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ならん!コミュのはじめまして

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はじめまして
僕のとこにもリボンが回ってきたので、このコミュニティーを少しだけ活用させていただきます

そもそもナゼ基地ない方が良いと考えているんですか?
日本国はアメリカ合衆国と同盟国であり、ご存知の通り日本国は専守防衛以外での武力を放棄しています
その専守防衛の為の兵力はお世辞にも強固なものとは言えず、また日本国憲法によるシビリアンコントロールにより、簡単に兵力を使用する事すらままならないのが実情です

戦後長きに渡り極東アジアからの侵略の危機を免れてこられたのは、アメリカ軍が日本のみならず、アジア各地に基地を配備しいるからという側面があるから、という事も事実です
あなた方アメリカ基地反対派の方々は、日本国が強力な軍隊を持つ事を願っているんですか?
戦前日本国が採用していた徴兵制の復活を心待ちにしているんですか?

国際法上、国家とは国土を有していなければ国家とは呼べず、国土を守る為の兵力を所有する事は、国民を守る為の国家の義務であり、稀にみる兵力を持たない国家は例外なく近隣諸国、または同盟国によって守られています

現在日本は近隣諸国(特定アジア)からの侵略の危機にあり、それらの国々の中には核兵器を所持している国もあります
特定アジアからの資金援助により成り立つ、プロ市民のアメリカ軍基地排他運動による、日米切り離し工作に日本人が乗っかるということは国売奴行為そのものだとは思いませんか?

さまざまな危機がある中、アメリカ軍基地排他運動を推し進めるのならば、なんとなくではなく、確固たる理由を示して欲しいと思っています

コメント(45)

どうも。管理人気まぐれです。
書いていた文を間違って消してしまい、3回目の挑戦です。

ここにいる人は、おそらく誰も自分たちが戦争で
戦いたいなんては思ってないでしょう。みんな戦争に利用される米軍の基地が存在することが許せないのです。沖縄から追い出し、日本から追い出し、世界中から武器を追い出したいのです。
「そんなことは無理だ」と考えることを止めてしまっては何も変わりませんよ。

外交問題を武力で解決するという短絡的な発想はあまりにも危険だと思います。
ほかにできることは絶対にありますよね。
すでにやったがダメだった。と言わずにさ。自らの交渉力の弱さを認めきれるようになって欲しいものです。

soramimiさんが近隣諸国の脅威を想像するように、アフガン・イラクの一般市民の人々の苦しみを想像してもらえたらと思います。
ブラウン管に映る絵を見て「あぁかわいそう」ではなく、もっと想像力を膨らませて。
もし自分の頭の上を飛ぶ飛行機から爆弾が降ってきたら…と想像してみてください。
そんな事あるはずない、で考えを止めてしまっては何も変わりません。
それが現実に世界では起きているのです。
現実は私たちの想像できるレベルでは無いとは思いますが。

soramimiさんは沖国のヘリ墜落の現場を見ましたか?
あれはもう基地の負担だとか、そういうレベルのものではないですよね。恐ろしい。

金武町伊芸の都市型訓練施設では流れ弾や跳弾がフェンスを越え一般の市民の空間へ飛んでくるのです。

辺野古では…
あぁーーもう!!
基地のデメリットなどはちょっと調べれば大小様々すぐに見つかります。
頑張って!
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%CA%C6%B7%B3%B4%F0%C3%CF%A1%A1%A5%C7%A5%E1%A5%EA%A5%C3%A5%C8&fr=top_v2&tid=top_v2&search.x=1

ところでsoramimiさんは自分の平和のために米軍人が死ぬのは構わないのでしょうか?

正直どうしていいかわからない問題はあります。
それはこれから具体的に考えていかなければいけません。
だからこそ、皆で考えるためにこのコミュを立ち上げたのです。
それで入り口は広く優しくしたつもりなんですよね〜。

ん〜、とりあえずコメント今はここで止めておきます〜。
一緒にどうしたら世界がいい方向に向かうか考えましょー!
soramimiさんの初めの書き込みを読んで、反論しよう!と意気込んでいたんですが、maederさん、よぎりょおたさん、RONさん、そして管理人が私の思っていることをほとんど書いてくださいました^^;;
でもまだちょっと疑問があります。


>soramimiさん
>>もう一つお聞きしたいんですが、沖縄の負担とは具体的になんなんでしょう?
>>僕自身は負担よりも利益の方がはるかに多いと思っています

soramimiさんのおっしゃる利益とは何ですか?
よぎりょおたさんが具体的な負担を4で書いていらっしゃいますが、逆に米軍基地による利益とは具体的にどういうものでしょうか?
そして、利益の方が負担を上回っていると思われる理由はどこにあるのでしょう?


たしかに、基地があることで沖縄は潤っている部分もあります。
例えば経済面です。
これは基地による利益を考える上で決して外すことは出来ないないものです。
沖縄の経済は、今のところ基地無しでは成り立たないのが現実でしょう。
しかし、そのような利益は、県民に多大な負担を負わせてまで獲得する価値があるのでしょうか?
経済面に限れば、例えば北谷町は、基地返還後の跡地利用を非常に上手く行っているようです。
http://www.okikosai.or.jp/shimatatei/35/35-21-24.pdf#search=


基地がなくなると、負担がなくなる一方で、それまで得ていた利益もなくなり、大変苦しい思いもすることでしょう。
しかし、その利益というものは、県と国とその住民が協力し合うことによってカバーでき得るだと思います。
一方で今わたしたちが負っている負担というものは、基地がある限りなくなることはないものです。

基地による負担をなくし、自分たちの足で立てるように頑張るのか。
それとも、アメリカにおんぶにだっこの状態で、それによる利益に目をくらませて自分たちの負っている負担に目をつぶるのか。

どっちが現在の、そして将来の沖縄のためになるでしょうか。
(↑住宅地ど真ん中の普天間基地)

気まぐれ!お見事!
soramimiさん読むの多いけど頑張って!
今まであなたの世界にはなかった意見ばかりのはずです。

僕の世界には無かった新しい意見期待してます!
初めまして、と。こんばんみ

基地についての意見を単純に二分すると

「武器を持たなきゃ平和は維持できない」
っていう考えの人と

「武器を持つから平和は訪れない」
っていう考えの人かな??

どっちにしろ、「平和を願ってる」ってトコロは皆共通してるんだよね??
ただ、その「方法」が違うだけ。

まずは、皆が求める「平和」(未来)ってどんな様子か想像してみませんか?
イメージできないものは手に入らないって言うじゃん?

