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西尾同盟コミュの西尾 吉良 一色 幡豆の合併論議があらためて始りました

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西尾市長に 榊原氏が誕生したことで あらためて 西尾市と幡豆3町の合併論議が動き出しました。

これまで 2度3度 話題になり協議会の立ち上げ寸前までは行ったのですが
実務者協議の段階で各自治体の思惑の違いもあり頓挫していました。

西尾幡豆広域連合で開かれた第5回広域行政・合併懇談会の席上
西尾市 吉良町 一色町 幡豆町の首長があつまり、 国からの交付税特例措置が受けられる
合併特例新法期限(平成22年3月末)までの合併をめざすとともに、実現に向けて1市3町から
それぞれ職員を派遣し合って合併プロジェクトチームを発足させ、事務事業のすり合わせ作業や
住民への説明会開催の検討など、具体的な準備を進めていくことで合意しました。

まだ 合併協議会の設立ではありませんが これまでの紆余曲折を経て 
合併論議が今後大きな話題となりそうです。

 この1市3町の合併問題は それぞれの自治体において思惑が有るとともに
その温度差もかなりの差が見られたのですが、昨年からのトヨタ系企業の経済的な停滞も
大きな影響を与え始めているようです。

さて この合併論議に対して 現在までの状況を整理してみたいと思います。

合併に対して前向きな姿勢を示していたのは幡豆町と一色町です。 
この2町においては 経済状況的にも合併を目指したいという意向が強く打ち出されています。
逆に 慎重であまり積極的な姿勢を示さず 市民アンケートなどでもその関心が低いのは
西尾市と吉良町でした。 この根底には トヨタ系企業などを持ち 経済状況がこれまで
比較的明るい中で 財政的に苦しい幡豆町や 一色町を抱え込む事に否定的な意見が
多かったことも確かです。
西尾市などでは 幡豆3町との合併ではなく 碧南市などとの合併や 幸田町を引き込んだ
合併を考えるべきだという考えも出されていました。

また 合併論議の中で 常に出される問題が 行政の中心となる 庁舎の設置問題とともに
新市の名前の問題です。
これまで 出された新市の名前には
「新・西尾市」 「西三河市」 「南三河市」 「幡豆市」 「吉良市」 「みかわ市」 などと言った案が
だされ、 庁舎の位置も 現在の西尾市役所のほか 西尾市の福地周辺への新築などの案が
出されていましたが、西尾市としてはこれまでの話し合いの挫折などから 新市役所はすでに
建設される中で、新しい庁舎の建設が西尾市民の理解を得られるとは思えない状況下にあります。

こうした中で 新たに始まった合併論議です。

あらためて 合併のあり方を考えてみたいと思います。

本当に合併するべきなのか その必要性と意味は?
新市の名前は?

などなど 意見をお聞かせください。

この トピと同じトピを 他の3町のコミュにも展開したいと思います。
よろしければ それぞれの立場で 自由に論じてください。

コメント(49)



新しい市の名前は
気になりますが


いかんせん情報が
伝わってきません(ノ_・。)


今回、民意は伝えようがない雰囲気ですねぇ…
一時的に国から金もらうために合併ですか

もっと地域活性のために建設的な論議はできんのかいな。

バタバタと行われようとしている 幡豆3町との合併ですが
本当にメリットはあるのでしょうか

単に 一色や幡豆町の救済合併なら慎重に進めてほしいし、
どうも見えてきませんね・・・・・・
いよいよ 西尾市でも今回の3町との合併に対しての説明会が開かれ始めました。

そこに参加した人から聞こえてくる声は 「急ぎすぎではないか?」
 「住民投票をして真意を問うべきでは?」といった住民の声・・・

当初 平成22年の3月末という合併特例法の期限内を目標にすると言っていたのですが、
西尾市と3町との電算システムの統合に時間がかかるからと 2年後の平成23年の3月末に
合併目標を変更。
じつは この再来年では合併特例法の 政府交付金は現時点では全く見えてきません。

国の政治体制が民主党に変わる中で 西尾市などはこの合併特例はこれまで延長されて
きたのだから大丈夫・・・??? という甘い期待の中

国において 市町村合併問題に否定的な意見が多く出され始めている事は何と考えるのだろうか?

