗り込んでくる人も多数いたりします(汗)。
確かに、危険な遊具をほったらかしにしているような事もありますし、役所に責任が無いわけではありません。
ただ、子供の運動能力の低下、モンスターペアレント出現、テレビの影響もあり訴訟が身近な存在になった等々、役所を雁字搦めにしている要因が、外にもたくさんあります。

さて。本題の「健康歩道」の件ですが。
「効能」については、そもそも「足つぼ健康法」自体が、医療行為として認定されているわけではないので、民間療法として、昔からあります程度のことだと思います。
最近では、健康歩道の実施事例は数多く、近隣の役所の公園課に電話すれば、健康歩道の設置してある公園を紹介してくれるはずです。
身近な事例の方が効果的だと思いますので、お手数だとは思いますが、手当たり次第探された方が良いと思います。
近隣にあれば、役所の担当に実物を見せることも出来ますし。

写真であれば、ネットで簡単に拾えます。「公園 健康歩道」でググれば山のようにでてきます。
http://www.city.suita.osaka.jp/kakuka/ryokkakoen/park/saideraminamigaoka.html
http://www.city.suita.osaka.jp/kakuka/ryokkakoen/park/momoyama.html
http://www.city.suita.osaka.jp/kakuka/ryokkakoen/park/senriminami.html
http://www.ibarakilionsclub.com/katudo_wakazono.html
http://minkara.carview.co.jp/userid/215885/spot/411478/
http://homepage1.nifty.com/family/sanpo9.htm

長くなりましたが、参考になれば。
公園の完成期限の延長はあり得ません。
私たちの公園作りの活動も 足かけ10年にわたり 地域からは「いつになったらできるのだ?」
との目で見られる中で ようやく来春の完成にたどり着けたのです。
それが 完成マジかになって またもや行政からの予算削減の提示です・・・・

公園の計画に対して 予算の不足をあらためて提示される虚しさは何とも言えないものです。
行政の在り方に はっきり言って文句をいうのも疲れた感覚もあります。

特に感じる事は 公園遊具の設置価格の高額さです。
近年はある意味過剰な安全意識の高まりの中で 遊具そのものよりも その設置における
周辺の安全マットなどの付帯設備の高額さに頭を痛めています。
公園管理者を置く公園や 学校などでは 遊具設置に対してその安全環境は多少緩められるのですが
管理者のいない町の公園では 行政側が安全管理意識に過剰に反応します。
現在では 高さが2m以上の遊具 立ち位置で目線が3mを超えるものに対しては
遊具そのもの以上に 安全対策費に多額の費用をかけます。

今回の公園でも メイン遊具として 高さ4mほどの クライミングウォール遊具の設置を計画して
いたのですが、先週 遊具価格が500万円ほどかかり それに安全対策費と設置工事費で1000万円を
越えてしまうので 計画から外したいとの行政からの話が寄せられ メイン遊具が削除される事態と
なりそうです・・・・
私はフツーのサラリーマンなので、行政とは関係無いのですが…

1)
>各地にある 足踏み健康歩道の実態を教えていただけないでしょうか?
>できれば 写真や 設置予算の大枠がわかると理想なのですが、
>効能などが居るものでしょうか?

現物の写真、設置予算、効能などが無い状態では、行政でなくともなかなか企画は通りにくいと思うのです。
コンサル雇って既製品の購入を検討してくれたあたり、わりと良心的(あるいは、くんたさんの熱意が通じた)なのかもしれません。


2)
>特に感じる事は 公園遊具の設置価格の高額さです。
>近年はある意味過剰な安全意識の高まりの中で 遊具そのものよりも その設置における
>周辺の安全マットなどの付帯設備の高額さに頭を痛めています。

これは行政としても痛し痒しだと思うのですが…
ツクイアツシさんご指摘の通り、「住民が過剰に安全を求めるようになり、行政がそれに対応している」
あるいは「過剰に安全を求める住民の存在がクローズアップされ、行政が予防策を講じている」
というところではないでしょうか。
何かあった際に設置者/管理者たる責任を問われるのは結局行政ですし。


まぁ要するに、「行政と戦う住民」という構図に拘泥しても何も生み出さないのではないかと思うのです。
「行政&住民 vs 課題(予算不足、とか)」って形が建設的ではないですかね…
理想論としては「行政と住民が協力して公園を設置する」はずですから。