例えば、お母さんにおつかいを頼まれて
「ブメラポッス買ってきて」って言われても無理じゃん?
(ああ、ちなみにブメラポッスっていうのは思いつきの固有名詞ね^^;)
「ブメラポッス」なんてどんなものか分からないし、イメージすらできないじゃん?w

だから一生手に入ることはない。


「皆が望む平和(未来)とは何なのかね」

まずは、そのイメージをより具体的に、鮮明にイメージしてみたらどうだろう。 そのイメージをみんながみんな共有して、共通の未来がイメージできたら、

「それから、」その未来を手に入れるための「方法」を考えていけばいいんじゃないだろうか。と思う。

現在のお互いの討論の先にある 「望む未来」がバラバラだったら、 その討論は意味が激減してしまうような気がするな。


「あなたが望む平和・未来・世界とはどんなものなのか」

別トピック立ててみる?? 却下??
レスポンス遅くなってすいません
ここんとこいろいろ忙しいもので・・・
手が空き次第レスを入れますんで、デリートはもう少し待っていただけたらうれしいです
いやいや消しません、消させやしません!
レス多いんで読むのも時間かかるはずだし。
待ってま〜す。
遅れに遅れました

レスを読む中で気になる点がいくつかありました
前提として、僕は皆さんと同じに恒久平和を願っていますし、武器の無い世の中がベストだと思っています
僕がここに書き込んだ内容というのは、けしてあなた方への批判などではなく、基本として、このような活動は素晴らしい事だと思っています
中には僕に対して攻撃的な方、そうでない方いらっしゃいますが、自分の主義・主張にそぐわない、他人の言葉に対して攻撃的になる、という事の積み重ねが「戦争・紛争」に繋がっていると思っています

レイプ事件、ヘリ墜落事件の事や、騒音問題、環境問題、様々な事柄を問題点として指摘されていますが、現時点での最大の問題点ではないと思っています
物事には必ず優先順位があります
いよいよテポドン2号が発射台に乗った様ですね
RONさんの指摘する様に、外交カードとしてのポーズだとは思います
ただ、武力を利用した上での外圧を受けている事を、みなさん楽観視していませんか?
もしミサイルが発射されれば戦争が始まります
あとが無くなれば金正日はテポドンを発射させますよ
そして北朝鮮の攻撃目標は日本です
米軍基地があるから、という理由ではなく、正しい近代史を紐解けば分かるように、特定アジア三国の内在的敵対国は常に日本なんです
核兵器というのは、広島・長崎に投下されたタイプを思い浮かべると思いますが、飛躍的に変化しています
もしテポドンに実装されていたら、もし発射されてしまったら、そう考えると、専守防衛のみでしか機能させる事ができない自衛隊にはなんの能力もありません
北朝鮮が対日本戦を開戦し、米国の支援が無かったら、というシミュレーション結果を数年前読売新聞の記事で読みました
3日で日本の主要都市が陥落するそうです
このタイミングで北朝鮮がこのような行動に出るというのは理由あっての事です
民潭・総連の歴史的和解、人権擁護法案、共謀罪、プロ市民による在日米軍基地排他運動等、様々な日本国内への圧力が一つの方向から向かっています
まずはミサイル開発、開発結果報告としてのテスト発射、核開発宣言、核開発終了宣言、ミサイル設置、と、もうこの段階まで来ています
怒りと恐怖を感じるのは僕だけでしょうか?
そんな中朝韓に媚を売る政治家が、公明、民主、森派を含む自民党内部にと多数居ます
僕は本当の恒久平和の為に考えなきゃいけない事は、もっともっとたくさんあると思っています
僕は東アジアに本当の平和が訪れた時に基地の撤廃を訴えたいです
無防備国家は理想です、しかし今はまだ早すぎる

このコミュニティーに書き込みをしようと思ったきっかけというのが2つあります

オレンジリボンの付いている用紙の裏側に
「難しいことは良く分からない、と言う人もいるかもしれない。でも思いは一つ。反対!」
の一文を読んでの事です
意識の扇動になってやしないか?とりあえずみんなの意見を聴いてみたいなと思って
もう一つ、僕の彼女がキリ短にて
「ToBeContinue 日本について考える。」
という同好会を主催しています
日本を好きになる、政治に関心を持つ、選挙に行く、というスローガンを掲げています
各々テーマに沿った資料を持ち寄り、ディベートまたはディスカッションにて検証を行う手法を用いています
その同好会での最も大切な事とは、自主性を重んじ、偏った思想を植え付けない(取り払う)、日本が良くならなければ沖縄も良くならない、という事です
とても有意義で素晴らしい活動だと、誇りに思っています
しかしながら、在沖米軍基地問題は沖縄県民にとって、やはり大きな負担問題であり、テーマから逸れて辿り着く事もよくあるようです
同好会の趣旨として、日本について、まず考えなければならない
日本について考える、東アジアの平和について考える、その後に必然的に沖縄が平和になる、という考え方がスタンダードな姿勢でなければならない
趣旨に反するので、常に在沖米軍基地問題に結び付けられては困りますよ、という事です
潜在的な意識に中にそれらの考えをお持ちの方は当然いらっしゃる事も理解しています
しかしそこでは、沖縄県の政治と日本国の政治は切り離して考えなければならない
本人もだいぶ困っている様子なので、この同好会に参加している方には、正しく趣旨を理解していただきたいと思っています

参加されていない方で、キリ短に通われている方がいらしたら、ぜひ参加なされてみてはいかがですか?
きっと新たな発見がありますよ

長々と書き込みさせていただきましたが、正直、当初考えていた以上のレスポンスをいただけて嬉しいのですが、全てに対して返事を書き込む事は、僕の生活サイクル上無理だと判断し、この様に僕の一方的な意見での、総括的な返信にしている事を申し訳無く思っています
今回の僕の発言に関するレスポンスを、僕がひっそりと読んで、このトピックの終了とさせていただきます
いろいろな意見を聴かせて頂けた事を本当にありがたく思っています
管理人の気まぐれさん、スペースを断り無く使用させていただいた上で使用に際し、制限を設けなかった事に感謝します
ホントありがとね

では

ここだけは反論しておかなければいけないですね
>>沖縄の基地だって、不法占拠そのものです。
そういった歴史、ご存知ですか?

不法占拠ではないですよ
最高裁もそう判断しています
そして日本は法治国家なので、司法に拠る判断は絶対です
米軍基地を配備していく歴史的プロセスはもちろん僕は沖縄県民ですから知っています
しかしながら、法治国家とは司法に従わなければならない
自分の都合でどうこう言える事ではないですよ
嫌なら司法の場で争えば良いと思います
正直竹島問題と同列に扱う、あなたの思想に驚いています
韓国は国際法上違法だと分かっていながら、竹島の不法占拠を続けています
国際法廷の場から逃げ回り、韓国軍ではなく、韓国警察を配備しています
確信犯ですよね
軍用地貸し出しに際しては、土地所有者に対し莫大な対価が支払われている事実から、不法占拠とは言えないとは思わないですか?
島根県には大韓民国から使用料が納められているとでも?
感情論と事実を同列で扱わない方が賢明です
えー、ここ数日、にわかにテポドン周りが大変にぎやかになってきていて、おそらくそれを踏まえたコメントをしていただけると思っていたのですが、その期待通り、それを踏まえたコメントをなさってくださいました。
私もいろいろとコメントさせていただきたい部分があるのですが、とりあえず、1点だけ。そのほかの点については、私はあまりに無知なので、いったん冷静に考え直してから書き込ませてください。

>不法占拠ではないですよ
>最高裁もそう判断しています

わたしもよくわからないのですが、仮に、1996年に最高裁判所の大法廷で下された、いわゆる「代理署名訴訟」のことであれば、そのような断定はやや早急に過ぎると思われます。
私も今急いで読んでみたのですが、確かに、これは当時問題になった土地の使用(平たく言えば、土地の収用ですね)に関する限り、一応不法とはいえない、という判断を示しているようです。前提として、特措法(ちなみにこれ自体からは、直ちに個別の土地の使用認定の正当性はでてこないと思いますが)の合憲性を確認し、その上でいくつか前提となる問題を検討した上で、「本件各土地」の使用認定の問題を検討しているように思われます(本当は、これ、最高裁の判決の紹介としては、不正確どころではないので、私はいろんな意味で怖いのですが、それは、一応コメントをすぐにしなければならない、ということの必要性に免じて、許していただきたい)。

