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ホリスティック★ヒーリングコミュのカヤナイトについて

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ポールと申します。イギリス出身ですが、東京に住んでいて、10年以上の経験を持っているクリスタルヒーリングセラピストやティチャーです。目黒区でサロンをやっています。カヤナイトという石についてかきたいと思います。
よろしくおねがいします。

カヤナイト
カヤナイトはとても分かりやすい石です。固たさや幅が広くて、色はロイヤルブルーから白や銀色の光沢の有る薄いブルーになります。私のヒーリングストーンキットの中には13個のカヤナイトがあります。ヒーリングキットの中で、こんなにたくさんの数を用意してある石は珍しいです。このことからも、どんなに大切な石かが分かると思います。縦に走る線が特徴的なカヤナイトは、エネルギーをハイスピードで伝えることができます。形は、重いクラスターもあれば、細くてデリケートなワンドでも現れます。全ての石と同じように、色や形のレンジの広さがクリスタルヒーリングにおける使用頻度の高さを表してもいます。ここではカヤナイトとワークのときの体験について書きたいと思います。

カヤナイトは『クリスタライントランスミッション』という本で、カトリーナラファエル氏がコーザルチャクラというエネルギーセンターを活性化のする石として書かれています。そして、4つのプリドミナントパワーストンの1つでもあります。この4つの石たちは、ライトボディーと統合するための肉体を準備してくれて、肉体にライトボディーの波動をもたらしてくれます。コーザルチャクラは頭の後ろのつむじがある場所にあたります。実はこのチャクラは体のそとにあるので、意識的に活性化する必要があるのです。このチャクラを開くとと、脳を全般的に使うことができるようになって、人間のマインドの無制限の能力が解放されます。インドのグルやマスターたちが「コスミックコンシャスネス」(宇宙意識)とつながっているのもこのチャクラが開いていることによります。人間のマインドがこの状態になると、100%の能力を使える状態になるので、何にフォーカスしても、そのものを完全に理解できるようになります。

これがカヤナイトの重要な機能の1つです。つまり、微妙なエネルギーの通路を開いてくれる力です。これで脳の中にある微妙なエネルギーの通路を開いて、コーザルチャクラを活性化するわけです。カヤナイトは、どこに置かれても、同じような働きを示します。クリスタルヒーリングセッションのとき、私はよく体のセンターラインに沿って、頭の上や、体のメインチャクラポイントに置いてある石の横や、エネルギーが溜まりやすい関節の所など、色々な場所に置きます。

中でも私が一番よく置く場所は、足や足首の間やアーススタートライアングルにおいてあるヘマタイトのお互いの繋がりの所です。アーススタートライアングルというのは、一個のヘマタイトをアーススターポイント(足の下に20?)に置き、もう2個は踵に接触するように置くことで、下向きのトライアングルの形になります。セッションのとき、こうすると、3次元との繋がりを作り、セッション中にどのぐらい遠い世界に行ってしまっても、肉体にうまく戻って来れます。セッションに受ける高波動のエネルギーをグラウンディングさせることはとても必要です。カヤナイトの役割は、そうした高波動のエネルギーを肉体にもたらし、エネルギーが統合できるようするのです。

しかし、カナイトの特色はそれだけではありません。カヤナイトはワンドの形でもよく現れます。ワンドというのは、ハリーポッターに出てくる魔法の杖と同じように、意識的にエネルギーの流れを誘導する道具ですね。想像力やインスピレーションを使うと、カヤナイトをそのような役割で使うことができます。その例として、クリスタルヒーリングセッション中に起きたの話2つをシェアーしたいと思います。


カトリ−ナラファエル氏のクリスタルアカデミーで認定コースのコースリーダーとして活動し始めたのは1998年の9月でした。面白いことに、そのとき、世界の各地から来ていた参加者のうち、11人中4人が日本人でした。それまでのクリスタルアカデミーの歴史で、日本からの参加者の数がトータルでも10人未満だったことを考えると記録的な人数でした。そののときの方々は日本歴の長い私がコースリーダーとしていることを知りませんでしたので、「偶然」でした。

