ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

日本篭球会コミュの第24回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会〜2日目

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2日目の結果です。
観戦した試合についてのコメントはしばしお待ちください。
(貼り付ける写真はもうピックアップしてありますから)

HKG 104 − 100 SYR
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a1.pdf

INA 45 − 86 QAT
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a2.pdf

TPE 70 − 85 KOR
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a3.pdf

JPN 77 − 67 LIB
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a4.pdf

PHI 79 − 74 CHN
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a5.pdf

JOR 54 − 60 IRI
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a6.pdf

IND 74 − 97 KAZ
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729s1.pdf

KUW 68 − 69 UAE
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729s2.pdf

コメント(3)

JPN 77 − 67 LIB
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a4.pdf

感じたことをいくつか。

・試合開始早々から両チームががっぷりと四つに組んだが、
 第1ピリオドはファウルだらけで、日本が9個、レバノンが10個!
 日本はたったの3分半で4ファウルとなり、たくさんのフリースローを
 与えてしまった(日本ももらってるんだけど、決まらない……)。

・フリースローが決まらない(この試合は16/31)のは、由々しき問題。
 まさかシュート力がないわけじゃないだろうから、集中力が原因か?
 韓国の#4河を見習ったらどうか。身長が220cmオーバーの彼にとって、
 ボールはかなり小さいだろうが、しっかりと決めている。

・第1ピリオドは#13青野の出来が良かった。ミドルシュートしかり、
 ペイントでのシュートしかり、バスカン後のフリースローも決めた。
 後半もいい形で(いいポジションで)パスが入れば良かったのだが。

・レバノンは徹底して#7佐古を消しにきた。#7佐古はボールを持てず、
 ボールのキャリーやハーフコートオフェンスの組立てができなかった。
 ハーフコートオフェンスがうまくいかなかった一因だろう。
 第3ピリオドはインサイドにボールが入らず、外からのシュートばかり。
 レバノンのファウルが1個、日本のフリースローがゼロにそれが表れている。

・シュートセレクションもシュートタッチも良くなかった#9折茂を
 引っ張りすぎた(長く使いすぎた)。

・エースキラーと呼ばれるようなディフェンスの職人が欲しい。
 レバノンの#15エル・ハティブは第2ピリオド早々に4ファウルとなり、
 プレータイムを制限されたが、フリースローなどから17得点している。
 ファウルをあまりせずに、相手のエースを抑えられる選手がいない。
 (今さらどうにもならないことだが……)

・#10竹内(公)、#14桜木とともにチームを救ったのが#4川村。
 フェイダウェイシュートやスリーポイントシュートも良かったが、
 もっとも評価したいのは、ディフェンスでの豊富な運動量。
 1−3−1ゾーンのベース(底)を担っていたが、両コーナーを
 カバーする素晴らしいディフェンスだった。この1−3−1ゾーン、
 第3ピリオド残り2分から試合終了まで約12分間使い続けた。
 大会2日目にして、手の内をさらしてしまった気もするのだが。。。

・#15竹内(譲)がまったくゲームに入り込めていない。大問題。
 「205cmで中も外もオールラウンドにこなすプレイヤー」とは?
 今の状態では、スモールフォワードでもパワーフォワードでも
 起用できない(ベンチもそう思っているから使わないんだろう)。
 日本の宝のはずが……宝の持ち腐れになってしまっている。
 兄のバックアッパーに専念することがベストだと思うがどうだろう?

あと、ゲームの内容とは関係ありませんが...

 会場に流れるBGMが初日とすこし違うかも?って思っていました。
 ゲーム開始前に 2 Unlimited の「Real Thing」が流れたり、
 第4ピリオド残り5:43でのタイムアウトの時(JPN 61-63 LIB)には、
 Darudeの「Sandstorm」が流されて、勝手に煽られていました(笑)。

 2 Unlimited - Real Thing
 http://www.youtube.com/watch?v=JpYDkL6tf_s

 Darude - Sandstorm
 http://www.youtube.com/watch?v=PSYxT9GM0fQ
TPE 70 − 85 KOR
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a3.pdf

両チームともセンターがペイントでしっかりと得点できるため、
ハーフコートオフェンスが安定していた。フリースローも普通に決まり、
ゲームが引き締まった。でも、ターンオーバーは多かったか?
昨日の試合と比較して、ジャッジがぶれていなかったとも感じた。

台湾はマンツーマンで試合に入ったが、#4河と#8金のインサイドに悩まされ、
2−3ゾーンで守る時間が続いた。第2ピリオドでは、エースの#13陳が
ドライブにスリーポイントにと活躍したが、ファウルトラブルに陥った。
後半も得点を重ねていれば、韓国にとって大きな脅威に成りえたのだが。

韓国はインサイドとアウトサイドのバランスが良かった。
常に先行することでゲームをコントロールしているのも、韓国らしい。
センターの#4河も含めて、フリースローを確実に決めてくるのも良い。
ただ、オフェンスでは台湾の2−3ゾーンを崩したとは言えず、
ディフェンスにおいては、#4河がベンチに退いている時間帯、
#14サンドリンではペイントを守りきれなかったあたりが課題だろうか。
PHI 79 − 74 CHN
http://fiba-asia24.jp/pdf/0729a5.pdf

フィリピンチームの応援団が狂喜乱舞したゲーム(?)だろうか。
両チームともに第1ピリオドはマンツーマンでディフェンスを始めたが、
中国はショットインでゾーンプレス、さらには2−3ゾーンへ移行。
フィリピンも10点差をつけられた時点で2−3ゾーンにチェンジし、
互いにほとんどの時間をゾーンで守るゲームとなった。

今日のフィリピンは昨日の2−3ゾーンに加えて、第1ピリオド後半から
2−2−1のゾーンプレスを披露すると、中国はたて続けにミスをする。
また、第2ピリオドに中国が2−3ゾーンにアジャストしてくると、
ハーフコートでマンツーマンからゾーンに移るチェンジングディフェンスを
繰り出し(なんだか金沢総合高校みたい)、中国を混乱させる。
オフェンスでは小柄な#6アラパグが大活躍。第2ピリオド終了間際に
ブザースリーを決めるなど、5本のスリーポイントシュートを決め、
第4ピリオドには、#12レイムンドとの巧みな2メンゲームを展開。
フィリピンチームのオフェンスを牽引した。

中国はもうボロボロ。ファウルトラブルに陥っただけでなく、
高さで圧倒できるはずのリバウンドもフィリピンより少なかった。
そして、フィリピンの多彩なディフェンスの前にボール運びから
ミスを連発。第2ピリオドに2−3ゾーンにアジャストして、
次々とスリーポイントシュートを決めたが、後半は攻めあぐねて、
10点あったリードも食いつぶしてしまった。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

日本篭球会 更新情報

日本篭球会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。