この本件各土地の使用認定の違法性を判断する上で、いくつかの前提条件が示されているようです。この前提条件、少し注意して読まなければならないように思われます。
といいますのも、「本件土地」の「使用認定」が当然に無効か否か(乱暴な言い換えですが、この訴訟で問題にされている土地をそのまま軍用地として使っちゃいけないのかどうかという問題だと考えてください)、という判断をするに際して、最高裁は概ね次のようなことを述べているんですね。まず、(1)復帰に関しての合意の中で、「駐留軍が使用する施設及び区域として日米合同委員会において合意する用意のある施設及び用地に区分された土地である」とされたでしょ、ということ(この「用意のある」という意味が、ちょっとわからない。本当は確認すべきなんですが、いかんせんそれだけの能力と力がないので、申し訳ない)、次に、(2)復帰の日になされた合意によれば、「日米安全保障条約六条及び日米地位協定二条に基づき駐留軍が沖縄県内で使用を許される施設及び区域の提供等について合意したところによれば、本件各土地は右提供に係る施設及び区域に含まれている」とされているでしょ、と。それから、(3)復帰に際しての日米首脳会談で、「佐藤内閣総理大臣は、沖縄の駐留軍施設及び区域が復帰後できる限り整理縮小されることが必要と考える理由を説明し、ニクソン大統領も、双方が施設及び区域の調整を行うに当たって、これらの要素は十分に考慮に入れられる旨を答えた」でしょ、と。そして、(4)その後日本とアメリカは、駐留米軍の基地の縮小のために交渉を続けているが「本件各土地」については返還の合意がされておらず、かつ、基地のその他の部分と一体化しちゃっていて、ただそのうちには黙認耕作地もあって土地所有者も一応使えないことはないでしょ、と。最後に、(5)「昭和五四年には、沖縄県、那覇防衛施設局及び在沖米軍の三者連絡協議会が設けられ、基地から派生する問題の軽減のための対策を協議し、軍用機の夜間飛行の規制、エンジンテストの時間規制等の措置や基地周辺住宅等の防音助成対策を講ずるなどしてきた」でしょ、と。こういう事情があることを考えると、「沖縄県に駐留軍の基地が集中している現状や本件各土地の使用状況等について上告人が主張する諸事情を考慮しても、なお本件各土地の使用認定」をはっきり誤ったものと断定することはできない、だから、使用認定が違法とはいえないでしょう、ということです。
すいません、ちょっと長くなりましたけど、これ、読み方としては、この事件で争われた「問題の具体的な土地」については、上記のような事情が認められるから、「違法とまではいえないよ」といっていると見るのが、多分予断を可能な限り排除した読み方だと思うのですね。
この事件については、政治的にも、また法律論的にも(この二つは、厳密に区分可能かどうかはともかく、やはり一応分けるべきです)ツッコミどころ満載で、この部分の議論にいたる部分までも、実はいろいろと議論しなければならないところが、半端なく満載なようなのですが、到底これらを議論する余地も能力も私にはありません。
ただ、ただですね。以上の議論を採っていることから、直ちに

>不法占拠ではないですよ
>最高裁もそう判断しています

といってしまうのは、問題があるように思います。最高裁が言っているのは、この事件で適用される特措法が違憲とはいえないらしいこと(これだって、議論の余地が大いにあるような気がしますが、それはともかく)、それを前提に考えると、「本件の土地」については、個別の事情からいって、使用認定が間違っているとまではいえないだろう、と言っているだけです。このことは逆に言うと、この訴訟で問題になっていない土地については、別途考える余地がある、ということを意味します。一般的に「在沖米軍の基地はすべて不法占拠ではない」と考えるのは、少なくとも速断の謗りを免れないように思われます。
歴史的経緯からこれらが不法に占拠を始められたか否か、という点については、瞥見の限り論じていないように思われます。しいて言えば、上記(1)と(2)は、不法占拠でないことを根拠付けるようにも見えますが、これは、最高裁の論ずるところを見る限り、「現在使用している土地をそのまま使用することを確認しますよ」というだけのものであって、「不法に収容されたものではない」ことを確認する文書ではない気もします。もっとも、これは私の「歴史的事実」の「無知」ないし「認識の過誤」に由来する判断の可能性も大いにありますから、ご指導いただきたいのですが(いや、恥ずかしながら、在沖米軍基地の作られた歴史過程を、私はよく知らないのです。マジで)。
ただ、仮に文書の性格がよくわからなかったとしても、最高裁は、こうした政治的判断の妥当性を検証することはできない、あるいは、少なくとも相当抑制的でないといけない(と考えられています)し、また、この訴訟ではそれが主要な問題点になっているわけでもないようです(知事側代理人の弁護士たちが主張した可能性はあるのですが、それを検証する能力と余裕は、残念ながらありません)。


>そして日本は法治国家なので、司法に拠る判断は絶対です
いかなる意味で「絶対」と述べておられるのか、判然としませんが、確かに確定してしまった以上それには一応従うべき、ということはいえるので、その意味で「絶対」だということは可能ですが、2つほど問題点があります。
1つは、当然日本は「法治国家」なので、違憲とされた法律が出てきた場合、政治部門は、その意見とされた理由を分析して、同じ目的を達成するための別の法律を準備することが可能です。 その場合、裁判所の判断に挑戦することが可能になるわけですね。言葉の問題ですが、それは司法の判断の「絶対」性に抵触するのかしないのか。まぁこれはいささか言葉遊びの部分もありますが。
2つは、これも当然過ぎるほど当然の話ですが、一度判断が出されても、判例は覆される可能性があります。その意味で、司法による判断は「絶対」とは断言できないように思われます。もちろん、先に述べたような意味で、「絶対」だとおっしゃったのでしょうが。念のため。

>しかしながら、法治国家とは司法に従わなければならない
>自分の都合でどうこう言える事ではないですよ
>嫌なら司法の場で争えば良いと思います

えー、この点についても、いろいろと突っ込みどころがあります。司法に従わないといけないことは、直ちに、政治的な主張をしてはいけないことには、当然ならないわけですね。で、「イヤなら司法の場争えば良い」のは、確かにその通りなのですが、裁判所に訴え出るためには、法律上も実際上も、いろいろな制約があります(実は、この点に関する議論も、先に触れた最高裁判決では行われていたりするようなのですが)。おそらく、米軍基地の地主でもない人が、米軍基地の合憲性を争うことは、現在の日本の法律上不可能です(まさか誤解はないとは思いますが、これは、そもそも訴える資格がない、というだけの話で、合憲かどうかはそもそも問題にすらできない、ということなので。念のため)。
以上からすると、「嫌なら司法の場で争えば良い」という議論は、批判としては、やや合理性を欠くものであるかに思われます。司法の場で争わなくとも、通常の政治プロセスの中で議論をすることは必要ですから。