国主導の 平成11年度にスタートした『大合併』で、それまで3232あった市町村の数は
来年平成22年3月には1760へとほぼ半減する予定だと言われている。
 しかし、3232が管理できない国が、1760なら管理できると誰が思うだろう。

合併はしても地方における 地方分権は何も進んではいない。

そもそも この平成の大合併の理念は 地方の自立であったはず。

5年間で100億円 国から交付されるから 合併を選ぶではなかったはずなのだが・・・・
合併ですが

自分は「西尾市」のままがいいです。


後、合併したら

岡崎市が撤退する蒲郡競艇に参入して欲しいです。
競艇場の中でも売上げ上位ですから

確か1・2位を争うほど…
>14 

新市の名前は 西尾市への編入合併で話が進んでいますので 「新・西尾市」でまとまりそうです。

ただ 各 町とも自分たちの町に愛着がありますから どのような名前となるかは多少 もめるのでは
と思いますが。

あくまで予想ですが

幡豆の場合は
西尾市東幡豆町や 西尾市西幡豆町 西尾市鳥羽町 といった名前が出来るのではと思いますし、
吉良町では
西尾市吉良吉田町や 西尾市吉良上横須賀町、 西尾市吉良荻原町などが誕生するのではと
思います。

蒲郡競艇場に関しては 岡崎市の撤退理由を見ても 参入するメリットは少ないですね。
競艇場そのものの改修に今後100億円が見込まれることなどを考えると売り上げが良くても
収益があるとは思えません。
> くんたさん
確かに改修にマネーが掛かりますが、

名鉄西尾・蒲郡線の廃線の危機が有る以上。

吉良町等を周って蒲郡に行く名鉄の乗車率を上るように、競艇場を始め各施設の利用者を増やす努力をするべきかと…
たしかに名鉄蒲郡線の廃線危機に対しては 蒲郡競艇の存在は大きいですからね

ただ 残念なことに 名鉄蒲郡線を使って西尾方面から蒲郡競艇に行く人は限られていますね。
JRの三河塩津の駅が出来てますます旗色が悪くなりましたよね。

名鉄蒲郡線に関しては まさに沿線そのものの対応も大切ですが
名鉄自身のやる気の無さがありますから大きな問題です。

以前 名鉄に リゾート線として 日本の他地域でのアイデアのように 振興策を
考えないのか? と問い合わせたところ 名鉄蒲郡線に対して 沿線行政の資金投入が
無ければ 駄目だという姿勢でした。
まさに 新西尾市となった場合 名鉄蒲郡線には第3セクターとして運営するのかどうかという
決断が迫られることでしょう・・・・・
> くんたさん
第3セクターですか。


蒲郡線沿線も西浦温泉とか有るから

もっと有効活用するべきかと…

憩いの農園辺りの
広大な土地を改良し
合法カジノを作って
全国から観光客を呼んでは?


国・パチンコ業界・暴力団…


なんとかならない?(´_ゝ`)
> おーるど しぃ。さん
合法カジノですか…確かに日本ではカジノの出来ないので
合法カジノのはいいかも知れませんが…
もっと工夫が欲しい所です。

単純に萌キャラを作るのも有りかと…

沿線駅にそれぞれキャラを作るとか…

蒲郡線存続問題は、自治体が責任を安城市やら名鉄にやらに押し付けてる感じがあるので危ないかもですね。

同時に廃止対象の御嵩〜可児の自治体は赤字分を補ったり存続に向けとても前向きに取り組んでいると思います。

蒲郡線は自治体が金を出そうとはせずに存続を求めている上、安城市も巻き込もうとしてますよね?
けど安城市ゎ金を出して整備をし、結果堀内存続に結び付いたんだと思います

もっとも、名鉄が業績下方修正してるので利用者が少ない区間は切りたいという気持ちが分からないではないですが‥‥

どちらにせよ、自治体が名鉄に対してもっと協力的にならない限り廃線は免れないでしょうね‥‥。
> ムコとは私のことですさん

明日、蒲郡で蒲郡線問題の地域フォーラムが有るそうです。


色々な意見が聞けるかも!
西尾市から市民にむけて発信された今回の 西尾市と幡豆3町の合併に対してのアンケートが届きました。
無作為に7000名の市民、町民に対してこのアンケートが送られたようですが さてこのアンケートの結果はいかに?