もちろん、関わられた行政の方がえらく凝り固まった頭をしていた、という可能性もあるのですけど。
いい公園ができるに越したことはないですし、頑張ってください。



あと蛇足ですが…
くんたさんは愛知の方のようですが、あの辺は今期はかなり税収が落ち込んでるんじゃないかなー、と思います(勘ですけど)。
計画が決まっていたなら、行政としても削りたくて削っているわけではないと思いますよ。
ツクイさんが色々と建設的な提案をされているので、検討されては如何でしょうか。
コタロさん ありがとうございます。

私たちの公園作りの活動も10年余り

行政とは山あり 谷ありで乗り越えてきた10年でした。
おっしゃる通り 愛知県の税収の落ち込みは悲しい限りです。
しかしながら 今回の公園の計画は愛知県の補助整備予算の中から 2年度事業として
認可され 資金面では問題のないはずであったのです。

ところが 建設の整備状況を見ていますと お役所的な発想と言いますか・・・
1年目の整備基礎工事で 「なんでこんな 大げさな工事をするの?」 という工事内容で
コンクリートは必要以上に厚く打つは、必要性も感じられない浸透舗装の歩道は作るは・・・
結局 2年目の本来もっとも必要な 遊具や設備の予算が不足しましたという説明です。

行政担当者の柔軟性のなさには頭を抱えてしまいます。
行政のことは よく解りませんが、家の近くの公園に こういうものがあります。

場所:東京都葛飾区亀有

公園名:砂原第二公園

管理:葛飾区役所 公園推進課、公園管理課


規模が小さいかもしれませんが、参考になればと思います。
てんちょさん 
こじんまりと見えますが花壇とともに綺麗で使いやすそうな健康歩道ですね。
以前勤めていた会社の近所に時々お弁当を食べに行く公園があり、
その片隅に、足踏み健康歩道がありました。

一度だけ興味本位で歩いてみました。
本来は裸足で歩くもののようですが、靴を履いてもけっこう痛かったです。

都会の公園で、噴水にはお親子連れ等たくさん人が集まっていましたが、
その歩道には、いつ見ても人がいませんでした。
靴を脱いで・・っていうのも利用しにくいのかもしれません。

予算が厳しいなら無理しなくて設置しなくてもいいもかも???
って、私個人は感じます。あくまでも、私個人はですけど。

ある意味こういうのも・・・実態かと思いまして投稿しました。
的外れでしたら、申し訳ありません。


写真ありませんが、以前旅行でどこかに出かけた時、場所忘れてしまったあせあせ(飛び散る汗)

足湯のあるところで、裸足で歩く歩道にビー玉が埋め込んでいて、痛気持ちよく、見た目も綺麗でしたよ。
検討に検討を重ね 10年にわたり住民の意見やアンケート聴取 子どもからお年寄りまで多くの参加者の協力を得て考えられた公園の計画です。
諸事情は多くある物の 最後最後になって行政の理解不足から 「予算が足りなくなりました」という行政側の姿勢にはやりきれない物があります。

今回 お聞きした他市の例でも多くは 手探りの中で 玉石を敷き詰めセメントで固めたようなものがほとんどだと思われるのですが、導入を決定する行政は どうしても いかにも効能が謳ってあるような既製品の導入に安心するようです。
くんたさんの日記読みました。また、公園づくりのサイトも見させていただきました。
とてもよくまとまっていますし、今後、このコミュに参加されている方が、公園作りに関わるようなことがあった際に役立つこともあると思います。
「10年頑張ってきた」という言葉だけでなく、サイトも載せて、こんなことをしてきたと解るようにしていただいた方が、みなさんの理解、協力も違ってくるのではないでしょうか?

ただ、個人的感想として、久しぶりに「バブリー」な公園計画を見たなという感じです。
2年前の愛知県だったから、この計画が奇跡的に通ったんだろう…と推測でき、今の状況では、たとえ住民参加であったとしても、これほどの公園計画が実行されるなんてことは、まず無いと思います。

それと、僕は、コンサル側の人間です。一方的な意見は誤解を生んでしまう可能性もあります。一応、釈明というか解説というかはしておきます。
どのコンサルが入っているかどうかはわかりませんので、とりあえず、真っ当なコンサルが入っている前提で書きます。
それと、役所の方の人間性については、触れませんのであしからず。

まず、遊具の方が、基盤整備よりも大事ということは、僕は、絶対にあり得ないと思います。
公園の「寿命」を考えればすぐに解ることです。遊具の寿命なんて、どんなにがんばっても20年が良いところです。
公園は、「竣工(開園)=完成」ではありません。開園時にすべて出来ていなくてはならないなんてことはありません。
逆に、基盤の方のお金を削られなくて、本当に良かったと思います。アネハ公園なんて、目も当てられませんし。
遊具なんて、開園してから、次年でも何年後でも、後から設置できるものですから。