それから、竹島問題については、私は全く知見を欠くので、この点だけ。
>軍用地貸し出しに際しては、土地所有者に対し莫大な対価が支払われている事実から、不法占拠とは言えないとは思わないですか?
えーとですね、これはナイーブに過ぎる話ではないかと。金が払われている、という事実から、賃貸契約が成立すると推認することは確かにそれほど不合理ではありませんが、そういう一般論を直ちにやっていいかどうかは、疑問が残ります。「法律で不法でないと決められた以上不法でない」という議論は、「自分は正直者であると主張する以上正直者である」という主張に、やや似ているような気がします。つまり、法律で不法でないと決められたからといって、直ちにそれが正当化されるのか、という疑問が残ります。法律がそう決めた以上従うべきである、というのは、まぁ、形式的にはその通りですが、果たしてそれだけの理由でその法律に従うべきかどうか、というのは別途議論の余地がありそうです。これも念のため申し上げておくと、「だったら法律を破っていいのか」という議論とは、少し次元が異なります。
さらに加えて、いささか感情的に言わせていただければ、「慰謝料払えば殺人できるのか」という疑問は、ありうるように思われます。あくまで一つの考え方としてですが。あなたが懸念される竹島問題も、じゃぁ賃貸料払ってくれれば、容認なされるのでしょうか?そういうわけでは、ないですよね、お説の限りからすると。
確かに、竹島問題と在沖米軍基地の問題とは次元が異なりますし、考慮すべき要素に違いがあるような気がしますし、したがって議論の仕方も異ならざるを得ないように思われます。ただし、だからといって、在沖米軍基地が直ちに正当化されるわけではない、ということも、当然ご理解いただけるでしょう。これらは、それぞれ慎重な考慮を要する問題でしょう。

たった一つだけの問題でこれだけ論じてしまって、なんだか本当に申し訳ない気がするのですが、これに倍するコメントを、正直したいと思っているので…。それはまた改めましょう。ですから、

>今回の僕の発言に関するレスポンスを、僕がひっそりと読んで、このトピックの終了

などといわないでくださいよ。

※2006年6月17日14時40分に最初の書き込みをしましたが、誤字脱字等を発見したので、それを若干修正し、あわせて表現のいい足りない部分を書き足しました。論旨の変更は全くありません。
すいません、自分の書き込んだ27のコメントを読み返すにつれ、何かこのコミュニティの趣旨から相当逸脱したコメントをしているような気がします。申し訳ない。
連続して、いろいろと述べてみたいと思います。失礼ながら、私はsoramimiさんの主張のかなりの部分に、論理的見地だけから言っても、理解しがたい点を多く認めます。ただ、それを逐一指摘することが、それほど意義のあることでもないような気がしますので、もう少し違うところから、愚見を述べたいと思います。
なお、27のコメントですが、あれは、「最高裁が本当に『不法占拠でない』と断言した」のかどうかを批判的に検証するために述べました。あれだけ冗長なコメントをしたのは、私はそう判断するのは、問題がある、ということ、そして、そうした認識に基づいた議論は、説得力を欠くのではないか、ということを言いたかったからです。

価値観が、またそれに基づく価値判断が多々あること、現状認識について、いろいろな評価があること、これはわかります。また、異論を排除することは、種々の意味で問題があります。主張をするときに反論を想定しないことは、基地を受け容れておきながら攻撃対象にされないものと勝手に思い込むのと同じぐらい愚かなことです。この点においては、soramimiさんと同意できるのではないかと考えます。
また、「戦争と平和」という問題にかかわる問題について、感情を一切排した議論が可能なのかどうか、私にはよくわかりません。論理だけで検討できる問題なのかどうか、よくわかりません。しかし、あふれ出る感情を踏まえつつ、冷静に議論することは、必要な気がします。この点も、同意いただけるのではないかな、と考えます。

その上でさらに確認をしておくべき事柄がありそうです。
アメリカ軍が日本に必要であろうとなかろうと、これ以上沖縄に基地を置き続けることには、私は消極的です。そして、これはこのコミュニティの必要にして、十分な共通認識だと思います。このことを、「一県平和主義」とか「平和ボケ」とか批判するのは、論者の主義主張の問題ですから、あえて止めません。私は、甘受したいと思います。
しかし、沖縄に大半の基地を集約させて、そこから派生する問題には目をつぶって、利益を享受しておきながら、その上「金をやってるのだから文句を言うな」「地政学なんだから仕方ないだろ」という説教を、「安全な」場所からする人たちがいる、という状態が、果たして正常な状態といえるのかどうか、は、検証する必要が大いにあると、私は考えます。

soramimiさんは、過去におっしゃっていましたね。

>僕は沖縄県民として、同じ沖縄県民に対して、沖縄県民である前に日本国民なんだ、という気概を持って欲しいと思っています

ならばなぜ、日本国全体で基地の負担を分担しよう、とか、せめて沖縄の負担に応じた配慮をしよう、という議論が生じないのでしょうか。いや、負担に応じた配慮を、くらいはあるかもしれない。でも、基地に反対をすると「振興策やってもらってるくせに文句言うな」という主張が、わりと堂々となされます。沖縄に置くことは当然であり、仕方ないことだからでしょうか。そもそも、なぜ、沖縄では、恒常的に基地や国防の問題が日常にあがってしまうのでしょうか。私は、今、沖縄から離れて暮らしていますが、沖縄から離れると、基地問題など、意識せずに暮らすことが可能だと思います。その落差はどこに由来するのでしょうか。私は不思議でなりません。
日本国民としての気概云々、という認識とは別に、既にかなりの負担をさせられているように思いますが、どうでしょうか(負担の内容を具体的に示せ、といわれましたが、それはこれまでのほかの方々の指摘で、多少なりとも明らかにしていただいたと思うので、あえて繰り返しません)。「日本国民としての気概を持つべき」なのは、沖縄に住む人たちだけなのでしょうか。そうでないとするならば、soramimiさんがその主張をすべきだったのは、このコミュニティではなかったのではないでしょうか。このコミュニティにおいて、「日本国民としての気概を持つべき」と主張されたのは、なぜなのでしょうか。「日本国民としての気概」を持った人間が持ってはいけないものを感じたからでしょうか。そうだとすれば、それは何だったのでしょうか。

既にこのトピックで指摘されてきた、種々の問題は、「現時点での最大の問題点」ではないとおっしゃっておられます。これは、事実に対する評価の問題であり、その点は私はとやかく言いません。私は、「現時点での最大の」問題点かどうかはともかく、どんなに少なくとも、「最大の問題点ではない」と一蹴できるほどには、軽い問題ではない、という認識を持っている、とだけ、述べておきます。

戦争の危険を盛んに指摘されます。
確かにここ数日、テポドンの発射云々が話題になっています。
しかし、「ミサイルが発射されれば戦争が始まります」という認識は、果たして現実的なのでしょうか。ミサイル一発飛ばすのにも、金がかかります。まして、戦争しようと思えば、戦費がかさみます。兵士も、弾丸の製造ほどには簡単には調達できません。また、相手を間違えれば、打ち方間違えれば、国家の存立にかかわります。ちなみに、過去にも日本近海に、二度ほどミサイルが落ちたような気がします。そのとき、戦争が始まったかどうか、私の記憶する限りでは、起こっていなかったと思うのですが。これを楽観、と言われるのでしたら、まぁ楽観でしょう。繰り返しますが、評価の問題です。
加えて指摘しますが、じゃあどうするのか、という問題です。それに応じて軍備を拡張するのか。それだって簡単にはできません。やはり金が必要です。自衛隊の軍備を増強するにせよ、アメリカ軍にお願いするにせよ、金が必要です。そして日本はかなりの財政難です。外圧より先に財政的に破滅する危険性も、シャレじゃなしにありそうです。

