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日本篭球会コミュの第24回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会〜初日

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コメント(3)

UAE 66−109 JPN
http://fiba-asia24.jp/pdf/0728a4.pdf

感じたことをいくつか。
第1ピリオドに爆発力を、第3ピリオドに課題を見た。

・初戦ということにも緊張することがなかった。
 ファーストゴール(#11網野のダンク)で勢いにのれたのかもしれない。
 1試合を通して6本ものダンクを決めるとは思わなかった。

・外角シュートが好調(スリーポイントシュートが12/25)の一方、
 フリースロー(15/25)が決まらない。

・ポイントガード陣にファウルが多い(#7佐古3、#8柏木4、#12五十嵐3)。
 スターターの#7佐古と代わって入った#8柏木が前半だけで3ファウル、
 1試合を通して2人で17分しかプレーできていない。
 相手のスピードに振り回されている感じがする。

・後半、ハーフコートオフェンスが少々かみ合わなかった。
 が、#14桜木がポストからのパスとシューターをフリーにする
 スクリーンプレーで貢献し、立て直した。
IRI 75−69 PHI
http://fiba-asia24.jp/pdf/0728a5.pdf

選手も悪いが、審判も酷い、ファウルだらけ、フリースロー合戦のゲーム。
そして、フリースローを半分しか決められないイラン。
そのせいで試合はもつれるは、2時間を超えるほど長引くは、
「これはバスケットボールなの?」と観ていて疲れるゲームだった。
(選手のアンスポやテクニカルファウルだけでなく、
 フィリピンチームのベンチにもテクニカルが出るし)

高さと運動能力でフィリピンを圧倒できそうなイランだが、
第1ピリオドは4本のスリーポイントで何とか繋いでいる始末。
ハーフコートオフェンスについては、やや強引なペネトレイトもあるが、
全体的にオーソドックスな感じ。センターのハイピックや、
1−4ハイセットからのダブルスクリーンなど。

フィリピンはオープンでパスを受けているのに、ペネトレイトして潰れる、
といったプレーが前半に多かった。
第4ピリオドにスリーポイントを4本決めるなどして
懸命に追い上げたが、やっぱり地力の差があったかな。
LIB 104−59 KUW
http://fiba-asia24.jp/pdf/0728a6.pdf

前半終了まで日本のスタッフも観戦していた。

クウェートは終始2−3ゾーンでディフェンス、最初の5分間だけ、
レバノンを消し去ることができたが、それも長く続くはずがない。第2ピリオドと第3ピリオドはレバノンがリバウンドをことごとく奪い、
次から次へと速攻を決めてゲームを決めた。

クウェートは意外にも、スリーポイントシュートを高確率で決めたが、
いかんせんリバウンドで圧倒されてしまった。
もう少しスピードがあって、かき回すことができれば面白かったが。
あと、1試合を2−3ゾーンだけで通すというのは、ちょっとあり得ない。
別のゾーン、もしくはトラップを織り交ぜるなど、変化をつけたい。

#11フォーゲルと#15エル・ハティブを初めて観ることができて、
それだけで満足しそうなレバノンだが、第4ピリオドには、
2−3ゾーンや1−2−1−1のオールコートプレスも披露。
大会を見据えてテストもしている感じがした。
クウェートのゾーンディフェンスに最初は面食らっていたが、
徐々にアジャストすると、多彩なオフェンスを展開。
ガードとフォワードが流動的に動きながらゾーンを崩すやり方は、
非常に参考になりました。
(もちろんハイポストを使ったオーソドックスなゾーンアタックもあり)

#11フォーゲルの驚異的なフィールドゴール(この試合は11/12)は、
抜きん出た高さだけでなく、バンクショットの巧さによるものだろう。
それにフリースローもきっちりと決めてくる。
#15エル・ハティブは、とにかくシュートタッチが柔らかい。
シュート練習を見ていると、スリーポイントシュートがほぼ落ちない。
ただ、試合では、ボールを長く持ちすぎる傾向があった。

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