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いちにのさんぽコミュの交通博物館

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2006年5月14日。
神田万世橋にある「交通博物館」の閉館日。
閉館日に外観だけでも撮れればと出かけました。
ギリギリ入館券を購入でき運良く入館見学できました。
入れないと思っておりました。ラッキーでした。

【交通博物館】
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目25番地

▼交通博物館HP
http://www.kouhaku.or.jp/
◇「さようなら交通博物館PHOTOギャラリー」コンテンツ
展示の中でも一番人気であったであろう「パノラマ模型運転場」の
画像も見ることができます。
◇「きかん車やえもん」こと「1号機関車」物語コンテンツ
◇「万世橋駅のうつりかわり」 など各コンテンツ
※交通博物館HPはいつまで残されるのか明記されていません。

*************************************************

JR秋葉原駅電気街口より徒歩4分。
万世橋にある「交通博物館」が開館から85年。
現在地へ移転して70年目にあたるという
本日2006年5月14日(日)に閉館。その歴史に幕を閉じた。

浅草仲見世で打ち合わせを済ませ「その外観だけでも」と
向かったところ博物館前はすごい人波。
外観写真を撮ったりしていたら
16.30までに列に並んだ客は入館できるという
アナウンスが聞こえました。

入館できると思っていなかったので
入場券購入の列最後尾に思わず並び、買ってからさらに小30分?
待たされて入場する事ができました。

子連れで休日遊びに行くのにちょうど良いスポットでした。
電車好きのウチの子供たち2人も何度か連れて行きました。
いつものお目当ては1Fにある「パノラマ模型運転場」
特大の鉄道模型ジオラマが設置され人気のミニチュア電車たちが
プログラムに合わせてオペレータにより運転操縦されます。
照明効果も利用し夜明け・朝・昼・夜と一日の様子を展開する演出は
子供たちだけではなく付き添いの大人たちも引き込まれました。

「万世橋駅遺構」特別公開にも以前より予約しようとしていましたが
すぐ予約満杯となっていたようでした。
まだ空いているうちにとGW中に都合をつけようとしましたが
優先順位が「交通博物館」までまわってきませんでした。

親としても子供たちとの思い出の場でした。

***(日記より)***********************************

※画像はリサイズ出来次第UPしていきます。

コメント(14)

60年生まれ育った所です。
大人になってからあまり鉄道に興味が
なかったので、入り口前は素通りでしたが
幼少のみぎりにはよく入りました。

昔この辺での他に遊び場はやっちゃ場と神田明神と
湯島聖堂でした。
聖堂は今は自由に入れますが、50年前は門番の守衛さんが
いて、お袋がタバコを渡して入れてもらい昆虫採集を
よくしましたっけ!

今度は埼玉県浦和でしたっけ、移るのは?
でもなくならないで良かったですね。
20世紀のトンボさん。
>60年生まれ育った所です。
そうでしたか。私にとっては専門学校が御茶ノ水でしたので
御茶ノ水・神田・秋葉原は約2年間ウロウロしていた場所です。
「万世橋」は鉄道ファンの他様々な人達の思い出が
交差する特殊な空間でした。
秋葉原方面から橋を渡ると雰囲気が変わるようでした。
開館以来、入場者数3000万人と言います。
リピーターを考えれば少なくなりますが
私も親に連れられて何度か見学に来ました。
「パノラマ運転」がなんといっても一番です。
実家の親に昔の様子を聞くとかじりついて見ていたようです。
そして今、親となり長男も小学校の時に連れていきました。
次男もここ数年2〜3回連れて行っています。
やはりパノラマ運転でかじりつくように見ておりました。(笑)

>今度は埼玉県浦和でしたっけ、移るのは?
2007年(平成19年)10月14日「鉄道の日」にさいたま市大宮区で
鉄道博物館として開館予定です。
貴重な資料の数々出来る限り後世に伝え続けてもらいたいです。
また新しい場所で子供達の歓声が響くのでしょう。
開館してほとぼりが冷めた頃、子供を連れて行ってみたいです。

▼鉄道博物館HP
www.railway-museum.jp
http://www.railway-museum.jp/top.html
交通博物館(1)

万世橋からみた博物館外壁。

正面玄関脇にはD51形蒸気機関車と0系新幹線の先頭車両が
展示されていて絶好の記念撮影ポイントになっている。
交通博物館(2)

夕方のニュース番組か後日の特集番組なのか
TVを含めたマスコミ数社の取材陣も混ざり
博物館玄関は人波でごった返していた。
周囲を取り巻きその様子を見ている「入館しない人達」も
けっこうな数。
交通博物館(3)

入館券を買うために列の最後尾に並ぶ。
間に合ったのは良かった。

博物館「階段室」は円柱形の外観。
一休みしている人達の人影が見えた。

入館制限が行われており入館券を買った後も列に並ばされる。
出口からお客さんは出てくるのだが、係員は中々入館させない。
待つしかない。
交通博物館(4)