何よりそもそもの問題に返ります。で、何で沖縄にアメリカ軍の基地を存置し続ける必要があるのですか。soramimiさんの懸念、議論はそれとして、独立の問題として検証されるべきでしょう。しかし、それでもsoramimiさんのここまでの議論を拝見する限り、このコミュニティの取り扱う問題の、まさに根幹にかかわる、「なぜ沖縄に米軍基地を存置し続けるのか」という問題に対する解答には、まるでなりえていないように思われます。失礼ですが、せいぜい言って、「アメリカ軍の駐留」自体の根拠の主張くらいにしかなっていないように思われます。そうだとしても、その議論はやや説得力に欠ける感がありますし、その点を克服したとしても、「なぜ沖縄なのか」という、このコミュニティに関する限り、おそらく最大の問題に対して、ほとんどなんらの言及を見出せない気がします。

>米軍基地があるから、という理由ではなく、正しい近代史を紐解けば分かるように、特定アジ
>ア三国の内在的敵対国は常に日本なんです
そういう主張をする論者を、比較的身近で知っているので、知ってはいますが、この点については、こういうことだけ指摘しておきます。
「内在的敵対国」という概念があるのかどうかは知りませんが、いろんな意味で意識せざるを得ない近隣国として、日本があるのは、多分それほど間違った認識ではないような気がします。それが中華思想の分有に基づくものなのか、それとも「過去の戦争責任」と関係するものなのかそれはわかりませんが。
しかし、お気づきかどうかわかりませんが、soramimiさんのこれまでの主張には、どうも危うい、明示されていない前提があるように思われます。これまでの主張を読む限り、日本は、常に理由もなく攻め込まれる危険を持った、その意味で受動的な立場として措定されているように思われます。しかし、日本がそれほど受動的な立場といえるのかどうかは、別途検証する必要がありそうです。
言い方を換えましょう。「ウルトラマン」のように、何の理由も前触れもなく怪獣が攻めてくる、それに対して地球人は自分たちを防衛する必要がある、だからウルトラ警備隊を、というような、わかりやすい一方的な状況というのが、今の日本を巡る国際関係の状況なのか、ということです。
つまり、私が言いたいのは、いきなり殴りかかられる、ということはまずありえず、殴りかかられる理由が提示されることがほとんどのはずである、ということ、そして殴りかかられる理由が本当にないのかどうか、検証する必要がある、ということ、この2点です。

>怒りと恐怖を感じるのは僕だけでしょうか?
多分、あなただけではないと思います。

ですが、繰り返し申し上げます。
だとしても、なぜ、アメリカ軍基地を沖縄に設置し続けなければならないのか、です。なぜ、沖縄が負担を続けなければならないのか、です。この点に関する、soramimiさんの主張を、ついに伺うことができていないように思われます。

>僕は本当の恒久平和の為に考えなきゃいけない事は、もっともっとたくさんあると思っています
どんなことが必要だとお考えですか?あなたの思う「平和」とはいったい何なのか。別のトピックも立てられているようですから、そちらで述べられてみてはいかがですか?

>意識の扇動になってやしないか?とりあえずみんなの意見を聴いてみたいなと思って
「意識の扇動」という言葉の意味がよくわからないのですが、忖度するに、そのメッセージが「意識の扇動」というのであれば、そういう側面があるのかもしれません。それは、「近隣諸国の脅威に対応した、『現実的な対応』をするべきだ」という主張と同じ程度には「意識の扇動」でしょう。そうでない、お前たちの主張は違う意味で「『意識の扇動』だ!だから問題だ」というのであれば、その理由を述べ、その問題点を指摘されるべきでしょう。

soramimiさんが紹介されている同好会と、このコミュニティの関係については、私は沖縄キリスト教学院大学の内情を知らないので、ちょっとわからないのですが、soramimiさんの挙げられたお話しと、このコミュニティのテーマと、どう関係するのか、私には判然としません。それは横に置くとして。

>同好会の趣旨として、日本について、まず考えなければならない
>日本について考える、東アジアの平和について考える、その後に必然的に沖縄が平和になる、という考え方がスタンダードな姿勢でなければならない
>趣旨に反するので、常に在沖米軍基地問題に結び付けられては困りますよ、という事です

その同好会の趣旨は、それでいいと思います。そちらの考え方と、このコミュニティの考え方、どちらが正しい、というものでもないでしょう。ですから、その同好会の趣旨をそのままこちらのコミュニティに当てはめようとしないほうがいいかもしれませんね。もしも、このコミュニティがその同好会と同じものである、というのなら、話は別で、私の認識が「誤っている」ことになりますが。

それに、日本の、あるいは東アジアの安全保障の問題を考える上で、在沖米軍基地問題を避けて通る議論が果たしてどれだけ説得力があるのか、私にはよくわかりません。そこから派生する種々の問題を回避して抽象的に日本や東アジアを語ることの意義は、少なくとも私には見出せません。もっとも、先にも述べたように、このコミュニティとその同好会とで考え方が違うのであれば、少なくとも私の意見はその同好会の方々にとって「異論」です。参考までに。

>今回の僕の発言に関するレスポンスを、僕がひっそりと読んで、このトピックの終了とさせていただきます

総括的な返信でもかまわないと思います。本来なすべきこと(仕事、遊び、etc…)をする時間を削ってまでする必要もないでしょう(それは、きっとこのコミュニティの趣旨にも反するでしょう)。
ですが、あなたは、私も含めて、このコミュニティに参加する人たちの反応を引き出しました。今度の書き込みも、私はともかく、反応を引き出すかもしれません。
それに対して「ひっそりと読んで」というのは、いかがなものでしょう?反応を引き出した以上、それに何らかのレスポンスをする義務が、発言した者にはあると考えるのですが。
無論、これは私の価値観であって、押し付けるつもりはありませんし、「お前がダラダラと長いレスポンスを勝手にしただけだ」という見方も、十分ありえます。しかし、再考いただければ、と思います。

毎度毎度、長大な、冗長なコメントで申し訳ありません。
私自身が、このコミュニティから逸脱した人間になっていなければいいのですが…。
http://www.stimson.org/japan/pdf/Murata-n.pdf
http://www.wufi.org.tw/dbsql/jshowmsg.php?id=917
まだ調べなければいけない事ですが、これが今現在の日本国で起きている現状だと思われます
黙っていても、無視を続けても戦争が起こる可能性が非常に高いのが現状の様です
今日の今日まで知りませんでした
僕の予想を遥かに超えて事態は深刻です
なぜ憲法9条の改正をこれ程までに急ぐのか、なぜ国民の為にならない法案が次々持ち上がるのか、なぜ竹島、尖閣諸島、ミサイル等、特定アジアの攻撃が一斉に始まったのか、全ての事が一本のラインで繋がりました
事態は限界まで逼迫している様です
無防備政策を唱えれば唱えるほど、戦争へのカウントダウンは加速していきます
冷戦という名の戦争が始まっているかもしれないですね

米軍基地県外移設を訴える事にとやかく言うつもりはありません
米軍基地県外移設を訴えるのならば、今現在日本で何が起こってるのかを真摯に受け入れなければいけないと思います
それが責任というものです
またコイツかよ!!と思う方もいる事かと思いますが、なぜ沖縄県に基地を配備しなければいけないのか?「ならん!」の基本的なエクスキューズだけでも、皆さんに一考していただければ幸いです
どもども。おひさしぶりです。
2列目の記事は全文読みました。1列目は残念ながら、私のパソにアクロバットのソフトが入ってなくて。。。ダウンロードサイトもまだ見つけきれてなくて。。。とりあえず、2列目の記事だけ読んだ上でこれから話します。