ただ一つ気になるのはこのアンケートの出し方です。
確かに全想定住民16万人のおよそ22分の1に当たる7000名に対してのアンケートの意義は感じるものの、質問の仕方が偏っています。

第1問に 1、積極的に進めるべきである
      2、西尾幡豆地区の状況からやむ負えない
      3、合併すべきでない
      4、わからない
      5、その他

という5項目で成り立っているのですが、1と2という 合併賛成に対しての項目については
次の設問の問2、問3において選択式でその理由を説いているのに対して
3の反対意見には自筆式となっているのです。
要するに 賛成側の意見には統計を作為的に取りやすくし、反対側の意見では想定される
反対意見を分散しやすくしている事が見て取れます。

また、添付されている説明資料は先に住民説明会で配布されたものなのですが、
この資料そのものが合併ありきの資料です。

このアンケートはその意味からも 大きな疑問が感じられます。
引き続き 今回の合併問題を考えた時強く感じる事は
新西尾市のビジョンが見えてこないことです。

南三河とも言える 新西尾市はどんな都市なのか
西尾市はその特産物などから お茶や植木の町というイメージがありますが
市の基本は トヨタの企業城下町です。
アイシンやデンソーといった企業群に加え ダイハツの進出などますますその色合いが
強くなりました。
吉良町も同じく トヨタの企業城下町と言えますが 別の側面で 幡豆町と共に観光地域
としての自負もあります。
一色町はウナギの町として有名ですが、財政を支えるまでのものではありません。

こうした この南三河の1市3町を考えた時 いったいどんな都市をめざすべきなのか?
> くんたさん
アンケート

自分の所にも届きました。
ちゃんと記入して出しますウッシッシ


箱もの減らして
職員減らして
議員減らして…


という話は
具体的に
出てきてますか?


そこが一番
肝心な気がしますが…
新西尾市の合併につきまして 討議され示されたその方向性をまとめて見ます。

まず 基本的な西尾市と3町との合併の形は

? 合併方式 ⇒ 編入
? 名称 ⇒ 西尾市
? 合併期日 ⇒ 23年3月を目標に、国の財政支援を勘案する。
? 事務所 ⇒ 現西尾市役所とし、各役場は支所とする

となりました。

そして 今後の協議内容の方針は

1号 協議会の会議運営規程について
2号 小委員会規程について
3号 傍聴に関する規程
4号 議事録の公開に関する規程
5号 事業計画について
6号 予算の専決処分について
7号 事務事業の調整方針について
8号 合併協議項目について
9号 合併の方式について
10号 合併の期日について
11号 名称について
12号 事務所の位置について
13号 協議スケジュールについて
14号 議員の定数について
15号 新市基本計画について
16号 財産および債務の取り扱い
  (事前提案)3町が所有する財産および債務については、全て西尾市に引き継ぐ
17号 特別職の身分の取り扱い
  (事前提案)3町の町長・副町長・教育長は合併の前日をもって失職する。
        議員・農業委員会委員・消防団員は別途、協議する。
18号 慣行の取り扱い
   (事前提案)市町民憲章、市町章・花・木等は西尾市にならう
19号 介護保険事業
   (事前提案)23年度は現行計画を存続。24年から新計画とする。
         保険料は、合併後の4月1日から西尾市に合せる。
          ⇒一色町は下がる。吉良・幡豆は上がる。
20号 後期高齢者医療事業
   (事前提案)現行で、差がないためこのまま。
21号 広報広聴関係事業
   (事前提案)広報は、西尾市にならう。広聴は「市民の声」に集約。
22号 納税関係事業
   (事前提案)前納報奨金は、西尾市にならう。



議員定数は 34人 
(現西尾24人 一色町14人 吉良町12人 幡豆町10人  計60人)

人口は約 166,000人
(名古屋、豊田、豊橋、一宮、岡崎、春日井、安城についで県下8番目)
昨日 豊川市が小坂井町を合併し 18万人都市となりましたので、新西尾市が誕生しても
名古屋、豊田、豊橋、一宮、岡崎、春日井、豊川、安城についで 9番目の人口となりますね。

しかし 豊川もどんどん合併して 広い町になります。
西尾市職員組合が、西尾市と幡豆郡3町の合併について、住民懇談会を開催するそうです。
○3月28日(日) 午後2時から
○三和ふれあいセンター
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.880662134065&lon=137.09874737532&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.880662134065&hlon=137.09874737532&layout=&ei=utf-8&p=
合併の賛否を問うための住民投票が可能となるための住民投票条例を制定 するために、
市長に対して直接的に請求をするための署名活動によって 20,048人の署名が集まり
西尾市に提出されました。