このコースの参加者の中に、デビッドというとても繊細で、自分をアピールするのに積極的な30代のイギリス人の男性がいました。コースの間、デビッドがあまりに自分に注目を集めようとする態度に、何人かが嫌悪感まで感じるようになってしまっていたので、彼はちょっと自己中心的だなあと感じるようになってしまっていました。最終日の前日、コースの実習中、クラスメートからヒ−リングセッションを受けていたとき、ちょっと事件があって、彼と何人かの生徒とトラブルが起こってしまいました。最終日の朝、デモンストレーションセッションがあって、参加者の1人がクラスの全員の前で先生にセッションを受けるのですが、誰が受けるのはくじで決まります。運命だったのか、11人の中からデビッドの名前が出てきました。

セッションが始まると、前の日と同じ問題が再び出てきました。その彼の反応を見て、私の後ろで座っていた生徒から疑いや皮肉が飛んでくるのが感じられましたが、それを無視して完全にそうした周囲からのジャッジと切り離してセッションを続けなくてはなりませんでした。ファシリテーターとしては、デビッドの発言を真剣に受けとめないといけません。彼は背中に刀が刺さっていると言いました。さらに、これはある前世で彼が関わっていたある集団の中で犠牲になって、裏切られた結果だと言っていました。

彼の意識がだいぶ深いところまで降りてゆくと、この問題についての全容が見えてきて、ひどく辛そうに身をよじり始めました。ほんとうに今、この瞬間にその苦痛を体験してるみたいに腕を振り回してたりして、体がたくさん動いて、石があちこちに飛んで行ってしまって、壊れてしまったものもありました。それ以前にそれほどまでドラマティックなハプニングは見たことがありませんでしたが、ファシリテーターとして私は、落ち着いて彼をサポートするしかありませんでした。しばらくすると、石はもう残らず床のあちこち散らされた状態になり、横向きになった彼は、私のほうに背中を向けて、『刀を抜いてください』と言ってきました。

了解した私は、この目に見えない刀を想像力を使って引き抜き始めました。驚いたのは、彼には私の手が見えなかったはずなのに、私が少しずつ刀を抜く動きをするたびに、彼が呻くのでした。今そのときのことを振り返ると、当時私はそんなに経験のあるファシリテータではなくて、コースリーダーの経験もなかったので、私にとってはとても大変な体験でした。それ以前にも同じようなセッションを一度体験したことがありましたが、このときはクラスの皆の前でのデモンストレーションだったことや、彼はわざと大げさに”ふり”をしてやってるんじゃないかと疑っている人たちがいる人たちが何人もいる前でやらなくてはならなかったということがよけいに大変でした。20分くらいかけて刀を引き出しましたが、その間に、生徒さんの中でたくさんの方々が、彼にサポートのエネルギーを向けてくれました。刀が出たあと、デビッドは床でぐったりと倒れたまま、コースの終了セレモニーにも参加できないくらいずっと、3時間くらいそのまま倒れて寝てしまっていました。いまでも、そのクラスの卒業写真を見ると、コース全体の中で大きな役割を果たした彼のことを思い出してしょうがないです。(寝ていたので写真に載っていないことが、かえって印象を残しているわけです)

彼が目を覚ましてから、ティーチングパートナーのミッキーと2人で彼が泊まってるホテルまで送って行きました。デビッドは本当しんどそうに見えて、顔色も青白く、ちゃんと歩くこともできなくて、ただ「寝たい」と言っただけでした。次の朝、10?ぐらいのとてもきれいなジェムクオリティーのカヤナイトワンドをたまたま買ってから、デビッドの具合を見に行きました。もう11時を過ぎていたのに、私達が訪れた時まで彼は寝ていたらしく、ドアを開けた彼の顔はとてもしんどそうでした。背中がすごく痛くて、体を動かすと目が覚めるのであまり寝れなかったと言いました。背中を見せてもらうと、「刀」を抜き取った場所に8?ぐらいの赤い傷が現れていたのにとてもびっくりしました。