でもsoramimiさんの発言で確認してもらいたいのが、私は今の現状を無視しているつもりはありません。
私のスタンスは無防備というよりは攻撃的守備という言葉の方が私にはしっくりいきます。かっこつけてるわけじゃないですけどね!
本当に少しですがいくつか平松茂雄さんの記事を読みました。
中国が自身が主体となる「東アジア共同体」の形成を目指している事に日本が組み込まれるのが嫌と言うならば、各国に平等に権利を与えきれるシステムを作れるように話あえばいいのではないでしょうか。難しいでしょうね。でも戦争よりは安全だと思います。

あと、記事を読んだ限り平松さんは戦争をしようとは…
はっきりは言いませんが書いてますね。
"「攻勢的防禦能力」を海上自衛隊が持つだけでなく、それ以上にそれを実行する決意が日本政府には必要である。"
なにを実行するのでしょうか。想像だけでは恐ろしくなるのであとで調べてみます。

一つ、前々からsoramimiさんの考えを聞きたかったのですが、戦争では私たちが実際に戦うと言うことを想定していますか。
もしくは私たちの命の安全のために米軍人が死んでも構わないと考えているのですか。
(※もし上記二文がsoramimiさんの気を荒立てるようなことがありましたら、個人的にメッセージをください。熟慮して作ったのですがだいぶ頭が眠ってきていて。。。(>_<)

"武力を用いないで平和に向かえる方法"ってのはsoramimiさんのなかでは絶対にありえないものあのでしょうか。
考えに考えたのでしょうが、なにが"その"考えを諦めさせる決定的な原因なのでしょうか。
教えていただければ幸いです。

あと記事中の
>>> 残された究極の選択肢は、?日本が危険を感じて中国に屈服する。 ?米国と強固な同盟を誇示することによって中国に手を引かせる。 のどちらかである。
究極過ぎませんか?
確かに米中の二大国の話はよくでますが、この二国が作る、それに従う未来しか世界には無いのでしょうか。

それでは。
長文駄文失礼しました。
再びお話を伺うことができて、私はうれしく思います。

>米軍基地県外移設を訴えるのならば、今現在日本で何が起こ
>ってるのかを真摯に受け入れなければいけないと思います
>それが責任というものです
>またコイツかよ!!と思う方もいる事かと思いますが、なぜ沖
>縄県に基地を配備しなければいけないのか?「ならん!」の
>基本的なエクスキューズだけでも、皆さんに一考していただ
>ければ幸いです

以前のご指摘と照らし合わせて、乏しい知恵を振り絞って考えてみたんですが、つまるところ、現今の状況の下では基地の県外移設を訴えることが妥当でない、ということでよろしいのでしょうか?県外移設という主張は、以前soramimiさんが指摘なさっていた、

>沖縄県民である前に日本国民なんだ、という気概

という観点からすると、やはり問題がある、ということなのでしょうか?ぜひとも、soramimiさんのお考えを承りたいと思います。とくに何をおいても伺いたいのは、

>なぜ沖縄県に基地を配備しなければいけないのか?

という点に関する、soramimiさんご自身の見解です。私が誤解しているだけなのかもしれませんが、以前の議論では、この点に関するsoramimiさんご自身の主張を伺うことが、ついにかなわなかったと理解しています。いつでもかまいません、ぜひお教え願いたいと思います。
早速ご返事ありがとうございます

>>気まぐれさん
東アジア共同体と言うのは、聞こえが良い言葉ですが、要するに「中国によるアジア併合」です
基本的にEUやAUとは目的が異なります
日本という国家の滅亡、更に言うならば、アジアから中国という国家以外なくなってしまう事を指しています
にわかには信じられない話かと思いますが、これまでの経緯を辿れば現実味は痛いほど感じます
そこら辺はURLの記事を辿るとお分かりだと思います

>>各国に平等に権利を与えきれるシステムを作れるように話あえばいいのではないでしょうか。
中国という国家の背景を見つめると分かる事ですが、無理ですね
中国には侵略と略奪の歴史しかありませんし、それを押し通してきたからこその中国ですから
中国は聞く耳を持たないでしょう

>>一つ、前々からsoramimiさんの考えを聞きたかったのですが、戦争では私たちが実際に戦うと言うことを想定していますか。
もちろん想定していませんよ
しかし、日本国が無くなるとなれば話しは変わってきます
僕は日本が大好きです
日本人である事に誇りを持っています
先人達が築きあげてきた歴史・文化・風土全てのものが愛しいと思っています
それらを守る為に戦わなきゃいけないと感じる事があれば、僕は日本人として戦いますよ

>>私たちの命の安全のために米軍人が死んでも構わないと考えているのですか。
難しい問題ですけど、yesかnoかで答えなければいけないのならばyesです
彼らは軍人ですし、仕事とは違い、彼らが背負ってるのは国家であり、任務ですから

>>"武力を用いないで平和に向かえる方法"ってのはsoramimiさんのなかでは絶対にありえないものあのでしょうか。
国交・外交というものの行き着く先が戦争なんですよね
つまり武力の無い正常外交という事はありえないという事が、一般的な常識なんです
日本は弱腰外交だと言われますが、根本的な原因はそこなんですよね
理解する事は難しい事だとは思いますが、それが世界の常識なんですよね
武力の不拡散、放棄を訴えたところで、今回の様に、ある日突然ミサイルが飛んでくる事があるのが事実な訳で、そこら辺は日本だけの問題ではなく、国際論争になるかと思います
世界が武力を放棄しない限り、日本もそれに倣うのが常だと考えます
あくまでも僕個人の意見ですが

>>残された究極の選択肢は、?日本が危険を感じて中国に屈服する。 ?米国と強固な同盟を誇示することによって中国に手を引かせる。 のどちらかである。
究極過ぎませんか?
究極ですね
しかし圧倒的に時間が足りない中で、となれば、この選択肢しか残らないのかも知れません
そこら辺は今僕なりに調べています
でもきっと何かしらあると思っています
僕個人の意見としては、やはり憲法9条の改正を急がなきゃいけないと思っています
それが平和的解決に向かう一番の近道だと思います

>>maederさん
中国は台湾との合併・併合に、「東アジア共同体」の活路を見出そうと画策しています
武力行使ももちろん視野に入れてです
そして、日本にとって台湾とはライフラインなんです
詳細は上記URLの記事に記載されているので詳細は省きますが、台湾が中国と合併してしまったら、日本の西側を全て中国に押さえられる事となりますよね
チェスでいうところの「チェックメイト」です
石油の輸入もままならなくなりますよ
そういう事を懸念しての在沖米軍基地なんです
数十分で台湾に到着できる好立地は沖縄県ですから
中国は日台国交に対してずいぶんと前からアレルギー反応を示していますよね
日本にとっても、中国にとっても、台湾はライフラインなんですよ
日本は是が非でも台湾を守りたいんです

最近ずっと調べ物に追われています
知れば知るほど自分の無力さにうな垂れたりもします
でも、知らなければ更に無力になってしまう
僕らはもっといろんな事を知らなければいけない
大切な事は誰も教えてくれないので、自分でやらなきゃいけない
新聞やニュース、各種メディアは、スポンサーや協賛団体、株主の不利益になる事は絶対に発信しません
長々と書かせて頂きましたが、僕なりの問題提起です

以前無礼な態度を取ったのにもかかわらず、お返事いただけてホント嬉しいです
ありがとうね
書き忘れにつき補完します

9月に台湾がミサイル発射実験を行うそうですね
中国に向けての中華民国としての意思表示だと思われます
国家としての生き残りをかけた行動に出なきゃならないほど、それほど追い詰められているんでしょうね
おひさしぶりです