この情況に対して

西尾市のある議員のブログから こんな感想が書かれました・・・・

------------------------------

こんなお話が届いています。

・姑さんに無理やり頼まれて、住所はちょんちょん(”)、名前を書いて、
  ハンコは姑さんのものを押されてしまった。
・知り合いの人に頼まれたから何も聞かずに署名してしまった。
・ある会合で、何の説明もなく、「友だちに頼まれたから皆さん署名してくれない?」と
  言われて署名してしまった。
・合併すると西尾市の税金が上がってしまうから合併に反対してと言われて署名してしまった。
・合併すると西尾市の保育園や学校の給食方法が自校方式からセンター方式に変わってしまうから
  合併に反対してと言われて署名してしまった。  etc

こうした、ミスリードされた情報の中で行われた署名活動には多くの問題が残るように思えてなりません。

------------------------------

この発言は 議員が書くべきことでしょうか?

ちょっと 疑問に感じてしまいます。

20000人以上の署名者の中にはもちろん その状況化の中で 流されて署名捺印したり、
義理から 名前を連ねた人も少なからず居たことでしょう。

しかし 10万人以上の西尾市民の中で2万人以上の人が名前を連ねたことは重く受け止める
ことが必要ではないかと思いますし、 少なくとも議員が その署名に如何にも不正があったとか
ミスリードによって署名が集まったかのような意見を書きつづる事は許されるのでしょうか?
ちょっと疑問に感じます。

少なくとも 今回の西尾市と幡豆3町との合併問題に対しては 市民に適切な情報が開示され
市民の意見を聞いているとはどうしても思えないのですが。

現市長が 先の市長のごたごたの辞任劇の中で 無投票で市長になり 
選挙で選ばれたわけでもないのに 自分は信任されて市長になり その主張により
合併を推し進めているという論理は 市民には理解しがたい物だと思うのですが・・・・・
合併の住民説明会に行ってきました。

はっきり言って言葉がありません。

渡された資料には 合併ありきの数字ばかりが並び 合併した時のメリットばかりが並び示されていました。 合併しなかった時のデメリット予測は無し・・・

プラス面と マイナス面の両方が示されて初めて判断が出来ると思うのですが 出された数字は全て合併した場合の予測数字ばかり、合併しない場合の予測数字は全くなし。
これでは判断はできません。
7/14付けの三河新報によると

西尾市の榊原市長は 西尾市と幡豆郡3町の合併に対しての 住民投票条例の制定に対して、これまで通り 「民意と市民の代表である議会、そして私の三者が同じ推進の意向である。今ここで住民投票を行う必要はないと判断しており、本条例を制定する必要はないと考えている」と発言したとか・・・

だけれど この発言には首を傾けますよね。

そもそも 民意として西尾市民や幡豆3町の町民に聞いたのは 全住民の10分の1にも満たないアンケートだけだし、榊原市長だって 選挙での審判は受けていないのが本当のところで 前市長の不祥事によるゴタゴタで 対立候補も出ずに無投票での市長選出だったはず。

市民の代表という市会議員の選出選挙の時には 西尾市と3町の合併に対しての争点はほとんど示されず、西尾市民に直接合併問題を問いかけた論議は何もされていないのが実情ではないでしょうか?

本当に市長の言っているように 今回の合併問題に対して西尾市民に聞いているのでしょうか?

西尾のミニコミ誌である 三河新報や愛三時報は経過を伝えるだけで 社説を出す事は無いのですが、今こそ 西尾のミニコミ誌として社説を出す時ではないでしょうか?