直感的にミッキーが『ポール、そのカヤナイトを貸して」と言ったので、彼女に渡すと、ミッキーはメディスンウーマンのような面持ちで、はじめは彼の背中の肌の1?の上にカヤナイトをかざし、そのあとそっと傷にカヤナイトを触れて6〜7秒当てておきました。カヤナイトが肌と接触すると、デビッドが痛そうに顔を歪めて、「氷みたいだ」と言いました。その後、うつぶせに横たわったままの彼を残して私達は部屋を出ました。

その日の夕方、様子を見にまたデビッドのホテルの部屋を訪れました。彼はもう起きていて、だいぶ元気になってきたと言いました。明らかに、顔色が良くなっていて、痛みも取れて体を動かせるようになったみたいでした。『何をしてくれたの?すごく効果があったみたい!!』『今朝と全然違う感じだよ!』と彼は言っていました。そして、彼の背中を見てみると、傷や赤い跡がほとんど消えていました。彼は『明日には帰れそう!』と言いました。

今年の夏に、40代の女性がセッション中に、首や喉の辺りが苦しくて締め付けられるように感じると言ってきました。そして変な咳をし始めて、時々吐きそうなほどの咳き込みようでした。状態をもっと深く調べてゆくと、彼女はより深刻なプレッシャーを感じ始めて辛そうでした。次第に前世のような場面が出て来て、ロープかなにかで首を絞められている状況でした。その刑はその人生で彼女が教会の体制に従わずに彼女の信じることをやり通したことを罰するものでした。

このセッションは前世での迫害体験がある方の典型的なパターンでちょっと大変なケースになりそうだなあと思ったので、対応のための準備をし始めましたが、実際は大変な状況が出てこなくて逆に、彼女の体験は薄れ始め、どうやら彼女自身まだ、その問題を向き合うのを意図的に避けようとしているような感じが見受けられました。もし、クライアントさんがまだ問題と向き合える準備ができていない場合は、無理な誘導はしませんが、ファシリテーターとして私はできるだけクライアントさんに勇気や力が出て、次の一歩に進むことができるようにサポートします。

しかし、今回の場合、彼女が勇気を出せるようにサポートしつつも、彼女は頑固にそこに抵抗しようとしている感じでした。「どうですか?」聞くたびに『大丈夫です』と答える彼女の表情からは、全然大丈夫じゃない感じがしました。『喉は今どうですか?」と聞くと、『ちょっと苦しいけど」と答えます。「そのあたりにフォーカスしてみましょうか?」と提案しても、『はい』と答えが来るだけで、その先に進みません。20〜30分ぐらいこのような状態が続きました。クライアントさんのほうから問題点が語られるほうが望ましいのですが、たまにファシリテーターがイニシアティブをとってゆくことが必要な時もあります。今回はそのようなケースだと感じたので、結果はともかく、やってみようと決めました。

デビッドと同じときに使ったカヤナイトワンドを手に取り、喉の15センチくらい上にかざして優しく動かしてみました。この辺りは感情体とコーザル体に関するオーラの3番目と4番目のレイヤーがあります。この感情体とコーザル体には前世から残っている記憶やトラウマが保存されているとされています。そのあと、少し祈りをして、呼吸に意識を向け、ガイドとの繋がりを強める時間を持ちました。それからクライアントには何も告げずに、カヤナイトワンドの先端に人差し指をいおいて、喉の両側に2センチほど(体に直接触れるのではなく)意識を集中させて手術でメスを入れるように2度ほど切りこみを入れました。

4、5秒すると、彼女が少しリラックスした感じがしました。ちょっと頭を動かして、深い呼吸をしました。(クリスタルヒーリングセッション中には呼吸がとても浅くなって、息をしてないかな?と思うような状態が続くことがよくあります)それから数秒後、『喉がちょっと苦しくなくなってきた』と言いました。また、1〜2分後、首を動かして、重い荷物が消えたのように安心した表情が現れ、「あっ、なくなりました!紐がなくなったみたい!」と言いました。

こうした作用はカヤナイトの特徴の全てというわけないですが、この素晴らしい石を使ってワークをすればするほど、カヤナイトの特殊な能力が深くわかってきます。


*ミクシーの字数の制限で英語のテキストは入れません。英語文が見たい方は送りますのでお問い合わせ下さい☆

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