ひとつ皆さんにお聞きしたいんですが、今回の北朝鮮による核実験に対して、アメリカ合衆国の最も危惧する事の一つとして、いわゆるテロ国家・テロ組織への核兵器の売却・流出があります
それらを阻止する為にも、合衆国は北朝鮮の空爆を議論する段階に入っているとの見方があるようです
世界の治安を維持する為ですね
六カ国協議などを経て、今回の問題が解決されれば良いのですが、難しいかも知れません
今回の北朝鮮による核実験において、世界が新たな段階に入ってしまった事実は変える事が出来ません

そんな最中、(核弾頭を備えたものも含む)大陸間弾道ミサイルに対し、現時点において最大の防御力・抑止力となるパトリオット(いわゆるPAC3)の陸揚げを阻止する動きが、沖縄であった様ですね
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20061009/20061009-00000034-nnn-soci.html

大学という学びの場にいる皆さんは客観的に見て、沖縄県の現状をどう思いますか?
「反戦・平和」という道徳に訴える言葉を隠れ蓑に、沖縄県民、日本国民の思想や世論を、共産主義国家へ有利になる様導く為の活動団体(各種市民団体・NPO団体・日教組・日弁連・社民党・共産党・各種報道機関etc)による今回の行動をどうみますか?


北朝鮮というテロ国家が核実験に成功した、という世界的に認知されている脅威に対峙しなければならない大切な時期にも関わらず、左翼団体による今回の行動を僕は本当に残念に思っています
今回のPAC3にも絡む、沖縄県の反戦平和団体の正体です
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1998/sinboj98-10/sinboj981016/sinboj98101682.htm

総書記推戴1周年、共和国創建50周年で祝賀宴
金正日総書記推戴1周年、共和国創建50周年祝賀宴も同日に催された。
平良研一・沖縄キムジョンイル著作研究会会長(沖縄大教授)が乾杯の音頭をとり、
有銘政夫・沖縄軍用地違憲訴訟支援県民共闘会議議長が、共和国を正しく理解し、朝鮮の自主的平和統一に向けて朝鮮人民と共に、力を合わせてまい進していこうと祝辞を述べた。
ほかにも佐久川会長、島袋議員、米盛裕二・沖縄大教授、下地玄栄・同、仲宗根義一・沖縄平和運動センター事務局長、金城睦・弁護士らがそれぞれ祝辞を述べた。
http://www.peace-okinawa.net/
連絡先:
沖縄平和運動センター
〒900-0029
沖縄県
那覇市旭町112番地27
官公労共済会館3F
TEL:098-866-3218
FAX:098-863-3122

何人もの日本人を拉致し、自国民数千万人を処刑し、子供たちに反日教育を施し、何度と日本へ向けミサイルを発射し、核開発、核実験を実施している北朝鮮を支援している団体です

皆さん、このままでいいんですか?
沖縄はもう引き返せないところまで来ています
彼らは今回の県知事選において糸数氏を推し進めています
いよいよ沖縄県もチェックメイト間近です

在沖米軍基地排他運動以前に、平和について考える事はありませんか?
他国から僕たちを守ってくれるのは、事実として今のところ在沖米軍しかいませんよ

民主主義国家である日本国の国民として、独裁者の治める、共産主義国家である北朝鮮を支援する団体を、平和の名の下に擁護できますか?

日本の自衛の為の武装は汚くって、北朝鮮の持つ、核を含む兵器はキレイでしょうか?

本当に平和を訴えるのならば、国内に向けてではなくて、国外に向けてでないと意味が無いと僕は思っています
どうも。
お久しぶりです。

まず、soramimiさん以外の「ならん!」メンバーへですが、見たくない人、見るのが面倒くさい人は、このトピックはスルーしてもかまいませんよ。
楽ーにいきましょうぉ〜!

>soramimiさん
今現在の反対運動に参加している人すべてを一概に左翼と見る事がどうしても腑に落ちません。
事ある毎に右、左、それらに限らず、両極におかれて進められては話ができません。
それと、ここにいるメンバーは右左、それ以前の話から始めないと理解が追いつかず、ほとんどの人においておそらくsoramimiさんの求めるコメントは期待できないでしょう。
今後もっと細かい説明を入れながらコメントを残してくれると嬉しいです。
これが今の現実で、みんなにも考えて欲しいので、自分たちからわかりやすく歩み寄っていくべきというのが僕の考え、このコミュの考えです。
僕自身なんでも知っているとは決していえませんが。

現在起きている、ミサイル配備の反対行動している人の中には、soramimiさんの言う左翼的思想から行動している人だけではきっとないでしょう。
この先の暴力の恐怖以前に、今日々暴力(物理的なモノだけではなく)を受けつづける人がいて、思想以前、人間として生きていく上で許せない事に対して行動している人がいます。
それが操られているのかどうかは、僕の周りの全く知識を持たない、何にも影響されていない仲間を見ればわかるはずです。
逆にsoramimiさんの指摘した人たちとは反対側にいる人たちの操作、操られている人も見たことがあります。
どうしたらいいのでしょうか。

北朝鮮からのミサイル防衛のために軍備を充実させる以外に、平和について考える事はないでしょうか?
人間が自分たちを守るのは、武器だけではないはずです。そして自分たちを苦しめるのは北朝鮮からのミサイルだけではないはずです。
今まで守るためのはずだったモノが攻撃に使われたのは沖縄の人は見てきました。
何度も騙されて、黙らされて、怒っている人もいます。

平和の名のもとに、悪い指導者も、兵器も、それらを支持も擁護もできません。どうしたらいいのしょうかね。

武器はどこまで行っても汚いです。間違った方法で使う人間も、使わせる人間も、人を殺せる道具自体も怖いです。

本当に平和を訴えるために、国内だけでなく、国外、世界中で想うべきだと僕も思います。
国外も北朝鮮中国だけ、アメリカだけ、でなく、みんな、他にも攻める国、攻められる国、攻められもしない国すべての国で互いに考えあうべきだと思います。それはあまりにも大きいですが。
アフガン、フィリピンの人と膝を合わす機会を得たことで、それはなおさら感じます。

この沖縄平和運動センターがどういう団体なのかは僕も気になっていました。
でもおそらく今のような行動では僕の周りはまだ動きませんね〜!!
否定するわけではありません。「今までと違うやり方で」というのが僕らのやり方なのですね。

僕自身どうしたらいいのかわからない事だらけです


長すぎるんで終わります。。。
あぁ〜またみんなになんか言われる…!!!
右翼思想・左翼思想という言葉に対して、過敏に反応するのは日本人だけです

保守派(右)革新派(左)
民主主義(右)共産主義(左)
国枠主義(右)全体主義(左)

という様な思想のカテゴライズでしかありません
民主主義国家である日本という国家は、民主主義である以上、右翼思想によって運営されるのが当たり前の姿勢です
もちろん極右は問題外なんですが


でもまぁ、気まぐれさんの意見は沖縄県民からすれば最もな意見かも知れないですけどね
ただ僕自身としては、10年後も20年後も平和に暮らしていたいだけなんですよ

中国や北朝鮮が平和で民主的な国家であれば、在沖米軍もわざわざ沖縄に駐留しなくて良いんですけどね

北朝鮮の様な、平和的でも民主的でもない国家を支持している平和団体・沖縄県教職員組合・沖縄県高等学校・障害児学校教職員組合・沖縄県マスコミ労働組合協議会・琉球大学学生会・沖縄大学教授ってなんなんですかね?