合併が良い 悪いというのではなく 本当に西尾市民に対してこの合併問題を問うているのか? を聞かないと 後で大きな問題となるのではと感じてしまいます。

人と人ならば 結婚しても離婚するという解決策が取れますが
地域の結婚という合併では あとで離婚することはできないのですから・・・・・
私ゃ長い目で見て合併はアリだと思ってます。
確たる理由があるわけではないのですが、西三河としての地域の発展や展望を考えると幸田町を含めた合併を指示しています。
目の前の事だけにとらわれてると反対意見も出るのでしょうが…

しかしながら、住民投票への民意が形として2万もあるのだから、足蹴にするのはどうかと思う。
国政の、民主党の無理無理ばらまき政策以上のアホさ加減をぬぐい去れません。

今の市長さんを支持してるし、合併も賛成なのだが、これだけの民意を無視するやり方は気に入らない。
勝手な展望ですが、住民投票すればたぶん合併賛成の方が多いと思うのですが、お金と時間をかけてでもこの住民投票はやるべきだと思います。
物凄い大きな事業なのだから、一握りの代表者だけで決められる問題じゃぁないと思います。
ちゃんとスッキリとしてやることやってきましょう。
たしかに 住民投票を行えば 合併推進 容認派の多い事は予想されます。

しかしながら、現在の説明会の情況などを見ていますと 合併によるメリット面ばかりを強調している
ことが大きな気がかりです。

合併すればメリットもあるでしょうが デメリットも当然発生します。

人口が11万人の西尾市が16万人強の新市となるのです。
このことは一人の市民の存在が 11万分の一人の価値観が 間違いなく16万分の一人の市民と
しての価値観となり 発言力もそれだけ低下することは間違いない事なのです。

デメリットの面を覆い隠して合併することは 合併した後その問題がクローズアップされた時には
大きな問題として直面するはずです。

合併においては メリットもデメリットも市民が認識したうえで新市の在り方に取り組んでいくことが
必要ではないでしょうか?
その、住民にたいして心構えを問うことが住民投票の形であると思うところです。
吉良町では有志の行った住民アンケートで昨年行政が行ったアンケートとは全く逆の 57%の反対意見がよせられたとか・・・賛成は25%程度という結果

アンケートというのは まさにその書き方 問い方によって大きく変わるものなのだが
このアンケートから言える事は 本当に市民、町民に適切な情報提供がなされていたのか?
という疑問です。

最も大きな責任は 西尾の榊原市長のように 合併にまっしぐらに進みすぎて あまりにも中途半端に
情報が出されている事ではないかと考えられます。

「民意と市民の代表である議会、そして市長の三者が同じ推進の意向であると・・・ 」 と強調するにしては
あまりにもデメリット面を隠し続けているように感じます。

その結果が 今回の吉良町の住民アンケートではないでしょうか

もし 吉良町が合併から離脱したら 西尾市の意見は合併に向かうでしょうか?
結局 住民投票条例の議決は 賛成10人 反対13人で否決されてしまいましたね。

2万人近い署名に対して 13人に議員はやらなくても良いとの判断をしたわけです。

私も これまで合併に対しては 本当に合併した方が良いのか しない方が良いのかという
判断に対してははっきり言って判らないというのが正直なところでした。
それは、住民説明会に足を運んでも その資料に目を通してもあまりにもその内容が一方的で
判断が出来ないからでもあります。

行政から見せられたり 渡される資料は常に 合併して西尾市と3町がいっしょになったら
このように変わります・・・ というものばかり
一番気になるのは 「では 合併しなければ 西尾市にとってどんな不都合があるのか?」 
という点です。

合併すれば 新西尾市の行政職員は 1市3町の現職員よりも減らせます。
議員数は現在4つの行政で60人近くいるところを 34人ほどに減らせます。
財政力の強化により町を強くできます。
海、山、川、といった自然と産業に恵まれた西三河を代表する都市になります。
・・・・などなど 壮大な夢を聞かされますが 本当なのでしょうか?

1市3町の行政職員を減らすことよりも 西尾市の職員を減らす事は出来ないのか?
西尾市の議員を24人から単純に20人以下に削減することだってできるでしょ?
西尾市が海や 広大な山を持つとして本当に利用できるの?
名鉄蒲郡線を新西尾市として維持できるの?
広くなった行政区で 本当に市民はまとまることが出来るの?

子どもたちが交流するとして 新西尾市として同じ目線で活動できるの
たとえば 同じ市内だからと言って 三和小や米津小と 幡豆の東幡豆小や西幡豆小と
同じ市の仲間としての意識はもてるの?