入館の列に並んでいるうちに発売終了時間となり、
券売機窓口のシャッターが降ろされる。
開館時間は9時30分〜17時。(入館は16時30分まで)

その後、看板取り外し作業が始まる。

入口に向かって並んでいたがヤジ馬の様子も気になり、
振り返って撮ってみる。すごい人の数。取材許可の腕章をした
人たちが混ざる。お仕事ご苦労様です。
こちらは列に並んで入館できるのを待つばかり。
入館券を買ってもう小一時間。まだか。(笑)
普段だったら出掛けた先で私はこんなに並んで
待ってはいられない人だ。今日は特別。
交通博物館(5)

入館待ちの列に並んでいる目の前で
看板が取り外された。
ああ、本当に万世橋の交通博物館は今日が最後なんだなぁ。
…と、取り外された後の壁をしみじみながめていました。

いつまで待たせとんねん。
早く入れてくれ。(笑)
交通博物館(6)

なんとか入館。
これまでは入ったら館内を自由に行き来できたのですが
公開最終日の入場規制。「順路」が決められていました。
展示スペースのざわめきを感じながら玄関入ってすぐ左へ。
階段を上り2階展示スペースから見てください。という順路が
設定されていた。でも2階からは自由になっていた。(笑)
入館するなり1階の人気展示物に突撃。ができないという事は
多少なりとも混雑を緩和しているのかもしれない。

2Fで見学者を出迎えるのは船舶関係だった。
●鉄道連絡船
●船のいろいろと部品
●船の歴史

館内中心は「吹き抜け」となっていて広々とした空間が広がる。
空間を利用してヘリコプターや複葉機が(ワイヤーで?)
空中展示されている。

2Fから1Fの展示を見下ろせる。
交通博物館(7)

2Fでは船舶関係の他に以下の展示を見ることができる。
●日本のバスのあゆみ
●自動車
●二輪車
●交通信号
交通博物館(8)

交通博物館(7)の右画像は「国鉄バス第1号車」

▼鉄道博物館HPより
1930(昭和5)年12月20日、鉄道省(後の国鉄)は岡崎(愛知県)〜
多治見(岐阜県)間にバスの運行を開始しました。
これが省営乗合自動車、国鉄バスの第1号です。
初の鉄道が東京と横浜を結ぶ幹線ルートでの開業だったのに対して、
初の国鉄バスが岡崎〜多治見間というローカルなルートだった
ことを意外に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自動車コーナーではマツダの三輪自動車 T-2000の展示。

二輪車コーナーでは国産オートバイの名車達がズラリと展示。
中画像・右端のフルカウル車はスズキGSX-R。
交通博物館(9)

白バイ ホンダドリーム300 CP77

▼二輪車展示コーナー展示車

丸石・プリミヤ号(1925年)。
スズキ・ダイヤモンドフリー(1953年)。
ジュピター・バイクスター(1954年)。
丸昌自動車・ライラックSY(1955年)。
メグロ・メグロジュニアS-3(1955年)。
メグロ・メグロレックスY-2(1957年)。
三菱・三菱シルバーピジョン(1960年)。
スズキ・コレダセルツインSB-2(1961年)。
ホンダ・リトルホンダ(1966年)。
ヤマハ・ミニFT50。ミニトレシリーズ(1970年)。
ダイハツ・ダイハツハロー(1974年)。
ホンダ・ホンダドリームCB500Four(1971年)。
ホンダ・ホンダウイングGL500カスタム(1979年)。
スズキ・スズキGSX-R750R(1998年)。
交通博物館(10)

万世橋駅関連展示コーナー

駅舎の模型展示を中心に万世橋駅関連の
資料を展示。

中々の混雑ぶりで展示スペース中央の駅舎模型を
撮影してすぐに移動しました。
駅舎模型のガラスケースに天井の蛍光灯が
写り込んでいます。(中・右画像)

●中央線一大ターミナル駅「万世橋駅」
1912年/初代万世橋駅が落成・開業。
1923年/関東大震災により駅舎焼失。
1925年/2代目万世橋駅復興。
1936年/鉄道博物館が移転。万世橋駅と併設。
1943年/営業休止。
交通博物館(11)

● 万世橋中央階段公開。

予約制だった「万世橋駅遺構見学」はチャンスを
逃してしまったので「中央階段」はなんとか見ていこうかと
列に並び目撃してきました。

1F機関車ホールわきの休憩室奥に「中央階段」の
見学窓がありました。
階段で少し上がった場所にある休憩室には自動販売機が
並んでいて休憩用ベンチが設置されています。
手前の階段下にも「小窓」(右画像)があり階段部分を
見ることができます。並んでいる列が意外と早く動いたので
この小窓は残念ながらのぞけませんでした。
腰をかがめないと良く見えない低い位置にありました。
交通博物館(12)

休憩室の奥に設けられている見学窓・上と下の2ヶ所から
万世橋駅のホームへ昇っていく「中央階段」を
見ることができます。

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