個人の思想をコントロールし得る団体、個人がこれだけ参加し、平和を語る背後で、共産主義活動をしている事実が数人にでも伝われば幸いだと思っています
soramimiさんの主張されるところには、賛成するかどうか以前の問題として、失礼ながら、そもそも「?」が思い浮かぶ部分が少なくない、というのが率直な感想です。いくつか思いつくままにコメントさせていただきます。もっとも、毎度のことながら冗長な話になりそうですが。

そもそも、soramimiさんの思想的な「右・左」の理解の仕方には、「かなり」疑問があります。全体主義はどっちとも結びつきますし(ヒトラーが共産主義者だったとは、あまり聞いたことがありません)、民主主義と「右・左」は、おっしゃるほど強い結びつきはなかったような気がします。「保守主義」を名乗る人たちの中には、民主主義を低く評価する人も少なくなかったはずです。

soramimiさんの文章を拝見する限り、soramimiさんご自身がすでに、「右・左」、それも日本における(その限りで特殊な)「右・左」という枠組に、相当程度こだわりをお持ちのように思われます。もしかすると、このコミュニティの中で「右翼思想・左翼思想という言葉に対して、過敏に反応」しているのは、もしかするとsoramimiさん「だけ」かもしれません。
このコミュニティでは、あまりその思考の枠組は有益でないような気がする、とだけコメントしておきます。
この点に関する疑問は、他にも数多くあるのですが、この程度にとどめておくとして。

なぜ、「沖縄平和運動センター」、でしたっけ?その人たちのことを持ち出してきたのでしょうか。よくわかりません。このコミュニティで共有されている主張が、彼らが言っていることとたまたま同じだったことが問題だ、という趣旨なのでしょうか?

もし、北朝鮮にシンパシーをもつ人たちと、結論として同じ主張をしている、ということ「だけ」を理由に、このコミュニティで言われていることが「間違っている」とでもおっしゃりたいのなら、それはとんでもない論理の飛躍であり、議論の仕方としては、大変申し訳ないですが、「的外れ」だといわれても仕方ないと考えます。
そもそも、このコミュニティで「北朝鮮マンセー」なんて言っている人、いたのでしょうか?そうした連中と、いかなる主張であれ、同じ主張をすることが許しがたい、というのであれば、では、どのように意見を言えばいいのでしょうか。同じ主張である以上、基地反対だという主張そのものを言ってはいけない、ということになるのでしょうか。
基地に反対するという主張は、共産主義や北朝鮮という国家にシンパシーを持っている人間「だけ」が主張するものではありません。自らの生活を基地によって脅かされ、自らの生命や財産を基地によって危険に曝されている者、その意味で、思想もへったくれもない人間達によっても主張されます。そして、そのことに対して怒りや悲しみ、そのほかもろもろの感情を覚えて共感する者たちによっても共有される主張でもあります。共産主義や北朝鮮へのシンパシーから「のみ」論理必然的に主張されるものではありません。
仮に、北朝鮮にシンパシーをもつ人たちを批判するというのであれば、その人たちのその考え方を批判すれば足りるのであって、結論としてたまたまあるテーマについて同じ主張をしている人間を批判する理由には、必ずしもならないと思います。

>在沖米軍基地排他運動以前に、平和について考える事はあり
>ませんか?
>他国から僕たちを守ってくれるのは、事実として今のところ
>在沖米軍しかいませんよ

あえて言います。
いかなる「事実」ですか?証明可能ですか?なかったら直ちに中国や北朝鮮が攻めてくるというのは、本当に現実的ですか?軍事力は使うことだけが能ではないと思いますが。
他国から守ってもらう代わりに、沖縄が、沖縄のみが駐留に伴うリスクを背負わなければなりませんか?
そういえば、まだ伺っていませんでした。なぜ、沖縄が背負わなければならないのでしょうか?「日本国民としての気概」からすれば、全体で負担する、という発想、なぜ出てこないのでしょうか。「本土」の人間は、「本土の沖縄化」を嫌がっているらしいのですが、それは、以前soramimiさんがおっしゃっておられた、「日本国民としての気概」という見地からは、正当化可能なのでしょうか?沖縄は、果たしてどこまで、どの程度、負担を背負うべきなのでしょうか。前にも指摘しましたが、soramimiさんの主張は、どう好意的に解釈しても、「日本に」米軍を駐留させる理由にはなりえたとしても、「沖縄に」米軍を集中させる理由には、直ちにはならないと思います。沖縄に対して「日本国民としての気概」を求める理由は、一体なんでしょうか?「日本国民としての気概」は、沖縄も含めて「日本国民」全体が持ち合わせないといけないと思うのですが。

>日本の自衛の為の武装は汚くって、北朝鮮の持つ、核を含む
>兵器はキレイでしょうか?
だれもそんなことは言っていないような気がするんですが…。少なくとも、私はそんなこと考えたこともありませんけど。多分、他の多くの方々もそうではないかと。

>本当に平和を訴えるのならば、国内に向けてではなくて、国
>外に向けてでないと意味が無いと僕は思っています

本当に平和を訴えるならば、国外、国内問わず、考えて、訴えていく必要があるでしょう。日本が平和なのかどうか、世界が平和なのかどうか含めて。
誤解が広がらないように、少しだけコメント。

北朝鮮の国家の実態の、特に負の側面が広く一般に分ってきたのは、ごく最近のことです。それはソビエト連邦の時代の国家の事も同じです。

それまでは、その国家の良い面ばかりが伝えられ、「いわゆる知識人」をはじめとする人がそこに夢を託した時期が有ったのは事実です。

でも、それらの国家の悪い面がたくさん明らかになってきた後では、その夢は現在には繋がってはいません。

その夢の背景にあった政治思想は共産主義というよりは社会民主主義でしょう。社会民主主義はEU圏の大部分のヨーロッパの国家では現代の中心的な国家運営の指針です。先進国の中(=充分に民主主義の国)で、それが割りと軽視されてきた唯一の国はアメリカ合衆国です。特に最近はその傾向が強いでしょう。

日本では、主に自由民主党が運営してきた戦後の日本政府の中でもたくさんの社会民主的な施策が実現してきました。社会福祉、生活保護、義務教育などは全てそうです。

アメリカ合衆国の社会的な問題(他の先進国にはない)のかなりの部分は、国家の運営の中での社会民主主義の軽重に依ると考えることが出来るでしょう。そんな事もあって、アメリカ合衆国の「知識人」の多くは、スターリン時代のソビエト連邦を夢の国のように想っていたそうです。

日本にもそういう時期がありました。北朝鮮についてもそういった誤解が広がっていたのは事実でしょう。でもそれは悪い面を知った上で、それでも支持しているなどという事ではない筈です。

それに、金城睦先生は、良く知っていますが、北朝鮮シンパとはどうしても思えませんね。むしろ圧倒的にイタリアシンパでしょうか。石川元平さんなどは、沖縄での反基地や基地被害の救済の戦いで忙しくて、よその事を応援している暇なんか無いんじゃないでしょうか。
どうも。
>soramimiさん
僕の言いたかった事は、maederさんがほぼ言ってくれました。
僕の言葉でまとめると、言葉が軽く感じさせたり、誤解を招くのが怖いので、同意見ということで…

>ちょも
おつかれ。

>maederさん
ほぼそのような意見です。
今回は乗っからせてください!

>YASさん
話関係ないですが、前すいませんでした。。。
追記。

このトピでは老若男女皆さん、人の意見を理解、まず理解した上で返信しましょうね!
これルール。

相互理解。これ大事。平和だ!

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