多く疑問が出てきます。
 西尾市と幡豆郡3町の合併問題に対して 実は議員達は表だって口にはしていませんが(・・・実際のところ 気が付いていない可能性もある・・・)

地域選出の議員の問題は 合併後 ある意味で地域間戦争となる可能性を秘めています。

 西尾市や幡豆郡3町と言った町の行政区の中での 市会議員や町会議員の選出で、議員に市全体のことを考えろというのは非常に難しいことは確かです。 いやむしろ 市会議員の選出などは地域の利害に深くかかわりますから、選出においては人情や地域利権と相まっての代表者の選出の色合いは強いと思われます。自分達の町内の道路工事や公園整備など公共事業を他の地区より少しでも優先的に施してもらうためには 行政への意見。陳情の窓口として市会議員は大きな役目を負っている事は間違いないのですから・・・

 率直に 今回西尾市が新市に移行した場合ここで取りざたされることは まさに地域または校区選出議員の立場であることは間違いありません。

西尾市の人口は約110000人 小学校校区は20地区 中学は4
吉良町の人口は約22500人  小学校校区は5     中学は1
一色町の人口は約24500人  小学校校区は5     中学は1
幡豆町の人口は約12600人  小学校校区は2     中学は1

現在の合併後の人口と 地域構成は上記のようです。

人口が170000人近い行政となった時 上の想定から考えられる議員一人当たりの 住民数は約5000人ですが、 公明党や共産党といった組織票や 無所属票あるいは 女性票と言った地域枠とは別の層からの選出議員数が8名ほどと想定した場合には 地域選出議員数は26名ほどとなります。

17万人を想定される 26人の地域選出議員で割ると およそ6500人の得票数が必要となり、この場合 西尾市は16〜17人 吉良町3〜4 一色町 4人 幡豆町2人という議員想定数が現実となります。

合併説明会などでは 職員の削減と 議員の削減による合理化のメリットが強く言われますが、実のところ、新市になった場合 まさに地域内においてその議員枠をあらそう地域間戦争となる可能性も秘めているのです。
西尾市においては 4年間 議員を持たない校区が3〜4発生する可能性があるのです。
>くんたさん

まず、基本データに誤りがあります。

西尾市は小学校が14校、中学校が6校です。一色町の中学校は2校です。

次に確認ですが、議員1人当たりの住民が約5000人というのは、新市の議員が34人になった場合の試算ですね。

議員を持たない小学校区は現在も西尾市内にありますが、くんたさんのおっしゃる通り、合併後に増えることも考えられるでしょう。

ただ、合併後の議席数について最初に押さえておきたいのは、2011年春に合併してから今の西尾市議が任期満了を迎える2013年5月2日までの新市議会は34議席になります。

この間、24人いる現在の西尾市議はそのままで、2011年春の合併直後に旧幡豆郡3町から10人の新市議を選ぶ定数増員選挙を行い、一色選挙区で4人、吉良選挙区で4人、幡豆選挙区で2人を選びます。

2013年5月の任期満了後には西尾幡豆全体を一つの選挙区とした市議選が行われ、今度は4議席減らした30議席をめぐる激しい戦いになります。

26の小学校区があるわけですから、単純計算すれば、少なくとも校区に1人の議員を誕生させることは出来るのでしょうが、くんたさんのおっしゃる通り、浮動票や女性票、政党票もあって、実際には難しいでしょうね。また、議員の皆さんの間では投票率に注目する人も少なくないようです。

これまでの投票率は、西尾市議選で7割前後、3町の各町議選で7―8割でした。こうした投票率の格差が新市の市議選にどう影響するか、つまり、人口的には不利な旧3町が投票率的には有利とも見え、予想以上の議席を獲得することも考えられるという議員さんの見方です。

ただ、議員が減った分、一人ひとりの議員が果たす役割は増すわけで、その意識のあり方が強く問われます。自分のおひざ元ばかりでなく、新市全体への“利益誘導”も求められると思います。

ところで、くんたさんはこのコミュニティで「合併説明会でデメリットの説明がない」とガッカリされているようですが、どうしてその場で質問して説明を求めないのですか。質疑応答の時間もあったと思いますが。疑問があるのであれば、直接、合併協議会の事務局に問い合わせたり、今後も各地区で行われる説明会で説明を求めたりして、回答をもらった上で問題提起をされてはいかがですか。
> 38