それと。「コンクリートは必要以上に厚く打つ」は、基本的にはありません。
このご時世です。会計検査も非常に厳しく、「過大設計(余分なお金を使っている)」という評価に、役所はとても敏感です。
そうでなくても、現況調査と国交省の標準図を元に設計するので、基盤部分で過大な設計をすること自体が難しいです。
くんたさんは、建築の方とのことですが、基本的に、建築と土木では、構造に対する考え方が全く異なります。コンクリート量が多いように感じるのは、あくまで、その違いでしか無いと思います。
そして、もし、本当に過大設計であるならば、管財課に過大設計である旨を指摘するべきです。

「透水性舗装」について。必要ないとのことですが、それは違います。
地域により、例えば、地下水位の高い等の条件があれば別ですが、新規の公園で、透水性(または、保水性)でない舗装材を使う事のほうが、今は、ありえないです。
理由は、改めて説明する必要性は無いと思いますが、自治体から「軒下部以外は、透水性(または、保水性)の舗装を使う事」の指針が出されているのが一般的と思います。

ただ、小規模の公園において、この面積を透水性にしたところで、たいして変わりはないじゃん…と言われれば、その通りだとは思います(苦笑)。

ですが、「自分たちの欲しいモノが作ってもらえない=余分な設計をされた」というのは、ちょっと的外れかと思いますよ。

最後に。アンケートや住民の意見というのを過信しないほうが良いと思います。
なぜならば、そのアンケートや意見を出した人だけが、その公園を使うわけでは無いからです。

十分な形では完成できなくても、来年開園させるとのことですから、開園後、利用者の動向、意見を取り入れ、改良案を提案、実行してもらうことで、より一層良い公園にしていってもらうのが良いかと思います。

長々とスイマセン。
> 11 ツクイアツシさんはじめまして

コンサルは名古屋の大手が入ったのですが、住民側との接点でいろいろと問題にぶつかりながら
進展してきたというのが本当のところです。

おっしゃる通り 建築と土木では大きな見解の違いがあることは感じました。
私たちの活動の中にも多くの建築関係者も参加していますので 土木の内情もわかるところでは
あります。

確かに街の中に作る 街区公園としてはバブリーな公園である事は確かでしょう。
今回の公園の総工費は 愛知県と地元から合わせて 1億ほどの予算ですが、その規模からすれば
豪華な街区公園です。

今回の公園計画は 大きく土木部分で半分 遊具やベンチ、植栽整備 施設部分で半分といった
内訳ですが、遊具の占める比率の高さに頭を痛めています。

昨今の公園への取り組みに対して 行政が「安全」という言葉に非常に過敏になっている事も
確かです。 行政としては「事故」という言葉がもっとも大きな意味を占め、安全対策に大きな予算配分
を考えます。
今回の計画の中で 間際になって見送られたメイン遊具として クライミングウォールがあるのですが、
計画が 幼児から小中学生、大人まで使用可能なものという条件から 遊具の製作費と安全面の
クッションなどの整備も含め 1000万オーバーという見積もりが出され、行政側の言い分として
遊具素材のFRPの耐用年数からも10年は維持できないとの難色を示され、結果として公園から
メイン遊具が消え去ることとなったのです。

今回 トピを立て 情報収集にお願いした 健康歩道の設置に関しても 行政側としては
上記しましたように 既製品の導入を主張してきたのですが、 みなさんにお聞きした先進的に
健康歩道を導入した地域では 既製品と 手作りともいえるオリジナル歩道の割合は
ほぼ半々のような状況のようです。
やはり 予算的にはオリジナルとして 玉石をセメントで洗い出しで固める仕様の方が割安で
設置できることもわかりました。


それと ツクイアツシさん
今回の公園計画において 住民アンケートや ワークショップの導入は 基本線としての
公園の方向性決めと 住民に公園計画に関心を持っていただく 地域の街作りの意味合いが
強く、その設計デザインや 詳細についての検討においては 「公園を考える会」のスタッフで
ほとんど決めて行きました。

公園作りの本質は 公園そのものの建設ではなく 新興住宅地における街つくりとして
公園というテーマを基にした地域作りであったのです。
そのために 公園用地でイベントを展開したり 子ども会や老人会、地域の自主防災会などを
巻き込んでの活動であったのです。

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