確かに 数字が間違っていましたので 訂正します。

西尾市内は小学校14 で中学校6校区の区分けですね。

しかし、ながら この14校区という数字で言えば 現在議員を多く輩出している
寺津や西尾校区などは激戦が想定されますね。


≫ところで、くんたさんはこのコミュニティで「合併説明会でデメリットの説明がない」とガッカリされているようですが、どうしてその場で質問して説明を求めないのですか。質疑応答の時間もあったと思いますが。疑問があるのであれば、直接、合併協議会の事務局に問い合わせたり、今後も各地区で行われる説明会で説明を求めたりして、回答をもらった上で問題提起をされてはいかがですか。

住民説明会の会場の いかにもお役所仕事といった時間切りひどい物ですよ
八ツ面校区における 説明会では 質問をしようと手を上げようとしたら 「9時になりましたので・・・」と
会場を確認する様子も無く打ち切り・・・

合併協議会事務局へのメールでの問い合わせにはまったく回答がありませんよ・・・・

だから 憤慨しているのです。
なるほど。そういうことでしたら、お怒りはごもっともですねがく〜(落胆した顔)

余計なことを申し上げました。

私も訂正します。

「2013年5月の任期満了後には」→「2013年5月の任期満了直前には」
今、ニュース見ました冷や汗
合併決まったんですね冷や汗強引過ぎて不安になります。
市民の意見を聞き入れない市長。不信感がつのりますがまん顔
>あさちん☆さん

決まったように見えますが、厳密に言うと、まだ合併は決まっていません。

27日の調印式は、合併協議会で決めた大筋の方向性について、最終確認をする程度のセレモニーで、法的な意味はありません。

9月に1市3町で開かれる議会で、西尾市が幡豆郡3町を編入する「廃置分合(はいちぶんごう)議案」が可決されると、事実上の合併決定となります。その後、1市3町の合併は県に申請され、県議会でも可決されると、総務大臣への届け出が行われ、総務大臣が決定することで正式に新「西尾市」誕生となります。

というわけで、合併の最終決定者は市町長ではなく議会です。9月の議会で1市3町のうち、どこかで廃置分合議案が否決されれば、合併はストップすると思います。今のところ、可決される公算が大きいですが。
> 山田録句さん
そうなんですか。
ニュースでは、来年4月に合併が決まったと言ってたので冷や汗
9月11日まで 西尾市の3つの市民団体
西尾市・幡豆郡三町の合併問題を考える会 代表 平山良平氏
合併ストップ! 西尾市民の会      代表 野村邦子氏
住民自治を取り戻す みんなの会     代表 鈴木規之氏

によって行われていた 今回の西尾市と幡豆郡3町の合併問題に対しての 榊原康正西尾市長のリコール署名運動の結果が出ました。


署名数 2万2456筆

リコールの成立に必要な署名数の有権者数の3分の1にあたる
2万7600筆には及ばないものの、4分の1を超える署名が集まったそうです。

この 2万人以上署名者は一概に今回の合併にNOを示している訳ではないと思いますが、
市民の4分の1以上の有権者が 今回の合併劇に疑問を抱いていると言えそうです。

市長や議会は この署名運動の結果をどのように見るのでしょうか?

4分の1が疑問に感じている事を 逆に4分の3の市民は賛成、または容認しているという
間違った捉え方をしたとすれば大きな間違えです。
市民の4分の1以上の有権者が 署名場所で足を止めて疑問をぶつけたと言うべきでしょう・・・・
この3市民団体のある代表の方は、市長のリコール活動を行った事が理由で左遷されてしまったようですね。
もっぱらのウワサになってます。
その会社の偉い人がメイヤーの所に行き、あいつは飛ばしときましたって言うことがあったとか無かったとか…
ウワサだけならばいいのですが…
会社は関係ないのに、自由にモノが言えん西尾市になっちまってるんですねぇ…
なんて嘆かわしきことや!!
ワシは合併に決して反対と言う訳ではないが、この住民投票からの一連のくだりは納得できんな!!
めちゃめちゃな大金なんだけど、たった100億のために、今後のこの三河1市3町の未来永劫のかかった決断が、霞のかかったような決め方でうやむやのうちに決められていく様には到底笑顔で迎えることはできん。

そんな風に考えてる「合併に大して反対してない〜あんまり感心がない→でも署名する程かどうかと言われたら…」部族は結構いるんじゃなかろうか?
この辺の部族を加えると4分の1では済みそうもないカモ!?
西尾の或る市会議員の9/16のブログの内容において 看過できない記述がありました。


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「・・・・・・・、気がかりなのが市長リコールでの件です。
本日の発表では、リコール署名は定数に達しなかったということですが、 善良な西尾市民の声は市長リコールには反対だったのではないかと思っています。

「合併と市長リコール」。
署名をした市民の気持ちは何だったのかをこれから検証していかなければならないと考えています。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・」
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この発言 は 今回の合併問題に対して 合併賛成派の市会議員が書いたブログの記述ですが、
市長のリコールに賛同した人は 「 善良な 西尾市民 」では無いと読み取れます。
合併に反対 あるいは疑問を持つ人は 「不良」な あるいは 「悪者」の市民なのでしょうか?
とうとう 西尾市と幡豆3町の合併は 論議が提起されてから 西尾市も幡豆3町も全てが一度も民意を問われることも無く、合併が決定してしまいました。

西尾市では 昨年 前市長が汚職事件で退任したあと 無選挙で当選した榊原市長が 合併について市民に問うことも無く自身だけの意見でこの合併を推し進め、一色町でも今年の冬の町長選挙で 対抗馬が立候補しなかった為 無選挙で町長になり、同じく民意を問い投げかけることも無く 合併を推し進めました。

西尾市では 昨年2009年の05月03日に市議会議員の選挙がありましたが、この時の争点において西尾市と幡豆3町の合併問題を掲げた議員は皆無であったと記憶しています。

幡豆町、吉良町ともに 2007年以降 住民に民意を問う選挙は行われておらず、榊原西尾市長が2009年の7月に誕生するまでは 合併協議会そのものも成り立っていなかったのですから、西尾市も幡豆3町のどの住民も今回の合併問題に対して民意を示さないまま、首長と議員の考えだけで合併を推し進めたこととなります。

一色町では2010年01月31日投票で唯一 町会議員の補欠選挙がありましたが、この場面で一色町民の合併に対しての民意が示されたというのは疑問が有ります。

本当に 合併は 住民の民意なのでしょうか?
今の時点で1市3町が合併しなければならない確かな理由は見当たりませんが、合併に反対するだけの合理的な理由も見当たりません。来年4月1日の合併は事実上決まりましたので、合併後は新西尾市に確かな現状把握と臨機応変な対応を重ねてもらうしかありませんが、合併が良かったかどうかは、10年後の“市民”の判断にゆだねた方がよいように思います。
>48

10年後の判断とは一体何でしょうか?

新市誕生10周年記念でも開けと言うのでしょうか?

これまで 日本の行政、市町村で一つの行政単位が分割した例としては
戦中、戦後の混乱期に起きた 秋田県南秋田郡飯田川町や秋田県南秋田郡豊川村で起こった 潟上市の例や 埼玉県北足立郡鳩ヶ谷町が戦前に 川口市に編入したものの 戦後 市制を施行し鳩ヶ谷市になった例。埼玉県北足立郡志木町・宗岡村・内間木村・水谷村が紆余曲折をへて 志木市、朝霞市、富士見市に再編を繰り返したケース。
神奈川県三浦郡逗子町が戦前 横須賀市に編入したもののその後分離し、逗子市になった例。
神奈川県高座郡座間町が戦前いったんは相模原町(現・相模原市) に入ったものの その後座間市になった例。
富山県射水郡新湊町・牧野村が戦前高岡市に編入したものの、新湊町は1951年3月に市制施行し新湊市に、1953年までに7村を編入後、2005年(平成17年)に小杉町・大門町・下村・大島町と合併して射水市になった例。
長野県上伊那郡宮田町が一旦駒ヶ根市に入ったものの その後 宮田村として分離 宮田町となったケース。
兵庫県津名郡釜口村・仮屋町・浦村が1956年(昭和31年)に津名郡岩屋町とともに合併し淡路町、1961年(昭和36年)に東浦町として分離したものの 改めて平成の大合併で2005年(平成17年)に淡路町・東浦町・津名町・北淡町・一宮町が合併し淡路市になったケースなどなど 10数例。

今回の平成の大合併を見れば、合併後 分離分割した例は今のところない・・・・

現実問題として 近隣の岡崎市や豊田市では 広域合併により想定していなかった問題が多く発生し、山村部では 行政格差問題が表面化していますし、今後 新西尾市となった場合本当に10年後今回の合併を検証できるかどうかは大きな疑問です。

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